星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
また深夜にパジャマ姿で夢中になって空を見上げていたのですが、寒さがちっとも気にならなくなっていたので、寒さも忘れるこの集中力凄い!って自画自賛になりかけてたんです。でも、ヤフーで現在気温をみたら7度もありました。それじゃ大して寒くもないはずですよね…。
そんなこんなで流星ネタ。
============================
十二宮を登りつめた場所に据えられている教皇宮の、さらにその奥、最深部であり最重要拠点である女神神殿で、シオンは夜空を見上げていた。隣では緊張した面持ちの少年が控えている。黄金聖闘士・双子座のサガであった。まだ年若いながら、既に神のようだと巷で囁かれる彼も、このような場所までの立ち入りを許されることは滅多にない。気の引き締めを表す研ぎ澄まされた小宇宙が、冷えた空気を通じて伝わってくる。
「ふむ、今年は空の機嫌が良いようだ。流れる星の姿もはっきりとしておる」
のんびりとも聞こえる声で、シオンが呟く。
それに合わせるようにして、流星が一筋走り、光の軌跡をみせる。
双子座流星群だ。今日から数日のあいだ、双子座付近を基点とした放射状の流星群があまたに出現する。
「星見を教えるには最適の夜であろう」
びくりとサガの肩が反応し、天使とみまがう美しいかんばせが上げられた
「星見は教皇がスターヒルで占術する秘事では?」
「そのとおりよ。しかし、教皇の専売特許でもない」
「そうなのですか」
「考えてもみるがいい。星の伝える天啓や知識を、教皇のみが独占した場合のリスクを。教皇の解釈が誤っていたり、これは滅多になかろうが…故意に歪曲された場合に、正せるものがおらぬのは危険なことだ」
サガは困ったようにシオンを見上げている。
「貴方は間違えたりなさいません」
「買いかぶるな。教皇とて人の子よ」
それは、人間の限界を諭し諌めたものであったが、まだ幼いサガにはシオンが謙遜を言ったようにしか聞こえていなかった。また、己が教皇の後継者として星見を伝授されるのだという、晴れがましい誇りに溢れてもいた。
(わたしもシオン様のように、決して誤ることのなき教皇になろう)
星空を映した瞳は、純粋にきらきらと輝いている。
シオンは夜空を指し示した。
「見よ、今宵はそなたの守護星座が天を支配しておる。それゆえ、流れる星ごとに語られる未来や事象を、双子座であるそなたなら見極めやすいはず。心を宇宙に同調させ、まずは流星を順番に1つずつ読み解いてみせよ。星は幾らでも流れる。練習にはもってこいぞ」
「はい!」
サガはシオンの指導のもと、ゆっくりと小宇宙を開放していった。
「今思えば、あの時からシオン様は、わたしに新教皇の補佐となって星見の手助けをせよと言外に伝えていたのだ」
夜空を見上げながら、サガがぽつりと呟いた。
隣ではカノンが、肩を並べて空を見上げている。
「それをわたしは、自分が次期教皇として認められたのだと、舞い上がっていた」
話す口元から吐かれる息は白い。標高のたかい双児宮の前から見上げる星空は、寒さに比例して美しく澄み切っている。
「オレはそう思わん。いや…そうでなかったとは言わないが、じじいも迷ってたんじゃねえかな。どちらにするかは」
視線の先には、冬の第三角形が浮かんでいた。カノンはその三角形を指先でなぞり、ゴールデントライアングル、などと冗談めかす。
「カノン、お前はまたあの方をじじいなどと」
「じじいだろ、外見だけは18歳になりやがったが」
「そうではない。呼び方を改めろと言ったのだ…まったく、真面目な話をしていたというのに」
ぶつぶつとこぼすサガへ、カノンがやわらかな視線を向ける。
「お前、めったにそういう話をしなかったよな」
「そういう話とは?」
「心のうちを明かすような話」
「そうだろうか」
「そうさ!だから、少し驚いている。そして…認めたくないが大分嬉しい」
サガが腑に落ちないという顔をしている。
天空でまたひとつ、星が流れた。
============================
実は生まれて初めて流れ星を見たので舞い上がってます(>▽<)
