星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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唐突にコクトーの食事状況を考えていたのですが、食事はやっぱりシュラがウズラなどを用意してくれているのかな…?
現状フクロウなので、自分で人間のお店でごはんを購入することは多分出来ませんし、さりとてサガなのでその辺りでネズミや虫を捕食ってわけにもいかないでしょうし…あのサガが生存本能部分に関しては動物としての生態に支配されてしまうってのも私の嗜好的にはOKですけど!

でも厳密にはコクトーは謎の神の使いであって、本物のフクロウじゃないからなー、普通のフクロウには食えないような人間の食べ物を食べてるんだろうなーと勝手に思ってます。だから紫龍の作ってくれたラーメンだって、私のなかでは麺をシュラから分けて貰って、つるつる食べてるイメージ!(>ω<)

シュラが七輪で焼いてくれた肉を、はむはむ啄んでいるコクトーを想像するだけで幸せです。猫舌ならぬ鳥舌なのを、シュラが肉をふーふーして覚ましてくれても可!あ、どっちかっていうとその役は邪悪なデスマスク様かな!(^ω^)

…そういえば、頭にくっついているケルベロスちゃんのお食事はどうなっているの…お箸で差し出した焼肉にぱくっと食いつくケルベロスちゃんでも可愛いんですけど、その場合、なんかこう、頭にも口のある日本の妖怪的な感じになるのかな(汗)

無印のケルベロスが人間の死体しか食えないというのを踏まえて、ケルベロス時のLOSサガや黒ちゃんが、人の死肉を食いたくてたまらなくなってしまうというようなダメな方向のワンコ妄想もたまに押し寄せてまいります(そもそもエピGAにおいて、ケルベロスちゃんは黒サガなのかまだ判ってませんが)

フクロウにせよケルベロスにせよ、サガが誰かに食事を世話してもらわないと暮らせないという状況自体が美味しいな!

あとあと、ヒト型になっても半端に腕部分だけフクロウの翼のままみたいなフリークスサガもたまに鑑賞目的で想像します。アンデルセン童話で白鳥の王子というお話があるじゃないですか。魔女の呪いで白鳥の姿にされてしまった兄たちに、妹がイラクサでチョッキを編んで着せることで元に戻すという。
あれ、チョッキ作成が間に合わなくて、一番下の兄だけ片手が白鳥の翼のままっての、子供心に凄く気になってたんですよね。でもサガで想像すると、腕が翼だろうが造形美損なわれないなって…!(>M<)
しかしてやっぱり手が使えないのは可哀相なので、1時間くらいで元に戻る呪いという設定で妄想してます。こんなこと考えてる私の方が可哀想な人だってのは判ってる!

まあ、さんざんコクトー状態での他キャラとの食事妄想をしたあとは、普通にサガ状態での食事妄想をして、そのあとサガが食われる妄想に移行するんですけどね!マイスタンダード!
ミロおめでとーう!
ミロは真っすぐで誇り高くてイケメンでほんと正統派に恰好いい!
わたしの中で、ミロとアイオリアはとても黄金聖闘士のイメージらしい黄金聖闘士です。多分、ギリシア人で金髪という外見がそう思わせている。

あと、弟子を持った時にミロは黄金聖闘士のなかで1番厳しいイメージ(私にとって)…性格が苛烈だからおっかないとかでなく、ミロって修行も正統に厳しく容赦ないと思うんですよ。特に弟子が黄金を目指すレベルなら、必要と思われることはどんどん叩きこみ、やる気のない人間は見限るのが早い。そのかわり氷河との戦いのときやカノン相手のときのように、相手が死にそうになっても諦めずに食らいついてくると、きちんと面倒をみる。面倒見はいいんですけど厳しい。

ただ上下関係にも厳しそうなので、たとえば老師やカミュなんかは、修行が終われば弟子と家族的なふれあいとかもある感じですけど、ミロと弟子は、もう少しきっちり師と弟子というラインがあるイメージかなあ…。
あ、でもこれ、修行地がギリシアORミロス島のイメージだからかな?(汗)
シベリアや中国奥地のように、自給自足っぽく生活を共にしなきゃならない修行地は、どうしたって家族的になりますものね。

まあ、そんなこんなで厳しいがために、良い弟子に巡り合わないと「またミロのところの弟子が脱走したらしい」みたいになって噂されちゃう。
ですが他の黄金聖闘士たちは、ミロが実はとても面倒見がいいってことを知ってるので、むしろ弟子を割り振った人事課(誰だ)の方に「根性のないものを黄金聖闘士の弟子にまわすとは」と問題ありだなって思ってますよ!
何故って、ミロの弟子は死にそうになることはあっても死なないから。というか死なせないようミロが面倒見てくれてるから!

