星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
起きれた!(^▽^)朝シャワーも浴びてさっぱりのはずなのに、何だか眠いよパトラッシュ状態ですが、無事Ω観賞です。以下ネタバレご注意下さい。
出だしは見れなかった前回のあらすじを辿るところから始めてくれるので有難いです。見る限り、玄武はなんだか作画に恵まれてなかった印象がゲホゴホ。
今週はソニアと蒼摩の回でした。
メディアによってソニアへ与えられる蠍座の聖衣。ソニアは髪を自ら切ってそれを着用します。わあ、髪の短くなった彼女も可愛いな!メディアとソニアの会話で、蠍座がオリオンを倒す星座であるという逸話が出てくるんですが、なるほどそういう意味でもソニアに着せるのは上手いですね。
スズメバチと蠍の毒針繋がりでもあり、オリオン座(エデン)に対峙する位置にも置けると言う。女性聖闘士をパラドクス以外に登場させる場合、仮面の問題があるじゃないですか。女性で新キャラ出すなら顔を出したいですけど、そうそう簡単に皆に顔を出させては仮面の意味が薄くなりますし、1~2話じゃ仮面で素顔を見せない新キャラに感情移入させるのも難しい。でも、ソニアをそこに充てれば新キャラ出さなくても解決できますからね!
今回はソニアの心象風景としてたびたび砂漠が出てきます。その中のほんの小さなオアシスが、過去ただ1度の家族らしい空間でした。父エデンと母メディアと生まれたばかりの赤子を前に、まだ仮面もつけていない幼いソニアが両親に名前を尋ね、初めてエデンの名を呼ぶ場面です。
LCでいうと、弟の誕生をわくわく待ってるパンドラ様の場面ですね!
この時のマルスパパが顔を拝めないものの、今の変な銀河衣を纏ってなくて格好良さそうな感じ。
それ以降、いやその時もどうだったのか微妙ですが、ソニアは両親に愛されたことがない感じっぽいです。どうも今回の黄金聖闘士サイドは家族に恵まれてないがためにトラウマあったり真っ直ぐ育たないアダルトチルドレン多い気が。パラドクスにシラーにソニアで3人ですよね。ハービンジャーもちょっと歪んでます。わりと気質のせいか豪快ですけど。
で、蠍座聖衣を着用したソニアに、青銅たちが驚きます。どうしてマルスの娘であり手下の彼女に黄金聖衣が着れるのだと。それに対して、黄金聖衣が女神のものだったのは過去のことで、今は喜んでマルスに従っているという返事をソニアがするんです。多分それ違うんじゃないかな。
なぜって蒼摩との戦闘のあと、トラウマを刺激されて自滅するほどの小宇宙を放出したとき、蠍座聖衣は最後まではソニアを守ることなく消えてしまうんですよ。あれは装着解除?それとも装着者の小宇宙で粒子状に吹き飛んだのかな?でも蒼摩のほうの青銅聖衣が(セブンセンシズを強力に放出したとはいえ)残ってるんですよね。黄金聖衣がその程度でそこまで消し飛ぶかなあとも思いますし、ソニア自体が黄金聖闘士に認められる域にまで行っていないんじゃないかなとも思いますし、黄金聖衣を粉砕したタナトスほどの小宇宙をソニアが出したかというと、どうかなあと思いますので…
なので蠍座聖衣は意外とドライに最後の最後で自分で離れたのかなあと。でもソニアのために胸パーツつけてくれるくらいには親切…という勝手なイメージ。
いや、もしかしたら蠍座聖衣自体にやる気がなかったのでさっさと自ら粉砕されたのかもしれない。
うう、ここは粉砕したのか脱衣したのかで感想が代わるので保留!