一緒に見た母も初めてということで、親子で舞い上がり状態でした。
そんなこんなで流星ネタ。
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十二宮を登りつめた場所に据えられている教皇宮の、さらにその奥、最深部であり最重要拠点である女神神殿で、シオンは夜空を見上げていた。隣では緊張した面持ちの少年が控えている。黄金聖闘士・双子座のサガであった。まだ年若いながら、既に神のようだと巷で囁かれる彼も、このような場所までの立ち入りを許されることは滅多にない。気の引き締めを表す研ぎ澄まされた小宇宙が、冷えた空気を通じて伝わってくる。
「ふむ、今年は空の機嫌が良いようだ。流れる星の姿もはっきりとしておる」
のんびりとも聞こえる声で、シオンが呟く。
それに合わせるようにして、流星が一筋走り、光の軌跡をみせる。
双子座流星群だ。今日から数日のあいだ、双子座付近を基点とした放射状の流星群があまたに出現する。
「星見を教えるには最適の夜であろう」
びくりとサガの肩が反応し、天使とみまがう美しいかんばせが上げられた
「星見は教皇がスターヒルで占術する秘事では?」
「そのとおりよ。しかし、教皇の専売特許でもない」
「そうなのですか」
「考えてもみるがいい。星の伝える天啓や知識を、教皇のみが独占した場合のリスクを。教皇の解釈が誤っていたり、これは滅多になかろうが…故意に歪曲された場合に、正せるものがおらぬのは危険なことだ」
サガは困ったようにシオンを見上げている。
「貴方は間違えたりなさいません」
「買いかぶるな。教皇とて人の子よ」
それは、人間の限界を諭し諌めたものであったが、まだ幼いサガにはシオンが謙遜を言ったようにしか聞こえていなかった。また、己が教皇の後継者として星見を伝授されるのだという、晴れがましい誇りに溢れてもいた。
(わたしもシオン様のように、決して誤ることのなき教皇になろう)
星空を映した瞳は、純粋にきらきらと輝いている。
シオンは夜空を指し示した。
「見よ、今宵はそなたの守護星座が天を支配しておる。それゆえ、流れる星ごとに語られる未来や事象を、双子座であるそなたなら見極めやすいはず。心を宇宙に同調させ、まずは流星を順番に1つずつ読み解いてみせよ。星は幾らでも流れる。練習にはもってこいぞ」
「はい!」
サガはシオンの指導のもと、ゆっくりと小宇宙を開放していった。
「今思えば、あの時からシオン様は、わたしに新教皇の補佐となって星見の手助けをせよと言外に伝えていたのだ」
夜空を見上げながら、サガがぽつりと呟いた。
隣ではカノンが、肩を並べて空を見上げている。
「それをわたしは、自分が次期教皇として認められたのだと、舞い上がっていた」
話す口元から吐かれる息は白い。標高のたかい双児宮の前から見上げる星空は、寒さに比例して美しく澄み切っている。
「オレはそう思わん。いや…そうでなかったとは言わないが、じじいも迷ってたんじゃねえかな。どちらにするかは」
視線の先には、冬の第三角形が浮かんでいた。カノンはその三角形を指先でなぞり、ゴールデントライアングル、などと冗談めかす。
「カノン、お前はまたあの方をじじいなどと」
「じじいだろ、外見だけは18歳になりやがったが」
「そうではない。呼び方を改めろと言ったのだ…まったく、真面目な話をしていたというのに」
ぶつぶつとこぼすサガへ、カノンがやわらかな視線を向ける。
「お前、めったにそういう話をしなかったよな」
「そういう話とは?」
「心のうちを明かすような話」
「そうだろうか」
「そうさ!だから、少し驚いている。そして…認めたくないが大分嬉しい」
サガが腑に落ちないという顔をしている。
天空でまたひとつ、星が流れた。
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実は生まれて初めて流れ星を見たので舞い上がってます(>▽<)
一緒に見た母も初めてということで、親子で舞い上がり状態でした。
双子座流星群が今日から明日と見ごろのようなので、さっそく家の外に突っ立ってみてまいりました。寒いですけど、今夜はすっごく星が綺麗ですね!
