星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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白サガが先輩の貫禄で皆の面倒を見ている図も大好きなんですが、黒サガが放置系に見えていざとなると面倒見が良いと嬉しいです。
彼も大元はサガなので、面倒見は凄く良いと思うんですよね。細かいところまで目を配っていて、後輩たちが何かに苦労していてもある程度までは放って置き、最後の最後で手助けするような。こいつは自分の力で何とかすると判断したら、最後まで見守りますが。あと、自分と対等であると認めた相手には手を出さないとか。

…今大掃除中です。ちょっと逃げてきました。観光業界は今から年明けまで大忙しなので今のうちに片付けるしかないのです。午後過ぎには終わらせて、そのあとは心行くまで妄想創作タイムにする!(><)がんばれ自分!

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頑張った(>▽<)ノ大掃除終了!拍手入れ替えも終了!
あとは素敵な頂き物の転載作業などを頑張るぞー

忘年会で食いすぎどころか飲みすぎで酷い目に合いました。翌朝の出勤電車で大迷惑にリバースするかと思いました。駅のお手洗いまで行き着けたので事なきを得ましたがホントやばかった。セーブしたのにこの有様。

拙宅からもリンクさせて頂いているMONDO 様のところで「デートメーカー」によるサガと各お相手のデートスケジュールを作成していらっしゃいましたが、その内容に爆笑が止まりません。個人的にタナサガデートパターンでの、サガがデートの一部始終を盗撮していて、そのせいでサヨナラされるオチがツボです。サガの事だから記念に撮っておきたかったんですよきっと。
一緒に見た映画のセレクトがスリラー映画なのも、血の好きなタナトスの嗜好に合わせたからに違いない。最初はスプラッタB級映画にされそうなところを、サガが反対して妥協の末のスリラー映画だったりするとなお良いです。
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「久方ぶりのデートだというのに、何が不満なのだ」
珍しく己の言葉へ難色を見せたサガに、タナトスは首を傾げた。
地上で映画を見ると言い出したタナトスに喜んでついてきたサガだというのに、映画名を知った途端に態度が変わったのだ。映画館はもう目の前であるにも関わらず。
サガは本質的に神を神とも思わぬところがあるが、普段は決してタナトスの意思に逆らうような発言はしない(女神と地上の平和関連以外でという限定付きで)。
そのため、理由が全く判らず意向をただしてみたというわけだ。
「デ…デートだからだ!何故2時間も、ただ人が死んでいくだけのスプラッタ映画を見なければならないのだ!」
サガの言い分は尤もであったが、タナトスには通じない。
「人間の文化などどれも低俗だが、見てみると結構面白いものだぞ。死に方にもバリエーションがあって」
死の神タナトスにとって死は単なる現象だ。今まで数多の人間の命を消してきたものの、それは命の終焉にすぎず、それを娯楽に絡めたB級映画での派手な血飛沫や言動が新鮮であったらしい。
しかしサガの方も引かなかった。
目に付いた本屋へタナトスの手を引いて飛び込み、そこで探し出した一冊の絵本をタナトスに手渡す。それはうさぎが様々な自殺バリエーションを実行する『自殺うさぎの本』。
「今日はこれで我慢してくれ」
「………」
「映画の選択肢は、スリラーまでなら妥協する」
「………」
恐怖映画とスリラーは全くジャンルが違うのだが、サガにあまり区別はついていない。仕方なくタナトスは絵本を小脇に映画を変更することになった。
けれども、スリラーはスリラーで派手な暴力シーンが多く、意外と満足したタナトスなのだった。

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折角なのでデートメーカーで双子神結果
原作を読むとヒュプノスが「短慮なタナトスとは訳が違うぞ」「死は全てを無にするが眠りは何者をも破壊しない」「乱暴な死というものは好まぬのだが…」「おまえは命というものを軽はずみに消しすぎる」などと言っていて、とってもドライで、何気なく見下し感溢れているのが泣けます。

タナトス側はヒュプノスに対して「おまえと私の二人がいればすべては事足りるのだ」と言ってくれるのに。

タナトスが最初「私」という一人称で話しているのに、ヒュプノスとの会話の途中から「オレ」に変わるところがたまらない。サガが唯一カノンの前で「オレ」と言ったのと同じ現象ですか。兄弟の前だと気が緩みますよね。