いや消し飛びについて語るのなら、聖衣よりも衣服のほうだった私としたことが。
暴発のあと、仮面も吹き飛び聖衣もなくなり、ミニスカな衣服一枚で横たわる彼女。その彼女の手を蒼摩が握るも、もう彼女にはそれが誰か判別する力もありません。独りは怖いと言いながら死んでしまう彼女の身体から、きらきらと粒子状の何かが飛んでいきます…何かっていうか、服しかないですよね。衣服が粉状になって吹き飛んでるんですよね。画面手前に蒼摩がかがみこんで見守ってるので見えませんけど、蒼摩位置からは全裸もしくはそれに近い状態なんですよね。
女の子だから感動的ですけど、たとえばサガが自決したとき、その拳の勢いで聖衣が剥がれて衣服がきらきらと粒子状に消えてったらどうかな。ちょっとアテナも困るんじゃないかな。
そう思っちゃう時点で男女差別かな。ごめんなさい(>ω<;)
いろいろ今週はソニアが可愛くて、可哀想な回でした。ソニアにしろアリアにしろ、Ωで死んじゃう女の子は報われなさ過ぎる(´・ω・`)
メディアはソニアVS蒼摩の戦闘を上宮から見てるんですよ。ソニアが蒼摩の説得や過去からつづく孤独でうずくまってしまった時も、笑うんです。その笑いに呼応するようにソニアは暴走してしまう。で、それを見てもメディアは何をするでもなく「やはり貴女はわたしの娘にはなれなかった」と去ってしまう。えええええええ、それは冷たすぎるよー。
メディアには「いかにも」という悪役的な描写はないのですが、その分静かな得体の知れなさといいますか、何を考えているのか判らない怖さがあります。
残り宮もあとわずか。山羊座はイオニアとして、そうすると魚座がメディアなのかな?メディアならまた仮面の掟の扱いを心配をせず女黄金を配置できるという利点ありますし。男でも全然問題ないですけど、魚座の聖衣は絶対に面食いだと思いますので、美形であって下さい(笑)
あとあとオマケ的にND感想!今週は紫龍と氷河が合流して、ヘカーテに案内されつつ過去へ飛び、斗馬は現代へ置いてけぼりっていうお話です。幼女姿のヘカーテが何か可愛い!1度は案内してやる代わりに寄越せと言って受け取った老師の形見の杖も、紫龍が過去へ飛ぶ前に「大事にしな」と返してくれるのです。根はいい魔女です。
斗馬はカリツォーで足止め&倒されてしまうという、相変わらずの役どころ。紫龍も「ははっ、風邪をひくなよ」と言い残したりテンション高い(笑)
今週気になったのは、そのテンション高めの紫龍の言動です。氷河から「昇龍はよいのか」と聞かれ「フッ あいつも男の子だ ひとりでも強く生きてゆくさ オレたちと同じようにな」と応える彼。
ひとりじゃないよ春麗ちゃんもいるよ。春麗ちゃんが健気に昇龍の育成を引き受けてくれたんだよまだ13歳なのに。まったく男って男って(>ω<)
そしてこの台詞の後、戦闘をしかけようとする斗馬に対して「ことがすんだらオレたちは必ず戻ってくる それまで待て」と紫龍は言うんですね。
ちょ!必ず戻ってくるつもりでいるのに、『昇龍はひとりでも生きていくさ』って…それって戻ってきても聖闘士であることを優先して、五老峰には戻らないつもりでいるってことですか。過去から帰ってくる気があるのなら、春麗と昇龍を大事にしてもいいと思うんですよ!
それとも逆に、家族を最優先で守れない自分は傍にいる資格が無いとでも思っているのか真面目な紫龍は(>ω<)
家族と両立できない聖闘士というシステムは、いろいろ問題多いなあと思いつつ、そういうところが二次創作の題材として幅が広がって面白いんだなあとも思いました。
星矢ワールドはそういう善だけでもなく悪だけでもなく、いろいろな方面から色んなキャラがそれぞれの信念や思想をみせてくれるのがいいですよね(^-^)
そんな今週のΩとNDでした。
今日もぱちぱちありがとうございます。毎日のエネルギー源です!
