星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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電波様誕生日おめでとう!(^▽^)
シャカはやはり不思議さん系ですよね。6歳にして死が終着ではないと悟っているシャカは、タナトスの影響力をほぼ受けないに違いない。
12宮編での彼の言動をみると突っ込みどころ満載です。
一輝のフェニックスの羽が飛んできて手に刺さり、血が流れた時も「血が…?これは返り血か?」「いやちがう」「(フェニックスの羽が)わたしの手を傷つけたのか?」って、どんだけ不感症!
幼い頃から優秀すぎて、痛みを実は知らないというシャカもありですか。傷を負ったことのないミスティの強化版です。これが痛みと言う感覚か、なるほど!みたいな。

原作を読み返してみて、あの電波様をそれなりに操縦していたサガも凄いなあと思いました。シャカ相手に「(表面上怪しい部分があっても)教皇の本質は善だ、だからあえて敵対はしない」という段階に持っていけたこと自体が凄くないですか。
この頃のシャカは神に近くてもまだ色々若いので、能力と精神性の深さに追いついていないその青さのギャップがたまらないです。処女宮まで到達した青銅たちを一薙ぎしたあと、この程度の実力のものが六番目の宮までこれたことが信じられない、下の黄金聖闘士たちがあえて教皇を裏切ったとしか思えん…とか言ってるんですよ。まあ…蟹以外そうなんですけどね(^^;)。
そう、サガの味方と言うと年中組がクローズアップされますが、なにげにこの人教皇派なのです。カミュが(多分)全く事情を知らずに従っていたのと比べると、シャカはグレーゾーン。少なくとも本物の教皇ではないと気づいてるのに、本質が正義だからと従ってる。「完全なる悪・完全なる正義など存在しない」という達観が裏目にでたパターンです。でもサガの側についてくれて有難うシャカ。殺さないでくれないかと一輝に言ってくれてありがとうシャカ。
弱者への慈悲の心など無いといいつつ、優しいシャカが大好きです。

シャカとサガの精神論的な会話は高度すぎて、きっと周囲の人間が参加出来ない。あ、200歳組は別です。アイオロスも何となく参加できる。シャカと話すアイオロスを見たアイオリアが「兄さんが何を言っているのか判らん…」状態だと可愛いです。
黒サガとシャカにも会話してみて欲しいな!

全然話は変わって、女神の「もう耐えずともよいのですよ」は、サガへ救いをもたらす魔法の言葉ですが、他のひとが言ったらどうなるかなあと何人かで妄想しました。
アイオロスが「もう耐えなくてもいいんだぞ」ってサガに言ったら、サガはぼろぼろ泣くか「お前には言われたくない」と反発するかという感じです。
タナトスに言われたら…ベッドの上しか想像できないよ!「もう耐えずとも良いのだぞ」って何されてるんだサガ。

そんな今日も仕事!昨日は原稿せず寝てしまいました…

「みんな両親のいうことを良くきいて、しっかりまなぶのですよ」
サガがロドリオ村へ慰問へでかけたとき、子供たちにかけた言葉です。白サガは本当に子供たちが好きそうですよね。そして好かれそうです(^-^)
動物にも好かれる体質なのか、子犬に追いかけられたりしてます。
サガは皆に愛される雰囲気の人なんですよね。更にほっとけない雰囲気もあるといいますか、あの醸し出すオーラは只者じゃないですよ。
偽教皇になる前、村人に囲まれていた時の笑顔は偽善などではなく、心からのものだと信じている管理人です。

で、冒頭の台詞ですが、シオンに化けてる割に口調がサガですよね。子供達に囲まれてうっかり素が出ているのでは…。
200歳超えたシオンなら「みな両親の言う事をきき、しっかり学ぶのだぞ」のように、もう少し口調からおっとり成分が抜けるんじゃないでしょうか。でもサガがシオンと入れ替わって暫くは違和感を持っていた周囲のひとたちも、13年もたつと、周囲の人間も「ああシオン様も年をくって丸くなったなあ」というような勘違いで見てくれているのかもしれません。
シオン様は年を重ねても丸くはならないですけどね。うろたえるな小僧ですけど!(笑)
ただ、丸くはないけどこっそり優しい人なのです。こっそりなので損をしてるんじゃないかなと思います。童虎あたりはそのことを良く判ってます。
年長組はシオンが生きていた頃にもう大分成長していたので、シオンの優しさにちらちら気づいてはいます。年少組はまだ幼かったので「怖くて威厳のあるひと」という印象のほうが強かったのではないかな?