20時半過ぎから15分くらい見てた気がしますが、その間に4つ見れました。目の悪い私でもそれだけ見れたと言うことは、かなりいっぱい降ってるんじゃないかな!(^▽^)
今からもっと見れる時間帯になるようなので、あとでもう1度外に突っ立ってこようと思います。
ところでND最新刊を購入したのですが、表紙をめくったところに作者一言エリアがあるじゃないですか。そこでの今回のコメントが、メディアミックス展開における、各方面で頑張ってる方たちへのエールだったんです。形は変われど、みんな車田作品を見てそだった人たちの、それぞれの星矢なんだっていう。
改めて御大ファンになりました。
そしてND6巻では初のサガ(黒サガではないサガ)のカラー頁!かつてジャンプ連載時の黒サガ髪カラーは紫でしたが、ようやっと普段のサガの髪色が登場です(>▽<)
昔の清らかタイプサガのカラーも見たいですけど、そこまで望むのは贅沢ですものね。NDでサガを見れただけで奇跡というもの!
ついでにのんびり進行のアルティメットΩ感想も。ポセイドン様が格好よすぎてどうしたら…星矢のストーリーモードが出現したんですけど、こう、勿体無くてなかなか開始出来ません(>ω<)
貴鬼もすごくいい感じなんですが!昔のオイラといってた頃のイメージも軽く残しつつ、大人になって黄金聖闘士となった彼の貫禄といいますかね!
あ、ネタバレご注意下さい。
例えばこんな台詞があるんです。
「フッ、口の減らない奴だなあ。全く青銅は昔から生意気な連中ばかりだ」
ちょ、昔からって…昔の青銅っていうと星矢たちが対象ですよね!(笑)
昔の貴鬼のほうがよほど生意気やんちゃ君だったんですけど、たぶん当時の貴鬼の視点はムウ様位置なんです。黄金聖闘士であるムウの側に立って比べてるから、青銅のくせにまったく…っていうことになる。最初に紫龍がジャミールへ聖衣修復依頼にきたときも、貴鬼がちょっかいかけましたが、あのときの貴鬼らしさを失わずに、そのまま青年になってる感じです(>▽<)
他にも「この世代の青銅にしては、なかなかやるじゃないか」とか。
何気に彼もΩ世代をゆとり扱いしている人の一人です(・ω・)ていうか旧世代の聖闘士は大なり小なりΩのパライストラシステムをゆとりシステムって思ってるんじゃないかな。でも旧システムよりは人道的だし効率的だと思いますよ…
その代わり旧システムは突き抜けた才能も生むシステム。修行者が簡単に死ぬリスクもあるので一長一短かとは思いますが(汗)
旧世代聖闘士による新世代聖闘士への言葉としては、シャイナさんによるユナへの台詞もあります。シャイナさんはユナが仮面を被っていないことについて「規則を守らない奴は嫌いだ」ときっぱり言い切ります。「だけど聖闘士として頑張ってる姿勢は見た」と。目を瞑るけれども、あくまで認めるとは言わないんです。
シャイナさんらしいですよね。
この、各自それぞれに信念があるっていう感じが、聖闘士星矢らしくて好きです。
ストーリーモードでは、最初にポセイドンに挑んだ(私が最初に選択した)光牙は、ポセイドンを倒しても状況がよくわからなくてポカーンだったと思います(笑)
