帰社後の返信ターイム!
本日は返信もうさぎまみれで幸せです。
拍手やコメントをいつもありがとうございます(><。)
帰宅したら返信させてください!
黒うさ耳SSの「寂しくても死なない」の前部分にあたる、双児宮で天の岩戸状態なうさ耳カノンと黒サガの会話はこんなです。
「どうした愚弟、今日は海底へ行く日ではなかったのか」
目覚めて以降ずーっと壁の方を向いたまま、ベッドの上で体育座りで膝に顔を埋めているカノンをさすがに気に掛けたのか、黒サガが声をかけた。
「…とっくに有給の連絡をとった」
声にも抑揚が無く棒読みだ。
「有給など存在したのか、意外だな」
「失礼な。聖域よりも海界の方が進歩的だ」
「その海界の仕事を何故サボる。見たところ身体に異常はないようだが」
「お前の目は節穴か!」
キッと振り返ったカノンの頭にゆれるのは一対のうさぎ耳。
「このうさ耳が異常でなくて何だ!」
それはロシアンブルーの色合いに似た美しい毛並みで、カノンの銀髪によく似合っている。
「ああ、海界へ行こうにも兎は泳げんからな」
「違うわ!そんな問題ではない!」
カノンは怒鳴った
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うあ、タイムリミットいってきます。
昨日の書きかけのうさ耳黒サガ話は適当に書き上げてTEXTの方へ移動しました。黒サガは黒猫にしても黒兎にしても似合いそうな不思議。あんなにでかいのに。
そしてロストキャンバスでは、やっぱり蟹とナスがイイ感じです。蟹はナスのようなケバいタイプは好みじゃないと言っていて、それがまた蟹らしいのですが、それでも派手めの美人さんが寄って来るような場面が似合う男だと勝手に思ってますよ!
他所様サイトで他人鑑定ツールをお見かけしたので、さっそく真似してやってみました!
アイオロスがサガを鑑定すると言う、いわゆるなりきり鑑定ですよ。
拙宅アイオロスによるサガ評価
↑最初に出てくる評は、他の方もご参加下さっているので、拙宅ロスだけでなく皆様の評価の平均値です(^-^)ご自由に遊んでやって下さい。上記リンク先の下の方の1番上のアイオロスの名前のリンクから拙宅バージョン詳細内容頁へ飛べます。
ロスによる鑑定結果のポイントは”もしサガさんが異性なら惚れる可能性があります”。
ええ!?同性でもいいじゃないですか!?
18歳復活ロスサガ
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「サガ!」
星矢が元気よく双児宮へ飛び込んでくる。
紅茶を飲んでいたサガは、ゆったりとした動作でカップをテーブルへと置いた。
「どうしたのだ、星矢?」
年の離れた後輩へ穏やかなまなざしを向けると、星矢は子犬のようにサガの元へと駆け寄ってきた。
「12月1日は俺の誕生日なんだ」
「ああ、知っているよ」
サガは正規の聖闘士の出身地や経歴その他を全て把握していた。聖闘士の修行に来る者たちは幼い頃から身寄りの無い者も多いため、正確な誕生日を知らぬことも珍しくはない。そんな中で生まれ日の判明している幸福な一群について、人間演算機なサガが失念するわけがなかった。
星矢がニコニコと続ける。
「俺、誕生日は最初にサガの顔をみたいんだけど」
さらりと凄いことを言ってのけるこの性格は、確実に城戸光政の血を引いていることを思わせる。
サガが返事をする前に、横から穏やかな声が割って入った。アイオロスだ。
「夜中に来るのはいいが、多分私も一緒だぞ」
双児宮でサガと共にティータイムを楽しんでいたアイオロスを見て、星矢は改めて挨拶をする。
「アイオロスもこんちは。そうなの?アイオロスが何で夜中にサガと一緒にいるんだ?」
サガも首をかしげて隣のアイオロスを見る。
「私もそれは初耳だが。お前は自分の誕生日のあとに此処へ居座るつもりか?」
「ああ」
「『ああ』ではなかろう。そういうことは家主の私に許可をとってから言え」
「サガに事前許可を求めると、いろいろ申請が下りなさそうだし」
言ってから、チュとサガの頬に口付ける。
「こういうのだって、事前に聞いたら許可してくれないだろう?」
サガが笑顔をひきつらせたまま固まった。
星矢も目を丸くしていたが、子供のたくましさと鈍感さでアイオロスのけん制を受け流す。
「そっか、アイオロスも誕生日が近いもんな!きっと沙織さんが誕生会の準備をしてくれるだろうし、一緒に祝おうよ」
「ああ、そうだな」
「アイオロスの誕生日の31日は譲るけど、翌日の1日は俺もサガとデートしたい!」
「簡単にいうなあお前は」
まだ深い意味を持たずに主張する少年に対して、アイオロスは苦笑しながらも大人の余裕を見せる。
だが、そんな余裕も、硬直していたサガが復活してアイオロスの頬をつねるまでのわずかな時間のことなのだった。
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朝の短い時間にSSS。帰宅してこっそり推敲訂正するかもです(><;)