星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
アスぷの反旗半年前くらい。
==============================
アスプロスがやってきて、デフテロスの隣へ座った。
それだけでなく、戯れるかのごとく、肩を寄せて寄りかかる。
実のところ、それは親愛によるものではなかった。例えるならば、獲物を捕まえんとする肉食獣の擬態だ。殺意をそっと消して近寄り、様子を探る捕獲行動と同種のものである
デフテロスは他者の悪意に敏感であり、通常であればいくら隠そうとしても通用するものではないのだが、ただひとりアスプロスに対してだけは、その勘が鈍るのだ。
「デフテロス、今日は節句だぞ」
「節句?なんだそれは」
「陰陽思想では奇数を陽として扱うが、陽が重なると陰に反転することから、同じ奇数の重なる月日を節句と呼び、災いを避けるためのまじないを行う。東洋の行事だ」
相変わらずアスプロスは勉強家で、その知識は東西を問わない。唐突とも思える語り掛けに、デフテロスは一瞬首をかしげたが、まだ続きがあるようなので、黙って耳を傾ける。
「ちなみに陰陽では陽を兄、陰を弟として表す。つまり兄(え)弟(と)だ」
「ふむ」
「これをこの世の五大元素、木・火・土・金・水に当てはめて、それぞれ陰陽にわけた物を十干という。木の兄(きのえ)木の弟(きのと)のようにな。干支(えと)は本来、このように陰陽を指す」
「そうなのか」
「世界のすべては陰と陽で成り立っている。なあ、デフテロス。その全てを俺とお前で手に入れてみないか」
「……は?」
「俺が陽でお前が陰。この世で最強の陰と陽が互いを補いあえば、世界を支配することも可能ではないだろうか」
「アスプロス!」
慌て気味ながら強めの声色には、抗議の意思が篭められている。
「兄さんは教皇を目指していたのではなかったのか」
アスプロスはその感情を受け止めながらも、引く様子は見せない。
「お前が俺を助けてくれるのなら、俺は教皇よりももっと上を目指せるだろう」
彼には目算があった。
(もし、聖域を敵にまわしても俺につくというのなら、昔のように信じても良い。しかし逆に俺を追い落とす好機とみて、断罪というかたちで殺そうとしてくるかもしれない。何故ならデフテロスにとって俺は障害物だから)
この頃になると、闇の一滴はかなり深くアスプロスを浸食していた。
デフテロスはといえば、慌てて周囲の気配を探り、互い以外のいかなる小宇宙も感じられないことに安堵している。
(双児宮内に守護者の許しなく誰かが侵入できるとは思えないが、女神や教皇セージの耳がないとも限らん。もしも今のアスプロスの言葉を誰かに聞かれていたら、教皇候補脱落では済まないだろう)
場合によっては反逆罪も適用されかねない内容だった。
自分のことなどどうでもいいが、アスプロスが失墜することなど耐えられない。
いつでも一人邁進している兄が、初めて『共に』と言ってくれたことは正直嬉しいし、置いて行かれる寂しさが和らいだ気もする。けれども、これはかつての約束とは違う道だとも思う。
ただ、デフテロスはそのような想いを口にすることはない。
「くだらぬ戯言はよせ」
「なんだ、助けてはくれないのか」
「当然だろう」
弟の拒否に、アスプロスは色をなすでもなく、にこりと笑った。
「そうか。お前は断ると思った」
まるで最初から弟の反応など判っているといった風情だ。
反逆を誘って断られたにしては呆気なさすぎるアスプロスの態度を、例えばアスミタであれば眉を顰めたに違いない。
けれども、デフテロスはほっとして息をついた。
アスプロスが己を信じてくれた上で試し、からかったに違いないと受け止めたのだ。
「お前の冗談は心臓に良くない」
「それは悪かった」
