星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
うう、毎日妄想を呟かないと死んでしまう病なのに、諸事情で書き込みが出来なくてごろごろしておりました。
そんななか、スマフォ版の星矢ゲームのサガ情報をお教えくださった某様ありがとうございます!えっ、スマフォ版のサガって憎属性なんですか!「憎しみを生命力に換える」って、そこだけでSS1本考えられるレベルですよね!?見ため善サガの髪が悪サガになりかけているビジュアルも素敵ですが、進化させると悪サガになるってのがまたたまりませんよね!?
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アフロディーテは、手にした杯をぐいと空けると、その杯をテーブルへ置いた。空いた杯へデスマスクが注ごうとしたのを、もう結構と片手で遮る。
「シュラがな、陽の沈む前のわずかに残る夕焼けの光と、旭日がのぞく前の柔らかな朝焼けの闇が好きだと言っていたのだ」
告げた頬にわずかな赤みがみえるのは、酔いがまわっている証拠だ。
「同じように、サガは人格を換えるその直前が、1番綺麗だ…ともな」
溜息のように零された戦友の言葉を、デスマスクは苦笑しながら受け止める。
「あいつは、そういうところが危なっかしいんだ。儚さに美を見出すことを否定はしねえが、そういうやつは潔さも好むからな。命のやりとりをする闘士なんてのは、生き汚いくらいの方が長生きできるってのによ」
「ああ。確かに危なっかしい。だが、彼らしい」
「まあな。サガもシュラもちょっと危なっかしいが、そういうところも含んでのあいつらだ」
デスマスクは自分の杯へと酒を継ぎ足し、ぺろりとその杯の縁を舐めた。
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サガって混ざりかけのときの色気といいますか魔力といいますか、そういうのが物凄いに違いないと勝手に思ってます!12宮編のころは変換時にお互い抵抗して苦しむので、その色気部分が目立たなかったのですが、聖戦後の黒白が互いに許容したあとの統合の直前などは、すごい魅了による吸引力があると思うココロ!
そして、某様のおっしゃるとおり、拙宅では枕がヒュプノスの神具ですが、人を駄目にするソファもヒュプノスの神具でいいと思います(・ω・)b というかアレ、人間を堕落させるためにヒュプノス様が人間界に放出した魔の神具じゃないでじょうか。
でも人間より先に試用したタナトスが駄目になってるという。(お約束)
そんななか、スマフォ版の星矢ゲームのサガ情報をお教えくださった某様ありがとうございます!えっ、スマフォ版のサガって憎属性なんですか!「憎しみを生命力に換える」って、そこだけでSS1本考えられるレベルですよね!?見ため善サガの髪が悪サガになりかけているビジュアルも素敵ですが、進化させると悪サガになるってのがまたたまりませんよね!?
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アフロディーテは、手にした杯をぐいと空けると、その杯をテーブルへ置いた。空いた杯へデスマスクが注ごうとしたのを、もう結構と片手で遮る。
「シュラがな、陽の沈む前のわずかに残る夕焼けの光と、旭日がのぞく前の柔らかな朝焼けの闇が好きだと言っていたのだ」
告げた頬にわずかな赤みがみえるのは、酔いがまわっている証拠だ。
「同じように、サガは人格を換えるその直前が、1番綺麗だ…ともな」
溜息のように零された戦友の言葉を、デスマスクは苦笑しながら受け止める。
「あいつは、そういうところが危なっかしいんだ。儚さに美を見出すことを否定はしねえが、そういうやつは潔さも好むからな。命のやりとりをする闘士なんてのは、生き汚いくらいの方が長生きできるってのによ」
「ああ。確かに危なっかしい。だが、彼らしい」
「まあな。サガもシュラもちょっと危なっかしいが、そういうところも含んでのあいつらだ」
デスマスクは自分の杯へと酒を継ぎ足し、ぺろりとその杯の縁を舐めた。
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サガって混ざりかけのときの色気といいますか魔力といいますか、そういうのが物凄いに違いないと勝手に思ってます!12宮編のころは変換時にお互い抵抗して苦しむので、その色気部分が目立たなかったのですが、聖戦後の黒白が互いに許容したあとの統合の直前などは、すごい魅了による吸引力があると思うココロ!