「ポセイドンに戦闘で勝ちはしたけど、神を封印できる沙織さん(アテナ)はいないし、依り代のジュリアンを助けろって栄斗がいってた気がするけど、どうしていいのか判らなくて普通に攻撃しちゃったし、このあとどうしたら…」
って内心おろおろしかけているだろうところへ、当のポセイドンがにっこり。
「安心しろ、私は今からまた寝る」
「ええΣ(゜◇゜)?、あの、じゃあ何が目的で…」
「気にするな。ではな。(ぐー)」
「……な、なんかよく判らないけど、地上の危機は回避できた!」
こんな感じだったような予感。
いや、ちゃんと他のキャラのストーリー進めると、ポセイドンに目的あってのことと判るんですけど、最初の方のクリアキャラの子は、ぜったい『もしかして、ポセイドンの暇つぶしだったんじゃ?』て疑問もったに違いないよ!栄斗などもポセイドンが寝たあとに、何だか倒されることを望んでいたように見える…って感想もってましたし。
龍峰まで進むとわかるポセイドン様のツンデレっぷり。
ちょ…ポセイドン様ほんとうに格好いい…
あと、ポセイドン&ジュリアンに忠誠を尽くしているアルティメットでのソレントをみていると、もし聖戦後蘇生というものがあるのならば、本当は忠誠先が女神優先であるカノンよりも、ソレントが海闘士として正しく筆頭であるべきなんだろうなあ…と少しだけ思います。
ちゃんとポセイドン最優先のカノンならば筆頭でいいと思うのですが、拙宅カノンはそうではないので(>ω<;)ポセイドンもそれは判っていて、とりあえず償いの一貫として、海界復興を筆頭の立場でやらせているという心の広さ。
でもカノンも、天秤相手が女神じゃなければ、ちゃんとポセイドンを大事にするんですよ(という妄想)。
20時半過ぎから15分くらい見てた気がしますが、その間に4つ見れました。目の悪い私でもそれだけ見れたと言うことは、かなりいっぱい降ってるんじゃないかな!(^▽^)
今からもっと見れる時間帯になるようなので、あとでもう1度外に突っ立ってこようと思います。
ところでND最新刊を購入したのですが、表紙をめくったところに作者一言エリアがあるじゃないですか。そこでの今回のコメントが、メディアミックス展開における、各方面で頑張ってる方たちへのエールだったんです。形は変われど、みんな車田作品を見てそだった人たちの、それぞれの星矢なんだっていう。
改めて御大ファンになりました。
そしてND6巻では初のサガ(黒サガではないサガ)のカラー頁!かつてジャンプ連載時の黒サガ髪カラーは紫でしたが、ようやっと普段のサガの髪色が登場です(>▽<)
昔の清らかタイプサガのカラーも見たいですけど、そこまで望むのは贅沢ですものね。NDでサガを見れただけで奇跡というもの!
ついでにのんびり進行のアルティメットΩ感想も。ポセイドン様が格好よすぎてどうしたら…星矢のストーリーモードが出現したんですけど、こう、勿体無くてなかなか開始出来ません(>ω<)
貴鬼もすごくいい感じなんですが!昔のオイラといってた頃のイメージも軽く残しつつ、大人になって黄金聖闘士となった彼の貫禄といいますかね!