出だしは見れなかった前回のあらすじを辿るところから始めてくれるので有難いです。見る限り、玄武はなんだか作画に恵まれてなかった印象がゲホゴホ。
今週はソニアと蒼摩の回でした。
メディアによってソニアへ与えられる蠍座の聖衣。ソニアは髪を自ら切ってそれを着用します。わあ、髪の短くなった彼女も可愛いな!メディアとソニアの会話で、蠍座がオリオンを倒す星座であるという逸話が出てくるんですが、なるほどそういう意味でもソニアに着せるのは上手いですね。
スズメバチと蠍の毒針繋がりでもあり、オリオン座(エデン)に対峙する位置にも置けると言う。女性聖闘士をパラドクス以外に登場させる場合、仮面の問題があるじゃないですか。女性で新キャラ出すなら顔を出したいですけど、そうそう簡単に皆に顔を出させては仮面の意味が薄くなりますし、1~2話じゃ仮面で素顔を見せない新キャラに感情移入させるのも難しい。でも、ソニアをそこに充てれば新キャラ出さなくても解決できますからね!
今回はソニアの心象風景としてたびたび砂漠が出てきます。その中のほんの小さなオアシスが、過去ただ1度の家族らしい空間でした。父エデンと母メディアと生まれたばかりの赤子を前に、まだ仮面もつけていない幼いソニアが両親に名前を尋ね、初めてエデンの名を呼ぶ場面です。
LCでいうと、弟の誕生をわくわく待ってるパンドラ様の場面ですね!
この時のマルスパパが顔を拝めないものの、今の変な銀河衣を纏ってなくて格好良さそうな感じ。
それ以降、いやその時もどうだったのか微妙ですが、ソニアは両親に愛されたことがない感じっぽいです。どうも今回の黄金聖闘士サイドは家族に恵まれてないがためにトラウマあったり真っ直ぐ育たないアダルトチルドレン多い気が。パラドクスにシラーにソニアで3人ですよね。ハービンジャーもちょっと歪んでます。わりと気質のせいか豪快ですけど。
で、蠍座聖衣を着用したソニアに、青銅たちが驚きます。どうしてマルスの娘であり手下の彼女に黄金聖衣が着れるのだと。それに対して、黄金聖衣が女神のものだったのは過去のことで、今は喜んでマルスに従っているという返事をソニアがするんです。多分それ違うんじゃないかな。
なぜって蒼摩との戦闘のあと、トラウマを刺激されて自滅するほどの小宇宙を放出したとき、蠍座聖衣は最後まではソニアを守ることなく消えてしまうんですよ。あれは装着解除?それとも装着者の小宇宙で粒子状に吹き飛んだのかな?でも蒼摩のほうの青銅聖衣が(セブンセンシズを強力に放出したとはいえ)残ってるんですよね。黄金聖衣がその程度でそこまで消し飛ぶかなあとも思いますし、ソニア自体が黄金聖闘士に認められる域にまで行っていないんじゃないかなとも思いますし、黄金聖衣を粉砕したタナトスほどの小宇宙をソニアが出したかというと、どうかなあと思いますので…
なので蠍座聖衣は意外とドライに最後の最後で自分で離れたのかなあと。でもソニアのために胸パーツつけてくれるくらいには親切…という勝手なイメージ。
いや、もしかしたら蠍座聖衣自体にやる気がなかったのでさっさと自ら粉砕されたのかもしれない。
うう、ここは粉砕したのか脱衣したのかで感想が代わるので保留!
