星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
またまた素敵企画を見つけたので応援企画に貼り付けさせて頂きました!冥闘士×シュラという夢のアンソロですよ。
企画サイト様を拝見いたしましたところ、このアンソロでの冥闘士の定義に「黄金聖闘士蘇り組」も含まれているとありましたので、サガも関係あり!ってことでニコニコリンクです(^^)
いいなあ、『×サガ』でもあればいいのになあ。この際『サガ×』でも私は構わない。サガ×冥闘士アンソロとか。何その冥界ハーレム。凄くカオスっぽくていい。そんな総攻めのサガが、アイオロスの前でだけは純情乙女ぶりっこ(死語)しないかな。
今日は22時からNHKでやる「世界遺産への招待状」が、ギリシア春のエーゲ海・神話の島々へ発見の旅という内容らしいので、これは見なければと思いました。
それにしてもこの姓名判断ジェネレータときたら。


ttp://genzu.net/seimei/
企画サイト様を拝見いたしましたところ、このアンソロでの冥闘士の定義に「黄金聖闘士蘇り組」も含まれているとありましたので、サガも関係あり!ってことでニコニコリンクです(^^)
いいなあ、『×サガ』でもあればいいのになあ。この際『サガ×』でも私は構わない。サガ×冥闘士アンソロとか。何その冥界ハーレム。凄くカオスっぽくていい。そんな総攻めのサガが、アイオロスの前でだけは純情乙女ぶりっこ(死語)しないかな。
今日は22時からNHKでやる「世界遺産への招待状」が、ギリシア春のエーゲ海・神話の島々へ発見の旅という内容らしいので、これは見なければと思いました。
それにしてもこの姓名判断ジェネレータときたら。
ttp://genzu.net/seimei/
朝から下ネタですご注意下さい。
神の血は奇跡を起こし、聖衣も神聖衣へ進化させるほどの力を持つ媒体です。血ですらそれほどの力を持つわけですから、神の男汁なんかを注入された日には、人が人でないものへ変化することくらいありそうですよね。神気の塊っぽいですしね。
ちなみに、タナサガを念頭に妄言吐いてます\(^▽^)/
タナトスと寝続ける事によって、人から離れていってしまうサガなどを妄想しだすと止まらない。能力もパワーアップしそうですが、いかんせんアップする能力の属性が「死」なので、ロクな能力ではなかったり。
萌え方向へ妄想すると、幾らでもタナサガラブラブ話になるのですが、しょんぼり方向で妄想すると、サガがタナトスの気を受けすぎて、タナトス寄りの存在になってしまい、サガが近づいただけで生まれたばかりの鳥の雛が死んでしまったりするような、くらーーいお話になりそうです。
そんな体質になったら、勿論サガは人の世にはもう近づかず(自分が迷惑かけないように)エリシオン常駐になりますので、アンハッピータナサガENDまっしぐら。
カノンやアイオロスに対しても「私はもう、お前たちに触れる事ができない」と距離を置くので、皆がもだもだしそうです。
この状態でハッピーエンドにしようと思ったら…まあ、アテナなら、アテナならなんとかしてくれる!という神頼み。女神が一晩くらい抱きしめてくれれば、タナトスの精気も抜けるんじゃないですかね。あとは、アテナの血を飲ませて相殺とか。
…仕事の連勤が続くとアレな発想ばかりになって、自分にションボリです。
以下、owleyesさんの「『鍋焼きうどんはカノンに冷ましてもらうものだ』と素で思い込んでいた双子」が元ネタなのです(>▽<)拍手返信は会社の終わった夜にさせて下さいね!
