星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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今週のΩ感想!ラストに向けて盛り上がってまいりました。
次週のラストが最終的なまとめであることを思えば、1番重要なことは今週回に詰められているんじゃないかな!

先週、神殺しの短剣をサターンの胸に突き刺した星矢ですが、相手が時の神であったため、短剣を腐食?させられ殺すことが叶いませんでした(そこいらの神であれば倒せたろうと言っていたのですが、司るモノの関係なのか実力的な関係なのか判りません)。
星矢はサターンの攻撃で全身を光の刃のようなもので貫かれてしまいます。背後の次世代青銅たちへ「アテナを託す」と告げて散る星矢。射手座は時代にそういう想いを告げて死ぬ運命なの?倒れてるアテナも泣いてるよ!(>ω<)
星矢の横へ集まって形をとった射手座の聖衣(前回吹き飛ばされてた)も、サターンによって再度破壊されてしまいます。
星矢も死に、伝説も終わったな…と嘲るサターンへ、想いを繋ぐものが居れば伝説も想いも続くのだと反論し立ち向かう光牙。しかしサターンは宇宙の星々も支配した上で「女神の加護もない、星座の加護もなくしてどうやって戦うのだ」と聞き入れません。
光牙だけでなく残りの青銅も小宇宙を高めて攻撃開始!ユナ・蒼摩・龍峰が正当派の小宇宙の燃やし方してるなかで、栄斗だけロックボーカルの映像が浮かんだのは、彼が心底ロッカーだという証拠ですか(^ω^)
この四人の攻撃はエデンと光牙の攻撃から目をそらすためのおとりなんですけども、サターンにワンパターンだと見破られてます。というかはっきり「聖闘士の戦い方はいつもそれだ。バカの一つ覚えだ」とか言われてる!こ、効果あるからいいじゃん!
Ωの力は見切った、Ωの力はΩを凌駕する力で打ち砕けばいい…ってどこかの一輝みたいなことを言いながら、サターンは四人を倒してしまいます。あ、この頃には聖剣を腕に格納してるので剣技ではなく、大きなエネルギー球を大量に湧かせて相手にぶつけるような攻撃になってます。
地上ではサターン城を見上げている聖闘士やタイタンが。パラス城の瓦礫の中から紫龍たちも出てきて空を見上げています。
って、ええーー!さらりと流されてましたけど、アテナエクスクラメーションメンバー(紫龍・貴鬼・フドウ)生きてたよ!
以前ここでも「異次元でこっそり生きてたらいいな」って書きましたが、異次元どころじゃなかった。普通に現世の瓦礫の下に居ました。
青銅四人を倒したときに、サターンの奥底で青い炎が揺れます。何度かこの炎が出てきて揺れているのですが、これがサターンの揺らぎなんですね。
「心が痛むか?」とエデンに話しかけられるサターン。なんかエデンは描かれ方がサブ主人公ですよね。「神の子でありながら人間に与した愚か者よ、消えろ」って返されちゃうんですけど、これには光牙が「お前を信じてくれた仲間に消えろなんて言うな」と怒ります。
エデンはそんな光牙へ「ともに戦えたことを誇りに思う。友情をサターンへ教えてくれ」と告げ、サターンに挑みますが、星矢と同じく光の刃で串刺しにされて倒れてしまうのでした。

「友情も命と同じ。時が流れれば消えていく」
というのはサターンからみればそのとおりなんですよね。すべてのものは諸行無常であるという仏教思想を通さなくても、彼からすれば世界の全ては流れて消えていくものなんです。だから時を止めて美しい世界を保とうとする。
サターンの最大奥義発動により、女神を含む地上の全ての人々の時間が止まります。
「この胸の痛みも時がたてば消える。しばし永遠の静寂のなかで眠ろう」と呟き、休憩しようとしてるサターン様ですけど(サターン可愛いのでここから様付けとする)、時を止められながらもアテナや聖闘士たちの意識はまだ頑張ってました。ただ、皆の残されたわずかな小宇宙では意識を保つのが精いっぱいで、それも時間がたてば失われてしまいます。