「だいいち、陰陽だの占星だのに従うとろくな事にならん」
「そうだったな」
アスプロスの笑顔は仮面めいていたが、デフテロスも兄への想いをおして語らないという意味では同じだった。
「節句のように陽の強すぎる日は、陰に触れていた方が厄除けになるという。だが陰陽に流されるなというのであれば、お前に触れる理由をオレはどうやってひねり出せばいいのだ?」
冗談めかして茶化す兄に、デフテロスからもそっと寄りかかる。
「節句にしか俺へ触れぬつもりか」
アスプロスは身をこわばらせたことを気取らせぬよう、意地のように身体を押し付けている。
猜疑心や盲信で塗りつぶされた心は、まるで交わっていない。
それでも、互いを繋ぐ何かは確かにあるのだった。
触れ合った箇所から、心の代わりに互いの体温が混じり合っていくのを、二人は黙って味わい続けた。
==============================
いちゃいちゃさせるつもりが(>ω<)
聖戦後妄想ではこの分も存分にベタ甘で行こうと思います。
ところで今週のジャンプのニセコイネタをサガでやりたい。
サガが女神をデートに誘いたくて、女性であるシャイナさんから女性の扱いを習うことになり、「まずはレベルを見てやるから私をアテナだと思って誘ってみな」って言われたので、可愛く頬を染めながら「あ…あの、今度の日曜日良かったら…」って頑張ったのに、シャイナさんに蹴り飛ばされるパターン(・ω・)
サガは超恰好よくても超可愛くても矛盾のない不思議美青年だな!
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです。
D様、ご返信は次回にさせて下さい\(^▽^)/
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アスプロスがやってきて、デフテロスの隣へ座った。
それだけでなく、戯れるかのごとく、肩を寄せて寄りかかる。
実のところ、それは親愛によるものではなかった。例えるならば、獲物を捕まえんとする肉食獣の擬態だ。殺意をそっと消して近寄り、様子を探る捕獲行動と同種のものである
デフテロスは他者の悪意に敏感であり、通常であればいくら隠そうとしても通用するものではないのだが、ただひとりアスプロスに対してだけは、その勘が鈍るのだ。
「デフテロス、今日は節句だぞ」
「節句?なんだそれは」
「陰陽思想では奇数を陽として扱うが、陽が重なると陰に反転することから、同じ奇数の重なる月日を節句と呼び、災いを避けるためのまじないを行う。東洋の行事だ」
相変わらずアスプロスは勉強家で、その知識は東西を問わない。唐突とも思える語り掛けに、デフテロスは一瞬首をかしげたが、まだ続きがあるようなので、黙って耳を傾ける。
「ちなみに陰陽では陽を兄、陰を弟として表す。つまり兄(え)弟(と)だ」
「ふむ」
「これをこの世の五大元素、木・火・土・金・水に当てはめて、それぞれ陰陽にわけた物を十干という。木の兄(きのえ)木の弟(きのと)のようにな。干支(えと)は本来、このように陰陽を指す」
「そうなのか」
「世界のすべては陰と陽で成り立っている。なあ、デフテロス。その全てを俺とお前で手に入れてみないか」
「……は?」
「俺が陽でお前が陰。この世で最強の陰と陽が互いを補いあえば、世界を支配することも可能ではないだろうか」
「アスプロス!」
慌て気味ながら強めの声色には、抗議の意思が篭められている。
「兄さんは教皇を目指していたのではなかったのか」
アスプロスはその感情を受け止めながらも、引く様子は見せない。
「お前が俺を助けてくれるのなら、俺は教皇よりももっと上を目指せるだろう」
彼には目算があった。
