星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
男坂新章連載開始( >▽<)/
そんでもって、記念の声つきモーションコミック公開!
出だしがすっごい昭和!
https://www.shonenjump.com/kikujump/movie/1707/otokozaka/otokozaka01/
(聴くジャン「男坂」スペシャルモーションコミック・公式サイト)
この頃の脂の乗った御大の絵は本当に大好きです。
主人公の声優さんの声も、モーションコミックになったら違和感なくいい感じ!奥羽連合の皆さんの声が特にぴったり!
そんでもって新章のお竜さんの男前っぷりときたら。
鞭使いといえば、風魔の小次郎での柳生蘭子も恰好よくてメルヘンな女らしさのある女性だったんですが、蘭子が姫を守る騎士の位置なのに対して、お竜さんはトップに立つ者としての貫禄がたまらない。
人の上にたつ器量を持つ女性というのは御大漫画では稀少な気がしますので(アテナは人の上に立つというより守る存在で且つ神なので、私のなかでは別枠)今後がいっそう楽しみです!
あと闘吉と赤城のウルフは美人にチョロイ(^-^)
助けたウミガメをタクシー代わりにする仁義は種族の壁を越えている。
お竜さんのお供の巨大闘犬・以蔵はぜひNDの巨大獅子兄妹のゴールディ&ブロンディに引き合わせたい(`・ω・´)
ていうか上述のウミガメも甲羅の上に仁義を楽勝で乗せられるサイズなんですけど、お竜さんの治める四国は巨大生物の島なのか!?あの大きさの闘犬の食事の肉代だけで大変なことになりそうな予感…(>M<)
それにしても、小宇宙や忍術なく普通に殴り合ってる彼らを見ると、ここに風魔一族や聖闘士が乱入したら大変なことになるなあとか、勝手に脳内で世界の法則を乱れさせているんですが、車田水滸伝も続きを待ってますので高河ゆん先生宜しくお願いします。
ホント、小次郎や星矢や仁義が一緒に会話できる世界軸を公式で用意して下さったことに感謝してるんですよ!妄想的に!
風魔一族が黄金聖闘士を見て「あいつら化け物か」って感想を持つ場面は、もうレコードの針が擦り切れるくらい妄想してますから(>▽<)
サガが死鏡剣の仕組みを異次元技に活かそうと思って、竜魔にいろいろ概要を聞いたりですね。もちろん技の奥義に関する部分は、おいそれと他人に話せるわけがないので、空間の閉鎖化に関する大まかなコツとかそういう内容で。
竜魔側からしてもサガの技術が能力の強化や効率化に繋がるという誰得妄想。
竜魔とサガならマインドコントロール系の技術交流も可!
こういう技繋がりの会話交流妄想だと、霧と幻影を操る霧風&水と氷の魔術師カミュの組合せとかもいいと思うんですよ!カミュだってその気になればダイヤモンドダストの反射のなかに幻影見せる技とか使えそうな気が…気が…
まあ、そんな妄想をしながらも、こう暑いと妄想の最後は結局みんなで海に出かけて浜辺で海水浴交流になっていってしまう脳内ワンパターンをなんとかしたい。
でもって、サガの肉体美を見た日本男児メンバーが「外人だからって足長すぎだろ!」って、みんなで突っ込むお約束。サガの身体は神の芸術品で特別だから仕方ないのよ!
そんでもって、記念の声つきモーションコミック公開!
出だしがすっごい昭和!
https://www.shonenjump.com/kikujump/movie/1707/otokozaka/otokozaka01/
(聴くジャン「男坂」スペシャルモーションコミック・公式サイト)
この頃の脂の乗った御大の絵は本当に大好きです。
主人公の声優さんの声も、モーションコミックになったら違和感なくいい感じ!奥羽連合の皆さんの声が特にぴったり!
そんでもって新章のお竜さんの男前っぷりときたら。
鞭使いといえば、風魔の小次郎での柳生蘭子も恰好よくてメルヘンな女らしさのある女性だったんですが、蘭子が姫を守る騎士の位置なのに対して、お竜さんはトップに立つ者としての貫禄がたまらない。
人の上にたつ器量を持つ女性というのは御大漫画では稀少な気がしますので(アテナは人の上に立つというより守る存在で且つ神なので、私のなかでは別枠)今後がいっそう楽しみです!
あと闘吉と赤城のウルフは美人にチョロイ(^-^)
助けたウミガメをタクシー代わりにする仁義は種族の壁を越えている。
お竜さんのお供の巨大闘犬・以蔵はぜひNDの巨大獅子兄妹のゴールディ&ブロンディに引き合わせたい(`・ω・´)
ていうか上述のウミガメも甲羅の上に仁義を楽勝で乗せられるサイズなんですけど、お竜さんの治める四国は巨大生物の島なのか!?あの大きさの闘犬の食事の肉代だけで大変なことになりそうな予感…(>M<)
それにしても、小宇宙や忍術なく普通に殴り合ってる彼らを見ると、ここに風魔一族や聖闘士が乱入したら大変なことになるなあとか、勝手に脳内で世界の法則を乱れさせているんですが、車田水滸伝も続きを待ってますので高河ゆん先生宜しくお願いします。
ホント、小次郎や星矢や仁義が一緒に会話できる世界軸を公式で用意して下さったことに感謝してるんですよ!妄想的に!
