星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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一昨日の夜は大好きサイト様2箇所でチャットがあったにも関わらず、仕事諸用事で参加出来なくてションボリ。翌朝になってから更地であろう跡地を眺めに行きました。
そうしましたら、な、なんと!山羊黒茶は朝まで続いていらしたーΣ(゜◇゜)!
思わず出社前に飛び込んでご挨拶させて戴いてしまいました。本当に短い時間だったのですが、皆様との濃い萌えトークに朝から充電MAXです。良かった駄目人間は私だけじゃなかった!

そんなわけで早朝からどんな話をしていたかというと監禁調教ペットプレイでした。

翌日も仕事があるので断った一昨日の飲み会で、同僚が急性アルコール中毒により救急車で運ばれたモヨウ。参加しなくて良かった。
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目の前で次々に空けられていくワインの瓶を見て、サガは青くなった。
「アイオロス、お前はたしなむ程度しか酒を飲まぬと言っていなかったか」
ロドリオ村の人間たちから英雄へ届けられた10本の地ワイン。それは既に半分以上無くなっている。
「そうだぞ?だがワインは水代わりだろう。酒のうちに入らないと思うが」
言っている傍からクイクイ飲み干していく親友を見て、サガはようやく「たしなむ」基準が違うのだと気づくがもう遅い。
考えてみればサジタリアスはケンタウロスの守護を持つ。酒好きでもおかしくはない。
そこまで考えてサガはハッとした。
ケンタウロスは酒に酔うと、乱暴かつ好色な本性をみせるという。
「お、お前はあまり飲むな」
「なんで?」
「なんでって…」
気心の知れているアイオロスは、小宇宙でサガの意識の表層を読み取ると大笑いした。
「射手座はケンタウロスの例外、賢者ケイロンなんだけど」
それでも飲みすぎを心配している様子のサガに、グラスを置く。
「そうだね、俺が好色になって誰かさんに乱暴したら困るからねえ」
「なっ、そんな心配はしていない!」
「俺は小休止するから、その分もサガが飲んでね」
全然酔った様子のないアイオロスから自分のグラスへなみなみと注ぎ返されたサガは、なんだか丸め込まれているような気持ちになりながら、仕方なくそのワインへと口をつけた。

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これは当然、成人アイオロス設定で!
wikiによればケンタウロスは弓を使わないらしいですし、射手座がケイロンというのは俗説みたいなんですが、そのあたりは流してみました(^^;)

昨晩は聖剣vsアナザーディメンション話をまとめて書き直しをしただけで就寝です。うう、推敲のスピードもトロいんですよね…(>ω<)

お友達にカエルのこころシリーズ(蛙写真がポストカードになった本です)を戴いちゃいました(>▽<)
カエル可愛い!今年のカレンダーも山と渓谷社さんのカエルカレンダーです。
でもどんなにカエルラブでも、多分ゼーロス写真集は買いません。

昨日はウマシカ様からタナサガ絵を戴いてしまい、出社前からハイテンションでした。
ウマシカ様はラダサガプッシュでいらっしゃいますが、私もラダとサガは萌えるクチです。

ラダとカノン・ロスとサガが健全な、ただし命も懸けるほどの宿命の好敵手同士で、その一方でラダ&サガ・ロス&カノンが恋人同士という関係…という設定も美味しいなあと…もぐもぐ。

↓こういう強引設定とかつければバッチリ!(何がバッチリだ)

13年前の反逆事件で死ぬのがアイオロスではなくサガ。スニオンに閉じ込められていたカノンはアイオロス+女神によって助け出されて改心。二人で聖域の双璧に。一方冥府へ落ちたサガは魔星の導きにより冥闘士化。ラダと出会いこっちはこっちで打倒聖域カップルに。