(もし、聖域を敵にまわしても俺につくというのなら、昔のように信じても良い。しかし逆に俺を追い落とす好機とみて、断罪というかたちで殺そうとしてくるかもしれない。何故ならデフテロスにとって俺は障害物だから)
この頃になると、闇の一滴はかなり深くアスプロスを浸食していた。
デフテロスはといえば、慌てて周囲の気配を探り、互い以外のいかなる小宇宙も感じられないことに安堵している。
(双児宮内に守護者の許しなく誰かが侵入できるとは思えないが、女神や教皇セージの耳がないとも限らん。もしも今のアスプロスの言葉を誰かに聞かれていたら、教皇候補脱落では済まないだろう)
場合によっては反逆罪も適用されかねない内容だった。
自分のことなどどうでもいいが、アスプロスが失墜することなど耐えられない。
いつでも一人邁進している兄が、初めて『共に』と言ってくれたことは正直嬉しいし、置いて行かれる寂しさが和らいだ気もする。けれども、これはかつての約束とは違う道だとも思う。
ただ、デフテロスはそのような想いを口にすることはない。
「くだらぬ戯言はよせ」
「なんだ、助けてはくれないのか」
「当然だろう」
弟の拒否に、アスプロスは色をなすでもなく、にこりと笑った。
「そうか。お前は断ると思った」
まるで最初から弟の反応など判っているといった風情だ。
反逆を誘って断られたにしては呆気なさすぎるアスプロスの態度を、例えばアスミタであれば眉を顰めたに違いない。
けれども、デフテロスはほっとして息をついた。
アスプロスが己を信じてくれた上で試し、からかったに違いないと受け止めたのだ。
「お前の冗談は心臓に良くない」
「それは悪かった」
「だいいち、陰陽だの占星だのに従うとろくな事にならん」
「そうだったな」
アスプロスの笑顔は仮面めいていたが、デフテロスも兄への想いをおして語らないという意味では同じだった。
「節句のように陽の強すぎる日は、陰に触れていた方が厄除けになるという。だが陰陽に流されるなというのであれば、お前に触れる理由をオレはどうやってひねり出せばいいのだ?」
冗談めかして茶化す兄に、デフテロスからもそっと寄りかかる。
「節句にしか俺へ触れぬつもりか」
アスプロスは身をこわばらせたことを気取らせぬよう、意地のように身体を押し付けている。
猜疑心や盲信で塗りつぶされた心は、まるで交わっていない。
それでも、互いを繋ぐ何かは確かにあるのだった。
触れ合った箇所から、心の代わりに互いの体温が混じり合っていくのを、二人は黙って味わい続けた。
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いちゃいちゃさせるつもりが(>ω<)
聖戦後妄想ではこの分も存分にベタ甘で行こうと思います。
ところで今週のジャンプのニセコイネタをサガでやりたい。
サガが女神をデートに誘いたくて、女性であるシャイナさんから女性の扱いを習うことになり、「まずはレベルを見てやるから私をアテナだと思って誘ってみな」って言われたので、可愛く頬を染めながら「あ…あの、今度の日曜日良かったら…」って頑張ったのに、シャイナさんに蹴り飛ばされるパターン(・ω・)
サガは超恰好よくても超可愛くても矛盾のない不思議美青年だな!
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです。
D様、ご返信は次回にさせて下さい\(^▽^)/
タナゴ×マツカサガイであとから思ったこと
※タナトス…じゃなかったタナゴはその卵を二枚貝であるマツカサガイへ托卵することで繁殖します。
というネタを勝手にタナサガ変換して萌えてた前ブログ記事はこちら
なんかマツカサガイとかも逆に幼少時は魚に寄生して育つらしいんですよ。でもその対象になんでかタナゴはあんまり含まれてないようなんですよ。