風魔一族が黄金聖闘士を見て「あいつら化け物か」って感想を持つ場面は、もうレコードの針が擦り切れるくらい妄想してますから(>▽<)
サガが死鏡剣の仕組みを異次元技に活かそうと思って、竜魔にいろいろ概要を聞いたりですね。もちろん技の奥義に関する部分は、おいそれと他人に話せるわけがないので、空間の閉鎖化に関する大まかなコツとかそういう内容で。
竜魔側からしてもサガの技術が能力の強化や効率化に繋がるという誰得妄想。
竜魔とサガならマインドコントロール系の技術交流も可!
こういう技繋がりの会話交流妄想だと、霧と幻影を操る霧風&水と氷の魔術師カミュの組合せとかもいいと思うんですよ!カミュだってその気になればダイヤモンドダストの反射のなかに幻影見せる技とか使えそうな気が…気が…
まあ、そんな妄想をしながらも、こう暑いと妄想の最後は結局みんなで海に出かけて浜辺で海水浴交流になっていってしまう脳内ワンパターンをなんとかしたい。
でもって、サガの肉体美を見た日本男児メンバーが「外人だからって足長すぎだろ!」って、みんなで突っ込むお約束。サガの身体は神の芸術品で特別だから仕方ないのよ!
いつもの診断メーカー「わがままを言った」
https://shindanmaker.com/733842
サガがカノンに言ったわがままは「ペアルックしたい」です。
サガ「双子座の聖衣は、どうして2つないのだろうか」
カノン「……わがまま言うとは、珍しいな。お前が」
サガ「おまえの前だからだ」
カノン「昔はオレの前でも言わなかった。…言ってほしかったのだぞ」
サガ「言っても詮無いことは、言うものではないと思っていた」
カノン「聖衣のことは詮無いが、おまえの望みをオレが聞くことは無駄ではない」
サガ「…そうだな」
カノンがサガに言ったわがままは「嫌わないでほしい」です。
カノン「先に言っておく。嫌わないで欲しい」
サガ「あらたまって、何の話だ」
カノン「暑さに負けて、お前が星矢から貰って取っておいた冷蔵庫のアイスを食った」
サガ「嫌わぬが、怒らないかは別の話だ(ゴゴゴ)」
https://shindanmaker.com/733842
サガがカノンに言ったわがままは「ペアルックしたい」です。
サガ「双子座の聖衣は、どうして2つないのだろうか」
カノン「……わがまま言うとは、珍しいな。お前が」
サガ「おまえの前だからだ」
カノン「昔はオレの前でも言わなかった。…言ってほしかったのだぞ」
サガ「言っても詮無いことは、言うものではないと思っていた」
カノン「聖衣のことは詮無いが、おまえの望みをオレが聞くことは無駄ではない」
サガ「…そうだな」
カノンがサガに言ったわがままは「嫌わないでほしい」です。
カノン「先に言っておく。嫌わないで欲しい」
サガ「あらたまって、何の話だ」
カノン「暑さに負けて、お前が星矢から貰って取っておいた冷蔵庫のアイスを食った」
サガ「嫌わぬが、怒らないかは別の話だ(ゴゴゴ)」
男坂が14日から連載再開わーい!
まさかの声付きプロモーションわーい!
嬉しくて本日2回目のブログ!
男坂のキャラに声が付くなんて、最初の連載当時は想像もしませんでした!
仁義の声はもう少し貫禄と包容力のある演技でもいい感じかな?
