星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
[230]  [231]  [232]  [233]  [234]  [235]  [236]  [237]  [238]  [239]  [240
LC双子のお題を書こうとしたら、サイト様が消滅されておられましたガーン。未挑戦のお題もコピーしておけばよかったーしょんぼり。今までありがとうございました(>△<。)

そういえば今日から夏コミですか。お出かけになる方は楽しんでいらしてくださいね!コミケとかもう久しく行っていないんですが、最近では手作り小物?とかのエリアも充実しているそうなので、そこは見てみたいなあって思います。
でももう年なので多分行ったら暑さと人ごみで死ぬ予感…

そんなことを考えながら掃除をしていたら、ラジカセが届きました!がっつり聴きましたよキャラソンを!どの歌もまさにキャラソン!という感じでした。そっかあ、声優さんが歌うってこういうことかあ。
タナトス様がノリノリで歌っていたので、曲中頬が緩みっぱなしでした。

パンドラの方が歌は上手いなって黒サガに正直な感想言われたタナトスが、「練習するぞ!」って人間界のカラオケにパンタソス・ヒュプノス・デスマスク(またはマニゴルド)と出かける妄想が脳内を駆け巡っております。私の中では凄く自然なメンツ!

黒サガも別に貶したつもりはなくて、むしろ、死の神でありながらここまで感情を込めて活き活きと歌ったタナトスにある意味感心したくらいなんですが、黒サガなので説明が足りません。彼は単にパンドラの方を褒めたつもりだったんです。
ただ、自分の言い方がよくなかったことは自覚しているので、白サガに交代してカラオケBOXをこっそり見に行きました。

カラオケBOXではタナトスが片っ端から歌いまくってましたよ!
タナトス様、練習のつもりできてたのに、結構歌うこと自体が楽しくなってきたモヨウ。パンタソスがきゃあきゃあしながらタンバリン叩いてます。ヒュプノスはマイペースにお酒飲んでます。でもタナトスが楽しそうに歌をうたってるのを聞くのは嫌じゃないみたいです。デスマスクは別にカラオケはそんな好きでもないんですけど、人間文化の案内役として連れてこられてますよ(彼がいないと、どうやってカラオケの機械を扱うのかどころか、店にどうやって入るのかすら分からない残りメンバーですよ)

結局サガも加わって、カラオケBOX内はタナトス様の独唱会に。店員も「あの部屋すっごい美形しかいないのに、何か濃い空間…」て近づけません。
最後に残りメンバーも1曲ずつ歌わされて、黒サガにも遠まわしに褒められてタナトス様大満足!

あとで聖域メンバーもその話を聞いて、俺たちもカラオケに行く!って話になりますね。誰から誰が聞くかによってメンバーが変わります。
たとえばアフロディーテがサガから聞いた場合。

アフロディーテ「この間、蟹と一緒に帰ってきてましたよね」
サガ「お前の宮は一番上にあるのに、よく気づいたな」
アフロディーテ「それはもちろん貴方のことですから」
サガ「実はカラオケというものをしてきたのだ」
アフロディーテ「…貴方が、カラオケ?」
そんな世俗的な美意識のない場所へサガを連れていくとは!と、事情を知らないアフロディーテは内心デスマスクに毒づきます。濡れ衣です。
でもデスマスクが行ったのに自分がサガと行っていないのは悔しい。
アフロディーテ「今度わたしたち(蟹+山羊)とも一緒に行って下さい!」
サガ「あ、ああ、それは構わぬが…」
アフロディーテの迫力に押し切られるサガですよ。

蟹からアイオロスが聞いたり、サガからカノンが聞いたり、パンタソスからシュラが聞いたり、いろんなパターンでカラオケにいく皆を妄想させてもらいました!

無邪気に星矢と一緒に歌うサガがほのぼのなのは当然として、アイオロスとサガが一緒に歌うとほのぼの通り越して歌声喫茶ぽくなるのは何故。

黒サガが実は物凄く上手かったりして、ハーデス瞬と見事なハモりを見せて欲しい。マニアックな組合せですみません。脳内では何でこの二人なのかっていう言い訳設定はあるんですが(汗)

超パラレルな感じでアスぷとデフテロスのカラオケ場面も妄想したんですが、とりあえずひたすらデフテロスがアスぷの歌を心のなかで賞賛している空間になりました。それより、あんまり狭い空間に彼らを一緒にしておくのは危険だアスぷが。何もないですけど何か危険な気がする。デフテロスが醗酵するっていうか(失礼な)。
でもお兄さんと一緒に歌えたデフわんこは凄く幸せになれるんじゃないかな!もちろんアスぷもね!