つまりタナトスからちび黒の養育を押し付けられても、サガはタナトスに寄生し返せないという、何ソレ美味しいよね!っていう私得設定。
設定というか自然の掟ですが(>ω<)
今日もぱちぱち有難うございます!出勤前の癒しです(>▽<)
Ω感想のあとにこちらも書いたら通勤電車時間に迫られまくり中
※タナトス…じゃなかったタナゴはその卵を二枚貝であるマツカサガイへ托卵することで繁殖します。
というネタを勝手にタナサガ変換して萌えてた前ブログ記事はこちら
なんかマツカサガイとかも逆に幼少時は魚に寄生して育つらしいんですよ。でもその対象になんでかタナゴはあんまり含まれてないようなんですよ。
つまりタナトスからちび黒の養育を押し付けられても、サガはタナトスに寄生し返せないという、何ソレ美味しいよね!っていう私得設定。
設定というか自然の掟ですが(>ω<)
今日もぱちぱち有難うございます!出勤前の癒しです(>▽<)
Ω感想のあとにこちらも書いたら通勤電車時間に迫られまくり中
今週のΩ感想…のまえに、御大HPへ行ったら、Ωスタッフさんの打ち上げの事について書かれていました。そうかあ、もう制作自体は終了しているんですね。今までお疲れ様でした!そして有難うございます(>ω<)
そんなこんなで番組もクライマックスに向かっております。刻の神サターンは人間の力の秘密を知るため、記憶を封じて地上に降りてきていたのでした。だからといってスタートが鋼鉄聖闘士って渋いな。
そしてその結果、オメガは人間が持つには値しない力であり、人類は滅ぼすべき存在と断じるのでした。
力を取り戻したサターンの両脇へ、ミラーとエウロパが側近として立ちます。あ、この二人はヒュプノス&タナトスの双子神のように、クロノテクターの翼が対になってるぽいんですよ。三人で並んだ時、ミラー&エウロパ両名ともにサターン側の翼が大きいので、見た目が華やかで映えます(^-^)
昴を仲間と思っていた光牙たちは衝撃を受けますね。人間の力は昴が一番よく知っているだろう、お前が一番悩み苦しみながらも成長してきたじゃないか!と。
昴がサターンへと戻るときに、着用していたエクレウスの聖衣は砕け散ってしまうんですけど、光牙はそのかけらをサターンへ突き付けます。
一瞬だけ、ぴくりと反応をみせるも、サターンは神の力でそのかけらを粉砕してしまうんですね。光牙の手の中のかけらを吹き飛ばしただけでなく、そのエネルギーは背後の壁まですっ飛ばして穴を空ける威力です。そんな威力なのに光牙の腕はふきとばないとか凄い。超ピンポイント攻撃!
さすが神様(・ω・)
サターンは己の刻衣を呼び寄せて纏い、さらに己の聖剣・永劫輪舞を手にします。パラスの手にあった時の永劫輪舞は剣の形をしてましたが、本来の形は鎌っぽい形状で、とても刻の神らしいスタイル!うんうん、ちゃんと神の風格があるよ!
タイタンが攻撃をしかけるも、一撃で吹き飛ばされてしまいます。さすが神。
タイタンはやられたけど恰好よかったです。サターンから「お前はその女への愛のために裏切った。何か言い訳はあるか」と言われても「ない。このタイタン、パラス様のために戦うことを微塵も後悔していない」とまっすぐに返すんですよ。
ほんとパラスちゃん良かったね!タイタンがやられて、パラスが「おのれ」って突っ込んでいこうとするのをアテナが止めます。二人ともサターン復活のためのウロボロスに小宇宙をとられて、戦うだけの力がないんです。
で、サターンに迫る光牙に対し、サターンは「では何故地上から争いが失われないのだ」と問いかえします。愛だの怒りだのそういった感情で動くからだろうと。
…(^ω^)コラ!パラスとアテナ巻き込んで諍いを起こしたお前が言うな。まさにその理由で神である貴方がたさえ現在進行形で争ってるのに、人間にだけ文句いうなー!