=============================
「イシュケンベ(臓物のスープ)の美味しい店を見つけたんだ!」
今日も屈託の無い星矢が、双児宮の居住区エリアへ飛び込んでくると、ソファに座っていたサガの隣へすぐさま腰を下ろし、そんな事を言い出した。
もちろん、一緒に行こうという誘いだ。星矢はいつも、サガが断る事など念頭に無いように誘う。そして事実、サガは星矢の誘いを断った事などない。
しかし、今日は先客がいた。アイオロスだ。
サガの向かいのソファへ座り、珈琲を飲んでいたアイオロスが「コホン」と咳払いをする。
勢いだけで飛び込んできた星矢も直ぐにそれに気づき、慌てて身体の向きを変え、アイオロスへも元気良く挨拶をした。
「なあ、アイオロスも一緒に行かないか?…ええと、忙しくなければだけど」
一応都合を尋ねたのは、教皇候補であるアイオロスの忙しさを知っているからであった。13年間のブランクを埋めて教皇となるために、彼は日頃かなりの修養時間で繁殺されている。
「大丈夫、そのくらいの時間は捻出できる。午後はサガの処で過ごす予定だったしね」
後半に若干微妙なニュアンスが含まれていたが、子供の星矢と鈍感なサガでは、それを気づく由もない。
むしろ二人とも、単純にアイオロスの参加を喜んだ。
星矢もサガも、互いへの好意とは別に、アイオロスに対しても尊敬と好意の感情を持っているのだった。
「じゃあ決まりな!」
と喜ぶ星矢を横に、サガが珍しく躊躇する顔をしている。
「しかし…カノンがいない」
どこか戸惑うように紡がれたサガの言葉に、残りの二名は首をかしげた。
「カノンは今日、海界勤務の日だったじゃん?居ないのは俺も残念だけど、今度また一緒に行こうよ」
「彼がいないと、何か不都合が?」
不思議そうに返す星矢とアイオロスへ、サガは逆に問いかけた。
「カノンが居なかったら、熱いスープを誰が冷ましてくれるのだ」
「………」
「………一体、君は教皇時代スープをどうやって飲んでいたの?」
星矢は黙り、アイオロスは呆れた声をあげる。
「あの頃はシオン様に化けていたゆえ、老人食しか出てこなかった。熱いものは身体に良くないと、冷ました物が供されたしな」
「それでは、君は皆がどのように熱いものを食っていると思っているのだ」
「兄弟がさましてやるに決まっているではないか。お前とて小さいアイオリアの面倒を見ていたとき、そうしていた」
「では、兄弟が居ないものは」
「それは自然に冷めるのを待つしかないだろう」
「………」
「折角、星矢が誘ってくれたところへ行くのだ。どうせならば、出来立てのものを食したい」
「…ちなみに、俺達のスープはどうやって冷ますのだと思う?」
「お前たちは別に、猫舌ではなかろう」
意思の疎通があるような無いような会話の横で、黙っていた星矢が解決策のつもりの提案を持ち出した。
「じゃあ、俺がカノンの代わりに冷ましてやるよ」
「本当か?」
「ああ!」
星矢に悪気はなかったが、アイオロスは立ち上がると、無言の笑顔で後輩の髪をわしゃわしゃかき回し始めた。そしてそれは三人で街へ出かけるまで続けられたのだった。
=============================
というわけで、ここから以下本日二回目夜の部のたわごとです。
朝は本当に慌しかった!ブログの投稿ボタンを押すと同時に、確認もせず駅へダッシュ。ホームへ辿り着いたときには、電車がもう扉を開く寸前だったという綱渡り通勤。出勤20分前にSSなんぞ書き始めるからそうなるのですよね。
朝のブログタイムは、頭を目覚めさせる脳運動として丁度いい感じなんですが、ともすると出勤前の時間を奪う諸刃の剣です。
それはさておき、カノンとサガの間では「当たり前のこと」である行為が、世間から見ると全然当たり前ではない…そんな行き過ぎた兄弟間のお約束が、幾つもあるといいなと思います。服や下着の共有とかは普通にありそうな(ちゃんと洗濯を間に挟んだ上で)。
他の皆様のサイトにおける、双子間だけで通じるマイナー常識を調査してみたいココロ!(>ω<)
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「イシュケンベ(臓物のスープ)の美味しい店を見つけたんだ!」
今日も屈託の無い星矢が、双児宮の居住区エリアへ飛び込んでくると、ソファに座っていたサガの隣へすぐさま腰を下ろし、そんな事を言い出した。
もちろん、一緒に行こうという誘いだ。星矢はいつも、サガが断る事など念頭に無いように誘う。そして事実、サガは星矢の誘いを断った事などない。
しかし、今日は先客がいた。アイオロスだ。
サガの向かいのソファへ座り、珈琲を飲んでいたアイオロスが「コホン」と咳払いをする。
勢いだけで飛び込んできた星矢も直ぐにそれに気づき、慌てて身体の向きを変え、アイオロスへも元気良く挨拶をした。