ほかにもポセイドンとアテナのカラオケとか、シャカと一輝のカラオケという名の読経大会とか、いろいろ妄想させて頂きました。意外と発展性のある舞台ですねカラオケ!

カルディアも歌えばいいんですよ。スカーレットニードル・カラオケ!
昨日の記事で杳馬の技「リワインドバイオ」を「リマインドバイオ」と思いっきり間違えていたのでこっそり直しました(・~・)デフテロスの必殺技名も良く間違えるよ!

昨晩仕事から帰ったらLCキャラソンCDが届いていたので、さっそくタナトス様の歌声を拝聴しようではありませんか!とラジカセに突っ込んだら、ラジカセのスイッチが入りませんでした。今までもよくスイッチが入らなくなることはあったのですが、どうも完全にお亡くなりになったモヨウ。
(´・ω・`)ショボーン。

しょうがないので通販でラジカセを買いました。タナトス様ソング拝聴はラジカセ待ちです。
============================

「どこへ行くのだ」
皮袋へ荷物をつめている兄を見て、デフテロスは慌てた声を出した。
「まだ考えておらんが、どうにでもなるだろう」
アスプロスは振り向きもせず、荷物をまとめる作業に専念している。遠出でもするのかと予測していたデフテロスは、兄の返答に立ち尽くした。
「この家を出て行くのか」
「ああ」
袋の口を丈夫な紐で縛り、ようやくアスプロスは顔をあげる。
「今までお前の人生の邪魔ばかりしてきたな。これからは互いに独立した個人として、自由に生きよう」
「双子座の聖衣は」
「それはもう、お前のものだ」
穏やかに笑むアスプロスの表情は柔らかいが、その目には確固たる決意が浮かんでいる。
デフテロスは呆然と兄を見つめた。
兄が聖闘士であることを捨てるかもしれないとは、漠然と気づいていた。
しかし、まさか自分まで切り捨てられるとは思っても見なかったのだ。
アスプロスが皮袋を背負う。
「デフテロス、おまえはもう、おまえ自身だ…俺から自由を、お前にやる」
いつか弟が叫んだ言葉を、アスプロスは覚えていたのだろう。
「俺がただひとつお前に与えられるものだ」
その微笑みに、どこか寂しそうな表情が混じっているのは、アスプロスもデフテロスと離れがたく感じているからに他ならない。
「元気でな、デフテロス」
きびすを返そうとしたアスプロスの眉間へ、デフテロスは無意識に魔拳を放った。



「こんな処へ来客とは珍しいな」
アスプロスの住まいは辺鄙な田舎町の外れにある。聖域から離れ、連絡すらとっていなかったというのに、どうやって見つけたものか、獅子座のレグルスが尋ねてきたのだ。
「アスプロス、急に出て行ったのに手紙もくれないんだもん」
「どうやってここを見つけたのだ?」
「オレが目を凝らして辿れない痕跡なんてないさ」
くるりと目を光らせて、レグルスが笑う。もともと天才と呼ばれていた少年だったが、ますます天賦の才に磨きが掛かっているようだ。
「そうか」
アスプロスも笑ってレグルスを迎え入れた。狭い部屋だが、掃除が行き届いていて、こじんまりと落ち着いた雰囲気がある。
「仲良く暮らしてるみたいだね」
レグルスが言うと、アスプロスは目を丸くした。
「そんなことまで分かるのか」
「それくらいは、オレでなくてもこの家見れば判るよ」
アスプロスはそうか、と首を傾げると「デフテロス!」と呼んだ。
奥から出てきたデフテロスは、何も言わずにレグルスを見る。
アスプロスはデフテロスを招きよせて、その髪を撫でると苦笑しながらレグルスを見た。
「犬を飼い始めたのだ。聖闘士をしていたころは、生き物を飼うことなど考えられなかったが、一緒に暮らしてみるとなかなか愛着がわいてな」
怪訝な顔をしているレグルスを気にも留めず、アスプロスは続けた。
「しかし、珍しいな。デフテロスは俺以外の人間がくると大そう吼えるのに今日は大人しい。お前のことが気に入ったのかもしれん」
「アスプロス…デフテロスは弟だろう」
「は?」
アスプロスが手を留め、心底呆れたような視線を向ける。
「俺に弟などおらん」
レグルスは目を見開いた。それからゆっくりとデフテロスに視線を向ける。デフテロスは何も言わず、それから静かに視線を逸らした。
「遠路を尋ねてきてくれたのだ。茶でも出そう」
屈託の無いアスプロスの顔をもう一度レグルスは見る。