とまあ人間視点の私が脳内で文句を言ってるあいだに、サターンは地上のすべての時を止め、己の支配下へ置くことを宣言。己の宮殿を天空(というかもう成層圏?)へあらわし、そこへと昇って行くのでした。
思ったのですが、やっぱり味方が裏切る(敵側に行く)場合、これくらい感情移入する状態になってからがいいと思うんですよ(>ω<)冥界で敵側に回った黄金聖闘士たちはそのあたりバッチリなんですけど、水鏡先生はちょっとそこが短かった予感。
残された聖闘士たち(一定以上の小宇宙を持つものは、刻を止められずに動けているようです。アテナ&パラスの加護もあるのかな?)は昴を救うためにサターンと戦う決意をします。
光牙以外の青銅メンバーは同意しつつ「光牙なら」っていうんですけど、エデンだけは「俺達なら」って言い直すんです。あれ、エデンだから「僕たちなら」だったかな。うろ覚えですみません(汗)
うんうん、エデンも凄く成長した一人ですよね。昴にしろエデンにしろ、神様の血が入ってる子が二期は頑張っている気がします(^ー^)
「お前たちにその意思があるのならばまだ戦える」と星矢が皆をまとめ(星矢が若いので気になりませんが、30代の青年が中学生を率いている図ですね)サターン神殿まで皆で飛びます。皆と言ってもアテナとパラスおよび、それを守るタイタンとハービンジャーはお留守番。もう戦う力がないというのもあります。
しかしてそこへエウロパとミラーが、女神たちを始末しに来るのでした。
タイタンとハービンジャーピンチ!しかして誰かお忘れではありませんか。
そう、まだ瞬と氷河がいる!(冒頭で、ミラーは瞬の鎖から抜け出してサターンの下へとかけつけてます)案の定、彼らが駆けつけてピンチを救います。
来週はパラス城の外でも白銀や青銅たちの乱戦があるモヨウ。なんかエーギルとか見えた気がしたんですけど、一体どういう戦いがあるのだろう(・ω・;)もう外には戦う相手、いないよね?一般パラサイトはパラスの部下でいいんですよね?
闘う理由は謎ですが、しかし邪武大活躍の巻であるっぽいです。来週も盛り上がりそうです。
そんな今週放送でした。
今からサターン様のデレを見るのが楽しみで仕方がない!
そんなこんなで番組もクライマックスに向かっております。刻の神サターンは人間の力の秘密を知るため、記憶を封じて地上に降りてきていたのでした。だからといってスタートが鋼鉄聖闘士って渋いな。
そしてその結果、オメガは人間が持つには値しない力であり、人類は滅ぼすべき存在と断じるのでした。
力を取り戻したサターンの両脇へ、ミラーとエウロパが側近として立ちます。あ、この二人はヒュプノス&タナトスの双子神のように、クロノテクターの翼が対になってるぽいんですよ。三人で並んだ時、ミラー&エウロパ両名ともにサターン側の翼が大きいので、見た目が華やかで映えます(^-^)
昴を仲間と思っていた光牙たちは衝撃を受けますね。人間の力は昴が一番よく知っているだろう、お前が一番悩み苦しみながらも成長してきたじゃないか!と。
昴がサターンへと戻るときに、着用していたエクレウスの聖衣は砕け散ってしまうんですけど、光牙はそのかけらをサターンへ突き付けます。
一瞬だけ、ぴくりと反応をみせるも、サターンは神の力でそのかけらを粉砕してしまうんですね。光牙の手の中のかけらを吹き飛ばしただけでなく、そのエネルギーは背後の壁まですっ飛ばして穴を空ける威力です。そんな威力なのに光牙の腕はふきとばないとか凄い。超ピンポイント攻撃!
さすが神様(・ω・)
サターンは己の刻衣を呼び寄せて纏い、さらに己の聖剣・永劫輪舞を手にします。パラスの手にあった時の永劫輪舞は剣の形をしてましたが、本来の形は鎌っぽい形状で、とても刻の神らしいスタイル!うんうん、ちゃんと神の風格があるよ!
タイタンが攻撃をしかけるも、一撃で吹き飛ばされてしまいます。さすが神。
タイタンはやられたけど恰好よかったです。サターンから「お前はその女への愛のために裏切った。何か言い訳はあるか」と言われても「ない。このタイタン、パラス様のために戦うことを微塵も後悔していない」とまっすぐに返すんですよ。
ほんとパラスちゃん良かったね!タイタンがやられて、パラスが「おのれ」って突っ込んでいこうとするのをアテナが止めます。二人ともサターン復活のためのウロボロスに小宇宙をとられて、戦うだけの力がないんです。
で、サターンに迫る光牙に対し、サターンは「では何故地上から争いが失われないのだ」と問いかえします。愛だの怒りだのそういった感情で動くからだろうと。
…(^ω^)コラ!パラスとアテナ巻き込んで諍いを起こしたお前が言うな。まさにその理由で神である貴方がたさえ現在進行形で争ってるのに、人間にだけ文句いうなー!