そして、某様のおっしゃるとおり、拙宅では枕がヒュプノスの神具ですが、人を駄目にするソファもヒュプノスの神具でいいと思います(・ω・)b というかアレ、人間を堕落させるためにヒュプノス様が人間界に放出した魔の神具じゃないでじょうか。
でも人間より先に試用したタナトスが駄目になってるという。(お約束)
昨日は「サガの誕生日だからお祝い代わりに!(>ω<)」って理由だけで、昨日新配布されたビックバン小宇宙の新サガカードに福沢氏を突っ込んでしまいました…私のばーかばーか。
でもおかげで全裸サガを無事MAX状態まで育て上げたよ!沐浴するたびに体力回復するサガ様だよ!「最高の体」スキルで攻撃力と防御力を上げて、「生かしてはおかん」スキルでバトルだよ!
「非情にして非道教皇」カードもMAXまで育てたいのですけど、福沢様に余裕がないので、いるだけでよしとします(>M<;)
で、沐浴を見られると相手を殺しちゃうサガですが、エピGのデスマスクは当たり前のように沐浴場へ入ってくるじゃないですか。サガのほうも普通に相手してるじゃないですか。
このとき他の従者などは「決してに中へは入ってくるな」と言われていると思いますので、前にも書きましたが絶対ふたりの仲を勘違いされてると思うんですよ。場所が場所ですし。蟹としては従者たちがそういう勘違いをしてくれれば、尚更なかに入ってくる奴はいないだろうから、密談に最適という計算もあるという。
勘違いじゃなくてもいいんですけど
でもサガのほうは、蟹のその思惑は思いもよらないんですね。蟹に対して気が無いからというわけではなくて、策謀めぐらすのが得意な黒サガであっても、そういう方面に疎いからっていう理由です。黒いこも所詮サガなのでピュアといいますか。
蟹に説明されても「わたしはシオンだと思われているはずだ。なのに二百歳越えのじじいとお前(蟹)でそのような想像をされるわけがない」という、まあある意味まっとうな主張なんですけど、蟹に「わかってねえなあ。聖域のような閉ざされた世間じゃ、お偉いさんのスキャンダラスな噂話は娯楽の一種なんだぜ?」って言いかえされますね。それでも納得のいかない顔をしている黒サガです。
わあ、なんか時間配分を間違えていてもう出勤時間になっていましたあわあわ、ご返信は夜にさせてください!!!!通販で届いた御本の数々も夜に拝読するのだ!(>△<)
でもおかげで全裸サガを無事MAX状態まで育て上げたよ!沐浴するたびに体力回復するサガ様だよ!「最高の体」スキルで攻撃力と防御力を上げて、「生かしてはおかん」スキルでバトルだよ!
「非情にして非道教皇」カードもMAXまで育てたいのですけど、福沢様に余裕がないので、いるだけでよしとします(>M<;)
で、沐浴を見られると相手を殺しちゃうサガですが、エピGのデスマスクは当たり前のように沐浴場へ入ってくるじゃないですか。サガのほうも普通に相手してるじゃないですか。
このとき他の従者などは「決してに中へは入ってくるな」と言われていると思いますので、前にも書きましたが絶対ふたりの仲を勘違いされてると思うんですよ。場所が場所ですし。蟹としては従者たちがそういう勘違いをしてくれれば、尚更なかに入ってくる奴はいないだろうから、密談に最適という計算もあるという。
勘違いじゃなくてもいいんですけど
でもサガのほうは、蟹のその思惑は思いもよらないんですね。蟹に対して気が無いからというわけではなくて、策謀めぐらすのが得意な黒サガであっても、そういう方面に疎いからっていう理由です。黒いこも所詮サガなのでピュアといいますか。
蟹に説明されても「わたしはシオンだと思われているはずだ。なのに二百歳越えのじじいとお前(蟹)でそのような想像をされるわけがない」という、まあある意味まっとうな主張なんですけど、蟹に「わかってねえなあ。聖域のような閉ざされた世間じゃ、お偉いさんのスキャンダラスな噂話は娯楽の一種なんだぜ?」って言いかえされますね。それでも納得のいかない顔をしている黒サガです。
わあ、なんか時間配分を間違えていてもう出勤時間になっていましたあわあわ、ご返信は夜にさせてください!!!!通販で届いた御本の数々も夜に拝読するのだ!(>△<)
仕事から帰ったあと、よそ様のカウントダウン絵チャなども泣く泣く諦めつつ超ダッシュでお祝い絵を描こうとした結果がコレ。誕生日をだしにちょっと甘えてチューをねだるカノン(28)
しかしこのあと、予想外にかぷりとサガから頬に甘噛みされてカノンびっくり。
という妄想をしつつハッピーバースデー双子!