余談ですが、ロドリオ村では何気に星矢の主題歌を歌ってる村民がいます(笑)単なるモブシーンなので深い意味はないんですが、まだ星矢が聖域に乗り込む前なので、むりやりこじつけると、サガの訪れに合わせてペガサスの歌が歌われるということ自体が天啓であった…みたいな話が作れそう。

あと、この慰問のとき、自分の犯した罪により死を恐れるカシモドへ、サガは罪を犯さず死ぬ人間はひとりもいないと告げ、「神は死んだ人間まで罰したりしません」と諭します。これによってカシモドは穏やかに亡くなるのですが…サガのその言葉は、この段階では真実ではありませんよね。
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カシモドが目を開けると、そこは不自然なほどに静かな大広間だった。
高い天井、磨かれた大理石の間に、カシモドだけがぽつんと一人立っている。
きょろきょろ周囲を見回してみても、ここがどこだか判らない。どうやってこの場所へ来たのかも覚えていないのだ。
「これよりお前の処遇を伝える」
突然、壇上のほうから声がした。感情の篭らぬ事務的な声だ。
見上げると、まだ若く髪の長い青年が、大きな記録書を広げてこちらを見ている。
「しょ、処遇とは?」
「お前は生前にいくつか罪を犯している。よって、その罪に応じた地獄へ行く事となる」
「地獄!」
はっきりとカシモドは思い出した。そうだ、自分は死んだのだった。
「お待ちください、確かにわたしは罪を犯しています。しかし、死んだら罪は清められると教皇様が」
「教皇?」
羽ペンで書類に何かを書き付けながら、その青年は鼻で笑った。
「ああ、偽りの教皇の偽りの言葉を信じるなど愚かな。安心せよ、あの業深き者に比べればお前の罪は軽い。針の山程度で済むだろう」
「にせ…教皇?」
「大体、罪を犯しておいてただで済むはずがあるまい。お前たちはハーデス様の名の下に、永久にこの世界で償い続けるのだ」
「そんな…そんな!あの方が嘘をついているなど…!」
しかし、目の前の青年は、カシモドの動揺など全く気にも留める様子はない。
「それでは次の罪人」
バルロンのルネが告げると、カシモドの姿は消えて、また新たなる亡者が大広間へと落ちてきた。

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…後味悪っ(>△<;)

でもでも、偽教皇サガの言ってた事って、あとで沙織さんがハーデスに告げることとほぼ一緒なんですよ。人間は神ではないので心ならずも罪をおかしてしまうものだ、だから死後まで罰するのは間違いだ…って。

ハーデス編のラストを知ってから最初の方を読み返すと、やっぱりサガの信じ望んだ「神」に足る対象は、他の(星矢世界での)どの神でもなくアテナなのだなあって思います。
そして、ハーデスを倒す事によって人間に優しい死後を与えてくれたアテナを、サガはより深く愛すると思うのでした(アガペー的な意味で)。
サガは、アテナ(沙織)のことを知れば知るほど、愛さずにはいられないと思うココロ。

夜はちまちま原稿です。あとは台詞を貼ってコメント書けば終わり…!原稿が終わったらリンク作業とか色々やるんだ!(>▽<)でもとりあえず今日もお仕事です。

拙宅では、聖戦後のカノンは海界からのお給料を最低限しか貰ってない設定です。カノン自身は無給でやるつもりだったんですが、筆頭としての体裁や海王の面子があるからと押し切られてます。カノンとしてもまあ、兄のサガが同じように給与をあちこちに寄付してしまったりして自分の分に殆ど残さないので、「これはサガとの老後の資金」と割り切って、サガのために貯め始めますね。自分は長生きするつもりはないカノンです。お金がくなったり闘えなくなったりしたら、その辺で野垂れ死にすればいいと思ってるのです。