とまあ人間視点の私が脳内で文句を言ってるあいだに、サターンは地上のすべての時を止め、己の支配下へ置くことを宣言。己の宮殿を天空(というかもう成層圏?)へあらわし、そこへと昇って行くのでした。
思ったのですが、やっぱり味方が裏切る(敵側に行く)場合、これくらい感情移入する状態になってからがいいと思うんですよ(>ω<)冥界で敵側に回った黄金聖闘士たちはそのあたりバッチリなんですけど、水鏡先生はちょっとそこが短かった予感。
残された聖闘士たち(一定以上の小宇宙を持つものは、刻を止められずに動けているようです。アテナ&パラスの加護もあるのかな?)は昴を救うためにサターンと戦う決意をします。
光牙以外の青銅メンバーは同意しつつ「光牙なら」っていうんですけど、エデンだけは「俺達なら」って言い直すんです。あれ、エデンだから「僕たちなら」だったかな。うろ覚えですみません(汗)
うんうん、エデンも凄く成長した一人ですよね。昴にしろエデンにしろ、神様の血が入ってる子が二期は頑張っている気がします(^ー^)
「お前たちにその意思があるのならばまだ戦える」と星矢が皆をまとめ(星矢が若いので気になりませんが、30代の青年が中学生を率いている図ですね)サターン神殿まで皆で飛びます。皆と言ってもアテナとパラスおよび、それを守るタイタンとハービンジャーはお留守番。もう戦う力がないというのもあります。
しかしてそこへエウロパとミラーが、女神たちを始末しに来るのでした。
タイタンとハービンジャーピンチ!しかして誰かお忘れではありませんか。
そう、まだ瞬と氷河がいる!(冒頭で、ミラーは瞬の鎖から抜け出してサターンの下へとかけつけてます)案の定、彼らが駆けつけてピンチを救います。
来週はパラス城の外でも白銀や青銅たちの乱戦があるモヨウ。なんかエーギルとか見えた気がしたんですけど、一体どういう戦いがあるのだろう(・ω・;)もう外には戦う相手、いないよね?一般パラサイトはパラスの部下でいいんですよね?
闘う理由は謎ですが、しかし邪武大活躍の巻であるっぽいです。来週も盛り上がりそうです。
そんな今週放送でした。
今からサターン様のデレを見るのが楽しみで仕方がない!
冥界フィギュアスケート選手権を見て時を忘れておりました。
サガって本当に何でもスポーツをそつなくこなしそうですよね(>ω<)
普段でも氷の張った湖などで、法衣をひらひらさせながらスケートしてたら可愛いのにな。カノンも一緒にね!まあ冬のスポーツならカミュ先生が1番上手そうですけど!
で、体重のあるサガが滑っているうちに氷が割れて湖のなかに落ちたりですね。普通ならサガの反射神経で落ちるわけないのに黙って沈んでてですね。
カノンが「あのバカ」って大慌てしますよ。しかも、なかなか出てこないので自ら潜って探しに行きます。
そうすると極寒の湖の底で、サガがぼーっと氷の張った水面を見上げてるんです。
『何やってるんだ!』ってカノンが怒ると(会話は小宇宙通信)、『なかなか見たことのない景色だなと思って』と呑気なんですよ。『低体温症になるぞ!』と言われても『コキュートスよりも温かい』と、どこか暖簾に腕押しな反応で。
で、カノンが少し間を置いたあと『おまえ、まだ死にたいのか』と聞くんですよ。そうするとサガは答えないまま黙って水面へ上がって行ってしまいます。
水中から氷の上へあがったサガが、「外の方が寒いな」というので、カノンが結構ぷりぷり怒りながらサガをひっつかんで露天温泉へテレポートして、源泉へサガを突っ込みますね。
「いい加減あきらめて、生を楽しめ!」って。
このサガはタナトスに惹かれるタイプのサガです(^ω^)
そんな心の凍ってるサガも、星矢という春は受け入れるという。アイオロスは太陽ですね。ちなみにカノンはサガの心が凍ってようが灼熱の地獄にあろうが、それがサガの選んだ選択肢なら一緒にいてくれる子だと信じてる!(前者二名は、そこからサガを引っ張り出す傾向にあるので)
今日もぱちぱち有難うございます!仕事前の毎朝の元気の素です♪
サガって本当に何でもスポーツをそつなくこなしそうですよね(>ω<)
普段でも氷の張った湖などで、法衣をひらひらさせながらスケートしてたら可愛いのにな。カノンも一緒にね!まあ冬のスポーツならカミュ先生が1番上手そうですけど!
