星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
忘年会で食いすぎどころか飲みすぎで酷い目に合いました。翌朝の出勤電車で大迷惑にリバースするかと思いました。駅のお手洗いまで行き着けたので事なきを得ましたがホントやばかった。セーブしたのにこの有様。
拙宅からもリンクさせて頂いているMONDO 様のところで「デートメーカー」によるサガと各お相手のデートスケジュールを作成していらっしゃいましたが、その内容に爆笑が止まりません。個人的にタナサガデートパターンでの、サガがデートの一部始終を盗撮していて、そのせいでサヨナラされるオチがツボです。サガの事だから記念に撮っておきたかったんですよきっと。
一緒に見た映画のセレクトがスリラー映画なのも、血の好きなタナトスの嗜好に合わせたからに違いない。最初はスプラッタB級映画にされそうなところを、サガが反対して妥協の末のスリラー映画だったりするとなお良いです。
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「久方ぶりのデートだというのに、何が不満なのだ」
珍しく己の言葉へ難色を見せたサガに、タナトスは首を傾げた。
地上で映画を見ると言い出したタナトスに喜んでついてきたサガだというのに、映画名を知った途端に態度が変わったのだ。映画館はもう目の前であるにも関わらず。
サガは本質的に神を神とも思わぬところがあるが、普段は決してタナトスの意思に逆らうような発言はしない(女神と地上の平和関連以外でという限定付きで)。
そのため、理由が全く判らず意向をただしてみたというわけだ。
「デ…デートだからだ!何故2時間も、ただ人が死んでいくだけのスプラッタ映画を見なければならないのだ!」
サガの言い分は尤もであったが、タナトスには通じない。
「人間の文化などどれも低俗だが、見てみると結構面白いものだぞ。死に方にもバリエーションがあって」
死の神タナトスにとって死は単なる現象だ。今まで数多の人間の命を消してきたものの、それは命の終焉にすぎず、それを娯楽に絡めたB級映画での派手な血飛沫や言動が新鮮であったらしい。
しかしサガの方も引かなかった。
目に付いた本屋へタナトスの手を引いて飛び込み、そこで探し出した一冊の絵本をタナトスに手渡す。それはうさぎが様々な自殺バリエーションを実行する『自殺うさぎの本』。
「今日はこれで我慢してくれ」
「………」
「映画の選択肢は、スリラーまでなら妥協する」
「………」
恐怖映画とスリラーは全くジャンルが違うのだが、サガにあまり区別はついていない。仕方なくタナトスは絵本を小脇に映画を変更することになった。
けれども、スリラーはスリラーで派手な暴力シーンが多く、意外と満足したタナトスなのだった。
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折角なのでデートメーカーで双子神結果
原作を読むとヒュプノスが「短慮なタナトスとは訳が違うぞ」「死は全てを無にするが眠りは何者をも破壊しない」「乱暴な死というものは好まぬのだが…」「おまえは命というものを軽はずみに消しすぎる」などと言っていて、とってもドライで、何気なく見下し感溢れているのが泣けます。
タナトス側はヒュプノスに対して「おまえと私の二人がいればすべては事足りるのだ」と言ってくれるのに。
タナトスが最初「私」という一人称で話しているのに、ヒュプノスとの会話の途中から「オレ」に変わるところがたまらない。サガが唯一カノンの前で「オレ」と言ったのと同じ現象ですか。兄弟の前だと気が緩みますよね。
拙宅からもリンクさせて頂いているMONDO 様のところで「デートメーカー」によるサガと各お相手のデートスケジュールを作成していらっしゃいましたが、その内容に爆笑が止まりません。個人的にタナサガデートパターンでの、サガがデートの一部始終を盗撮していて、そのせいでサヨナラされるオチがツボです。サガの事だから記念に撮っておきたかったんですよきっと。
一緒に見た映画のセレクトがスリラー映画なのも、血の好きなタナトスの嗜好に合わせたからに違いない。最初はスプラッタB級映画にされそうなところを、サガが反対して妥協の末のスリラー映画だったりするとなお良いです。