今日こそは月曜日!そして忘年会!また食いすぎる予感…
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向かい合わせに二人で座るデスマスクとカノンの前には、それぞれスープ皿が置かれている。中にはよそいたての野菜スープが、温かそうに湯気をたてていた。
デスマスクが呟いた。
「思うにサガは、一生懸命やりすぎるんじゃねえの?」
「一生懸命なのは良いことだろう」
「無意識に渾身の小宇宙を篭めすぎて、食材が化学反応を起こすのではないかと思っているんだが…」
「人の兄の料理に文句つけるなら食うな」
そう言ってカノンはスプーンをスープ皿に突っ込んでいる。
普通にそれを口へ運んだカノンの男気に、デスマスクは感心した。
「毎日食ってるのか、サガの料理」
「毎日ではないな。オレが作ることもあるし、従者が用意する事もある。サガも忙しいし、こうして手作りで朝食を揃えてくれる日というのは、なかなか貴重なのだ」
「だから尚更サガが一生懸命やりすぎるわけだな」
「黙って食えよ」
そんなやりとりをしていると、サガが台所の方から焼きたてのパン(らしき焦げたもの)を小皿に積み上げて持ってきた。テーブルへそれを置くと、神妙な顔でカノンに尋ねている。
「味はどうだろうか」
「まあまあだ」
そっけなく答える双子の弟へ、それでもサガは嬉しそうに「お代わりもあるぞ」などと告げている。
デスマスクは自分も一口スープを飲んでみて、カノンの愛の深さを痺れた舌先で実感することになった。

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そんなサガの手料理をわざわざたまに食いにくるデスマスクも、何だかんだでサガ好きです。いつもぱちぱちありがとうございます(^▽^)創作意欲の源です。

昨日のたわごとの続きですが、アイオロスは勝利を女神に渡す役を担った代わりに己の勝利を失い、正義を星矢に伝える役を担ったサガは己の正義を失う…というような妄想をしてます。

役目を果たしたその時には、勝利はアイオロスのもとに戻り、サガは正義を取り戻すだけでなく、それ以上のものを得るという、神話でよくある代償と試練と神による報償というありきたりな流れで。

そして神の道というシンボルをキリスト教的に考えた場合、十二宮の道が険しく己の足でしか歩めず、神(アテナ)のもとへ至るにはテレポート出来ないというシステムなのは当たり前で、その辺りもいろいろこじつけ出来そうな設定なんですが、漫画的には単に話の流れと戦闘上の都合ですよね(^^;)

そんな自己満足120%な自家発電を月曜の朝からしております。
もう少し説得力のある真面目な話を考えたいココロ…でも中身の詰まった引き出しは無い!

そろそろクリスマス話も考えねば。この時期になるとシュラと黒を街でいちゃいちゃさせたくなります。いちゃいちゃと言っても普通に並んで歩いてるだけですけど、この二人は恋愛感情疎いので、それだけで本人達的にはかなりいちゃ度が高いはず!山の中でエクスカリバーでモミの樹切って二人で持って帰って飾りつけするようなほのぼのも書きたいです。

今日もぱちぱち有難う御座います(^^)仕事の前の活力です。

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OTZ 今日は月曜日じゃありませんでした。
出勤前に立ち寄ったコンビニにジャンプが無くて気づいた体たらく…
ちょっと風邪にやられて夜は寝るばかりの毎日です。くーお陰で妄想は溜まれどPCに向かう時間が…PC画面覗くと頭痛が(><)ちくしょーう。

あとLCで登場した前聖戦レオは、見た限り若獅子ではなく子獅子です。ユニコーンと同年代ならまだ少年ですよね…なんて可愛い!

今生のアイオリアが反逆者の弟という事で性格に陰が差したのとは逆に、前聖戦では射手座に陰が差し(払拭しましたが)獅子座レグルスが太陽のような少年なのですね。いやホント可愛い。やばい。

そんな前ふりと無関係なサガの最初の惨劇の日
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君死にたもうことなかれ
東洋の詩人がそんな事を書いたらしい。
そのような事を正しく述べる女子供が、弱きものが羨ましい。
何故なら私は戦う者で、皆を戦いへ送り出す者でもある。
戦争が始まっていなくても、私は人殺しだ。

私はつい先ほど、弟を水牢に閉じ込めた。
そうしなければ、弟はこの聖域にあだを成したろう。
改心すればよし、そうでなければ弟は海に沈む。
私のたった一人の弟が。

「わたしはすべての人々に神のように慕われている…そんなわたしが なぜ次期教皇ではないのですか…」
掟を冒してまで禁区スターヒルへと登り、シオン様へと問うた。
私は全てを捨てても、正しき道を歩もうとしてきたつもりだ。
それでも まだ足りないのだろうか。
シオン様はおっしゃった。
「おまえの魂にはとてつもない悪魔が住んでいるような気がしてならんのだ」
断罪の言葉に、眩暈がする。
私の光はどこにあるのだろう。

(ははは!弟を海に沈めてまで貫こうとしたお前の正義は、認められなかった!)
耳元で嘲笑する声がする。この声はカノンか、それとも。

君死にたもうことなかれ
そう願いながら、私は愛するものたちに手をかける。

(さあ、完璧であったお前の世界に、綻びが出来たぞ)
私の中の暗闇が、シオン様を殺めて聖地に血を流す光景を、私はどこか遠くからぼんやりと見ていた。

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女神にニケ(勝利)を渡すのがアイオロスの役目であったならば、星矢に盾(正義)を渡すのはサガの役目であった気がしてならないです。
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