アテナは魂となって身体を抜け出し、「力を貸してください、皆の小宇宙を預けて下さい」と呼びかけました。その声にこたえて聖闘士たちの魂が身体から抜けて光牙に集まります。小宇宙という言い方してますけど、姿や人格も付随しているのだから魂ですよねあれは。
あ…インテグラの魂も身体から抜けたけど、パラドクスの魂は抜けなかった…パラドクスのほうは死んじゃってるってことですね(;ω;)
ちなみに一輝もパラス城の外で起き上がった!「アイガイオンが異次元から送り返してくれたのか」みたいな台詞を吐いていたので、相打ちと思いきや一輝の意気に感じて助けてくれたんですね。シャカとの対決の時もシャカが次元の狭間から助けてくれましたし、シュラもそうですけど、星矢世界の敵は相手を認めるとちゃんと助けてくれるのがいいと思います。
で、一輝だけは魂となって集まることはせず、全小宇宙をフェニックスの形にして光牙のもとへ飛ばします。新世代青銅も星矢も魂となって光牙の中に集結!
これにより、究極のΩのちから、ビックバンを起こします。Ωの聖衣でさえ破壊したサターン様も、これによって再生され進化した最終バージョンの六枚羽のペガサス聖衣を壊すことが出来ません。まるで銀河を形成しているようだと評されます。
六枚羽のペガサス聖衣、ハーデス聖衣と重ならないようにするためなのか、ちょっと羽部分がしょぼいですけど、それもまたよし。

人間の命は短いからこそ精一杯生き、想いは永遠に継がれていくのだという光牙。時の神に永遠を語るかと対峙するサターン様。
光牙の背後にΩのマークが浮かび上がった!
さあ次週の最終決戦は「人間VS神」です。このテーマがΩではどのように決着がつくのか、とても楽しみですね!でも、人間が神に並びたてた時点でもう決着はついている気がする。

そんな今週回でした。ポセイドン様も時を止められた地球の海の底の壺の中で寝てる筈なんですけど、さすがに起きて、人間がどうなることかこっそり観察してたらいいなあ。
それでもって「多分人間が勝つだろう」という予測とも希望ともいえるような期待で、どっしり構えて敢えて手を出さず眺めていればいいと思います。他の神々がどんなかんじでこの戦いを見てるかと思うと燃えますよね。
見てたら何割かは人間を認めて「この地球をもう少し人間に任せてもいいか」ってなると思いますし。どんな弁明よりも雄弁に神々に訴えかける戦いですし!
そういう妄想の場合、冒頭で星矢が失敗して逆に良かったなと。成功しちゃうとまた「人間が神を殺した・神殺しだ!」ってなっちゃうじゃないですか。神様たちに人間の主権を認めさせる意味でも、このあとサターンと和解するのがベストなのではないかと。

ううもう出勤時間(>ω<)
今日もぱちぱち有難うございます!毎日のエネルギー源です!
Losサガの全体図を撮った写真画像をコメントでお教え頂いたのですが、映画のサガはどうもインナーをつけているようですね。そのせいで絶対領域や脇の下が見えない。そして腰パーツの内側から紐がいっぱいぶらさがってるという。
このヒントから導き出される答えは一つしかない。

つまりあれは、おみくじ紐ですよ。
何本もある紐のうち1本だけ当たりがあって、当たりくじの紐はインナーの繊維と繋がってるんです。それひっぱるとインナーの繊維が端っこからほどけて、その下から隠された秘密が現れるという次第!

ちょっとヒント簡単すぎますよね(・ω・)
外れてもその紐でサガを縛って遊べるので便利です。

それにしてもこの聖衣、Ωの二級パラサイトのときのエウロパが「お友達になれそうですよね」って隣に並びそうな気がするんだあ…
死の神様って、普通に考えれば享楽的なこととか、生を楽しむ行為からは離れてそうな気がするんですが、タナトスは全然そんな感じしませんよね。むしろ誰よりもそういうの楽しんでそうですよね。ニンフといちゃついて、竪琴爪弾いて、新酒飲んで、たぶん美味しいものに目がなくて、時々人間を殺戮。LCではヒュプノスより仕事してますけど!(^ω^)
サガは逆にそういうのと真逆な性格をしているので、タナトスと一緒に暮らして少しそういうとこを学べばいいと思いました。
タナトスの死の性質に惹かれたのに、本人全然違う!ってとまどってるサガを想像したら朝から食パンが美味しいです。

いや普通に考えると、サガってタナトスのようなタイプを嫌いそうじゃないですか。そこを拙宅では無理やり自死の過去のせいでサガは死に惹かれるっていう強引設定で押し通しているのですけれども、それ以外でサガがタナトスのことを気にするようになる切っ掛けパターンの1つとして、「昔のカノンぽい」と思ってしまった時だと思うんですよ(実際に似ているかはともかくサガの主観として)。
カノンぽいと思ってしまったが最後、大抵のタナトスのアレな言動に対して、敵神としての反発が「わたしが道を正してやらねば」というプラス方向の感情に変わってしまうという。家族目線といいますか。
そのことにサガの自覚がないまま付き合いが深まると、「わたしはタナトスが意外と好きなのだろうか」って思い込んでしまうので、それをこじらせるとタナサガへ進むわけですよ!(超理屈っぽい)