で、体重のあるサガが滑っているうちに氷が割れて湖のなかに落ちたりですね。普通ならサガの反射神経で落ちるわけないのに黙って沈んでてですね。
カノンが「あのバカ」って大慌てしますよ。しかも、なかなか出てこないので自ら潜って探しに行きます。
そうすると極寒の湖の底で、サガがぼーっと氷の張った水面を見上げてるんです。
『何やってるんだ!』ってカノンが怒ると(会話は小宇宙通信)、『なかなか見たことのない景色だなと思って』と呑気なんですよ。『低体温症になるぞ!』と言われても『コキュートスよりも温かい』と、どこか暖簾に腕押しな反応で。
で、カノンが少し間を置いたあと『おまえ、まだ死にたいのか』と聞くんですよ。そうするとサガは答えないまま黙って水面へ上がって行ってしまいます。
水中から氷の上へあがったサガが、「外の方が寒いな」というので、カノンが結構ぷりぷり怒りながらサガをひっつかんで露天温泉へテレポートして、源泉へサガを突っ込みますね。
「いい加減あきらめて、生を楽しめ!」って。
このサガはタナトスに惹かれるタイプのサガです(^ω^)
そんな心の凍ってるサガも、星矢という春は受け入れるという。アイオロスは太陽ですね。ちなみにカノンはサガの心が凍ってようが灼熱の地獄にあろうが、それがサガの選んだ選択肢なら一緒にいてくれる子だと信じてる!(前者二名は、そこからサガを引っ張り出す傾向にあるので)
今日もぱちぱち有難うございます!仕事前の毎朝の元気の素です♪
ちょっ…映画レジェンドオブ聖域のムウ様…
いやむしろレジェンドオブムウ様…Σ(゜◇゜)ノ o-o、
もうここまで来たらつべこべ言わずに付いていこうと思いました
…あのムウ様がメガネを取った時(3△3)ノ o-oこんな風なのび太君アイだったらどうしよう…いやあ予想もつかぬキャラ付けをしてきますな…ゴクリ。
ちなみにこれらの聖衣、壊れたらムウ様が修復するんですよね。原作みたいにちょっとデザイン直したりも出来るんですよね。
つまりこのデザインセンスはムウ様了承のもとってことで良いのだろうか。嫌だったら改造するだろうしなあ。
私のなかで、センスのアレなムウ様像が固まりそうです(`・ω・´)
ひと呼んで魔改造のムウ!
っていうかこの映画、本当に2時間くらいで詰め込めるんですか!?
リアルタイム12宮(12時間)放映でもいいのよ!?
いやむしろレジェンドオブムウ様…Σ(゜◇゜)ノ o-o、
もうここまで来たらつべこべ言わずに付いていこうと思いました
…あのムウ様がメガネを取った時(3△3)ノ o-oこんな風なのび太君アイだったらどうしよう…いやあ予想もつかぬキャラ付けをしてきますな…ゴクリ。
ちなみにこれらの聖衣、壊れたらムウ様が修復するんですよね。原作みたいにちょっとデザイン直したりも出来るんですよね。
つまりこのデザインセンスはムウ様了承のもとってことで良いのだろうか。嫌だったら改造するだろうしなあ。
私のなかで、センスのアレなムウ様像が固まりそうです(`・ω・´)
ひと呼んで魔改造のムウ!
っていうかこの映画、本当に2時間くらいで詰め込めるんですか!?
リアルタイム12宮(12時間)放映でもいいのよ!?