でも贅沢言わない。声優さんもゆったりめの台詞を心がけて下さってるようなので、その辺り把握して下さってるっぽいですし(>ω<)
だいたい、太陽のような男っていうキャラの難易度はかなり高いですもんね…
あと、仁義軍団の最終目的って日本の独立性を守る事なので、最終目的がリンかけ(ボクシングの世界で世界の頂点を争う)よりは星矢(神々から地上を守る)に近い感じなんですが、日本国内においては武島将と頂点を争そうんですよね、多分。
仁義の下に就く武島将は全く想像できませんし、その逆もしかり。でも世界の列強が群雄割拠してるなかで、日本が分裂してる場合じゃないわけで、どういう着地点になるのだろう。
御大にはちゃんと最終的なプロットを残しておいて欲しいココロ…
星矢も…(>M<)
以前も書きましたが、万が一チャンピオンが廃刊になった場合でも(秋田書店さんすみません)星矢の胸にハーデスの剣が刺さったままの状態にはなって欲しくないんですよー(>M<)
お願いします御大。
それはさておきエピGAのラダ&カノンでダラダラ飲み会
=================================
それは、彼の倒したルネの話題から、冥府の裁判制度の話になったときのことであった。
「死後の裁判が聞いてあきれる。聖闘士は問答無用でコキュートス行きだったのであろう?お前たちの都合で選別を行っているだけではないか」
カノンは辛辣に毒づく。
しかし、ラダマンティスは動じる様子もなく、むしろ呆れたように答えた。
「聖闘士は聖域にとって戦の動向を左右する人的資材。死後に我らの手をくぐり抜けて輪廻の輪に乗ったものは、その資質が高い者ほど、記憶が失われてもまた次の生で女神の下へ集う確率が高いのだ。なれば地獄に留め置くのが当然だろう。裁判の結果あのようにしているわけではない。捕虜のようなものだ。お前たちも同じようにしている癖に」
「はあ?聖域はそのように甘くはないぞ。捉えた冥闘士に恭順の意思がないとなれば、捕虜などにせず、迅速に始末する」
「だから、その始末のあとの話だ」
ラダマンティスが手酌で杯に酒を継ぎ足そうとしたのを、カノンは瓶を奪い注いでやった。白熱していても喧嘩をしているわけではない。議論が酒のさかな代わりになるのはいつもの事だ。
「始末したあとは、お前たちの、冥府の領分だろう」
「だがしかし、それを妨げている宮が十二宮内にある」
そこまで言われれば、カノンにも合点がいった。
「巨蟹宮か」
「そうだ。聖域はときに死者を通じた情報の漏えいを恐れ、また冥闘士の蘇生を恐れて、あの宮に魂を留め置いた」
「ううむ…そう言われてみると、本来キャンサーの手にかかるのは、敵兵士か反逆者のみだものな」
「だろう。聖域と我らの行いと何が違うというのだ」
淡々と告げるラダマンティスは、彼にとっての事実を告げている。しかし、それでもカノンは首を横に振った。
「巨蟹宮の死面を捕虜だと仮定しよう。あれらは大抵の場合、宮の主が倒れれば四散する。つまり聖戦後まで持ち越さない。持ち越してもキャンサーの寿命が尽きるまでだ。それこそ一時的な捕虜だ。だが、コキュートスはなんだ。永劫の牢獄など、救いがないではないか」
「地獄とはそういうものだ」
「愛がない。それが神のすることか」
カノンにとっては、人を救うものが神…つまりアテナである。かつて神など信じなかった彼が、神を神たると認めるのは、その大いなる愛による。
「見解の相違だな。秩序と平等をもたらすものが神だと俺は思う」
ラダマンティスにとっては、あまねく平等に、生前の行いに対して鉄槌をふるうものが神…つまりハーデスである。
ハーデスへの侮辱ともなりかねないカノンの言葉を、激昂せずに受け流せるようになったのも、彼の越えてきた年月と成長を表していた。
「愛のない平等など、機械の采配と変わらんではないか」
カノンは譲らない。ラダマンティスの前では、昔と変わらぬ口の悪さだ。
「お前の口から愛と言う単語が出ると違和感が…」
「失礼な奴だ。…まあ、オレもそう思うが」
ラダマンティスは、口元に浮かんだ笑みを飲み干すようにして杯を傾け、カノンは横の止まり木に休んでいるフクロウ・コクトーの頭を、指先でくりくりと撫でた。コクトーは会話に混ざるでもなく、涼しい顔で撫でられている。代わりに、頭に乗っている小さなケルベロスが、カノンの指へかぷりと噛みついた。
聖域の教皇と、神鳥となったジェミニのサガは双子だ。
サガは1度聖域に反旗を翻したすえ自刃し、聖戦の折に制限付きで蘇ったあと塵となり、此度で3度めの生である。
(ハーデス様が死後にコキュートスに聖闘士を縛るのと、聖域が死後も聖闘士を縛るのと、何が違うというのだ)
ラダマンティスとしてはそう思う。
ただ、アテナの聖鳥と冥界のケルベロスが共にあるコクトーの姿は、聖域と冥界の協定を体現したかのようで、見ているとなんとも不思議な心持となってくる。
地上では、カオス女神を掲げる失われた世界からの脅威が切実となっているが、かつて死闘を繰り広げた相手と盟約を結び、こうして飲んでいる現状のほうがよほど俺にとってはカオスだと、ラダマンティスは心の内で呟いた。
=================================
教皇カノンとか神鳥サガって、私のなかでは相当なパワーワードなんです!
エピGAのサガって何歳の肉体で蘇っているのかな?10巻の裏表紙を見る限り、18歳の最も輝かしい肉体の頃の気がするんですが!
シュラもサガも冥府に身体が引っ張られる&アテナエクスクラメーションを撃つとき、蟹に「別に初めてってワケじゃ無いだろが?」と言われているので、嘆きの壁での消滅後の彼らであることは間違いない筈なんですよね。
どっちにしろ、生き延びて教皇をやっていたカノンにとっては、年下の双子の兄となるわけで、正規の教皇としての苦労を積んだカノンが、サガに対する理解をより深めているに違いないと思うと、本当に素敵設定をありがとうございます、めぐむん先生!