そんでもって、ラダサガVSロスカノです。失笑どんとこいです。
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「カノンは強いだろう?」
漆黒に輝く冥衣を身にまとい、サガはラダマンティスに笑いかけた。
「嬉しそうに言うな。奴の采配のお陰で聖域の防御に隙がない」
苦虫を潰したように翼竜が言う。だがサガの顔をみて苦笑した。
「さすがお前の弟だ」
「アレはしぶといからな。搦め手も厭わぬゆえ、正道に偏るきらいのあるアイオロスの戦略の細部を、上手くフォローしている」
そう言いながら、サガはラダマンティスの首に腕を回した。
「ラダマンティス、今のお前ではまだカノンに敵うまいよ」
「だから嬉しそうに言うなと…オレの技量を見くびっているのか」
ラダマンティスは呆れたようにサガの腰へと手を回す。
「いいや、お前は私が見込んだ男だ。私が鍛えれば、カノンと相打つほどには戦えるようになるだろう」
それでも相打ちなのかとムっとしかけた翼竜の口をサガの唇が塞ぐ。
吐息が重なり、そして優しく離れる。
「聖域にはいくつか防御の浅いルートがある。そして私は弟のクセを熟知している。撹乱用の雑兵を何名かもらえれば、十二宮までたどり着くのは容易いだろう。ただ、問題はその後だ」
サガは恋人の冥衣へ寄りかかりながら、薄く笑った。
「多少、荒っぽい手を使うことになるが、教皇を…アイオロスをおびき出す。頭を先に叩けばいい。司令塔がなければ、黄金聖闘士は連携が苦手だ」
「お前…」
じ、と元ジェミニの黄金聖闘士を軽く睨みつつ、ラダマンティスが言う。
「理屈をつけて、あのアイオロスとかいう教皇とやりあいたいだけだろう」
サガは、邪気なくみえる表情で首を傾げる。
「13年前は、聖闘士としての私が全力での攻撃を己に封じた。それゆえの不覚を晴らしたいと思うのは、当然の願いだろう」
当たり前のように話すサガを、ラダマンティスが抱き込む。
「時折、あの男に妬けるぞ」
「お前こそ、カノンばかり見ているではないか。おあいこだ」
二人は見つめあい、互いに笑うと、もう1度啄ばむだけのキスをした

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カノンとロス側の方でも「サガは天才だ、油断するなよ」とかロスがカノンに言われてるといい。
あー、でもこの設定だとサガが大分歪みますね(^^;)

今日はお休みだったので朝から伯母とつつじを見に行って参りました。つつじの花のアーチをくぐったりリフトで山頂へ登ったり、いい目の保養&運動になりました。

サガも聖戦後の休日は、のんびり散策したり美術館を巡ったり、聖域資料室から興味のある古文書をひっぱってきて紐解いたりしているのかな…などと連想しつつ、夕方以降は心機一転妄想タイムです。

SSの続きを書いていて今更思ったのですが、1つの場面に6人出てきて、しかも会話を始めると、私のヘタレな文章能力ではかなり厳しいです。大人数を表現できる書き手さんを尊敬ですよ…
結局前後編になってしまい、前編だけアップいたしました。

へもへもしつつ、溜まっていたブログSS修正&移動作業も一気にやりました。今日も充実の一日!

本格的激戦予定のGW前に会社の子が夜逃げしてしまいました(T▽T)
会社の中でも接客系の子たちは寮生活なのですが、無断欠勤の子の様子を見に皆が寮へ行くと、部屋は綺麗にもぬけの殻。
…うちの会社、新入社員のほとんどは1年未満で消えてる感じです。フ。
そんな話をしながら昨日も飲み会でした。

聖域の聖闘士修行の脱落割合はもっと多い気がします。聖域は一体どうやって子供を確保してるのでしょうか。小さい頃から小宇宙の発露めざましい天才や、明らかに星の加護があるような子は聖域側から迎えに行くという手段もあるでしょうが、青銅や白銀レベルだと普通の子供が一から修行ですよね。
身体も情緒面でも成長期な子供が、ずっと戦闘訓練で暮らすというのは、やっぱりいろいろ偏った育ち方になりそうなのですが、それを正すべき大人もやっぱり同じ育ち方をしているので、たまに外部から新しい風を入れないと妙な方向へ行きそうな気がします。

そういう意味では今回・前回の女神が聖域外育ちというのは良かったのではないかなとか思うのでした。

※以下にあったナス&パンタソス+サガ蟹シュラリアSSは、追加&修正してTEXTのMAIN頁へ移動しました
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