星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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会社に行ったらインフルエンザで同僚が2名ほど足りなくなっていました。流行っているようですので皆様もお気をつけて(>ω<)

そして昨日も自分を鼓舞するために診断系を試してみたわけです。
オンリー開催されったー

タナサガで診断してみました。全国どこで開催されようとも私は行く所存です。その診断結果

タナサガオンリーイベントは4月15日に台湾大学で開催され、参加費は5000円で参加者は約70人です。

妄想内ですら日本開催じゃないのかよ(´・ω・`)
しゅ、シュラ黒はどうかな…

シュラ黒オンリーイベントは5月19日に那覇市民会館で開催され、参加費は1500円で参加者は約60人です。

OTZちょっと近づいたけどまだ遠いな…気を取り直して双子はどうですか双子は!

カノサガオンリーイベントは1月27日にポートメッセ名古屋で開催され、参加費は500円で参加者は約100000人です

Σ(゜▽゜)いきなり現実的になった!しかも大人気!明々後日仕事休んで行こうかな!
上司「この人が足りないときに休みたいって?」
私「はい!27日に脳内イベントが開催されますので!」
…ちょっと夢見すぎた。うう、大抵わたしは人様のサイトや呟きで萌えを頂いているんですが、最近鍵ついったが多いので、燃料不足にもだもだです。人様やボットのお言葉を拝むためだけについったしたい…!しかし確実に自分は呟かないからなあ…うーんうーんうーん(>M<)

デフテロスがアスぷに珍しく怒ってぷんすかする話を書いておきながら、肝心のアスぷが一生懸命デフの機嫌をとろうとする場面がない…!そのうち書く!(>ω<)

とりあえず昨日、黒サガに就職活動をさせてみた。
面接しったー

「黒サガさんですね」「別名ルシファー…ですか」「ほう、年下も年上もイケると」「特技がエロ画像集めってのは…」「判断に困る特技ですね」「採用しましょう」
 
Σ(゜◇゜)ちょ、おまどこへ面接しにいった!
案の定1日で店を潰したようなので、今日も就職活動をさせてみた。

「黒サガさんですね」「性別は女子…ですか」「ほう、職業は戦士なんですね」「特技がショタコンってのは…」「ふむ、その特技は後で詳しく」「採用しましょう」

性転換してた。でも聖闘士をやめる気はないようだ。白サガも働きに出してみた。

「白サガさんですね」「性別は紳士…ですか」「家畜扱いされるのが好きと」「特技が草むしりってのは…」「素晴らしい特技です」「採用しましょう」

…白サガは有能だけど、この店で働かせたら駄目だと思って双児宮に戻して草むしりさせました。朝からそんな仕事をしてたのですみませんコメント返信は夜にさせて下さい(>◇<)