敵神に対しての反発を持ったまま、相性が良すぎて惹かれてしまうっていうパターンも大好きなんですけど!(死と聖の相性の良さ的な雰囲気で)。
無理やり致されたのに惹かれるなどありえぬって悩むサガ下さい。いやサガだとそんな自分を絶対認めないですよね。でも惹かれてることには変わりないので黒サガがそんな白サガにイライラする王道。
神が人間と身体を重ねると、人間はその神に魅了されるしかないっていうそんなご都合設定でもいいです。タナトスに魅了されたサガが、その魅了に抗ってぎりぎり踏みとどまろうと頑張ってる姿見たいです。陥落するとこもぜひセットで。

朝から私の願望告白文みたいになっている!(^ω^)
うう、今日も仕事がんばるぞー!
職場の宿泊施設で、昨晩泊りにこられた海外団体さんの添乗員さんが「部屋を変えてくれ」とフロントへおっしゃってこられたので、何かご用意に不備があったかなと話を聞いていると、「なんかいるから変えてくれ」ってお話だったので、台湾の方もそういうの気になさるんだなあって思いました。
その団体の営業担当があとで「あの階は結構そんな怪しい感じの話が昔からあったわー。お客さんを部屋まで案内して帰ってくると、それ見てた別の部屋係さんが『人数増えました?』って聞いて来たりなー。二人しか案内してないのに三人みえたとか言うの」というような昔話してくれたりしたので、職場が突然ファンタジーゾーンに。
いませんけどね(^ω^)

サガは自分も亡者になったことはあるので、ホテルの幽霊には冷静に対処しそうですが、その対処の仕方が親切と言いますか、「何か不満があるのなら聞こうではないか」的な感じなので、旅先で人生相談みたいになっちゃって、折角カノンが休暇にと思ってプレゼントしてくれた旅行が、その亡者の未練解決ボランティアみたいになっちゃいそうだなと思いました。
でもサガは人助けが好きなので大満足ではあります。

そんな感じで13年間巨蟹宮の人面の話も聞いてあげたりして、一部浄化してあげたりしているんですが、流石にここだけは「お前のせいだろう」って糾弾する顔たちもいそうで、そうするとサガは「そうだな、すまない」と言うしかできないんですよ。
いやここで逆に「私が神になって世界を平和にしてみせるので、安心して見ていろ」と諭して洗脳できちゃうサガも怖いですが(白黒混ざりかけのサガなら出来そう)。
蟹が帰宅すると、サガが大人しく霊たちの糾弾の大合唱を聞かされていたりして、「何やってるんですかアンタ!Σ(゜◇゜)」ってなった蟹が、文句言ってる顔だけ積尸気冥界波で強制除霊しようとしたんですけど、サガが微笑んで「良いのだデスマスク」っていうものだから余計怒ります。
「愚痴聞くだけならいいですけど、教皇の正体がアンタと知った霊がいると、他の霊感のある通行人にこいつらが話さないとも限らんでしょ!」って正論で除霊しちゃう。

巨蟹宮でのサガの妄想をすると「パンツ履いてないサガの場合、宮内を歩いてたら地面にある顔は見たくないもの見せられちゃうのかなあ」って、いつも気になってしょうがない。
でも見れたお陰で成仏しちゃう霊だって一人くらいいるかもしれないよね。

今日もぱちぱちありがとうございます(>▽<)出勤前の癒しです!
(^▽^)今日はちゃんと帰宅したら届いておりましたチャンピオンRED!わーい!以下車で水滸伝とセインティアのネタバレご注意下さい。

まずは車田水滸伝!
…(^ω^)こ、この不親切なスタートで大丈夫なのか。
2月号でエピローグ的な出だしが載っていたので、今回の5月号から仕切り直して本格連載だと思っていたのです。でも2月号のはエピローグではなく、普通にスタートだったモヨウ。
今月号の冒頭で出てくる二人がいきなり必殺技放ってるのですが…そりゃ私どもは必殺技名だけで誰なのかわかりますけれども、冒頭から2か月空いて、今月から初めて見る方は「この人たち誰!?」ってなるのじゃないかな。そこは初回で自己紹介しているので気にしないでいいのかな(>ω<;)
と心配する私のような者のために、柱で「竜児&小次郎に迫る、神話からの逆襲」とありました。編集さんありがとう。

そのあとに出てくる星矢も、一見では星矢とわかりにくいビジュアルですので(タートルネックな長袖の星矢という時点で新鮮でした)、思い切ってアニメの星矢のデザイン(赤いシャツ+テーピングまいたかのようなあれ)にするくらいでも大丈夫じゃないかなあと思った次第です。