色さえ付いていればいいというレベルなのはいつものこと!
うれしい拍手コメントへの御返信は次回にさせて下さい(>▽<)
サガがキューピッドの矢でも撃たれて、誰かにめろめろになってる場面を見たいです。イチャイチャらぶらぶ希望!少年誌のラブコメなノリでも山田風太郎のエロ忍法帳的ノリでもどちらでも!(>ω<)
冒頭から願望丸出しで書いてみました。
サガって自制心が強いので、そんな状態にまずならないじゃないですか。薬使われようが幻魔拳使われようが、そもそも崩れた状態というのを本人が知らなさそうなので、モヤモヤしまくっているけれどもどうしたらいいのか判らないって感じになってそうじゃないですか。
それでもって、他人に弱みを見せたくないので、発情状態(他に適当な形容詞が見つからなくてすみません)になったとしても、傷ついた野良猫と同じように、どこかに隠れちゃいそうじゃないですか。
相当サガの頭のネジを飛ばすとか、嘘常識を教え込むとかしないと見れないですよねサガとのイチャイチャ(>ω<)あ、嘘常識というのは「身体を重ねたのだから、人前で手を繋ぐくらいは相手への礼儀」みたいなやつです。
サガが正気じゃないパターンと正気が残ってるパターンがあると思うのですが、せっかくサガの正気が失われて、サガから拙いお誘いがあるような状況でも、相手が紳士だと何も起こらないじゃないですか。サガの矜持だとか誇りを大事にしているような相手だと、そそられても我慢するじゃないですか。まあサガの周りはそういう人ばっかりですけど。
そうすると、なかなか脳内妄想でもサガが誰かとイチャイチャ出来ないっていうですね。こんなときこそモブ雑兵の出番だ!っていう神の声も聞こえてくる気がするんですがどうなんだろう(>ω<)
盛りの時期のにゃんこのようになってるサガが、誰も来ないような聖域の奥の奥の草むらとかに隠れてたのに(双児宮だとまだ人通りがあるので)、そういう時に限って雑兵が山菜摘みに来たりして、うっかり顔も知らない雑兵とコトに及んでしまったりとかしないかな。その雑兵、6億円ドリームジャンボ宝くじに当たるような幸運の持ち主ですよ。
まっとうな性癖の雑兵でも、あのサガが潤んだ目をして茂みの奥から見上げてきたら、引き込まれるように据え膳いただくしかないよね。
いやまて茂みってなんだ。本当に野生動物か。せめて東屋にしておこう。
これ、どっちかというと雑兵側がサガの被害者なので、珍しく黒サガもお目こぼしして事後にその雑兵を殺さないというラッキーさ加減。ただし黒ちゃんなので「他言したらおまえを殺す」くらいは言いそうです。でも雑兵も舞い上がってるので「このことは絶対に誰にも言いません、サガ様と俺の二人だけの秘密ですね」とか言っちゃって、黒サガが苦虫を噛み潰したような顔になるという。
このモブ雑兵がわりと顔がよくても、本当に雑兵顔でも、どっちでもイケル!
ここまで考えたもののサガが何故そんな状況になっているのか、その前段階設定が思い浮かばないのでどうしたものかっていう。
そして冷静に考えてみたら、雑兵がサガにイチャイチャな態度を取られた日には、その雑兵がサガに入れ込み過ぎて最終的に可哀想なことになりそうな予感がするんですよ、むむむ。
正気に戻ったサガが「おまえにとっては犬に噛まれたような経験だろうが、すまない、忘れてくれ」って謝るわけです。雑兵側は『そりゃそうだろうなあ、サガ様が自分なんか相手にするわけがないよなあ』ってその晩は自棄酒です。
でもサガと寝て命あるだけでも相当ラッキーなんだよ!それに、気を付けないとカノンや年中組あたりに知られても命が危ないよ!