あ、ネタバレご注意下さい。
例えばこんな台詞があるんです。
「フッ、口の減らない奴だなあ。全く青銅は昔から生意気な連中ばかりだ」
ちょ、昔からって…昔の青銅っていうと星矢たちが対象ですよね!(笑)
昔の貴鬼のほうがよほど生意気やんちゃ君だったんですけど、たぶん当時の貴鬼の視点はムウ様位置なんです。黄金聖闘士であるムウの側に立って比べてるから、青銅のくせにまったく…っていうことになる。最初に紫龍がジャミールへ聖衣修復依頼にきたときも、貴鬼がちょっかいかけましたが、あのときの貴鬼らしさを失わずに、そのまま青年になってる感じです(>▽<)
他にも「この世代の青銅にしては、なかなかやるじゃないか」とか。
何気に彼もΩ世代をゆとり扱いしている人の一人です(・ω・)ていうか旧世代の聖闘士は大なり小なりΩのパライストラシステムをゆとりシステムって思ってるんじゃないかな。でも旧システムよりは人道的だし効率的だと思いますよ…
その代わり旧システムは突き抜けた才能も生むシステム。修行者が簡単に死ぬリスクもあるので一長一短かとは思いますが(汗)
旧世代聖闘士による新世代聖闘士への言葉としては、シャイナさんによるユナへの台詞もあります。シャイナさんはユナが仮面を被っていないことについて「規則を守らない奴は嫌いだ」ときっぱり言い切ります。「だけど聖闘士として頑張ってる姿勢は見た」と。目を瞑るけれども、あくまで認めるとは言わないんです。
シャイナさんらしいですよね。
この、各自それぞれに信念があるっていう感じが、聖闘士星矢らしくて好きです。
ストーリーモードでは、最初にポセイドンに挑んだ(私が最初に選択した)光牙は、ポセイドンを倒しても状況がよくわからなくてポカーンだったと思います(笑)
「ポセイドンに戦闘で勝ちはしたけど、神を封印できる沙織さん(アテナ)はいないし、依り代のジュリアンを助けろって栄斗がいってた気がするけど、どうしていいのか判らなくて普通に攻撃しちゃったし、このあとどうしたら…」
って内心おろおろしかけているだろうところへ、当のポセイドンがにっこり。
「安心しろ、私は今からまた寝る」
「ええΣ(゜◇゜)?、あの、じゃあ何が目的で…」
「気にするな。ではな。(ぐー)」
「……な、なんかよく判らないけど、地上の危機は回避できた!」
こんな感じだったような予感。
いや、ちゃんと他のキャラのストーリー進めると、ポセイドンに目的あってのことと判るんですけど、最初の方のクリアキャラの子は、ぜったい『もしかして、ポセイドンの暇つぶしだったんじゃ?』て疑問もったに違いないよ!栄斗などもポセイドンが寝たあとに、何だか倒されることを望んでいたように見える…って感想もってましたし。
龍峰まで進むとわかるポセイドン様のツンデレっぷり。
ちょ…ポセイドン様ほんとうに格好いい…
あと、ポセイドン&ジュリアンに忠誠を尽くしているアルティメットでのソレントをみていると、もし聖戦後蘇生というものがあるのならば、本当は忠誠先が女神優先であるカノンよりも、ソレントが海闘士として正しく筆頭であるべきなんだろうなあ…と少しだけ思います。
ちゃんとポセイドン最優先のカノンならば筆頭でいいと思うのですが、拙宅カノンはそうではないので(>ω<;)ポセイドンもそれは判っていて、とりあえず償いの一貫として、海界復興を筆頭の立場でやらせているという心の広さ。
でもカノンも、天秤相手が女神じゃなければ、ちゃんとポセイドンを大事にするんですよ(という妄想)。
黒サガが警戒心を抱かない相手は限られると思うのです。そのわりに脳内妄想サガは雑兵と普通に接しているなあ、何でだろう…と疑問がわいたのですが、考えてみれば雑兵程度の実力だと黒サガにとって何の脅威もなく、警戒すら必要の無い相手なのでした。それって何気に失礼だな黒サガ(汗)
中には自分もサガに認められ警戒されるくらいの力を身に付けたい!って頑張る雑兵もいるかと思うんですが、戦闘で勝てないのはもちろんのこと、チェスでも神経衰弱でもぷよぷよでもカラオケ歌唱力採点でも何やっても黒サガに敵わないので(ここまで黒サガが付き合ってくれた時点で奇跡)、とうとう大食い勝負とか言い出したんですよ。
