星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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コンビニで政治家のネタ発言を集めた読み捨て本を「フー・アー・ユー?」というタイトルだけで買ってしまいました。今日も仕事です。

拍手やコメントをいつもありがとうございます(><。)
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黒うさ耳SSの「寂しくても死なない」の前部分にあたる、双児宮で天の岩戸状態なうさ耳カノンと黒サガの会話はこんなです。

「どうした愚弟、今日は海底へ行く日ではなかったのか」
目覚めて以降ずーっと壁の方を向いたまま、ベッドの上で体育座りで膝に顔を埋めているカノンをさすがに気に掛けたのか、黒サガが声をかけた。
「…とっくに有給の連絡をとった」
声にも抑揚が無く棒読みだ。
「有給など存在したのか、意外だな」
「失礼な。聖域よりも海界の方が進歩的だ」
「その海界の仕事を何故サボる。見たところ身体に異常はないようだが」
「お前の目は節穴か!」
キッと振り返ったカノンの頭にゆれるのは一対のうさぎ耳。
「このうさ耳が異常でなくて何だ!」
それはロシアンブルーの色合いに似た美しい毛並みで、カノンの銀髪によく似合っている。
「ああ、海界へ行こうにも兎は泳げんからな」
「違うわ!そんな問題ではない!」
カノンは怒鳴った

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うあ、タイムリミットいってきます。
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