星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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さらに昨日の続き妄想。
アイオロスとカノンが調教サガに動揺するなか、流されやすいわりに変なとこで芯のブレないシュラが「何物にも縛られないのが貴方ではないのですか!」ってサガに喝いれますよ。下着からも自由なのがサガ。
カノン「オレは下着つけてるサガのほうが…」
シュラ「たった一人の肉親である貴方がそんなことでどうするんですか!」
でもそこで黒サガが出てきたりして、黒サガはタナトスを受け付けませんからね、
黒「安心しろシュラよ、わたしはわたしだ」
シュラ「サガ…!」
黒サガがその場で下着代わりのキトンを破り捨ててるのを、シュラがほっとしたような顔で見てますよ。
後ろでアイオロスが「これ感動するところなのかなあ」って悩んでる。
怒ったタナトスが暴れそうになったところをヒュプノスが上手く言いくるめて、折角地上にきたので地上デートでもしようとかなんとか連れてってしまいますよ。タナトスの短気で単純なところって可愛いですよね。
そんなほのぼの妄想。

それはさておき2008/07/10ブログの焼き直し
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パリン、と音がして背後のテーブルに置かれていた花瓶が割れた。
慌てて振り返ると、カノンが既にサイコキネシスで花瓶を丸ごと包み込み、床に破片と水が零れるのを防いでいる。
「すまぬ、カノン」
「気にすんな。それより画面」
「あ、ああ」
TV画面を見ると、もう自分の使っているキャラはヒットポイントを失って地に伏していた。YOU LOSEという声が無情に流れてくる。星矢が貸してくれた格闘ゲームなのだが、実際の戦闘とは勝手が違い、どうも上手くいかない。攻撃を受けそうになると、無意識に小宇宙が高まってしまう。実際の戦闘では反射のレベルで対応できるよう訓練を積んでいるのだが、それがあだになって、仮想戦闘だというのに、高まる小宇宙が周囲にあるものをうっかり壊してしまうのだ。
気をつけているのだけれども、ゲームに夢中になると駄目だ。
「サガ、お前、目はいいんだから、そんなに焦らなくても、相手キャラの攻撃動作が出た後でも、充分対応できるぞ?」
「し、しかし、私は光速で動けるが、機械は光速で処理できない」
「いやそこまで早く反応しなくていいんだ。タイミングを計れ。お前そういうの得意だろ」
「それが、機械を通すと難しいのだ…」
「お前アナログだもんな」
悔しいが言い返せない。
だが、頑張ってノーマルモードでくらい勝てるようにならないと、星矢の相手にはならないだろう。折角貸してもらったゲームなのだから、星矢と対戦したときに楽しいと思ってもらえる位には強くなりたいのだ。
「おまえがまさか、そこまでゲームに真剣になるとは思わなかったが、やっぱりあのガキのためなのか?」
カノンが横から突っ込んでくる。
「う、うるさい。また負けてしまったではないか!」
「兄さんが負けまくるのを見れるなんて新鮮だな」
そういうカノンこそ、小ばかにしながらも楽しそうな、呆れたような、面白く無さそうな新鮮な…珍しい顔をしている。
双子の兄弟どうし、相手のことは何でも知っていると思っていたけれども、まだまだこんな風に知らない顔もあるのだろうか。
サガはコンティニューを押しながらそんなふうに思った。

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あっきゅんさんが貸してくださったベヨネッタが、あっというまにお亡くなりになってしまった件(>ω<)終われるのかなこれ。
昨日の妄想がこじれた。肌色ご注意ください。
ていうか朝からこんなん書いていたためにもう出勤時間ががが。

調教済みのサガを当然タナトスは聖域に自慢しに来るわけですよ。
でもって、コンビニで奴隷に露出プレイをさせるご主人様のごとく、サガにも皆の前で法衣をはだけさせるわけですよ。
でもってアイオロスやカノンが「そんな神(やつ)の言うことを聞くな!」って叫ぶんですけど、調教済みのサガだからタナトスの言うこと聞いちゃうわけですね。で、サガが恥ずかしそうにしながら法衣の留め金をはずして前を開くと