そんでもって、エピGAの何だか信頼関係が出来上がってるラダとカノンの関係も大好きです!
まさかの声付きプロモーションわーい!
嬉しくて本日2回目のブログ!
男坂のキャラに声が付くなんて、最初の連載当時は想像もしませんでした!
仁義の声はもう少し貫禄と包容力のある演技でもいい感じかな?
でも贅沢言わない。声優さんもゆったりめの台詞を心がけて下さってるようなので、その辺り把握して下さってるっぽいですし(>ω<)
だいたい、太陽のような男っていうキャラの難易度はかなり高いですもんね…
あと、仁義軍団の最終目的って日本の独立性を守る事なので、最終目的がリンかけ(ボクシングの世界で世界の頂点を争う)よりは星矢(神々から地上を守る)に近い感じなんですが、日本国内においては武島将と頂点を争そうんですよね、多分。
仁義の下に就く武島将は全く想像できませんし、その逆もしかり。でも世界の列強が群雄割拠してるなかで、日本が分裂してる場合じゃないわけで、どういう着地点になるのだろう。
御大にはちゃんと最終的なプロットを残しておいて欲しいココロ…
星矢も…(>M<)
以前も書きましたが、万が一チャンピオンが廃刊になった場合でも(秋田書店さんすみません)星矢の胸にハーデスの剣が刺さったままの状態にはなって欲しくないんですよー(>M<)
お願いします御大。
それはさておきエピGAのラダ&カノンでダラダラ飲み会
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それは、彼の倒したルネの話題から、冥府の裁判制度の話になったときのことであった。
「死後の裁判が聞いてあきれる。聖闘士は問答無用でコキュートス行きだったのであろう?お前たちの都合で選別を行っているだけではないか」
カノンは辛辣に毒づく。
しかし、ラダマンティスは動じる様子もなく、むしろ呆れたように答えた。
「聖闘士は聖域にとって戦の動向を左右する人的資材。死後に我らの手をくぐり抜けて輪廻の輪に乗ったものは、その資質が高い者ほど、記憶が失われてもまた次の生で女神の下へ集う確率が高いのだ。なれば地獄に留め置くのが当然だろう。裁判の結果あのようにしているわけではない。捕虜のようなものだ。お前たちも同じようにしている癖に」
「はあ?聖域はそのように甘くはないぞ。捉えた冥闘士に恭順の意思がないとなれば、捕虜などにせず、迅速に始末する」
「だから、その始末のあとの話だ」
ラダマンティスが手酌で杯に酒を継ぎ足そうとしたのを、カノンは瓶を奪い注いでやった。白熱していても喧嘩をしているわけではない。議論が酒のさかな代わりになるのはいつもの事だ。
「始末したあとは、お前たちの、冥府の領分だろう」
「だがしかし、それを妨げている宮が十二宮内にある」
そこまで言われれば、カノンにも合点がいった。
「巨蟹宮か」
「そうだ。聖域はときに死者を通じた情報の漏えいを恐れ、また冥闘士の蘇生を恐れて、あの宮に魂を留め置いた」
「ううむ…そう言われてみると、本来キャンサーの手にかかるのは、敵兵士か反逆者のみだものな」
「だろう。聖域と我らの行いと何が違うというのだ」
淡々と告げるラダマンティスは、彼にとっての事実を告げている。しかし、それでもカノンは首を横に振った。
「巨蟹宮の死面を捕虜だと仮定しよう。あれらは大抵の場合、宮の主が倒れれば四散する。つまり聖戦後まで持ち越さない。持ち越してもキャンサーの寿命が尽きるまでだ。それこそ一時的な捕虜だ。だが、コキュートスはなんだ。永劫の牢獄など、救いがないではないか」
「地獄とはそういうものだ」
「愛がない。それが神のすることか」
カノンにとっては、人を救うものが神…つまりアテナである。かつて神など信じなかった彼が、神を神たると認めるのは、その大いなる愛による。
「見解の相違だな。秩序と平等をもたらすものが神だと俺は思う」
ラダマンティスにとっては、あまねく平等に、生前の行いに対して鉄槌をふるうものが神…つまりハーデスである。
ハーデスへの侮辱ともなりかねないカノンの言葉を、激昂せずに受け流せるようになったのも、彼の越えてきた年月と成長を表していた。
「愛のない平等など、機械の采配と変わらんではないか」
カノンは譲らない。ラダマンティスの前では、昔と変わらぬ口の悪さだ。
「お前の口から愛と言う単語が出ると違和感が…」
「失礼な奴だ。…まあ、オレもそう思うが」
ラダマンティスは、口元に浮かんだ笑みを飲み干すようにして杯を傾け、カノンは横の止まり木に休んでいるフクロウ・コクトーの頭を、指先でくりくりと撫でた。コクトーは会話に混ざるでもなく、涼しい顔で撫でられている。代わりに、頭に乗っている小さなケルベロスが、カノンの指へかぷりと噛みついた。
聖域の教皇と、神鳥となったジェミニのサガは双子だ。
サガは1度聖域に反旗を翻したすえ自刃し、聖戦の折に制限付きで蘇ったあと塵となり、此度で3度めの生である。
(ハーデス様が死後にコキュートスに聖闘士を縛るのと、聖域が死後も聖闘士を縛るのと、何が違うというのだ)
ラダマンティスとしてはそう思う。
ただ、アテナの聖鳥と冥界のケルベロスが共にあるコクトーの姿は、聖域と冥界の協定を体現したかのようで、見ているとなんとも不思議な心持となってくる。
地上では、カオス女神を掲げる失われた世界からの脅威が切実となっているが、かつて死闘を繰り広げた相手と盟約を結び、こうして飲んでいる現状のほうがよほど俺にとってはカオスだと、ラダマンティスは心の内で呟いた。
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教皇カノンとか神鳥サガって、私のなかでは相当なパワーワードなんです!