「なあ、アイオロスも一緒に行かないか?…ええと、忙しくなければだけど」
一応都合を尋ねたのは、教皇候補であるアイオロスの忙しさを知っているからであった。13年間のブランクを埋めて教皇となるために、彼は日頃かなりの修養時間で繁殺されている。
「大丈夫、そのくらいの時間は捻出できる。午後はサガの処で過ごす予定だったしね」
後半に若干微妙なニュアンスが含まれていたが、子供の星矢と鈍感なサガでは、それを気づく由もない。
むしろ二人とも、単純にアイオロスの参加を喜んだ。
星矢もサガも、互いへの好意とは別に、アイオロスに対しても尊敬と好意の感情を持っているのだった。
「じゃあ決まりな!」
と喜ぶ星矢を横に、サガが珍しく躊躇する顔をしている。
「しかし…カノンがいない」
どこか戸惑うように紡がれたサガの言葉に、残りの二名は首をかしげた。
「カノンは今日、海界勤務の日だったじゃん?居ないのは俺も残念だけど、今度また一緒に行こうよ」
「彼がいないと、何か不都合が?」
不思議そうに返す星矢とアイオロスへ、サガは逆に問いかけた。
「カノンが居なかったら、熱いスープを誰が冷ましてくれるのだ」
「………」
「………一体、君は教皇時代スープをどうやって飲んでいたの?」
星矢は黙り、アイオロスは呆れた声をあげる。
「あの頃はシオン様に化けていたゆえ、老人食しか出てこなかった。熱いものは身体に良くないと、冷ました物が供されたしな」
「それでは、君は皆がどのように熱いものを食っていると思っているのだ」
「兄弟がさましてやるに決まっているではないか。お前とて小さいアイオリアの面倒を見ていたとき、そうしていた」
「では、兄弟が居ないものは」
「それは自然に冷めるのを待つしかないだろう」
「………」
「折角、星矢が誘ってくれたところへ行くのだ。どうせならば、出来立てのものを食したい」
「…ちなみに、俺達のスープはどうやって冷ますのだと思う?」
「お前たちは別に、猫舌ではなかろう」
意思の疎通があるような無いような会話の横で、黙っていた星矢が解決策のつもりの提案を持ち出した。
「じゃあ、俺がカノンの代わりに冷ましてやるよ」
「本当か?」
「ああ!」
星矢に悪気はなかったが、アイオロスは立ち上がると、無言の笑顔で後輩の髪をわしゃわしゃかき回し始めた。そしてそれは三人で街へ出かけるまで続けられたのだった。
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というわけで、ここから以下本日二回目夜の部のたわごとです。
朝は本当に慌しかった!ブログの投稿ボタンを押すと同時に、確認もせず駅へダッシュ。ホームへ辿り着いたときには、電車がもう扉を開く寸前だったという綱渡り通勤。出勤20分前にSSなんぞ書き始めるからそうなるのですよね。
朝のブログタイムは、頭を目覚めさせる脳運動として丁度いい感じなんですが、ともすると出勤前の時間を奪う諸刃の剣です。
それはさておき、カノンとサガの間では「当たり前のこと」である行為が、世間から見ると全然当たり前ではない…そんな行き過ぎた兄弟間のお約束が、幾つもあるといいなと思います。服や下着の共有とかは普通にありそうな(ちゃんと洗濯を間に挟んだ上で)。
他の皆様のサイトにおける、双子間だけで通じるマイナー常識を調査してみたいココロ!(>ω<)
双子の味覚を考えるに、サガがうどん(関西風か讃岐)派でカノンがラーメン(縮れ麺・魚ダシ)派ですね。また何の根拠もなく断言してみました。
そんなサガの為にあつあつの鍋焼きうどんをカノンがこしらえてくれると、猫舌のサガは自分が食えるくらい鍋の温度が下がるまで、じっと目の前に鍋をおいて待ってるのですよ。これがラーメンだと麺が伸びてしまうので、そういう意味でもうどんで丁度良い。
…カノンがふーって冷ましてくれて、「ホラ」と箸で差し出したものをサガが食うような、別の意味でのあつあつっぷりな食卓でもいいんですけど、そこまでさせるにはどっちかに幻朧魔皇拳かけないと難しいですかね(>△<;)
14歳アイオロスが食卓でサガに世話を焼かれようものなら、ただでさえ年齢差コンプレックスのあるアイオロスは「子ども扱いしないでくれないか」な感じで、ちょっと複雑そうなのですが、その後星矢が同じようにサガに世話をされたとき、星矢の方はニコニコ全身で「サガに面倒見てもらえて嬉しいオーラ」を出していて、サガの方もそれが嬉しくてニコニコと二人の世界を作ったりするわけですよ。
そんな情景を見たら、アイオロスはすっごくさびしくなるんだろうなあ…っていつもアイオロス受難ばかりなので、たまにはサガが受難な話も考えたい。でもサガは孤独なのも似合うからなあ。うーんうーん。
