星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
サガが上機嫌で帰ってきた。今日もブロンズのあの小僧と出かけてきたらしい。
あの小僧とサガでは、趣味が合うとも思えないのだが。
「楽しいのか?」
そう聞くと
「楽しいし、星矢の若さや純粋さを分けてもらえる気がする」
と返ってきた。おい、その発言、完全にオヤジ入ってるだろ。
ため息をつくと、サガが上機嫌なままオレの顔を覗き込んだ。
「たまにはカノンとも出かけたいぞ」
「……」
こういう不意打ちも、かつてのサガにはなかった。これもあの小僧の影響か。
いい事なんだろうな、と思いつつ、やはり少し悔しいのは仕方がない。
というようなカノン→サガv星矢のお話も書きたい。
それはさておき、今週のΩ感想!
…こ、こんな格好いいスチール聖闘士初めて見た|゚Д゚)))
激戦地で次々に倒れていくスチール部隊。スチール聖闘士たちの会話からして、どうも四級パラサイト(敵雑魚)よりスチール聖闘士のほうが弱いようです。
最後に残った二人も囲まれてしまい、絶体絶命となったその時、ライオネットの蒼摩が昴とともに駆けつけて助けてくれました。この残った二人が今回のお話の主役です。先輩の男性スチール聖闘士がケリー、後輩の女性スチール聖闘士がエマ。なんかこのエマの声優さんがとても上手い気が。
雑魚と戦うにも地道に隠れたり逃げながらでないといけないスチール聖闘士の弱さに、自分たちの存在意味を見いだせず悩むエマ。自分たちの部隊を倒した敵たちを、あっという間に倒した蒼摩へも八つ当たりをしてしまいます。
そんななか現れた三級パラサイトのロゲ!彼の操るハチたちが、何かシンプルだなー…と思っていたのですが、よく見たら足のないハチだった。あれは生物なのか作り物(闘衣の一部)なのか良くわからない(・ω・;)
で、ロゲと闘う蒼摩をサポートしようとしたスチール聖闘士たちへ、蒼摩が「ひっこんでろ、くるな!(危ないから)」って言うんですよ。そしてエマはそれを「くるな(邪魔だから)」と受け止めたモヨウ。スチールを気にして怪我を負ってしまった蒼摩に対し、ロゲが笑います。仲間を使うのは僕の方が上手いようだな、戦場で一人で戦っているつもりかと。敵に正論を言われたΣ(゜◇゜)!
トドメを刺されそうになったところを、スチール聖闘士のケリーが煙幕を張り、一同はなんとか蒼摩を助け出して、民家に隠れます。
横になってる蒼摩へ、エマが自分のせいで怪我してごめんなさい…と言うんですけど、蒼摩は自分の油断だからと返します。しかしてそのあと、お前たちのせいではないという意味を伝えたい気持ちが先走ってしまったのか「最初から期待してないし」って言ってしまうんですね。エマは当然怒りますし、ますますスチール聖闘士なんていてもいなくても…みたいな考えに陥ってしまうのでした。
まあ、でも黄金聖闘士や白銀聖闘士の中にも、下位の聖闘士や雑兵のことを「最初から期待してない」って思ってるひと、いそうな気がする。
あと関係ないですが、スチール聖闘士なら女性でも仮面つけなくていいんですね!
エマと昴を見張りとして外へやり、ケリーが蒼摩へ後輩の暴言を謝ります。でも今のはお前が悪いとも諌めます。エマは故郷をマルスのせいでなくしており、そのため人のために役立ちたいという気持ちが強いのに、あんな言い方をしたら傷つくと。なにげにエマはユナと同じ立ち位置ですね。
ちなみに、ケリーはマルスのせいで妻と子供を失っています。そのため、神や神のしもべである聖闘士のことも嫌いだときっぱり言います。蒼摩は自分たちは世界の愛と平和のために戦っている、一緒にするな!と反発しますが、ケリーは「同じだ、俺たちは神々の戦いに巻き込まれたとしか思えない」と持論を変えません。おおー、この人、人間のためには戦うけれども、アテナの聖闘士ではない立ち位置なんだ!新鮮!
無印のアテナは地球を滅ぼそうとする神に対して庇ってくれる立ち位置なので、ケリーの言い分はあたらないんですが(という主張を拙宅はサガv星矢SSでしてます)、アニメでのパラスVSアテナによる戦闘はケリーのように言われても仕方がないですよね(汗)。パラスの目的はアテナであり、人間の時間を止めていくのはその余波なので。もしかしたら背後の黒幕にはなんか思惑があるのかもしれませんが。
休息はつかの間で、すぐ隠れ家は見つかってしまいました。怪我をおして戦おうとする蒼摩に「ムチャよ」とエマはとめますが、蒼摩は自分が戦うのは神のためだけではない、アテナの守ろうとする世界や人間のためだと伝えます。蒼摩の言動は、エマにも自分の闘う理由を見つけ出させたようですね!