エピGAのサガって何歳の肉体で蘇っているのかな?10巻の裏表紙を見る限り、18歳の最も輝かしい肉体の頃の気がするんですが!
シュラもサガも冥府に身体が引っ張られる&アテナエクスクラメーションを撃つとき、蟹に「別に初めてってワケじゃ無いだろが?」と言われているので、嘆きの壁での消滅後の彼らであることは間違いない筈なんですよね。
どっちにしろ、生き延びて教皇をやっていたカノンにとっては、年下の双子の兄となるわけで、正規の教皇としての苦労を積んだカノンが、サガに対する理解をより深めているに違いないと思うと、本当に素敵設定をありがとうございます、めぐむん先生!
そんでもって、エピGAの何だか信頼関係が出来上がってるラダとカノンの関係も大好きです!
エピソードGAは本当に作品に対する毎回新鮮な気持ちを思い出させてくれます。
以下、ネタバレ感想ご注意下さい(>▽<)
出来れば先にチャンピオンクロスで最新作をご覧くだされ…!
今回は紫龍が弟子に稽古を付けているシーンから始まります。
成長した翔龍くんだ!堅実そうな青年になってる!
龍峰君がいないので、Ω世界ではないルートですな。老師の杖を紫龍が持っているので、NDを思い出します。ND内で別ルートの可能性として示された邯鄲の夢の世界では、翔龍くんは学問をおさめに町へ下りてお嫁さんも貰って聖闘士にならずに、紫龍も孫などに囲まれて大往生したんですよね…。
たぶん春麗ちゃんはあの世界が1番幸せなんだなあ…愛する人が戦地へ赴く辛さを味合わずにすむので。現実ルートでは夫の紫龍だけでなく、義理の息子の翔龍くんも戦いの世界に取られてしまうんだなあ。でも紫龍にとってはそれが誇りで、春麗ちゃんも分ってるから支えるんだろうなあ(>M<。)
後の事を翔龍くんに任せてアテナを守りに赴く紫龍。
アテナのことを青銅たちが沙織さんと呼ぶの好きなんですよね。ちゃんと人としての繋がりもあるというか。黄金聖闘士や白銀聖闘士は任務で秘匿の必要でもなければ、沙織さんとは呼ばなさそうですものね。
あ、でもシャイナさんとアルデバランは、別世界アテナのことはアテナであってもヨシノ呼びですね。娘だから。他の黄金聖闘士たちにとって「沙織さんがアテナだから」ヨシノちゃんをアテナとは呼ばないのとは別理由です。
紫龍の妨害に入るのは、敵陣営の童虎!わあ、老師もカオス陣営ですか!
とことん師弟対決を魅せて下さいますね岡田先生(>▽<)ノ
童虎の攻撃で、紫龍の手から離れた杖を、今度は童虎が持ちます。やっぱりこの杖は童虎に似合うなあ!でもそれ、沙織アテナ世界の童虎が紫龍に託したものですから…
失われた聖域が敵と知った日から、童虎と敵対する可能性も考え、自らの心を鍛えてきた紫龍。ちゃんと、予測してたんですね。尊敬する者が敵として現れた時の為に心を鍛えるのって、デフテロスのことも思いだします。
聖闘士同士が幾度も闘いあうのは宿命か呪いか…といった感じで童虎がこぼすのですが、そこまで冷静に状況を把握しているのに、童虎がカオス陣営に付いているのは何故。
いやまあ、カオス陣営からすると自分達が本道で、こちら側が消失しなかった別世界なので、いろいろ理念や守るものが違っていそうではありますが(汗)
それにしても、アイオロス・シャカ・ムウ・童虎…ってかなり強力なラインナップだなあ。まあ黄金聖闘士って誰が敵にまわっても大変なことになりそうですが(汗)これでカミュも敵陣営だった日には、神聖衣パワーで地上を氷河期にされてしまいそうな予感(・▽・;)
一方、ヨシノちゃんとシュラの前では、モルドレッドとアルデバランの対戦が繰り広げられています。アルデバランは牡牛座の聖衣を纏わずに闘っているので、当然不利です。
「お父さん死んじゃう!」ってヨシノちゃんが泣いて心配してるんですが、シュラは信じろと言います。父と言う存在は、我が子の前では決して倒れないと。
きっとナターシャちゃんの前の氷河もそうなんだろうなあ。
モルドレッドの目の前にも、お父さん(アーサー王さん)いるんですけどね…
立派なお父さんしてるアルデバランを見て、さらにピキピキしないかなモルさん。
紫龍と翔龍くんも、師弟であるまえに親子なんですよね。
エピGAでは親子の繋がりも堪能できるのが嬉しいです(>▽<)
以下、ネタバレ感想ご注意下さい(>▽<)
出来れば先にチャンピオンクロスで最新作をご覧くだされ…!