ミロほど生死の面で面倒をみてくれず、シビアな魔鈴さん形式の師匠も多いと思うんですよね。あそこまでクールでなくても、一定の修行を与えてみて、死んでしまったら「仕方がない、適性が無かったのだ」という戦士養成所的な一面といいますか。
というか雑兵レベルのギリシアでの修行ってそんな感じなんじゃないかな?でないとカシオス参加の聖衣入手トーナメントなどで、勝った方が負けたほうの耳を切って集めても許されるとかないと思う(>ω<)

…って全然根拠なく妄想だけで語ってみました。
でも、氷河がミロに稽古つけてもらってるところは凄く想像できるのになあ。
そしてカミュがその修行風景を見てちょっと妬いて「わたしの弟子だぞ」って自己主張しても可愛いのにって思いかけましたが、カミュなら「どうだわたしの自慢の弟子は」系に流れるんだろうなあ。
そろそろ鍋の季節ですよね。
突然ですがLOSサガとアスプロスはともに鍋奉行のイメージです。でも方向性が違うんです私のなかで。
LOSサガは完璧を求めていて、かつ自分でそれを支配しないと気が済まないがために鍋奉行です。折角美味しくできる方法が判っているのに、適当なことをしてお鍋がまずくなるのは許せない。本気で鍋を美味しくしたいがための鍋奉行であって、そういう意味では正統派。

いっぽうのアスプロスは、クリスちゃんをもてなすためのアフタヌーンティーを整えるのと同じ意味での鍋奉行。何でもこなせる自分の完璧な接待の一環で、鍋も用意できるのだぞっていう鍋奉行なので、別に食べる相手のことも鍋のことも本質的にはどうでもいい。
なので接待モードじゃないときは、途端に適当に…
あ、でもアスプロスなので適当といいつつ、鍋に入れる具材の順番は考えたりと、最低限のポイントは抑えてるんですけどね!ただ、仕切るほどじゃなくなります(他人の為にそこまでするのは面倒臭い)

シジフォスとハスガードと三人で鍋するときも、さりげなくアスプロスが要所要所で手を入れて美味しくしてるので(アスプロス的にはその辺の普通の材料で作ってるので適当なつもり)シジフォスもハスガードも褒めまくりです。
シジフォス「さすがアスプロス、料理も美味いなあ」
ハスガード「全くだ。あとでレシピを教えてくれんか。この鍋を家で待つ子らにも味わわせてやりたいのだ」
でもアスぷは可愛げのない奴なので表面上は「これくらい鍋の常識ですよ」みたいな塩反応…ですけど、何だかんだでアスプロスも彼らを友人だと思っているので、レシピと鍋のコツはちゃんとハスガードに渡してあげますし、鍋にはシジフォスやハスガードの好きな具が入ってるんですけどねという妄想。

この三人だとアスぷが末っ子ポジションなのが美味しさ極まりない(>▽<)

あと、アスプロスにとっての特別位置にいるデフテロスとの鍋はパターンが変わります。ここで初めてアスプロスの作る鍋が「デフテロスが美味しいと思うものを食わせたい」という動機による鍋奉行に移行!ただし闇の一滴が落ちる前か、聖戦後の二次創作世界でないと難しそうですけど!
デフテロスは迫害されていた過去から「贅沢は言わない、食えればなんでもいい、そこまで味とか気にしない」という感じなんですけれども、アスプロスがデフテロスのために用意した鍋を食べたあとは「アスプロスの作る鍋は世界一美味しい」と思ってたら私が嬉しいです。

今思ったんですが、双子座聖衣のバケツって、中に炭を入れて鍋のせてコンロ代わりにするのにちょうどいい形態では…でもそんなことしたらバケツが家出しちゃうんだろうなあ…

ちなみにサガは、お鍋をデスマスク筆頭に周囲の人間に作ってもらう側なので、拙宅では鍋奉行ではないのでした。黒サガ曰く「美味く調理する者が傍にいるのに、何故わたしが料理人の真似ごとをせねばならんのだ」です。むしろカノンが鍋奉行!

今日もぱちぱち有難うございます(>ω<)日々の潤いです!
今日も今日とてエピGAネタバレあり妄想ご注意ください。
エピGAでの黒ちゃん登場により、転がりまわる毎日ですが、こうなったらカノンも登場してほしいなあという贅沢な夢も出てまいります。

でもサガ登場との兼ね合いを考えると、沙織アテナ側だとサガがフクロウ状態のときしか双子座の聖衣をまとえないじゃないですか。
もちろん、戦えない兄に代わってカノンが双子座聖衣をまとい活躍!というのも有りですが、そもそもカノンも元来の姿で存在出来るのかどうかわからないですし。

じゃあいっそ、カノンはカオス女神陣営で、狂皇アイオロス配下のロスト双子座として登場してもいいんじゃないかなって!双子座カノンVS全裸冥衣サガ対決ふたたびというパターンも有りかなって!カノンがアイオロスとどういう会話を交わすか、叶うものであれば拝見いたしたく!

