星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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教皇の兜といいますか、あの仮面でもないのに顔が隠れる黄金のマスクは、黄金聖衣と同じように、代々の教皇の記憶や想い、思念が蓄積されていればいいなと思いました。
あのマスクを被ることで、教皇の秘儀の数々を受け継いでいない黒サガも、その知識を得ることが出来たとか。女神の聖衣の情報もちゃんとあったのですが、サガも死んでしまったため、そしてそのあと教皇即位がなかったため伝わることがなく、仕方なくシオンたちがハーデスの走狗として蘇って伝えに来たとかね!

13年間は、双子座の聖衣に泣かれるだけでなく、教皇のマスクにも説教される黒サガ。黒サガは教皇の椅子に座ったまま、マスクを片手でくるくる回しながら「フン、今さら貴様(たち)に何が出来るのだ」って、代々の教皇たちを笑うんですけどね!でもそんな黒サガの奥底で白サガはその声に耳を傾けて、身を切り刻まれるように謝罪してるんですよ。

闘衣同士の話なんかも書いている拙宅ですが、闘衣たちは仲間がいるのに比べ(たとえば黄金聖衣は12個の仲間?がいるというように)教皇のマスクは孤独な1個だけの頂点かもしれないと思いました。

LCバージョンで、双子座聖衣のマスクと双子座冥衣のマスクと、セージ教皇のマスクと、デフテロスの皮のマスクで会話をさせてみたいココロ!

サガが壊れるのも美味しいですけど、カノンが壊れるのも美味しいですよね!
幼いころ、カノンの存在をサガしか知らないという設定の場合で、双子神あたりがカノンが囁きにくるのです。
「入れ替えてやろうか?」って。
まだ悪の心のほうが大きいカノンは、明らかに怪しい神だって思いながらも頷きます。あながち悪の心のせいだけでなくって、自分だって表を堂々と歩きたい、この名を知らしめたいっていう、心の叫びがそうさせるんですね。

願いがかなえられて、双子座の黄金聖闘士はカノンってことになりました。
誰もがカノンを称えるし、アイオロスが友人と呼ぶのもカノンです。満足したカノンは双児宮へ戻って、サガにも自分が双子座の聖衣をまとったところを見せ付けてやろうって思うんですね。若干の「サガに自分を認めてほしい」っていう無意識の願いを隠しながら。

でも、カノンが話しかけてもサガがカノンを認識しないのです。名を呼んでも身体を掴んでゆすっても、サガはカノンに気づきません。従者は「その者は壊れている、双子座の兄君だから温情でここに住んでいるだけだ」っていいます。
カノンをサガだけが知っている世界がひっくりかえって、サガだけがカノンの存在を認めない世界になったのでした。それに気づいたカノンも壊れます。

で、双子神…まあこういうことをするのはヒュプノスなんですが、「双子座を排除できた」って満足して冥界に戻りましたミッション完了!

ヒュプノスはこういう、人の精神に干渉するような感じで夢を渡っていろいろ悪戯とかしてほしいな!せっかく神様なんですものね!タナトスの夢にも降りてタナトスに悪戯してください。眠りの世界の中ではヒュプノス最強。

今日もぱちぱち有難うございます。出勤前にいただく元気の元です!

ぬるめですがロスサガ
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教皇宮で瞑想の修練を課せられていたアイオロスは顔をあげた。聖域へ侵入しようとしている一隊の気配を感じたためだ。まがまがしい敵意と小宇宙からして、友好的な部隊であるはずがない。
女神は現在日本へ出かけていて不在であり、シオンはムウとともにジャミールで聖衣の修復を手がけている。
(さて、どうしたものか)
思いをめぐらせたのは、敵襲に対してではない。
指令系統および、現状の聖域の勢力図についてだ。
己は教皇となる身であるとはいえ、まだ候補の身である。しかも蘇生後は死亡時年齢でよみがえっているため、熟練の黄金聖闘士に采配を振るうには未熟であることは自覚していた。
迷ったのは一瞬で、アイオロスはすぐに聖域中に聞こえるほどの大音声の小宇宙念話でサガへ部隊の殲滅を命じる。双子座の攻撃的な小宇宙が高まり、敵軍の小宇宙が途絶えたのは、そのすぐ後のことだった。