今回は紫龍が弟子に稽古を付けているシーンから始まります。
成長した翔龍くんだ!堅実そうな青年になってる!
龍峰君がいないので、Ω世界ではないルートですな。老師の杖を紫龍が持っているので、NDを思い出します。ND内で別ルートの可能性として示された邯鄲の夢の世界では、翔龍くんは学問をおさめに町へ下りてお嫁さんも貰って聖闘士にならずに、紫龍も孫などに囲まれて大往生したんですよね…。
たぶん春麗ちゃんはあの世界が1番幸せなんだなあ…愛する人が戦地へ赴く辛さを味合わずにすむので。現実ルートでは夫の紫龍だけでなく、義理の息子の翔龍くんも戦いの世界に取られてしまうんだなあ。でも紫龍にとってはそれが誇りで、春麗ちゃんも分ってるから支えるんだろうなあ(>M<。)
後の事を翔龍くんに任せてアテナを守りに赴く紫龍。
アテナのことを青銅たちが沙織さんと呼ぶの好きなんですよね。ちゃんと人としての繋がりもあるというか。黄金聖闘士や白銀聖闘士は任務で秘匿の必要でもなければ、沙織さんとは呼ばなさそうですものね。
あ、でもシャイナさんとアルデバランは、別世界アテナのことはアテナであってもヨシノ呼びですね。娘だから。他の黄金聖闘士たちにとって「沙織さんがアテナだから」ヨシノちゃんをアテナとは呼ばないのとは別理由です。
紫龍の妨害に入るのは、敵陣営の童虎!わあ、老師もカオス陣営ですか!
とことん師弟対決を魅せて下さいますね岡田先生(>▽<)ノ
童虎の攻撃で、紫龍の手から離れた杖を、今度は童虎が持ちます。やっぱりこの杖は童虎に似合うなあ!でもそれ、沙織アテナ世界の童虎が紫龍に託したものですから…
失われた聖域が敵と知った日から、童虎と敵対する可能性も考え、自らの心を鍛えてきた紫龍。ちゃんと、予測してたんですね。尊敬する者が敵として現れた時の為に心を鍛えるのって、デフテロスのことも思いだします。
聖闘士同士が幾度も闘いあうのは宿命か呪いか…といった感じで童虎がこぼすのですが、そこまで冷静に状況を把握しているのに、童虎がカオス陣営に付いているのは何故。
いやまあ、カオス陣営からすると自分達が本道で、こちら側が消失しなかった別世界なので、いろいろ理念や守るものが違っていそうではありますが(汗)
それにしても、アイオロス・シャカ・ムウ・童虎…ってかなり強力なラインナップだなあ。まあ黄金聖闘士って誰が敵にまわっても大変なことになりそうですが(汗)これでカミュも敵陣営だった日には、神聖衣パワーで地上を氷河期にされてしまいそうな予感(・▽・;)
一方、ヨシノちゃんとシュラの前では、モルドレッドとアルデバランの対戦が繰り広げられています。アルデバランは牡牛座の聖衣を纏わずに闘っているので、当然不利です。
「お父さん死んじゃう!」ってヨシノちゃんが泣いて心配してるんですが、シュラは信じろと言います。父と言う存在は、我が子の前では決して倒れないと。
きっとナターシャちゃんの前の氷河もそうなんだろうなあ。
モルドレッドの目の前にも、お父さん(アーサー王さん)いるんですけどね…
立派なお父さんしてるアルデバランを見て、さらにピキピキしないかなモルさん。
紫龍と翔龍くんも、師弟であるまえに親子なんですよね。
エピGAでは親子の繋がりも堪能できるのが嬉しいです(>▽<)
ジャンプ展での車田グッズが充実しすぎていて、終わるまでに1回は行っておきたいな!破産しそうですけど(^-^)
それにしても、グッズでの双子座の顔隠し率の高さよ。
フレーム切手なんてせっかくのロスサガ(サガロス)構図なのに、サガが相変わらずジェミニロボ君です。あれかなカノンへの配慮なのかな。カノンと二人で並んで顔出ししている追加カットを捏造して下さってもいいのにな!(図々しい)
唐突に話は変わって、何だかこのごろ縁が発生しているのか、プリンセスチュチュについての話題やツイッターが目に入ることが多いんです。良作と評価の高い作品ですし、以前から見てみたかったので、これを機にバンダイチャンネルでまずは1話だけ見て、全体の粗筋なども人様の感想頁などで調べてみました。
物語とバレエとクラシックをメタ的に組み合わせた反逆の物語なんですね!