双子誕も近い事ですし、ふつうにカノン相手にイチャイチャさせればいいのかな。正気を失って色気満載になってるサガが、寝台のなかからそっとカノンを見上げながら、手をひっぱって誘った時にカノンがどれくらい我慢するか、精神力の限界を試されてる場面もみたいです。これはカノンが受けでも攻めでも滾る。
しかも、サガも誘っておきながら全くの未経験者なので何をしていいのか判らなくて、カノンを抱きしめてすりすりするだけだったりすると、カノン側も衝動をどこへ向けていいのか判らなくて、「正気に戻れ!」ってサガの頭にげんこつ落とすしかないような生殺しオチに。
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです(>▽<)
冒頭から願望丸出しで書いてみました。
サガって自制心が強いので、そんな状態にまずならないじゃないですか。薬使われようが幻魔拳使われようが、そもそも崩れた状態というのを本人が知らなさそうなので、モヤモヤしまくっているけれどもどうしたらいいのか判らないって感じになってそうじゃないですか。
それでもって、他人に弱みを見せたくないので、発情状態(他に適当な形容詞が見つからなくてすみません)になったとしても、傷ついた野良猫と同じように、どこかに隠れちゃいそうじゃないですか。
相当サガの頭のネジを飛ばすとか、嘘常識を教え込むとかしないと見れないですよねサガとのイチャイチャ(>ω<)あ、嘘常識というのは「身体を重ねたのだから、人前で手を繋ぐくらいは相手への礼儀」みたいなやつです。
サガが正気じゃないパターンと正気が残ってるパターンがあると思うのですが、せっかくサガの正気が失われて、サガから拙いお誘いがあるような状況でも、相手が紳士だと何も起こらないじゃないですか。サガの矜持だとか誇りを大事にしているような相手だと、そそられても我慢するじゃないですか。まあサガの周りはそういう人ばっかりですけど。
そうすると、なかなか脳内妄想でもサガが誰かとイチャイチャ出来ないっていうですね。こんなときこそモブ雑兵の出番だ!っていう神の声も聞こえてくる気がするんですがどうなんだろう(>ω<)
盛りの時期のにゃんこのようになってるサガが、誰も来ないような聖域の奥の奥の草むらとかに隠れてたのに(双児宮だとまだ人通りがあるので)、そういう時に限って雑兵が山菜摘みに来たりして、うっかり顔も知らない雑兵とコトに及んでしまったりとかしないかな。その雑兵、6億円ドリームジャンボ宝くじに当たるような幸運の持ち主ですよ。
まっとうな性癖の雑兵でも、あのサガが潤んだ目をして茂みの奥から見上げてきたら、引き込まれるように据え膳いただくしかないよね。
いやまて茂みってなんだ。本当に野生動物か。せめて東屋にしておこう。
これ、どっちかというと雑兵側がサガの被害者なので、珍しく黒サガもお目こぼしして事後にその雑兵を殺さないというラッキーさ加減。ただし黒ちゃんなので「他言したらおまえを殺す」くらいは言いそうです。でも雑兵も舞い上がってるので「このことは絶対に誰にも言いません、サガ様と俺の二人だけの秘密ですね」とか言っちゃって、黒サガが苦虫を噛み潰したような顔になるという。
このモブ雑兵がわりと顔がよくても、本当に雑兵顔でも、どっちでもイケル!
ここまで考えたもののサガが何故そんな状況になっているのか、その前段階設定が思い浮かばないのでどうしたものかっていう。
そして冷静に考えてみたら、雑兵がサガにイチャイチャな態度を取られた日には、その雑兵がサガに入れ込み過ぎて最終的に可哀想なことになりそうな予感がするんですよ、むむむ。
正気に戻ったサガが「おまえにとっては犬に噛まれたような経験だろうが、すまない、忘れてくれ」って謝るわけです。雑兵側は『そりゃそうだろうなあ、サガ様が自分なんか相手にするわけがないよなあ』ってその晩は自棄酒です。
でもサガと寝て命あるだけでも相当ラッキーなんだよ!それに、気を付けないとカノンや年中組あたりに知られても命が危ないよ!