でもホントは海界で本来もらえるはずの給与は、ポセイドンの命により、こっそりサガのところに届けられてますね!サガが全額カノン名義で積み立ててます。サガも長生きするつもりがあんまりないので、自分のつつましい貯金も自分が死んだらカノンが使えばいいと思ってます。どっちもどっち兄弟。

聖戦でハーデスが負けるまでは、死後の保障が全くないどころか最悪なので、せめて老後の保障くらいはちゃんとしてあげて欲しいです聖域。

コキュートスといえば、ちょっと銀/河鉄道9/99の最終回的な妄想もしました。あの氷獄には何千万という聖闘士たちが折り重なっているんですよね。ハーデスを倒すと言う志を持つものたちの魂で構成されたコキュートスが、時が来ると彼らの魂の力で持って崩壊していくような、そんな妄想です。
するとメー/テルがサガでエメラルダスがカノンですか。鉄朗が星矢ですか。
Σ(゜▽゜)あっ、これはサガ星矢サガだ!星矢とサガが二人で旅する話を想像するだけで脳内エネルギーが充填される気がする!

そんなわけで今日も仕事に行ってまいります。いつもパチパチありがとうございます!心の起爆剤です。

http://shindanmaker.com/48583
湖の女神「貴方が落としたのはドMなサガですか、イケメンなサガですか。」 あなた「はい,天然なサガです。」女神「普通のをあげます」

どっから突っ込めばいいですか。でも全部貰います。でもってMのはタナトスに、天然なのはアイオロスに、イケメンなのはカノンに配らせてください。普通のはシュラに配るのと女神に配るのとどちらがいいでしょうか。
そんなわけで今週のチャンピオン感想!ネタバレご注意ください。

今日も唐突に妄想語りです。タナサガ前提です。

タナトスがニンフを何人囲い込もうが気にも留めない白サガですが、カノンに手を出されそうになったらムっとすればいいと思います。かなりもやもやしそうです。でもサガがその気持ちを自覚する前にカノンが怒りますねっていうか問答無用で戦闘態勢に入りますね!タナトスも短気なので、「サガと同じ顔でありながら何だお前の粗暴さは。塵芥の分際で神に目をかけられる事を光栄に思わぬか」と怒り出しますね。

そんなわけで、サガは妬く暇なく仲裁ですよ。
とりあえず、カノンとタナトスのどっちにも妬いてそうな微妙なところが拙宅サガです。恋愛音痴です。あと、タナトスで双子どんぶりはカノンが難色を示すため妄想内でも無理でした。

ラダ×双子とかアイオロス×双子とか海神×双子、この辺がサガとカノンの合意が取れるラインですね。でもこのラインナップですと、まだ双子の片方がメインで片方はオマケという関係ぽい部分があるのですが(ラダ×カノ+サガ、海神×カノン×ジュリアン+サガ、ロス×サガ+カノンというように)、双子→女神だけは両双子ガチ。サガ沙織でカノンアテナです。

で冒頭の話題に戻って、女神にめろめろ(死語)なサガをみてタナトスが妬くのでも可愛いな!
この場合、妬くといってもお気に入りの玩具がよそ見したふざけるなっていう程度の我侭な感情なのですが…当然お仕置きタイムが発生すれば良いと思います。女神の前で羞恥プレイとか王道ですが大好きです。

女神の前で抱き寄せられて真っ赤になって困ってる白サガ、それを見て眉をひそめた女神が「おやめなさい、サガが嫌がっているではありませんか」と言うと、タナトスが「小娘に大人の関係は判らぬかもしれないな」と鼻で哂うわけですよ。いや実際は大人の玩具扱いなんで全然大人の関係じゃないんですけどね!
でもサガも女神の前ではさすがに統合サガになって上手くタナトスをあしらうんですけどね!
で、タナトスが去った後、沙織さんがサガの顔を覗き込んで「サガはタナトスが好きなの?」って聞くのです。そうするとサガは困ったように笑いながら「さあ、どうなのでしょうね」って答になってない返事をするのでした。

という朝から自分に優しい妄想。きんのすけの80%は自分に優しい成分で出来ています。
今日はチャンピオンの日ですね(>▽<)出勤途中で買わねば!

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