これは聖闘士星矢で改変するしかない(☆ω☆)
とっくに放送当時どなたかがなさってそうですが(汗)
そんなわけでネタバレご注意下さい。
主人公のあひるちゃん(鳥類)位置にはアイオロスを配置。
ごく普通のケンタウロスの少年が、水辺で王子様のサガに出会います。
王子様がサガなのは外せない(・ω・)
出会うと言ってもアイオロスは人ではなく人馬なので、木陰からこっそり一方的に見ているだけ。しかして、なんだか寂しそうなサガの助けになりたい、それが出来るなら命もいらないと願ったことがきっかけで、神から凛々しく強い射手座の黄金聖闘士へと変身する力を与えられるよ!
あひるちゃんは、性格的にたぶん星矢を配置するのがしっくりくるんですが、星矢はペガサスだから…本来は飛べないケンタウロスと違って、天翔けることの出来る子だから…(>M<;)
みにくいあひるの子が成長して白鳥となり、美しく飛ぶお話も尊いんですが、チュチュはあひるの子が白鳥の道を選ばず、本当の自分のまま自分の物語を輝かせるお話なので、敢えて人馬のアイオロスです。
サガは自分の心の欠片を使って魔星を封じているので、感情があまりありませんが、誰にでも優しいおっとり王子様。そんなサガを大好きなカノンと、サガの面倒を見ている騎士役シュラが主な登場人物ですね。
この時点でキャスティングに無理やり感炸裂(^ω^)
ただでさえサガは誰にでも優しいのに、アイオロスが一生懸命サガの心の欠片を集めてくるので、カノンが妬きますね。妬くだけでなく、サガの目がアイオロスに向いてしまうのではないかと不安になりますね。
思いつめたカノンは、自分だけを見て欲しくて、サガの心にハーデスの血を落として黒化させてしまいます。
るぅ役のカノンというだけでも超可愛いのに、カノンだから恰好良さもプラスされて、わたしの脳内が大変な状態になってますよ。カノンVSアイオロスの場面は必見!
アイオロスの集めてくれた心の欠片のお陰で、サガは感情を取り戻していくんですが、その欠片で封じてた魔星は復活し始めるし、内面で黒化は進むし、カノンとイチャイチャし始めるしでピンチです。いや最後のは別に問題ない。もっとやれ。
ですが、ハーデスの血で穢されたサガは次第に暴君となり、黒化が進むにつれて他人ではなく自分を愛するようになり、カノンにも冷たくなっていって、とうとうカノンは「優しかったサガをオレがめちゃめちゃに壊してしまった」と後悔します。
一方、サガを救うために動いていたアイオロスはシュラと心を通わせるように。
実は神によって与えられたアイオロスの役割と言うのは、黒サガの暴走を止めて死ぬという悲劇の英雄の位置だったんですね。それにより物語を動かし、聖戦を開始させて人類を滅ぼす(悲劇の物語を完結させる)という流れ。
アイオロスは神に作られた黄金聖闘士サジタリアスとしての物語を拒否し、シュラと一緒にアイオロス自身としてサガを助け、聖戦開始を防ごうと頑張ります。
カノンも心からの愛情を叫ぶことで、冥闘士に堕ちそうになったサガを浄化し、愛を知ったサガは恋人としてカノンを選び取ります。アイオロスここで失恋決定(でもこのあたりになるとアイオロスもシュラと仲良しになってるから問題ない)
…このあたりまではシリアスなのに、ラスト場面でカノンとサガが白鳥にひかれた小舟に二人で乗って天へ飛んでいく場面を想像すると、笑いがこみあげてきてしまうので、私は駄目な双子ファン…(>M<)
あとキャラ配置的にロスサガ・カノサガじゃなくてサガロス・サガカノっぽいんですけど、どちらの立場の方でも心のなかで適当に自分に都合よく改変すれば問題ないですよね!(大雑把)
神の定めた運命を書き換え、ただのケンタウロスに戻ったアイオロスは、もうサジタリアスの黄金聖闘士にはなれませんし、人語を話すことも出来ませんが、気持ちを伝える方法は言葉だけではないと今は知っています。
聖戦がなくなったため聖剣が不要になり、これまた只の人間となったシュラと一緒に、穏やかに暮らすのでしためでたしめでたし。
…改変過ぎて、これをネタバレ注意というのも原作(チュチュ)に申し訳ない…
とりあえず私は2話以降をバンダイチャンネルで視聴すべし。
それにしても、グッズでの双子座の顔隠し率の高さよ。
フレーム切手なんてせっかくのロスサガ(サガロス)構図なのに、サガが相変わらずジェミニロボ君です。あれかなカノンへの配慮なのかな。カノンと二人で並んで顔出ししている追加カットを捏造して下さってもいいのにな!(図々しい)
唐突に話は変わって、何だかこのごろ縁が発生しているのか、プリンセスチュチュについての話題やツイッターが目に入ることが多いんです。良作と評価の高い作品ですし、以前から見てみたかったので、これを機にバンダイチャンネルでまずは1話だけ見て、全体の粗筋なども人様の感想頁などで調べてみました。
物語とバレエとクラシックをメタ的に組み合わせた反逆の物語なんですね!