蒼摩が1回しか必殺技を打てそうにないので、スチール聖闘士が露払い役に!ハチたちと雑魚はスチール聖闘士が叩き落としました!いやまて、敵雑魚もいっぱいいたはずなのにスチール聖闘士はハチを倒していた記憶しかないぞ。記憶力の弱さのせいで結構嘘感想を書いている気がしないでもないですがご容赦下さい。
蒼摩が必殺技の構えをとったので、ロゲが軽いフットワークで逃げようとします。しかして、後ろからスチール聖闘士のケリーが羽交い絞めにして拘束したのでした。ブロンズと対等以上の実力の三級パラサイトを押さえつけるとか何それ格好いい!Σ(゜◇゜)!体勢としては、ラダマンティスを後ろから羽交い絞めにしてるカノンのあの状態です。
そこへ昴とエマの合体攻撃、スチールハリケーン!両手を繋いで一直線になり、回転して竜巻を起し敵を攻撃するという大技!ちょ、そんなこと出来る時点で十分人間離れしてますよ!卑下する必要全然ないよ!
=□○==○□= ←これがプロペラのようにぎゅんぎゅん回ると思ってください。
あと、その竜巻をロゲを抑えてるケリー先輩も一緒に食らってるんですけど、何でケリー先輩は平気なの!?微妙な位置の差でダメージ喰らわないとかそんなピンポイントな技なんですか!
まあロゲもダメージ食らってるとはいえ、決定打とはならない程度なんですけどね。それでも足止めにはなり、蒼摩のライオネットボンバーがロゲに炸裂!だからロゲを背中から抑えてるケリー先輩は大丈夫なんですかそれ食らって略。それともライオネットボンバー発動後に、一瞬にして避けたのだろうか。なんにせよ凄い。
しかもこの先輩、ロゲを倒して締めモードに入り油断した皆を狙ったハチの自爆から身を挺して庇うんですよ。うわあ、美味しいところ全部持っていった…!
このケリー、番組の最初の頃は、エマを連れこそこそ物陰に隠れつつ戦闘して、一見臆病な戦い方をしてたように見えていたのですが(エマにも「なんでこんな風に逃げ回らなきゃいけないんですか」と言われていた)、実は後輩のエマを庇うために確実な戦闘をしていたんだろうなーと実感です。
いやースチール聖闘士奥が深い(`・ω・´)
そして今週もパラスとタイタンとエウロパは冒頭のほうで出てました。パラスの美貌を誉めそやし、アテナの髪と同じ色の薔薇をプレゼントするエウロパ。タイタンは無礼だぞと窘めますが、パラスは喜んで受け取りましたね。タイタン内心歯ぎしりしてますね。パラスは聖闘士のことを、薔薇のようなお姉さまに群がる虫のようなものだから、消したほうがお姉さまのためといい、嫌っているようです。タイタンの教育の成果!
来週は星矢とオリオン座のぼっちゃんが邂逅する回みたいです。でも予告を見るに今からこう…作画が個性的な予感しかしない(´・ω・`)それはそれで楽しませて頂きますけれども!
そんなこんなの今週のΩでした。
あの小僧とサガでは、趣味が合うとも思えないのだが。
「楽しいのか?」
そう聞くと
「楽しいし、星矢の若さや純粋さを分けてもらえる気がする」
と返ってきた。おい、その発言、完全にオヤジ入ってるだろ。
ため息をつくと、サガが上機嫌なままオレの顔を覗き込んだ。
「たまにはカノンとも出かけたいぞ」
「……」
こういう不意打ちも、かつてのサガにはなかった。これもあの小僧の影響か。
いい事なんだろうな、と思いつつ、やはり少し悔しいのは仕方がない。
というようなカノン→サガv星矢のお話も書きたい。
それはさておき、今週のΩ感想!
