星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
[472]  [473]  [474]  [475]  [476]  [477]  [478]  [479]  [480]  [481]  [482

ウッ-ウッ-ウマウマをエンドレスで見ていたら出社時間になってしまいましたので嬉しい拍手コメントは夜にさせて下さい(>ω<)

アニメの悪サガは本当に楽しそうに悪事をやっていますよね!
それも下らない悪事!あの悪サガを原作カノンやアイオロスに会わせたいですよ。

「サガ、お前に悪を囁いたのは、別に氷のピラミッド作らせたかったわけじゃないから!」
「なあサガ、あれは何が目的なんだい」
「ふ、UFOを呼んでみたくてな」
「「なにいーーーーー!そんな理由か!?」」

こっちのサガにも振り回されそうな二人。
でも私の中では原作サガよりアイオロスを嫌ってない印象です。
殺したくせに蘇生後に平気でアイオロスと付き合いそうなのが悪サガ。

PSゲームの悪サガのイラストもみょーに弾けていて、悪サガは悪サガで大好きなのです。
悪サガと黒サガも会わせてみたいなあ。

女神がサンクチュアリに戻り、聖戦に勝った時点で満足なサガ。
聖戦で女神に借りは返したし、特に心残りはないというカノン。

生に全然頓着していなくて、ある日どちらからともなく「もう充分だな」と二人で冥界に降りて行ってしまう…というような妄想も沸いています。
それも転生するためではなく、生前の自らの行為の罰の為にコキュートスへ。
最奥まで降りた二人は、手を繋いで氷の中に横たわり、極寒の中で魂を凍らせるのです。

アイオロスやデスマスク達が連れ戻しに着ても、双子に眠りの守護を頼まれていたラダマンティスが立ちふさがるとか、ヒュプノスやタナトスが関係してくるとか、妄想が先走るのはいつものことです。

そのまま眠り続ける場合、それ以降の双子座の聖衣は欠番状態に。
起こす場合、サガは星矢が起こしてくれそうな気がするんですが、カノンは誰が。やっぱりラダかな。サガ絡みの内容で説得してくれそうです。
誰が起こすにしても、アイオロス達の協力があってのことになるのですが。

って何で素直にアイオロスに起こさせないかというと、カノンと手を繋いでいるサガは、いろいろな感情から(二人への申し訳なさとか自責とか)アイオロスの呼びかけでは簡単に起きない気がするので…当然カノンも起きないので、このルートは難しく(>M<)

ロールプレイングブックのように、いろんなルートで話が終わるSSも書いてみたいです。

忙しいと脳内で腐化が進み、とても公には出来ないサガ妄想が駆け巡ります。
公に出来ないのは成人向けだからではなく、失笑を買いそうな内容だからです。
…それは毎度の事ですが。

例えばリアサガ。
アイオリアは割りと亭主関白タイプなので、その男らしさでアイオロスよりもしっかりとサガを掴まえそうな気がします。年下で未熟な部分のあるところもサガのハートをキャッチ。
====================================

サガが俺の弟であるアイオリアと付きあいだした…という噂を最初に聞いたとき、俺は一笑に伏した。
弟の気性を思うとありえない話だと思ったし、いま考えると信じたくないという気持ちもあったのだろう。
だが、サガ本人からまるで世間話をするときのような気安さで報告を受けたときは、流石に笑うことが出来なかった。
「俺だって君のことが好きだ」
掠れた声を搾り出す。
サガは柔らかく微笑んだが、それだけだった。
「私も君のことが好きだったよ」
過去形で語る語尾が俺の胸を突き刺す。
サガは何か大切なものを語るがごとく、瞳に幸福の色を浮かばせていた。
「アイオリアは私を好きだとは言わない。けれども必要だと言ってくれた。私の償いが必要だと」
サガが求めていたものは、無償の愛よりも、もっと人間的な何かであったのだと、今更知ってもどうにもならない。
「そうか…幸せにな」
ちっとも心の篭らぬ祝福の言葉を口に乗せたとき、背中から黄金の翼が萎びて消えていった。

====================================
というようなありがち妄想が、脳内ではもっとアレな方向で展開されているわけです。
たまには突っ走りたいよー!でもロスも幸せにしたいよー!

とうとう明日からエリシオン編のアニメ放送開始ですね!
うちはスカパーが見れないので、発売DVD待ちです。
その代わり、脳内でオリジナルサガアニメ絶賛放映中。

ロストキャンバスでは双子神同士がチェスをしているシーンがありましたが、短慮なタナトスにヒュプノスの相手が出来るのでしょうか(ごめんタナトス。これでもタナトスファンなんですが)
タナトス側は善戦しているつもりで、ヒュプノス側は「どうやったらどうタナトスが返してくるのか、適当に相手をしながらシミュレーション」みたいな、全然対等でないゲームをしていたら微笑ましい。

拙宅ではサガもチェスが得意なので、タナトスにチェスの相手を命じられた時など、すぐにその辺りを把握してしまい、タナトスのプライドを傷つけないためにもヒュプノスと同じようにうまーく相手をしてあげると良い。

そんなSSを書くつもりが寝坊してしまい、今日も拍手返信ともども夜にさせて下さい(><)
アイオリアから見て、サガとシュラは同じよーに兄の仇なわけですが、13年間同僚としても向き合わねばならないシュラに対しては、とても複雑な感情を持っていただろうなというのは予測がつきます。
黄金聖闘士は世界各地に散らばっていて、滅多に会わないのが救いです。

長い期間をかけて、彼がどのようにシュラに対しての感情の折り合いをつけたのか、考えるととても面白い題材だなあと思いますし、13年後のアテナの帰還によって本当のことが判った時点で、その折り合いがどう反対側へ揺り返すのかも想像するとぞくぞくします。感情の振り子が憎しみから憎しみへ振れてもいいし、空虚から空虚でもいいですね!

対してサガは正体を隠していたので、13年間アイオリアは上手く丸め込まれてました。
事実が判ったときには、シュラへの時と違ってゼロから13年分の反動が一気にくるわけです。その感情の流れもまた楽しいな!

英雄なアイオロスと、逆賊の弟として辛酸を舐めてきたアイオリア。
もしもアイオロスが復活して弟と合間見えたときは、意外とアイオリアの視点の方が深い場合も出てくるかもしれないなあなどと妄想するのでした。
<<< 前のページ 次のページ >>>
ブログ内検索
フリーエリア

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.