(飼われているのは、兄の方か)

レグルスは小さくため息をついて、勧められた椅子へと腰を下ろした。

============================
あわあわ推敲時間もなく通勤電車時間に(>ω<)
嬉しい拍手のお返事は夜にさせてくださいね!今日もぱちぱち有難うございます!妄想の活力源です!
身体入れ替えシリーズで星矢とアイオロスのチェンジパターンを描こうと思ったんですが、時間が足りなさそうなのでまた今度(>ω<)
まあ、いつものロスvサガ星矢なんですが。

ところでLC杳馬の技・リワインドバイオって、身体の時間を遡らせる技じゃないですか。
アスプロスが次元と空間を操作して杳馬の能力(時間を止める)を妨害しても、身体にも時は流れているので、時間の神であるカイロス(=杳馬)にはその肉体時間を撒き戻すことが可能!みたいなこといってましたよね。
死んで時間と関係のない肉体を得てたアスぷには効きませんでしたが。

でも、時間が刻まれているのは肉体だけじゃないですよね。
精神に刻まれた時間のほうを、もしも杳馬が撒き戻す能力を持っていたら、アスぷ負けてたんじゃ…アスぷの心をデフテロスに芯を貫かれる前の黒ぷ状態にまで戻せばいいだけですもん。

黒ぷは自らに撃った幻朧魔皇拳のせいで、教皇になって地上を支配することしか考えられなくなってるので、杳馬も扱いやすいと思うんですよね。これがデフちと戦った後のアスぷが単に黒ぷ化しただけなら、アスぷもデフテロスがそうしたように、自力で幻朧魔皇拳を無効化できるかもしれないんですが、精神の成長部分を元に戻されてるので難しいのではないかと…

…ちょっと杳馬×黒ぷ妄想になりかけた。
「オイラにちょっと力を貸してくれれば、兄サンの夢をかなえてやるぜ?」
「貴様など信用できるか」
「信用なんざしなくていいさ。だけどお前さんもそれだけの力を持ちながら殺されちまって悔しくないの?神々も地上も二人でぐるぐる廻してやろうぜ!」
みたいな。
ただ杳馬もカイロス入ると弟キャラになるからなー。うっかり黒ぷ×カイロス的な雰囲気になりかねんそれもまた良し(-ω-)

それにしてもデフテロスから見ると、リワインドバイオはヤな技ですよね。せっかく聖衣に宿ってお兄さんに装着されて一心同体(笑)になってたのに、あの技のせいで弾き飛ばされて、お兄さんまた冥衣を着ちゃうんですからね…
お兄さんが着用している双子座冥衣にはライバル心満タンな双子座聖衣(デフ憑き)ですが、お兄さんの宿った双子座冥衣にはワンコ状態の双子座聖衣(デフ憑き)だといいと思いました!
もっとも双子座聖衣にはデフだけでなく歴代の持ち主達の想いも詰め込まれているので、「ちょっと冷静になれ今生のジェミニ」って皆が諭しますよ。
デフわんこは馬耳東風ですけど!

双子座冥衣(アスぷ憑き)×双子座聖衣(デフ憑き)って流石にちょっとマニアックかな…(汗)

今日もぱちぱち有難うございます!仕事前の活力源です(>▽<)

死んでも贖罪にならないというのは、サガ関係でよく言われることですが、サガの場合じつは死なないと贖罪を果たせなかったんですよね。

サガが生き残ってもシオンが死んでしまっていることは変わりませんので、ハーデス十二宮編での黄金聖闘士同士の激突は必至です。さてそうなったとき、サガが聖域側にいるというのは、戦力的にシオン側にとって不利すぎる。となると、対サガ戦力としても射手座を引っ張り出してくるしかない。
自分の殺した相手や、付き従ってきた相手たちがのぼってくるのを、サガはせき止めることに。そして、戦って彼らをせき止めることが出来てしまったら…サガは女神側の戦士として戦うことは出来るかもしれませんけど、贖罪どころか、意図せず女神軍の勝利を奪うことになりかねません。
なにより、彼らがそんなことをする羽目になってるのはサガのせいなのに、サガが邪魔しちゃ駄目だろうと。一緒に走り血の涙を流すのがサガの贖罪だと思うのです。