周囲の他の黒サガファンが、そんなことしたらサガ様の肉体美が損なわれる!って止めるんですけど、黒サガが「面白い、受けて立とう(←勝負ごと大好き負けず嫌い)」って言い出したものですから、聖域雑兵用食堂にてムサカ大食い勝負開催です。
ところが意外と黒サガが物凄く食べる。黙々と上品に、そんなにがっついているように見えないのに、どんどん空の皿が積みあがっていく。雑兵のほうはといえば、戦士でいっぱい食べるとはいえ聖域ですからね。必要以上に食べることなんてそれほどなく(食べ過ぎると厳しい鍛錬で吐いちゃう)、胃は普通の大きさなので、20分過ぎた頃にもう無理ギブアップ状態です。
それを見た黒サガが優雅なままに口の周りをナプキンで拭いて「もう良いのか?」と艶然たる勝者の笑みを浮かべたものだから、また聖域で黄金聖闘士最強伝説が生まれました。
…っていう、実は黒サガは結構食べます妄想とかしてみたんですけれど誰得。
でもこのあと「食べ物をそのような競争に使って粗末にするな」とサガがシオンに怒られました。
そんでもって、食った分のカロリーを消費するために、黒サガがこっそり誰もいなさそうなところで、カロリー消費の高そうな必殺技連発(アナザーディメンションを無意味に連発するとか)したりしてたら可愛いのに。
すみません、私が黒サガと雑兵の交流妄想大好きなだけです(>ω<)
でも同じように黒サガがアイオロスと大食い競争したときはアイオロスが勝つ気がする。それでもってまた黒サガによるアイオロスへの対抗心が跳ね上がると言う。
睨む黒サガにアイオロスが「勝てたのは好物のムサカだったからだよ。バクノラヴァ(甘い菓子)とかだったら負けていたかも」なんて慰めるものだから、辛党の黒サガが厭味か!って余計怒るというこれまた誰得妄想。白サガは甘党です。
で、黒サガが負けたことで勝負心に火の付いた白サガがにっこりアイオロスに「わたしとも勝負してくれないか」ってケーキバイキングに連れて行きますね。一緒についてったカノンとかケーキ5個くらい食った時点で「もう無理。甘いものばかりこんなに食えるかよ」っていってる隣で、アイオロスは頑張って7つくらい食べて敗北宣言。白サガが12個越えてもまだ食おうとするので、ロスが慌てて「もう俺負けてるから、それ以上食べなくていいから」って止めました。脳内では辛党の黒サガも遠い目に。
黒サガが負けたときに白サガが代わってカタキを取るような流れも大好きなんですけど、そういうシチュエーションて妄想以外ありえないですよね(汗)原作では黒サガの邪魔ばかりしていた白サガですので。
聖戦後平和になって初めてなりたつ妄想なんだろうなあと思うと、二次妄想お約束の聖戦後蘇生設定に感謝です。
中には自分もサガに認められ警戒されるくらいの力を身に付けたい!って頑張る雑兵もいるかと思うんですが、戦闘で勝てないのはもちろんのこと、チェスでも神経衰弱でもぷよぷよでもカラオケ歌唱力採点でも何やっても黒サガに敵わないので(ここまで黒サガが付き合ってくれた時点で奇跡)、とうとう大食い勝負とか言い出したんですよ。
周囲の他の黒サガファンが、そんなことしたらサガ様の肉体美が損なわれる!って止めるんですけど、黒サガが「面白い、受けて立とう(←勝負ごと大好き負けず嫌い)」って言い出したものですから、聖域雑兵用食堂にてムサカ大食い勝負開催です。
ところが意外と黒サガが物凄く食べる。黙々と上品に、そんなにがっついているように見えないのに、どんどん空の皿が積みあがっていく。雑兵のほうはといえば、戦士でいっぱい食べるとはいえ聖域ですからね。必要以上に食べることなんてそれほどなく(食べ過ぎると厳しい鍛錬で吐いちゃう)、胃は普通の大きさなので、20分過ぎた頃にもう無理ギブアップ状態です。
それを見た黒サガが優雅なままに口の周りをナプキンで拭いて「もう良いのか?」と艶然たる勝者の笑みを浮かべたものだから、また聖域で黄金聖闘士最強伝説が生まれました。
…っていう、実は黒サガは結構食べます妄想とかしてみたんですけれど誰得。
でもこのあと「食べ物をそのような競争に使って粗末にするな」とサガがシオンに怒られました。
そんでもって、食った分のカロリーを消費するために、黒サガがこっそり誰もいなさそうなところで、カロリー消費の高そうな必殺技連発(アナザーディメンションを無意味に連発するとか)したりしてたら可愛いのに。
すみません、私が黒サガと雑兵の交流妄想大好きなだけです(>ω<)