前聖戦の水鏡先生は、その実力をパンドラに認められて天雄星にスカウトされましたよね。魔星の(ガルーダの?)選択基準も意外とゆるい部分があるんだなあ…と寝ながら考えました。
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「冥界軍ってさ、毎回聖域の聖闘士にちょっかい出して裏切らせるのが作戦方針だったのか?」
カイーナの執務室のソファーへ我が物顔で寝そべっているカノンが、紅茶を入れてきたラダマンティスへ話しかけた。手にあるのは冥界側が記録したと思われる歴代聖域軍の資料だ。当代における各聖闘士の特徴や性格、ランク付けや周辺情報などが記されている。スパイ役として見込みのありそうなものには積極的に働きかけ、なかには三巨頭待遇で向かえ入れた者までいたようだ。
「勝手に人の部屋の極秘資料を読み漁るな」
「本当に極秘なら、オレが来るこの部屋に置いておかないだろ」
叱られてもカノンはどこ吹く顔だ。ラダマンティスも釘を刺した程度で、ティーサーバーとカップをカノンの前へ置き、向かいのソファーへ腰を下ろす。
カノンはラダマンティスに紅茶の蒸らし時間を確認すると、さっそく自分とラダマンティスのカップへ紅茶を注いだ。上質の茶葉の香りが漂うなか、カノンがどこか楽しそうに話す。
「なあ、前聖戦のガルーダは聖闘士からのスカウトだったんだよな」
「ああ…俺はそういう方針には反対なのだがな。利に釣られて自軍を裏切るような者は、同じように利でハーデス様を裏切るだろうし、そうでない者はなおさら最後には裏切る」
ラダマンティスはため息をついた。此度の聖戦でもパンドラは黄金聖闘士を走狗に仕立て上げようとした。いま振り返れば、それが最大の采配ミスであったのだ。カノンとて『戦で手段を選ばぬのは当然』と澄ましているが、彼の兄であるサガに冥衣を着せたことへの怒りは、未だに根深く残っているのをラダマンティスは知っている。
しかし、カノンの話は思わぬ方向へ向かった。
「オレはよくスカウトされなかったものだ。ま、双子座に弟がいるなど、聖域の人間にも知られていなかったが」
冥界の諜報力もまだまだだなと、カノンはにやりとラダマンティスを見た。
「そ…れは確かに、聖域での待遇に不満をもち、黄金聖闘士と同等以上の知識と力を持つものがあぶれているとなれば、声をかけていてもおかしくはない」
「だろ?当時のオレなら最低でも三巨頭待遇は要求したろうがな」
「…………」
「何だ、その物凄く微妙な顔は」
「いや微妙だろう…ガルーダのカノン…グリフォンのカノン…どちらも想像つかん」
「オレが同僚になっていたかもしれないのに、嬉しくないのか」
冗談ぽく笑っているカノンへ、ラダマンティスは真面目に頷いた。
「嬉しくない。…お前とは全力で戦いあいたいのだ」
カノンは目を丸くして、それから笑い出した。敵対したいと言われたにも関わらず、その笑みはくすぐったいような、柔らかな暖かさが含まれていた。
「別に同僚同士で戦いあってもいいだろう。聖域みたいに」
「一緒にするな!お前のそのフリーダムな考え方が理解できん!」
「なあなあ、オレにはアイアコスとミーノスのと、どっちの冥衣が似合うと思う?」
ラダマンティスはカップを手に取り、乱暴に紅茶を飲んだ。
一息ついたあと、冷静な口調で一矢報いる。
「同じ問いを先にサガにしてきたら、オレも答えてやる」
「………」
そんな命知らずな真似が出来るかと、カノンはまだ暖かい紅茶を一気に飲み干した。

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どっちの冥衣が似合うか実際に描いてみようと思って力尽きました。
なにげに翼竜の冥衣だけはラダのものだと確定していて他は想像もしていないカノンです。

ラダとカノンが同僚で敵側にいたら手ごわいだろうなあ…でも当時のカノンのことだから冥界でも自分が実権を握ろうとして裏で悪どいことしないかな。パンドラに重宝されるものの、やっぱりラダには「あいつはどこか信用できん」って警戒されるという。あれ、味方なのにやっぱり対立関係に…?
Look at me.
よくサガが黄金聖衣を着たままカノンを殴ったと言われますが、攻撃力としてはカノンの言葉と視線の方がよほど高かったと思うんだ…
あのときのカノンは、渇望とか嫉妬とか欲望とか卑屈さとか憧れとか自負とか誇りとか全部ひっくるめたぐちゃぐちゃな気持ちで、それでも根底にはサガと一緒のラインに立ちたいという願いもあるという、物凄い吸引力のある状態だったんじゃないかと思います。サガが黄金の短剣を女神につきつけたように、カノンは言葉の切先をサガの喉元に突きつけた。
サガがあのとき黄金聖衣を着ていなかったら、聖闘士としてでなく兄としてカノンの前にいるときであったら、一体どうなっていただろうな…とふと思います。

今週も買ってまいりましたチャンピオン。NDーーー!
今週のNDは、いうなれば13年前以前のカノンに対して、当時のサガが味わったであろう気持ちを存分に理解させてくれる回です(T▽T)

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