カノンが女神に借りを返すため聖域へきたとき、多分ミロと同じことをサガも形を変えて行うことになる(双子座として弟に聖闘士の資格があるか試す)ので、美味しいイベントは増えるかもしれませんが、今度はカノンの纏う聖衣が無い。聖衣がなくてもカノンは戦いますけど、聖衣なしで冥界突入は厳しすぎるでしょう。
三巨頭に出会ったときに(最初にアイアコスにやられた時に)死んでしまうかもしれない。

っていうかカノン関係についていえば、そもそも海界編で兄弟同士の激突になってしまうかもしれないですよね。サガのことだから弟の不始末はこのわたしが…みたいに。

あの場合の自決が車田ワールド的には正しいけじめのつけ方というのを横に置いても、まあ、死んだから結果的に罪を償えたって感じなのは間違いないかと。難儀な運命の人ですよサガ…

個人的には十二宮を上ってきたアイオロスとサガの激突は見たいんですけど!あとアイオロスが来たら、アイオリアは絶対下の宮まで駆け下りてくる!(>△<)勝手に自宮の守りを放棄して降りてきて怒られるミロ役がアイオリアの役どころに!

あと、アイオロスとシュラが一緒に駆け上ってくることになるっていうのも、何気にポイントかもしれません。アイオロス+シュラVSサガ+アイオリアになったら、私得すぎる。
…本気で私得すぎる(汗)
でもそれは皆が傷ついて可哀想なので、やっぱり皆が幸せになれる世界がいいなあ。

とりあえず星矢がサガになついて、サガが星矢にめろめろな妄想で夏の暑さをしのごうと思います。ホントに何でこの組合せはこんなにほのぼのするんでしょうね(汗)
今日もぱちぱち有難うございます。毎日癒しを戴いております!

デフテロスのつけさせられていたマスク…すごくエロいですよね。

じゃあ他のキャラにも着けさせてみよう!ってことで脳内でアスプロスに着けてみたんですが、あんまり似合いませんでした。アスぷはアスぷなので、あんなマスクを被せられたところで、勝手にやりたい放題です。なので、あれを着けても「精神を去勢され拘束されている感」がないんですよ(汗)

誰か似合うキャラはいないかなーって考えた時、まっさきに浮かんだのはアイオリアでした。それも十二宮戦前の、まだ兄を逆賊だと思ってて偽教皇サガに仕えている頃の彼です。
黒サガの思惑に乗ってしまっているのに、気づくことなく汚名をすすぐために頑張ってた頃の彼には、エロいあのマスクが似合うと思いませんか!
マスクなんて無くても、彼は過去や黒サガや死んでしまった兄に縛られていたわけですが。

…あ、でも似合わないと書いたアスぷも、弟がプレイの一環としてつけさせたのを大人妄想したらスゴイ似合ってた!
何でかな?って思ったら、多分あんな偉そうでサドでゴーイングマイウェイで誰の言うことも聞かなさそうなアスプロスが、蘇生後は唯一デフテロスの本気の願いには弱そうだからに違いない。
いい意味で弟に弱くなったアスぷ。
つまり、「精神的に拘束されてるというだけでなく、その拘束を自ら受け入れてる」感が私にはエロく思えるってことですね!

っていう駄目な感じの妄想が眠い頭に浮かびました。この夜中のテンションを朝に読み返すときっと寒くなるんですけど、あのアス兄さんにプレイであのマスクつけれるくらい、お兄さんをめろめろに出来たデフちって、すっごい幸せだろうな!ってやっぱり思います。

問題は折角あのマスクをつけさせたところで、デフちはお兄さんにプレイで酷いことなんか出来るわけないってことだ。形だけかよデフ。頑張れ。カノンなら嬉々としてやるぞ。
しかし、デフちならそっからでも襲い受けに転換できそうなことは凄い。そこは認める。

…すいません眠いです寝ます(>ω<)

<<< 前のページ 次のページ >>>
ブログ内検索
フリーエリア

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.