でも同じように黒サガがアイオロスと大食い競争したときはアイオロスが勝つ気がする。それでもってまた黒サガによるアイオロスへの対抗心が跳ね上がると言う。
睨む黒サガにアイオロスが「勝てたのは好物のムサカだったからだよ。バクノラヴァ(甘い菓子)とかだったら負けていたかも」なんて慰めるものだから、辛党の黒サガが厭味か!って余計怒るというこれまた誰得妄想。白サガは甘党です。
で、黒サガが負けたことで勝負心に火の付いた白サガがにっこりアイオロスに「わたしとも勝負してくれないか」ってケーキバイキングに連れて行きますね。一緒についてったカノンとかケーキ5個くらい食った時点で「もう無理。甘いものばかりこんなに食えるかよ」っていってる隣で、アイオロスは頑張って7つくらい食べて敗北宣言。白サガが12個越えてもまだ食おうとするので、ロスが慌てて「もう俺負けてるから、それ以上食べなくていいから」って止めました。脳内では辛党の黒サガも遠い目に。
黒サガが負けたときに白サガが代わってカタキを取るような流れも大好きなんですけど、そういうシチュエーションて妄想以外ありえないですよね(汗)原作では黒サガの邪魔ばかりしていた白サガですので。
聖戦後平和になって初めてなりたつ妄想なんだろうなあと思うと、二次妄想お約束の聖戦後蘇生設定に感謝です。
アイオロスと黒サガがイチャイチャしてる話を書きたい!って思ったんですが、脳内黒サガがまだどうやっても嫌がるので(※相手がロスに限らず黒サガが気を許す相手は限られる)、じゃあカーサに化けてもらえばいいじゃん!って思ったんですよ。
で、無理矢理カーサのところへ押しかけた脳内アイオロスが、化けてくれた黒カーサガに満面の笑顔で「さあ、私の胸に飛び込んでおいで」って両手を広げて言ったんですけど、その黒サガ(=カーサ)も顔引きつらせてダッシュで逃げました。…そりゃそうですよね。あ、姿はサガでもサガじゃないので、アイオロスの一人称が私です。本物の前だと俺って言います。二重引力のお話以前よりの適当捏造設定。
でもアイオロスもめげないところが大物です。抱きしめるのは冗談だからって追いかけてって、「一緒に写真に撮ってもらってもいいかな」って頼み込むわけですよ。それくらいなら…ってOKすると、ぐいって肩を抱き寄せられるわけです。
「貴様、近い」←黒サガなりきりなので台詞が黒サガ風
「一緒に写真撮るのに肩くらい組むだろう」
まあそんなこんなで出来た写真を執務室に飾ったりするんですね。
そうしたら、それを見た白サガの機嫌が悪くなるわけですよ。まさかカーサとの写真だとは思わないので、自分の知らないうちに黒い方と撮ったのかなと王道の勘違いです。
(仲良くなったのは良いことだが、随分と親しげではないか。しかもあんな写真まで撮って。私ですらまだアイオロスと写真など撮ったことは無いのに…)
妬いてます(・ω・)
サガの妬く機会なんて滅多に無いので貴重です。
でもアイオロスがサガの焼きもちに気づく前に、黒サガのほうが怒りますね。
黒「ふざけるな、なんだこの写真は!」
ロス「カーサとの親睦写真だけど」
黒サガとロスの大騒ぎで、『あ、あれはカーサの写真であったのか』と気づいた白サガの機嫌は戻りかけるんですけど、そこでアイオロスが余計な一言。
ロス「わたしが君を好きだからだよ。カーサが化けることの出来るのは、大切な相手だけだろう?」
アイオロスは大切な相手=サガ(黒白含む)のつもりで言ったのに、白サガはロスが黒サガを好きなんだと勘違い。ショックで心の中に閉じこもってしまいました…っていうような、生暖かい王道ラブコメはどこかに転がっていませんか。
あとあと、Ωのゲームも語りたい!貴鬼とソレントの対面とかもう燃え滾りますね。シャイナとユナの対決とか龍峰とソレントの同行記とか何より何よりポセイドン様が…!(>▽<)
うう、朝寒くて布団から出られず、ぱちぱちのご返信前に出勤時間になってしまいました。また夜に御礼を書かせて下さい!いつも仕事前の潤いになっております!(>ω<)ノ
で、無理矢理カーサのところへ押しかけた脳内アイオロスが、化けてくれた黒カーサガに満面の笑顔で「さあ、私の胸に飛び込んでおいで」って両手を広げて言ったんですけど、その黒サガ(=カーサ)も顔引きつらせてダッシュで逃げました。…そりゃそうですよね。あ、姿はサガでもサガじゃないので、アイオロスの一人称が私です。本物の前だと俺って言います。二重引力のお話以前よりの適当捏造設定。