そんなサガの為にあつあつの鍋焼きうどんをカノンがこしらえてくれると、猫舌のサガは自分が食えるくらい鍋の温度が下がるまで、じっと目の前に鍋をおいて待ってるのですよ。これがラーメンだと麺が伸びてしまうので、そういう意味でもうどんで丁度良い。
…カノンがふーって冷ましてくれて、「ホラ」と箸で差し出したものをサガが食うような、別の意味でのあつあつっぷりな食卓でもいいんですけど、そこまでさせるにはどっちかに幻朧魔皇拳かけないと難しいですかね(>△<;)
14歳アイオロスが食卓でサガに世話を焼かれようものなら、ただでさえ年齢差コンプレックスのあるアイオロスは「子ども扱いしないでくれないか」な感じで、ちょっと複雑そうなのですが、その後星矢が同じようにサガに世話をされたとき、星矢の方はニコニコ全身で「サガに面倒見てもらえて嬉しいオーラ」を出していて、サガの方もそれが嬉しくてニコニコと二人の世界を作ったりするわけですよ。
そんな情景を見たら、アイオロスはすっごくさびしくなるんだろうなあ…っていつもアイオロス受難ばかりなので、たまにはサガが受難な話も考えたい。でもサガは孤独なのも似合うからなあ。うーんうーん。
ここのところ花粉症にやられて死んでいます。杉が終わってもヒノキが待っているという、まるでサガの反乱が片付いてもすぐに海界との戦ですよという殺伐状態。薬を飲んでも目がしぱしぱ…
というか、私の免疫システムはもう少し許容を覚えるべきだ。いいじゃん花粉くらい体内に入ったって。はりきって防戦しすぎ。ハーデス編十二宮のアテナ側黄金聖闘士も、サガたちの事を少しぐらいスルーして通してあげれば良いのに。そういうわけにも行かないのか。
サガは精神が聖と魔に変動する上、精神上で直接話せる双子のカノンがいるために、どこからどこまでが「自分」なのか、小さい頃は判別できなかったりするのもいいな…という設定で以前「境界線」というSSを書きましたが、そういう前提で考えると、サガは憑依しやすいタイプの子ですよね。
ただでさえ相容れない二つの精神があるために、己の意思とは異なる感情が心に浮かんでも、それが自分の中の別人格のものなのか、それとも自分以外の感情なのか判別する方法がないという。とても付け入りやすそうです。
聖戦後は、白サガも黒サガももう少し互いを知るために、互いを開放しあうといいな!彼らは根っこの部分では繋がってる同一人物なので、二つの精神といっても、まるっきりニ分割されているわけでもないのですよね。強すぎる感情を片方が持ったとき、もう片方も侵食されて、引きずられているといいですよ。
13年前、黒サガの持つ憎しみに侵食されてしまう白サガとか萌えます。同じ理由でカノンの悪の囁きも拒絶しきれないサガ。精神汚染万歳!
でも白サガは自分が侵されたと思ったら、遠慮なくその部分を切り捨てそうな気もします。自分を殺し続けることの出来る人なので。そういう意味では純粋なままで居続けられる人でもあり、孤高の人なのです。
精神キメラな怪物サガの事を、全部受け入れるのは容易なことじゃないですよ。そんなサガを傅かせている女神はやっぱり凄いなあ。そして、そんなサガを懐かせている星矢も凄いなあ。
というか、私の免疫システムはもう少し許容を覚えるべきだ。いいじゃん花粉くらい体内に入ったって。はりきって防戦しすぎ。ハーデス編十二宮のアテナ側黄金聖闘士も、サガたちの事を少しぐらいスルーして通してあげれば良いのに。そういうわけにも行かないのか。
サガは精神が聖と魔に変動する上、精神上で直接話せる双子のカノンがいるために、どこからどこまでが「自分」なのか、小さい頃は判別できなかったりするのもいいな…という設定で以前「境界線」というSSを書きましたが、そういう前提で考えると、サガは憑依しやすいタイプの子ですよね。
ただでさえ相容れない二つの精神があるために、己の意思とは異なる感情が心に浮かんでも、それが自分の中の別人格のものなのか、それとも自分以外の感情なのか判別する方法がないという。とても付け入りやすそうです。
聖戦後は、白サガも黒サガももう少し互いを知るために、互いを開放しあうといいな!彼らは根っこの部分では繋がってる同一人物なので、二つの精神といっても、まるっきりニ分割されているわけでもないのですよね。強すぎる感情を片方が持ったとき、もう片方も侵食されて、引きずられているといいですよ。
13年前、黒サガの持つ憎しみに侵食されてしまう白サガとか萌えます。同じ理由でカノンの悪の囁きも拒絶しきれないサガ。精神汚染万歳!
でも白サガは自分が侵されたと思ったら、遠慮なくその部分を切り捨てそうな気もします。自分を殺し続けることの出来る人なので。そういう意味では純粋なままで居続けられる人でもあり、孤高の人なのです。
精神キメラな怪物サガの事を、全部受け入れるのは容易なことじゃないですよ。そんなサガを傅かせている女神はやっぱり凄いなあ。そして、そんなサガを懐かせている星矢も凄いなあ。