黄金聖衣を着用した黒髪のサガが教皇宮へ上り、アイオロスの前で跪き任務完了の報告をしたのを、大勢の仕官たちは感慨をもって眺めた。
それは本来13年前にあるべき姿であり、反逆者が未来の教皇へ恭順を示した瞬間でもあった。
さすがアイオロスよとの声が広がり、その光景はまたたくまに十二宮下の面々に伝えられていく。
雑兵たちが教皇の間を去って行き、その場にアイオロスとサガの二人だけとなると、黒サガは今までの丁寧な態度をやめて立ち上がり、アイオロスを睨んだ。
「命令が遅い!」
「ごめん、ちょっとは遠慮したんだよ」
「敵襲の際に遠慮もなにもあるか」
「君ならすぐに倒せる敵だと思ったからね」
アイオロスも不敬を叱るどころか、逆に言い訳めいたことを口にしながら、サガの機嫌をとっている。もっとも媚びているのではない。あくまで上に立つものとしての態度は崩さない。
黒のサガは、は!と吐き出すように宣告した。
「わかっていようが、今回はサービスだ」
「ああ、パフォーマンスにご協力感謝する」
教皇補佐と、偽であったとはいえ13年の実績のある元教皇では、有事の際、咄嗟にサガの判断や指示を仰ぐものが出てもおかしくないのだ。もちろんサガはそつなく完璧に対処するだろうが、それではアイオロスを軽んじるものが出る。また、再びサガを御輿に乗せようとする勢力が出てくる可能性もある。
聖域を二つに割るわけにはいかないのだ。
アイオロスもサガもそれはわかっていて、それゆえにサガは敢えて黒サガの姿でアイオロスに従うところを聖域に見せたのだった。

「お礼に何か奢るけど?」
「勅命に礼をいう馬鹿がいるか」
「じゃあ個人的にデートしてくれ」
「そういうことは、わたしではなくアレに言え」

文句を言いながらも、中へ引っ込んでもう一人のサガを表に押し出してきた双子座を見て、アイオロスはこれまでの長かった道のりと幸せをかみ締めた。

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今日もぱちぱち有難うございます!毎日癒されております(^▽^)

昨晩は計画停電だったため早めに寝て、朝起きてパソコンをつなげようとしたらモニターが壊れて付きませんでした。
ぴゃー、踏んだり蹴ったりだーΣ(゜◇゜)
そんなわけで仕事から帰ったあと、今まで購入したものの眠っていたDELLのノートパソコン冥衣ジェミニ号(カラーリングがそんな感じ)をひっぱり出して早速試運転中。また一から辞書登録ですよ…最初に登録した名詞はモチロン「聖衣」でしたとも!

という経緯がなければ、朝からロストキャンバスのタナトス様の魅力についてのレポートを書きなぐっていたに違いないというのに!
DVDは無事昨日のうちに届きまして、もうタナトス様にきゅんきゅん来ていたわけです。セージやマニゴルドの格好よさは言わずもがななんですが、タナトス様が粗暴ながらも風格があって、ヒュプノス様がまたいい感じに冷酷で、あの二神の阿吽の空気が美味しすぎてどうしたら。
というわけで、あえて本編ではなく設定資料集や声優さん+手代木先生の座談会の感想なんですが、まず設定資料で驚いたのは、セージとマニゴルドの身長。この二人同じ身長らしいのです。しかも隣にならんだ双子神より背が高い設定です。ええっ、双子神って身長192センチなんですよ!?それよりも背が高いの!?っていうかセージもマニゴルドも双子神を見下ろせるってこと!?うわああああv

あと、手代木先生が座談会でデスマスクのことを「やればできる子」発言をしていらして、さらにどうもマニゴルドとデスマスクは環境を変えただけでそんなにキャラ自体は変えていないつもりといったような事を言っていらして、オッケー先生も蟹についてはいわゆる同人蟹=やれば出来る子認識でいいんですね!って思いました。
あと設定資料のマニゴルドの横に名前じゃなくて「カニ」って書いてある気が…あれ「マニ(ゴルド)」じゃなくて「カニ」ですよね…
で、声優さんの一人がマニゴルドのことをデスマスクの前世という解釈でいるんだなっていう会話をしていて、なるほどと思った次第です。カニファンの皆さんの見解はどうなのかな?

そして漫画とぜんぜん関係ないことなんですが、ベロニカの声優さんが「仕事というのは自分が一生懸命やるだけではなくて、職場の雰囲気・環境作りも考えるべき」的なことをおっしゃっていて、それはとても基本的なことなんですが粗略にしがちなことで、自分の仕事に対する姿勢を見直さないとなあ…ってズキュンと来ました。

さらにベロニカが手代木先生の仕事場の某物品の擬人化というお話も聞けて面白かったです。こういう作品の裏話的なエピソードが聞けるのは嬉しいですね。

このDVDのクオリティでアスプロスやデフテロスたちも見たいなあ…最後までDVDになってくれればいいのに!当然2期DVD3巻も予約済です。


昨日の朝、出勤前にコンビニへ立ち寄ったらチャンピオンが入荷されていなくてびっくりしました。夜にはあったのですが、いろいろ流通にも響いているのですね(汗)

同居している伯母のところへ遊びにいらしているアメリカの友人さんも、帰国勧告が出たそうで早々に戻ることになったんですが飛行機が取れないらしく月曜帰国です。職場でも中国の研修生の子たちには帰国指示が出ているモヨウ。ううむ…(>ω<)

しかして今日の夜にはLC2期DVD2巻が届くって信じてる!
そしてロスサガ妄想は次回に!

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