ちなみに、ポセイドン介入によるシードラゴン鱗衣なカノンの登場パターンでも私は全く問題ありません(^ω^)

あと湯どころ観光地の熱海にせっかく来ているので、怪我してる人は青銅黄金とわず、ゆったり療養して下さい。聖闘士界隈のしずかちゃんと名高いサガも温泉に入れるといいですね。
氷河とナターシャちゃんの父娘関係も大好きなので、疑似ママの瞬も一緒に行楽を楽しんでほしいココロ。ほんと氷河にああいう形で娘さん作った設定は天才ですか!
氷河とナターシャちゃんがもしカミュに会えたら、氷河はカミュを「パパの先生だ」と紹介すると思うんですけど、そのときナターシャちゃんがカミュをどう呼ぶのか楽しみで楽しみで…カミュも多分若い姿でしょうから、おじさんとは呼ばないかな!「パパのせんせいはナターシャのせんせいも同然」ですかね!?

幼女とサガの絡みも拝みたいなあ。紫龍のラーメンをサガにも食べさせたいなあ。いろいろ夢の広がるエピGAです。
あっ、ギャラクシースピリッツがβテストオープンしている!帰宅したら早速プレイせねばなるまい!
それはさておき、以下エピGネタバレありのSSなんですが、99%妄想なのをコクトーがいるだけでネタバレありって主張するのは気が引けるといいますか…そんな感じで、いつものごとく背景も設定も適当です(>ω<)
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双子の兄が生き返ったと聞いてからの、この湧きあがる感情をどう説明したらいいだろうか。
サガが控えているという女神神殿へ向かう足は知らず早まる。
兄は今まで何度も蘇生しているらしいが(太陽神と戦ったり、北欧神と戦ったり、だそうだ)オレが出会えたのはハーデスとの聖戦のときのみだ。
その時のサガは敵側に身を置いていたものだから、ほとんど言葉は交わせていないし、交わせた言葉も互いに乱暴なものだった。
最終的には和解のようなものはあった(と思う)けれども、それは戦時におけるジェミニとしての信頼感というようなもので、いきなり平穏に向き合うとなったら、いったいどんな顔を向ければいいのだ。
やはり無難に『おかえり』か?いや、もっと叩きつけたい言葉が沢山あったはずだ。そう思うのに、いざ想いを形にしようとすると言葉が浮かばない。神であるポセイドン相手のときですら、咄嗟にあれだけぺらぺらと嘘偽りの言葉が出たと言うのに。
いっそ、出会いがしらに殴ってやるか?素直に殴られるサガとは思えないが、むしろ殴り返されそうな気はするが、それくらいしても良いような気がする。

ほとんど駆け足になりながら、門番への声掛けもそこそこに神殿へ飛び込むと、そこに居たのはアテナとフクロウであった。
「よく来ましたね、カノン。サガも待ちわびていたようですよ」
アテナが優美に微笑みながら言えば、隣でフクロウが
「わたしどもの為にアテナにお気遣いを頂き、恐縮にございます」
などと答えている。

………ちょっと待て。
いちおう、感無量に抱きしめるという選択肢だって用意していないこともなかったんだが、鳥類になった兄とどう対面するかなんて、事前に想定できる奴がいたら教えてもらいたい。
いや、落ち着いて考えれば、これが兄だと判るオレも凄いのではないか。ふつう人はフクロウにならない(ふつう人は生き返らないという部分は横へ置いておく)

呆然と口を開いているオレの肩に、兄が羽ばたいて飛んできた。
『カノン、この度わたしは事情あってアテナの神鳥となっている』
どこか自慢げ聞こえるのは、おそらく気のせいではないだろう。
よく見るとただのフクロウではなく、頭に何か三つ首の生き物が乗っている。まさかケルベロスか。まともな鳥類ですらなかった。

「どうして、お前はいつも、そう非常識なのだ、サガ!!!」

アテナの御前にもかかわらず叫んでしまったことも、折角の兄弟再会の第一声がこんなセリフになってしまったことも、オレが悪いのではないと思う。

なのに『神使たるこの身が羨ましいか?』などとすっとぼけた返事がかえってきたものだから、オレはフクロウの頭をぐりぐり指先で押さえつけてやった(そのあと頭上の生き物に指を噛まれた)。
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