サガがパンツはいてたので、カノンとアイオロスが
「……ああ、うん」
「…サガに羞恥心を教えてくれてありがとう」
そんな感じの微妙な顔に。いつものサガなら法衣の下は全裸ですからね。
タナトスも下界の風俗には疎いのでなにがおかしいのかよく判ってないですよ。
ヒュプノスとかデスマスクが生暖かい目で見ていればいいですよ。

ってもっと語りたかったのにもう時間が(>△<)
今日もぱちぱちありがとうございます!M様転げまわるようなコメントをありがとうございます!お返事は夜にさせて下さいね!
アイオロスに徐々に慣らされる黒サガも大好物ですが、アイオロスを篭絡しようとする黒サガも美味しいですよね。篭絡しているつもりがいつのまにか惹かれている自分に気づくのも王道ですよね。でもそんな自分の気持ちに気づくと「くそ、あの男…絶対に許さん」て余計怒りが燃え上がる難儀な黒サガ。
うう、格好よくて美人で豪快な黒サガが書きたい。

そして昨日アイオロスとサガの同居設定を書いたばかりだというのに、大好きサイト様の星矢との同居サガにも萌え捲くっている節操なしです。サガが他人と暮らすという設定だけでも妄想に事欠かないですよね。拙宅ではカノンとの同居がデフォですが、シュラやデスマスクやリアとの同居も捨てがたいです。いっそ三巨頭との同居でもいい。タナトスやポセイドンのとこで飼われててもいい。
以前、「(タナトスによって)完全調教終わってるから聖域に戻してもらえるサガ。離れていてもいつでもサガを良いように出来る余裕のタナトス。普段は昔どおり神のように清らかにしか見えないサガが、タナトスの命令では何でもするようになってるアレな設定」とかいうアレな妄想をブログで呟いてたんですが、ほんとそういうお話どこかにないですか。幻朧魔皇拳を扱うサガが、逆に催眠調教とか洗脳とかされるってときめきませんか(>△<)
…朝から滾っていてすみません。

今日もぱちぱちありがとうございます(>ω<)H様メールのお返事遅れていて申し訳なく…!

別部署で突然行方不明になってた人が見つかった模様!
でも記憶喪失になったとかで、仕事は辞めてしまったとのこと。
(・~・;)……色々突っ込みたくなってしまった心の汚れた大人ですみません。
でも無事でよかった。

それはさておき、狩人ロスと、これから飼いならされる予定の猛禽サガ
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聖戦後、主人格より少し遅れて目覚めた闇のサガは、己を取り巻く環境の変化に呆然としていた。頼ることのできる唯一の相手、もうひとりの自分である光のサガへ恐る恐る尋ねる。

『まず、何故わたしは人馬宮にいるのだ?』
「わたしがここで暮らしているからだ」
『わたしたちの守護宮は双児宮であろう』
「いまはカノンが守っている」
『ありえぬことだが、カノンに追い出されたのか』
「違う。わたしがアイオロスと暮らすために宮を出たのだ。弟は反対している」
『…………は?よく聞こえなかったのだが』
「弟は反対している」
『その前だ!』
「わたしがアイオロスと暮らすために宮を出たあたりか?」
『さらりと言うな、貴様、男と同棲とはどういうつもりだ!しかもあの男と!』
「同棲ではない。同居だ」
『似たようなものだ!わたしに何の断りも無く!』
「しかしお前は話したら反対するだろう」
『当たり前だ!』
「わたしが彼と暮らしたところで、お前になんの不都合があるというのだ?」
『ありまくるわーーーーー!!!』

知らぬうちに自分が男と付き合っていたショックで、闇のサガは眩暈を起こしている。しかも、その相手と言うのは、かつておのれが濡れ衣を被せ、死へ追いやった相手なのだ。

『あの男だけは、駄目だ。あの男はわたしたちを敗者へ貶める』
「違う。アイオロスはわたしに、勝敗のない関係を教えてくれた。愛情に勝ちも負けもない」
『その状態がすでに負けていると言っているのだ!』

噛みあわぬ言い争いを脳内で繰り広げていると、当の射手座が帰ってきた。
ひと目みて、サガの中にもう一人の人格が戻ってきたことを察した彼は、臆することなく近づくとサガを抱きしめて耳元へ囁く。