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「久方ぶりのデートだというのに、何が不満なのだ」
珍しく己の言葉へ難色を見せたサガに、タナトスは首を傾げた。
地上で映画を見ると言い出したタナトスに喜んでついてきたサガだというのに、映画名を知った途端に態度が変わったのだ。映画館はもう目の前であるにも関わらず。
サガは本質的に神を神とも思わぬところがあるが、普段は決してタナトスの意思に逆らうような発言はしない(女神と地上の平和関連以外でという限定付きで)。
そのため、理由が全く判らず意向をただしてみたというわけだ。
「デ…デートだからだ!何故2時間も、ただ人が死んでいくだけのスプラッタ映画を見なければならないのだ!」
サガの言い分は尤もであったが、タナトスには通じない。
「人間の文化などどれも低俗だが、見てみると結構面白いものだぞ。死に方にもバリエーションがあって」
死の神タナトスにとって死は単なる現象だ。今まで数多の人間の命を消してきたものの、それは命の終焉にすぎず、それを娯楽に絡めたB級映画での派手な血飛沫や言動が新鮮であったらしい。
しかしサガの方も引かなかった。
目に付いた本屋へタナトスの手を引いて飛び込み、そこで探し出した一冊の絵本をタナトスに手渡す。それはうさぎが様々な自殺バリエーションを実行する『自殺うさぎの本』。
「今日はこれで我慢してくれ」
「………」
「映画の選択肢は、スリラーまでなら妥協する」
「………」
恐怖映画とスリラーは全くジャンルが違うのだが、サガにあまり区別はついていない。仕方なくタナトスは絵本を小脇に映画を変更することになった。
けれども、スリラーはスリラーで派手な暴力シーンが多く、意外と満足したタナトスなのだった。
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折角なのでデートメーカーで双子神結果
原作を読むとヒュプノスが「短慮なタナトスとは訳が違うぞ」「死は全てを無にするが眠りは何者をも破壊しない」「乱暴な死というものは好まぬのだが…」「おまえは命というものを軽はずみに消しすぎる」などと言っていて、とってもドライで、何気なく見下し感溢れているのが泣けます。
タナトス側はヒュプノスに対して「おまえと私の二人がいればすべては事足りるのだ」と言ってくれるのに。
タナトスが最初「私」という一人称で話しているのに、ヒュプノスとの会話の途中から「オレ」に変わるところがたまらない。サガが唯一カノンの前で「オレ」と言ったのと同じ現象ですか。兄弟の前だと気が緩みますよね。
11/15 23時頃 こんばんは!日記の双子と蟹のSSに~様>サガの料理がまずい理由を勝手に捏造してみました(>ω<;)サガ自身は自分の小宇宙を通しているせいで味の変化が判らないという下らない設定付きです。原作のサガは料理も作るとなったら教本どおり丁寧に作りそうですが、もしサガの料理が壮大にまずくても、聖戦後のカノンならちゃんと食べてくれそうな気がしています(勝手に)。
蟹もカノンも可愛くて格好いいという反則的に魅力ある二人ですよね!特にサガに対してはMなほど色々我慢してあげる優しい二人でもあると思っています。
でもホントはカノンやデスマスク側がサガへ美味しい料理を作ってあげる方が平和かと(笑)素敵なお言葉をありがとうございました!
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます(^◇^)活力源です。
蟹もカノンも可愛くて格好いいという反則的に魅力ある二人ですよね!特にサガに対してはMなほど色々我慢してあげる優しい二人でもあると思っています。
でもホントはカノンやデスマスク側がサガへ美味しい料理を作ってあげる方が平和かと(笑)素敵なお言葉をありがとうございました!
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます(^◇^)活力源です。
うそこメーカーついでに時期ハズレのバレンタイン。
アイオロスからサガへのチョコがこれで
サガからアイオロスへのチョコがこれ。全くもってお似合いの二人。
でも双子同士のチョコもなかなかなのだ。