いや消し飛びについて語るのなら、聖衣よりも衣服のほうだった私としたことが。
暴発のあと、仮面も吹き飛び聖衣もなくなり、ミニスカな衣服一枚で横たわる彼女。その彼女の手を蒼摩が握るも、もう彼女にはそれが誰か判別する力もありません。独りは怖いと言いながら死んでしまう彼女の身体から、きらきらと粒子状の何かが飛んでいきます…何かっていうか、服しかないですよね。衣服が粉状になって吹き飛んでるんですよね。画面手前に蒼摩がかがみこんで見守ってるので見えませんけど、蒼摩位置からは全裸もしくはそれに近い状態なんですよね。
女の子だから感動的ですけど、たとえばサガが自決したとき、その拳の勢いで聖衣が剥がれて衣服がきらきらと粒子状に消えてったらどうかな。ちょっとアテナも困るんじゃないかな。
そう思っちゃう時点で男女差別かな。ごめんなさい(>ω<;)
いろいろ今週はソニアが可愛くて、可哀想な回でした。ソニアにしろアリアにしろ、Ωで死んじゃう女の子は報われなさ過ぎる(´・ω・`)
メディアはソニアVS蒼摩の戦闘を上宮から見てるんですよ。ソニアが蒼摩の説得や過去からつづく孤独でうずくまってしまった時も、笑うんです。その笑いに呼応するようにソニアは暴走してしまう。で、それを見てもメディアは何をするでもなく「やはり貴女はわたしの娘にはなれなかった」と去ってしまう。えええええええ、それは冷たすぎるよー。
メディアには「いかにも」という悪役的な描写はないのですが、その分静かな得体の知れなさといいますか、何を考えているのか判らない怖さがあります。
残り宮もあとわずか。山羊座はイオニアとして、そうすると魚座がメディアなのかな?メディアならまた仮面の掟の扱いを心配をせず女黄金を配置できるという利点ありますし。男でも全然問題ないですけど、魚座の聖衣は絶対に面食いだと思いますので、美形であって下さい(笑)
あとあとオマケ的にND感想!今週は紫龍と氷河が合流して、ヘカーテに案内されつつ過去へ飛び、斗馬は現代へ置いてけぼりっていうお話です。幼女姿のヘカーテが何か可愛い!1度は案内してやる代わりに寄越せと言って受け取った老師の形見の杖も、紫龍が過去へ飛ぶ前に「大事にしな」と返してくれるのです。根はいい魔女です。
斗馬はカリツォーで足止め&倒されてしまうという、相変わらずの役どころ。紫龍も「ははっ、風邪をひくなよ」と言い残したりテンション高い(笑)
今週気になったのは、そのテンション高めの紫龍の言動です。氷河から「昇龍はよいのか」と聞かれ「フッ あいつも男の子だ ひとりでも強く生きてゆくさ オレたちと同じようにな」と応える彼。
ひとりじゃないよ春麗ちゃんもいるよ。春麗ちゃんが健気に昇龍の育成を引き受けてくれたんだよまだ13歳なのに。まったく男って男って(>ω<)
そしてこの台詞の後、戦闘をしかけようとする斗馬に対して「ことがすんだらオレたちは必ず戻ってくる それまで待て」と紫龍は言うんですね。
ちょ!必ず戻ってくるつもりでいるのに、『昇龍はひとりでも生きていくさ』って…それって戻ってきても聖闘士であることを優先して、五老峰には戻らないつもりでいるってことですか。過去から帰ってくる気があるのなら、春麗と昇龍を大事にしてもいいと思うんですよ!
それとも逆に、家族を最優先で守れない自分は傍にいる資格が無いとでも思っているのか真面目な紫龍は(>ω<)
家族と両立できない聖闘士というシステムは、いろいろ問題多いなあと思いつつ、そういうところが二次創作の題材として幅が広がって面白いんだなあとも思いました。
星矢ワールドはそういう善だけでもなく悪だけでもなく、いろいろな方面から色んなキャラがそれぞれの信念や思想をみせてくれるのがいいですよね(^-^)
そんな今週のΩとNDでした。
今日もぱちぱちありがとうございます。毎日のエネルギー源です!