何より今回は時間がなかったのかな!?と心配になるコマがちょろちょろあったのですが、単にこれは高河先生がもともと戦闘画面向きじゃないからかもしれない…魔法とか概念攻撃とかは向いていらっしゃると思うのですが(汗)
御大もわりと概念攻撃ですが(・ω・)
しまった今回は感想ではなくてツッコミになっている(>ω<;)

ええと、定められた神話(歴史)を変えてしまった者たちとして、高嶺竜児&菊(リングにかけろ)・小次郎(風魔の小次郎)・青銅聖闘士+沙織(聖闘士星矢)などのメンバーが時空の狭間・アトランティスに飛ばされています。
そして別々に飛ばされた先では、アテナと菊、小次郎と竜児、星矢、瞬と紫龍と氷河という組み合わせになっています。まだお互い巡り敢えていません。

初回は剣崎(リンかけ)が竜児を襲ってきましたが、今回はアイザックですね。俺との戦いで死んだはずなのに何故…と驚く氷河(と瞬と紫龍)に対し、アイザックは「大いなる揺り戻し(アフター・クラッシュ)」だと説明します。
聖闘士星矢の世界では、アテナが多くの神を打倒して神話をゆがめてしまった、それを正すために、本来の運命から歪められてしまった者たちが生き返り、原因である主人公たちを正しに来るという大筋みたいです。

本来なら自分が白鳥座の聖闘士となり、カミュの黄金聖衣も継ぐはずだった、氷河という存在自体が神話をゆがめている…と、アイザックが大分男らしくない台詞をぶつけてきました。剣崎のときもそうなのですが、「飛影アイザックはそんなこと言わない!(^ω^)」という感じですので、本物に限りなく近いコピーとか影とかそんな存在なのではないかなと予想。
アイザックは鱗衣を着用してますが、氷河たちは聖衣なしのため劣勢です。そんなこんなで以下次号!

…これ、本当に車田作品知らない読者さんが読んで判るのかな(汗)
小次郎の持ってる木刀は風林火山ていう聖剣で、竜児の持ってるカイザーナックルもそうなんですけど、神の力の働いている神具みたいなものなんですっていう背景とか説明しないでもニュアンスで読んでいただけるかな(>ω<;)その点セインティアは元作品を知らなくても入っていける親切さがあったような気がするんですがががが。

とはいえ車田水滸伝の二次妄想に優しい設定は大好きですので、ぜひ最後まできちんとまとめて欲しいココロ!
個人的には、歴史を変えることが可能なら菊はちゃんと子供を産んだあとも剣崎と幸せにしてあげて欲しいですよ!あ、でもそうすると大村竜童が小菊ちゃんと姉弟になれなくなっちゃうのかな。都合よく歴史を変えるのは難しいココロ(汗)

今のところ、歴史を修正しようとする勢力が敵という位置づけですが、考えてみると歴史を変えに過去へ戻ったアテナも似たような事してるよね!(・ω・)
クロノスが怒りませんように。

セインティアはドルフィン座の美衣と邪精霊・悪意のエモニの対決です。
美衣の美脚キックVSエモニによるロベリア(花言葉:悪意)の花吹雪攻撃は、見た目にも美しい戦闘ですね!
エモニは沙織のことも、夜にひとりで悪夢に怯えていると馬鹿にするのですが、それに対して美衣の怒りの必殺技が炸裂…この時点で銀河戦争のときの青銅二軍メンバーより強い気がする!(>▽<)
一方、城戸光政の100人の子供のひとりだった斗樹が、アテナに恨みをもち襲いに来て邪武にやられていたのですが、彼もエリスによって心の隙をつけこまれ操られていた被害者だったようで、アテナが優しく膝に抱きしめると、己を取り戻し、スノードロップの花となって散っていきます。

彼の死によりアテナは覚悟をより一層かためましたが、さらに襲い来たエリスに立ち向かおうとするも、力及びません。
しかしてそこに修行先から翔子がエクレウスの聖衣とともに飛ばされてきました。翔子の前ではエリスの力が弱まります。翔子の姉である響子を依代にしているため、響子がなかで抵抗しているモヨウ。
響子の小宇宙で包まれた翔子の身体を、エクレウスの聖衣が覆います。
女神を守りなさいという響子の意思に導かれ、翔子は姉を助けるためにエリスと対峙するのでした。
全体的に女の子が可愛くて目の保養です。お話もしっかりしてる!(^-^)

そんな今月号。個人的には高橋留美子先生の写真付きインタビューが載ってたことがびっくりです。
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