双子誕も近い事ですし、ふつうにカノン相手にイチャイチャさせればいいのかな。正気を失って色気満載になってるサガが、寝台のなかからそっとカノンを見上げながら、手をひっぱって誘った時にカノンがどれくらい我慢するか、精神力の限界を試されてる場面もみたいです。これはカノンが受けでも攻めでも滾る。
しかも、サガも誘っておきながら全くの未経験者なので何をしていいのか判らなくて、カノンを抱きしめてすりすりするだけだったりすると、カノン側も衝動をどこへ向けていいのか判らなくて、「正気に戻れ!」ってサガの頭にげんこつ落とすしかないような生殺しオチに。
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです(>▽<)
拙宅LC聖戦後妄想では、ロストキャンバスでアローンに関わって死んだ人間が、神々の思惑によりパラレル世界で本来の寿命をまっとうするまで復活…というような無理やり感あふれる設定により生き返ってます。
という前提のもと、復活後のアスプロスとデフテロスの妄想をしているわけですが、ゴーイングマイウェイで俺様なアスプロスが、デフテロスにだけ頭が上がらないのとか可愛いですよね(>ω<)
だからアスプロスが何か暴走すると、皆がデフテロスの力を借りにやってくるんですけど、デフテロス自身は「兄は《俺は俺のやりたいようにする》という性格で、弟の言うことなど聞きはしない」って本気で思ってたりするわけですよ。
実際、アスプロスもデフテロスに何か言われたからといって、目に見えて折れるわけではないんですけど、こっそりデフテロスの希望にそうよう軌道修正したりしてたりですね。セージやハクレイくらい老獪になるとそのあたり判りやすく見えてるんですけど、若輩のレグルスなんかは最初気づかなくて「ええー、あんなにデフテロスが頼んでるのに聞いてあげないの!?」って悪気なく大声で聞いちゃうという。
アスプロス「何がデフテロスの頼みだ。デフテロスに聖域の連中が頼み込んで言わせているだけではないか」
レグルス「そうだけどさー、デフテロスってアスプロスが本当に嫌がることは、どんなに頼んだって引き受けないよ」
アスプロス「……デフテロスは『聖域に迷惑がかかるようなことはするな』としか言わなかったぞ」
レグルス「俺が言うのもアレだけどデフテロスは口下手だからさ」
アスプロス「口下手は、いきなり殴りかかる言い訳になるのか…?」
レグルス「あと個人的にオレからも、ルネを脅して命の図書館にもぐりこんで、シジフォスの人生の書から黒歴史を探そうとするのやめたげて」
アスプロス「なんだ、読みたくないのか。おまえには真っ先に教えてやろうと思ったのに」
レグルス「一生懸命頼み込めば本人が教えてくれるもん」
アスプロス「あの男も甥っ子には甘いのだな」
レグルス「デフテロスだって、アスプロスが聞けば全部話してくれるよ。死者の書で彼の生前の本心を読もうとなんてしなくても」
アスプロス「…なぜそれが目的だと思ったのだ?」
レグルス「えっ、逆に他の目的なんて思い浮かばないよ」
アスプロス「…ふむ、ではやめておくか。しかし奴の本を読んで弱みを握ったとは思わせておきたい」
レグルス「何で」
アスプロス「俺ばかり弱みを握られているのは悔しい」
レグルス「あー、アスプロスはデフテロスには弱いもんね。わかった、デフテロスの本を読んでないことは黙っとく!」
アスプロス「ちなみに、お前を交渉役に寄越したのは誰だ?」
レグルス「え?黄金聖闘士に命令できるのはセージ様しかいないだろう」
アスプロス「…相変わらず食えぬじじいめ」
レグルス「あ、そうだ。そんなわけで、ルネとかいう冥闘士に、死者の図書館のカギを返してやってよ。セージ様のところに冥界からのクレームが物凄いんだって。冥界もそんな不祥事を表ざたに出来ないし、本当は『冥闘士アスプロスは冥界の所属であり冥界の権限で処分する』ってことにしたかったみたいなんだけど、アスプロスに冥衣渡したのってハーデスを演じたアローンじゃん?偽ハーデス任命の者を冥闘士扱いするのも障りがあるし、聖域も黄金聖闘士の狼藉が表ざたになるのはマズイし、内々に済ませたいんだって」
