忙しいと脳内で腐化が進み、とても公には出来ないサガ妄想が駆け巡ります。
公に出来ないのは成人向けだからではなく、失笑を買いそうな内容だからです。
…それは毎度の事ですが。
例えばリアサガ。
アイオリアは割りと亭主関白タイプなので、その男らしさでアイオロスよりもしっかりとサガを掴まえそうな気がします。年下で未熟な部分のあるところもサガのハートをキャッチ。
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サガが俺の弟であるアイオリアと付きあいだした…という噂を最初に聞いたとき、俺は一笑に伏した。
弟の気性を思うとありえない話だと思ったし、いま考えると信じたくないという気持ちもあったのだろう。
だが、サガ本人からまるで世間話をするときのような気安さで報告を受けたときは、流石に笑うことが出来なかった。
「俺だって君のことが好きだ」
掠れた声を搾り出す。
サガは柔らかく微笑んだが、それだけだった。
「私も君のことが好きだったよ」
過去形で語る語尾が俺の胸を突き刺す。
サガは何か大切なものを語るがごとく、瞳に幸福の色を浮かばせていた。
「アイオリアは私を好きだとは言わない。けれども必要だと言ってくれた。私の償いが必要だと」
サガが求めていたものは、無償の愛よりも、もっと人間的な何かであったのだと、今更知ってもどうにもならない。
「そうか…幸せにな」
ちっとも心の篭らぬ祝福の言葉を口に乗せたとき、背中から黄金の翼が萎びて消えていった。
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というようなありがち妄想が、脳内ではもっとアレな方向で展開されているわけです。
たまには突っ走りたいよー!でもロスも幸せにしたいよー!
ザジはいいですよね!あの頃の絵柄が特に大好きでして、文庫本を入手した日は1日にまにましてしまいました。私も現在はファンロードもその他の情報雑誌も購入していませんので(チャンピオンくらい?)車田情報に疎く、ネットが頼りなのですよ…聖闘士アガルマも田舎では売っておらず、お陰で散財しなくて済んでいるのですが、手に入るところに本や商品が無いというのは悔しいですよね(T▽T)さやさんもロスキャンを探して本屋を彷徨われているご様子。うう、いざとなったらお互いネット購入でしょうか。
そしてカノンにベタなサガへのご感想もありがとうございます!たまに双子波がやってきます。アイオロスを理想的にしたいと燃えるように、カノンもまた物凄く格好よくしたくなるのです(結局どちらも筆力不足で全然格好よく表現出来ないんですが)。
しかし、格好いいカノンにベタ甘なサガも、ヘタレ可愛いカノンにベタ甘なサガも、両方捨てがたく…!
そして、そんな弟にベタ甘なサガをみてアイオロスが複雑な気持ちになるともっと美味しく…!
ちなみにアイオロスがアイオリアにベタ甘になると、複雑な気持ちになるのは何故かアイオリアの予感!
…という妄想甚だしい拙宅ですが、今後とも宜しくお願いいたします(ぺこ)
ほか拍手を下さった皆様にも篤く御礼申し上げます!
ふ…誕生日だというのに別サイトのCGI改造で1日が終わりました。