星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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(^▽^)今日はちゃんと帰宅したら届いておりましたチャンピオンRED!わーい!以下車で水滸伝とセインティアのネタバレご注意下さい。

まずは車田水滸伝!
…(^ω^)こ、この不親切なスタートで大丈夫なのか。
2月号でエピローグ的な出だしが載っていたので、今回の5月号から仕切り直して本格連載だと思っていたのです。でも2月号のはエピローグではなく、普通にスタートだったモヨウ。
今月号の冒頭で出てくる二人がいきなり必殺技放ってるのですが…そりゃ私どもは必殺技名だけで誰なのかわかりますけれども、冒頭から2か月空いて、今月から初めて見る方は「この人たち誰!?」ってなるのじゃないかな。そこは初回で自己紹介しているので気にしないでいいのかな(>ω<;)
と心配する私のような者のために、柱で「竜児&小次郎に迫る、神話からの逆襲」とありました。編集さんありがとう。

そのあとに出てくる星矢も、一見では星矢とわかりにくいビジュアルですので(タートルネックな長袖の星矢という時点で新鮮でした)、思い切ってアニメの星矢のデザイン(赤いシャツ+テーピングまいたかのようなあれ)にするくらいでも大丈夫じゃないかなあと思った次第です。

何より今回は時間がなかったのかな!?と心配になるコマがちょろちょろあったのですが、単にこれは高河先生がもともと戦闘画面向きじゃないからかもしれない…魔法とか概念攻撃とかは向いていらっしゃると思うのですが(汗)
御大もわりと概念攻撃ですが(・ω・)
しまった今回は感想ではなくてツッコミになっている(>ω<;)

ええと、定められた神話(歴史)を変えてしまった者たちとして、高嶺竜児&菊(リングにかけろ)・小次郎(風魔の小次郎)・青銅聖闘士+沙織(聖闘士星矢)などのメンバーが時空の狭間・アトランティスに飛ばされています。
そして別々に飛ばされた先では、アテナと菊、小次郎と竜児、星矢、瞬と紫龍と氷河という組み合わせになっています。まだお互い巡り敢えていません。

初回は剣崎(リンかけ)が竜児を襲ってきましたが、今回はアイザックですね。俺との戦いで死んだはずなのに何故…と驚く氷河(と瞬と紫龍)に対し、アイザックは「大いなる揺り戻し(アフター・クラッシュ)」だと説明します。
聖闘士星矢の世界では、アテナが多くの神を打倒して神話をゆがめてしまった、それを正すために、本来の運命から歪められてしまった者たちが生き返り、原因である主人公たちを正しに来るという大筋みたいです。

本来なら自分が白鳥座の聖闘士となり、カミュの黄金聖衣も継ぐはずだった、氷河という存在自体が神話をゆがめている…と、アイザックが大分男らしくない台詞をぶつけてきました。剣崎のときもそうなのですが、「飛影アイザックはそんなこと言わない!(^ω^)」という感じですので、本物に限りなく近いコピーとか影とかそんな存在なのではないかなと予想。
アイザックは鱗衣を着用してますが、氷河たちは聖衣なしのため劣勢です。そんなこんなで以下次号!

…これ、本当に車田作品知らない読者さんが読んで判るのかな(汗)
小次郎の持ってる木刀は風林火山ていう聖剣で、竜児の持ってるカイザーナックルもそうなんですけど、神の力の働いている神具みたいなものなんですっていう背景とか説明しないでもニュアンスで読んでいただけるかな(>ω<;)その点セインティアは元作品を知らなくても入っていける親切さがあったような気がするんですがががが。

とはいえ車田水滸伝の二次妄想に優しい設定は大好きですので、ぜひ最後まできちんとまとめて欲しいココロ!
個人的には、歴史を変えることが可能なら菊はちゃんと子供を産んだあとも剣崎と幸せにしてあげて欲しいですよ!あ、でもそうすると大村竜童が小菊ちゃんと姉弟になれなくなっちゃうのかな。都合よく歴史を変えるのは難しいココロ(汗)

今のところ、歴史を修正しようとする勢力が敵という位置づけですが、考えてみると歴史を変えに過去へ戻ったアテナも似たような事してるよね!(・ω・)
クロノスが怒りませんように。

セインティアはドルフィン座の美衣と邪精霊・悪意のエモニの対決です。
美衣の美脚キックVSエモニによるロベリア(花言葉:悪意)の花吹雪攻撃は、見た目にも美しい戦闘ですね!
エモニは沙織のことも、夜にひとりで悪夢に怯えていると馬鹿にするのですが、それに対して美衣の怒りの必殺技が炸裂…この時点で銀河戦争のときの青銅二軍メンバーより強い気がする!(>▽<)
一方、城戸光政の100人の子供のひとりだった斗樹が、アテナに恨みをもち襲いに来て邪武にやられていたのですが、彼もエリスによって心の隙をつけこまれ操られていた被害者だったようで、アテナが優しく膝に抱きしめると、己を取り戻し、スノードロップの花となって散っていきます。

彼の死によりアテナは覚悟をより一層かためましたが、さらに襲い来たエリスに立ち向かおうとするも、力及びません。
しかしてそこに修行先から翔子がエクレウスの聖衣とともに飛ばされてきました。翔子の前ではエリスの力が弱まります。翔子の姉である響子を依代にしているため、響子がなかで抵抗しているモヨウ。
響子の小宇宙で包まれた翔子の身体を、エクレウスの聖衣が覆います。
女神を守りなさいという響子の意思に導かれ、翔子は姉を助けるためにエリスと対峙するのでした。
全体的に女の子が可愛くて目の保養です。お話もしっかりしてる!(^-^)

そんな今月号。個人的には高橋留美子先生の写真付きインタビューが載ってたことがびっくりです。
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