アスプロス「まあそうだろうな。そら、これが鍵と本だ」
レグルス「ありがとう、アスプロス!」
アスプロスがデフテロス以外に唯一ちょっと甘いのがレグルスだといいなという願望てんこ盛り。レグルスも悪気なく人心に疎いところのある天才ですけど、裏表がなくて判りやすいので、疑心暗鬼になりがちなアスプロスにとっては付き合いやすい相手です。
で、『双子座の冥衣着用のアスプロスがルネから冥界の図書館のカギを奪って何冊か人生の書を盗難したが、そもそも彼の所属と責任の所在を巡って政治的に面倒な感じになった事件(長い)』が解決したあとに、レグルスがアスプロスのとこへ行った事を知ったデフテロスは「兄さんは俺の頼みは聞き入れてくれなかったのに、レグルスの話は聞いてやったのか」って、ちょっとむっかりしたりですね。
誰がどうみても『アスプロスはデフテロスに弱い』って状況なのに、デフテロス本人だけが判ってないというお約束です。
あ、今更ですが、LCでの冥府の図書館には、人間ひとりにつき1冊の人生の書があり、生きてる間のことが全てそれに書かれている…という公式設定なのです(>ω<)
おなじように、黒サガがカノンにだけは多少甘かったら可愛いのになって思ったんですけど、多少どころか殆ど表に出さなくてどうしよう。いや、ちゃんと兄弟として特別で、他人とは明確な区別をカノンに対してはしてるんですけど、カノンのために折れるところまではなかなかいかない。
何でかなって思ったら、命のやりとりをしてないからかなあって思いました。そういう甘さは拙宅では黒サガを負かした星矢相手に出てきます。ただし、カノンが何か暴走しても、カノンのやることに口は出さないし邪魔はしない。そういう距離感で。
…ごめんなさい、脳内でカノンが黒サガにスイーツ作ってあげたら結構簡単に折れたので、前述は嘘っていうか、いいかげんな定義でした。
まあ原作のカノンはそんなことをするわけないので、そんなことをされたら黒サガも動揺するというか訝しむに決まっていると言うか、そこまでカノンが自分のために何かしてくれたのならば、自分も折れるべきか…って方向になりそうな気はしますが、どっちにしろ前提がかなり捏造ですすみません。
なんにせよ、兄弟同士仲がいいのはいいことですよね!(>ω<)ノ
という前提のもと、復活後のアスプロスとデフテロスの妄想をしているわけですが、ゴーイングマイウェイで俺様なアスプロスが、デフテロスにだけ頭が上がらないのとか可愛いですよね(>ω<)
だからアスプロスが何か暴走すると、皆がデフテロスの力を借りにやってくるんですけど、デフテロス自身は「兄は《俺は俺のやりたいようにする》という性格で、弟の言うことなど聞きはしない」って本気で思ってたりするわけですよ。
実際、アスプロスもデフテロスに何か言われたからといって、目に見えて折れるわけではないんですけど、こっそりデフテロスの希望にそうよう軌道修正したりしてたりですね。セージやハクレイくらい老獪になるとそのあたり判りやすく見えてるんですけど、若輩のレグルスなんかは最初気づかなくて「ええー、あんなにデフテロスが頼んでるのに聞いてあげないの!?」って悪気なく大声で聞いちゃうという。
アスプロス「何がデフテロスの頼みだ。デフテロスに聖域の連中が頼み込んで言わせているだけではないか」
レグルス「そうだけどさー、デフテロスってアスプロスが本当に嫌がることは、どんなに頼んだって引き受けないよ」
アスプロス「……デフテロスは『聖域に迷惑がかかるようなことはするな』としか言わなかったぞ」
レグルス「俺が言うのもアレだけどデフテロスは口下手だからさ」
アスプロス「口下手は、いきなり殴りかかる言い訳になるのか…?」