これは聖闘士星矢で改変するしかない(☆ω☆)
とっくに放送当時どなたかがなさってそうですが(汗)
そんなわけでネタバレご注意下さい。
主人公のあひるちゃん(鳥類)位置にはアイオロスを配置。
ごく普通のケンタウロスの少年が、水辺で王子様のサガに出会います。
王子様がサガなのは外せない(・ω・)
出会うと言ってもアイオロスは人ではなく人馬なので、木陰からこっそり一方的に見ているだけ。しかして、なんだか寂しそうなサガの助けになりたい、それが出来るなら命もいらないと願ったことがきっかけで、神から凛々しく強い射手座の黄金聖闘士へと変身する力を与えられるよ!
あひるちゃんは、性格的にたぶん星矢を配置するのがしっくりくるんですが、星矢はペガサスだから…本来は飛べないケンタウロスと違って、天翔けることの出来る子だから…(>M<;)
みにくいあひるの子が成長して白鳥となり、美しく飛ぶお話も尊いんですが、チュチュはあひるの子が白鳥の道を選ばず、本当の自分のまま自分の物語を輝かせるお話なので、敢えて人馬のアイオロスです。
サガは自分の心の欠片を使って魔星を封じているので、感情があまりありませんが、誰にでも優しいおっとり王子様。そんなサガを大好きなカノンと、サガの面倒を見ている騎士役シュラが主な登場人物ですね。
この時点でキャスティングに無理やり感炸裂(^ω^)
ただでさえサガは誰にでも優しいのに、アイオロスが一生懸命サガの心の欠片を集めてくるので、カノンが妬きますね。妬くだけでなく、サガの目がアイオロスに向いてしまうのではないかと不安になりますね。
思いつめたカノンは、自分だけを見て欲しくて、サガの心にハーデスの血を落として黒化させてしまいます。
るぅ役のカノンというだけでも超可愛いのに、カノンだから恰好良さもプラスされて、わたしの脳内が大変な状態になってますよ。カノンVSアイオロスの場面は必見!
アイオロスの集めてくれた心の欠片のお陰で、サガは感情を取り戻していくんですが、その欠片で封じてた魔星は復活し始めるし、内面で黒化は進むし、カノンとイチャイチャし始めるしでピンチです。いや最後のは別に問題ない。もっとやれ。
ですが、ハーデスの血で穢されたサガは次第に暴君となり、黒化が進むにつれて他人ではなく自分を愛するようになり、カノンにも冷たくなっていって、とうとうカノンは「優しかったサガをオレがめちゃめちゃに壊してしまった」と後悔します。
一方、サガを救うために動いていたアイオロスはシュラと心を通わせるように。
実は神によって与えられたアイオロスの役割と言うのは、黒サガの暴走を止めて死ぬという悲劇の英雄の位置だったんですね。それにより物語を動かし、聖戦を開始させて人類を滅ぼす(悲劇の物語を完結させる)という流れ。
アイオロスは神に作られた黄金聖闘士サジタリアスとしての物語を拒否し、シュラと一緒にアイオロス自身としてサガを助け、聖戦開始を防ごうと頑張ります。
カノンも心からの愛情を叫ぶことで、冥闘士に堕ちそうになったサガを浄化し、愛を知ったサガは恋人としてカノンを選び取ります。アイオロスここで失恋決定(でもこのあたりになるとアイオロスもシュラと仲良しになってるから問題ない)
…このあたりまではシリアスなのに、ラスト場面でカノンとサガが白鳥にひかれた小舟に二人で乗って天へ飛んでいく場面を想像すると、笑いがこみあげてきてしまうので、私は駄目な双子ファン…(>M<)
あとキャラ配置的にロスサガ・カノサガじゃなくてサガロス・サガカノっぽいんですけど、どちらの立場の方でも心のなかで適当に自分に都合よく改変すれば問題ないですよね!(大雑把)
神の定めた運命を書き換え、ただのケンタウロスに戻ったアイオロスは、もうサジタリアスの黄金聖闘士にはなれませんし、人語を話すことも出来ませんが、気持ちを伝える方法は言葉だけではないと今は知っています。
聖戦がなくなったため聖剣が不要になり、これまた只の人間となったシュラと一緒に、穏やかに暮らすのでしためでたしめでたし。
…改変過ぎて、これをネタバレ注意というのも原作(チュチュ)に申し訳ない…
とりあえず私は2話以降をバンダイチャンネルで視聴すべし。