でもアイオロスもめげないところが大物です。抱きしめるのは冗談だからって追いかけてって、「一緒に写真に撮ってもらってもいいかな」って頼み込むわけですよ。それくらいなら…ってOKすると、ぐいって肩を抱き寄せられるわけです。
「貴様、近い」←黒サガなりきりなので台詞が黒サガ風
「一緒に写真撮るのに肩くらい組むだろう」
まあそんなこんなで出来た写真を執務室に飾ったりするんですね。
そうしたら、それを見た白サガの機嫌が悪くなるわけですよ。まさかカーサとの写真だとは思わないので、自分の知らないうちに黒い方と撮ったのかなと王道の勘違いです。
(仲良くなったのは良いことだが、随分と親しげではないか。しかもあんな写真まで撮って。私ですらまだアイオロスと写真など撮ったことは無いのに…)
妬いてます(・ω・)
サガの妬く機会なんて滅多に無いので貴重です。
でもアイオロスがサガの焼きもちに気づく前に、黒サガのほうが怒りますね。
黒「ふざけるな、なんだこの写真は!」
ロス「カーサとの親睦写真だけど」
黒サガとロスの大騒ぎで、『あ、あれはカーサの写真であったのか』と気づいた白サガの機嫌は戻りかけるんですけど、そこでアイオロスが余計な一言。
ロス「わたしが君を好きだからだよ。カーサが化けることの出来るのは、大切な相手だけだろう?」
アイオロスは大切な相手=サガ(黒白含む)のつもりで言ったのに、白サガはロスが黒サガを好きなんだと勘違い。ショックで心の中に閉じこもってしまいました…っていうような、生暖かい王道ラブコメはどこかに転がっていませんか。
あとあと、Ωのゲームも語りたい!貴鬼とソレントの対面とかもう燃え滾りますね。シャイナとユナの対決とか龍峰とソレントの同行記とか何より何よりポセイドン様が…!(>▽<)
うう、朝寒くて布団から出られず、ぱちぱちのご返信前に出勤時間になってしまいました。また夜に御礼を書かせて下さい!いつも仕事前の潤いになっております!(>ω<)ノ
シモネタごめんなさい
=============================
お前はいつも考えなしに
一人で先走る
…………。
∧_∧
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お前はいつも考えなしに
一人で先走る
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) サガよ
( ´_ゝ`) / ⌒i おまえが言うな
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(_ニつ / FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
わたしがいつ
先走ったというのだ
∧_∧
わたしがいつ
先走ったというのだ
∧_∧
∧_∧ (´<_` )
( ´_ゝ`) / ⌒i いつも先走らせて
/ \ | | いるではないか
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(_ニつ / FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
…………。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 夜の先走り。
( ´_ゝ) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(_ニつ / FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
ギャラクシアン…
∧_∧
ギャラクシアン…
∧_∧
∧_∧ (´<_` ; ) ごめんなさい
(# ´_ゝ) / ⌒i 兄者
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(_ニつ / FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