レグルス「あと個人的にオレからも、ルネを脅して命の図書館にもぐりこんで、シジフォスの人生の書から黒歴史を探そうとするのやめたげて」
アスプロス「なんだ、読みたくないのか。おまえには真っ先に教えてやろうと思ったのに」
レグルス「一生懸命頼み込めば本人が教えてくれるもん」
アスプロス「あの男も甥っ子には甘いのだな」
レグルス「デフテロスだって、アスプロスが聞けば全部話してくれるよ。死者の書で彼の生前の本心を読もうとなんてしなくても」
アスプロス「…なぜそれが目的だと思ったのだ?」
レグルス「えっ、逆に他の目的なんて思い浮かばないよ」
アスプロス「…ふむ、ではやめておくか。しかし奴の本を読んで弱みを握ったとは思わせておきたい」
レグルス「何で」
アスプロス「俺ばかり弱みを握られているのは悔しい」
レグルス「あー、アスプロスはデフテロスには弱いもんね。わかった、デフテロスの本を読んでないことは黙っとく!」
アスプロス「ちなみに、お前を交渉役に寄越したのは誰だ?」
レグルス「え?黄金聖闘士に命令できるのはセージ様しかいないだろう」
アスプロス「…相変わらず食えぬじじいめ」
レグルス「あ、そうだ。そんなわけで、ルネとかいう冥闘士に、死者の図書館のカギを返してやってよ。セージ様のところに冥界からのクレームが物凄いんだって。冥界もそんな不祥事を表ざたに出来ないし、本当は『冥闘士アスプロスは冥界の所属であり冥界の権限で処分する』ってことにしたかったみたいなんだけど、アスプロスに冥衣渡したのってハーデスを演じたアローンじゃん?偽ハーデス任命の者を冥闘士扱いするのも障りがあるし、聖域も黄金聖闘士の狼藉が表ざたになるのはマズイし、内々に済ませたいんだって」
アスプロス「まあそうだろうな。そら、これが鍵と本だ」
レグルス「ありがとう、アスプロス!」
アスプロスがデフテロス以外に唯一ちょっと甘いのがレグルスだといいなという願望てんこ盛り。レグルスも悪気なく人心に疎いところのある天才ですけど、裏表がなくて判りやすいので、疑心暗鬼になりがちなアスプロスにとっては付き合いやすい相手です。
で、『双子座の冥衣着用のアスプロスがルネから冥界の図書館のカギを奪って何冊か人生の書を盗難したが、そもそも彼の所属と責任の所在を巡って政治的に面倒な感じになった事件(長い)』が解決したあとに、レグルスがアスプロスのとこへ行った事を知ったデフテロスは「兄さんは俺の頼みは聞き入れてくれなかったのに、レグルスの話は聞いてやったのか」って、ちょっとむっかりしたりですね。
誰がどうみても『アスプロスはデフテロスに弱い』って状況なのに、デフテロス本人だけが判ってないというお約束です。
あ、今更ですが、LCでの冥府の図書館には、人間ひとりにつき1冊の人生の書があり、生きてる間のことが全てそれに書かれている…という公式設定なのです(>ω<)
おなじように、黒サガがカノンにだけは多少甘かったら可愛いのになって思ったんですけど、多少どころか殆ど表に出さなくてどうしよう。いや、ちゃんと兄弟として特別で、他人とは明確な区別をカノンに対してはしてるんですけど、カノンのために折れるところまではなかなかいかない。
何でかなって思ったら、命のやりとりをしてないからかなあって思いました。そういう甘さは拙宅では黒サガを負かした星矢相手に出てきます。ただし、カノンが何か暴走しても、カノンのやることに口は出さないし邪魔はしない。そういう距離感で。
…ごめんなさい、脳内でカノンが黒サガにスイーツ作ってあげたら結構簡単に折れたので、前述は嘘っていうか、いいかげんな定義でした。
まあ原作のカノンはそんなことをするわけないので、そんなことをされたら黒サガも動揺するというか訝しむに決まっていると言うか、そこまでカノンが自分のために何かしてくれたのならば、自分も折れるべきか…って方向になりそうな気はしますが、どっちにしろ前提がかなり捏造ですすみません。
なんにせよ、兄弟同士仲がいいのはいいことですよね!(>ω<)ノ