「ごめんね、『君』が不在の間にサガを手に入れるのは、フェアじゃないかなとは思ったんだけれど」

内側の闇の反発を無視して、光のサガとその身体はアイオロスを抱き返す。
アイオロスは満足そうに微笑み、サガの肩に頭をのせた。

「俺は『君』も欲しいよ」
『ふざけるな』
「勝敗なんて、どうでもよくしてあげる」

柔らかな口調であるのに、矢を番えた狩人の姿が見えたような気がして、闇のサガは肉の檻のなかでぞっと魂を震わせた。

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黒サガをその実力で押さえ込んで無理矢理…なロスも見てみたいココロ。でもロスの方は無理矢理のつもりじゃないんだよ!愛情たっぷりかけてるつもりなんだよ!
ロスの捏造度が高くなってきた秋の夜(>ω<)

K様からいただいたコメントから発生した、いきすぎ兄弟愛双子!
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乾いた岩肌の切り立つ谷間に、わずかながら平らな土地がある。
その空間で、二人の男が対峙していた。一人は双子座の聖衣をまとっており、もう一人はシードラゴンの鱗衣をまとっている。
おもむろに鱗衣の男が動いた。距離を詰めると、まずは蹴りで足を払おうとする。対して聖衣の男は動かない。しかし、相手の蹴りは宙を切った。どうなっているのか、蹴りは相手の身体を捉えることなくすり抜けたのだ。
「おい、幻惑もありなのかよ」
少し離れた場所から声があがった。カノンである。
「当然だ、そのために開けた野原などではなく、囲まれた空間を選んだのだろう」
返事をしたのはサガだ。二人は並んで大岩の前に立ち(カノンは岩に寄りかかり)、目の前の戦闘を眺めている。聖衣と鱗衣を纏った男たちは肉体を持つ人間ではない。、それぞれサガとカノンが映像つき遠隔操作で闘衣を動かしているのだ。
「まあ、オレらの幻術は基本迷宮仕様だからな。外じゃやりにくいが、その分いい訓練になる」
「そういうことだ」
会話の合間にも戦闘は続けられている。遠隔操作の訓練はカノンが発案した。昔は双子座の聖衣しかなかったため、こういった想定の訓練は考えることもできなかったが、今はカノンが海龍の鱗衣を手にしている。互いに遠隔操作をすることで、操作の粗や弱点をみつけようという趣旨であった。
模擬戦は聖衣のほうが押していた。やはり、鱗衣よりも、慣れた聖衣のほうが扱いやすいため一日の長が出ているのだろう。また双子座の聖衣は、遠隔操作を受け付けやすい性質ももっている。
それに気づいたカノンは、隣のサガの腰をさらりと撫でた。
「な、何をする!」
「驚きすぎだ。むこうの聖衣の動きが止まってるぞ」
視線の先では、その隙を突かれた聖衣が、鱗衣に殴られている。
サガが『む』という顔をした。
「本人に手をだすなど、卑怯だぞ」
「卑怯でも何でもないだろ。幻術において本人を叩くのは基本だ」
「そういう想定の訓練ではなかったはずだが」
「では今からそうすればいい。本体に手を出されても、どれだけ集中を散らすことなく対応できるかのな」
カノンはしれっとした顔でサガの腰に手を回した。引き寄せられたサガはあっけに取られた顔をしたものの、直ぐに言い返す。
「なるほど、ではこれも訓練だな」
言い終わると同時に、カノンの頭に聖衣の手刀が落ち、ごつんという音がした。いつの間にか、聖衣が戦闘の場を離れ、カノンの目の前に立っている。
「いってえ、聖衣で攻撃するなんて卑怯だろ!」
「本人を叩くのは基本と言ったのはお前だ」
「…じゃあ、こっから先は訓練じゃないから、攻撃するなよ」
カノンは兄の腰を抱いたまま、鼻の頭へチュと軽くキスを落とした。目の前の聖衣が人の形を失い、パーツになって転げ落ちていく。
「兄さんて、意外と奇襲に弱いのかな?」
にやりと笑うと、訓練ではないと言ったのに、やっぱりカノンの頭には本人による拳骨が落ちた。

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Kさんが鱗衣でも遠隔操作できますよねっておっしゃったので…!
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