…こ、こんな格好いいスチール聖闘士初めて見た|゚Д゚)))
激戦地で次々に倒れていくスチール部隊。スチール聖闘士たちの会話からして、どうも四級パラサイト(敵雑魚)よりスチール聖闘士のほうが弱いようです。
最後に残った二人も囲まれてしまい、絶体絶命となったその時、ライオネットの蒼摩が昴とともに駆けつけて助けてくれました。この残った二人が今回のお話の主役です。先輩の男性スチール聖闘士がケリー、後輩の女性スチール聖闘士がエマ。なんかこのエマの声優さんがとても上手い気が。
雑魚と戦うにも地道に隠れたり逃げながらでないといけないスチール聖闘士の弱さに、自分たちの存在意味を見いだせず悩むエマ。自分たちの部隊を倒した敵たちを、あっという間に倒した蒼摩へも八つ当たりをしてしまいます。
そんななか現れた三級パラサイトのロゲ!彼の操るハチたちが、何かシンプルだなー…と思っていたのですが、よく見たら足のないハチだった。あれは生物なのか作り物(闘衣の一部)なのか良くわからない(・ω・;)
で、ロゲと闘う蒼摩をサポートしようとしたスチール聖闘士たちへ、蒼摩が「ひっこんでろ、くるな!(危ないから)」って言うんですよ。そしてエマはそれを「くるな(邪魔だから)」と受け止めたモヨウ。スチールを気にして怪我を負ってしまった蒼摩に対し、ロゲが笑います。仲間を使うのは僕の方が上手いようだな、戦場で一人で戦っているつもりかと。敵に正論を言われたΣ(゜◇゜)!
トドメを刺されそうになったところを、スチール聖闘士のケリーが煙幕を張り、一同はなんとか蒼摩を助け出して、民家に隠れます。
横になってる蒼摩へ、エマが自分のせいで怪我してごめんなさい…と言うんですけど、蒼摩は自分の油断だからと返します。しかしてそのあと、お前たちのせいではないという意味を伝えたい気持ちが先走ってしまったのか「最初から期待してないし」って言ってしまうんですね。エマは当然怒りますし、ますますスチール聖闘士なんていてもいなくても…みたいな考えに陥ってしまうのでした。
まあ、でも黄金聖闘士や白銀聖闘士の中にも、下位の聖闘士や雑兵のことを「最初から期待してない」って思ってるひと、いそうな気がする。
あと関係ないですが、スチール聖闘士なら女性でも仮面つけなくていいんですね!
エマと昴を見張りとして外へやり、ケリーが蒼摩へ後輩の暴言を謝ります。でも今のはお前が悪いとも諌めます。エマは故郷をマルスのせいでなくしており、そのため人のために役立ちたいという気持ちが強いのに、あんな言い方をしたら傷つくと。なにげにエマはユナと同じ立ち位置ですね。
ちなみに、ケリーはマルスのせいで妻と子供を失っています。そのため、神や神のしもべである聖闘士のことも嫌いだときっぱり言います。蒼摩は自分たちは世界の愛と平和のために戦っている、一緒にするな!と反発しますが、ケリーは「同じだ、俺たちは神々の戦いに巻き込まれたとしか思えない」と持論を変えません。おおー、この人、人間のためには戦うけれども、アテナの聖闘士ではない立ち位置なんだ!新鮮!
無印のアテナは地球を滅ぼそうとする神に対して庇ってくれる立ち位置なので、ケリーの言い分はあたらないんですが(という主張を拙宅はサガv星矢SSでしてます)、アニメでのパラスVSアテナによる戦闘はケリーのように言われても仕方がないですよね(汗)。パラスの目的はアテナであり、人間の時間を止めていくのはその余波なので。もしかしたら背後の黒幕にはなんか思惑があるのかもしれませんが。
休息はつかの間で、すぐ隠れ家は見つかってしまいました。怪我をおして戦おうとする蒼摩に「ムチャよ」とエマはとめますが、蒼摩は自分が戦うのは神のためだけではない、アテナの守ろうとする世界や人間のためだと伝えます。蒼摩の言動は、エマにも自分の闘う理由を見つけ出させたようですね!
蒼摩が1回しか必殺技を打てそうにないので、スチール聖闘士が露払い役に!ハチたちと雑魚はスチール聖闘士が叩き落としました!いやまて、敵雑魚もいっぱいいたはずなのにスチール聖闘士はハチを倒していた記憶しかないぞ。記憶力の弱さのせいで結構嘘感想を書いている気がしないでもないですがご容赦下さい。
蒼摩が必殺技の構えをとったので、ロゲが軽いフットワークで逃げようとします。しかして、後ろからスチール聖闘士のケリーが羽交い絞めにして拘束したのでした。ブロンズと対等以上の実力の三級パラサイトを押さえつけるとか何それ格好いい!Σ(゜◇゜)!体勢としては、ラダマンティスを後ろから羽交い絞めにしてるカノンのあの状態です。
そこへ昴とエマの合体攻撃、スチールハリケーン!両手を繋いで一直線になり、回転して竜巻を起し敵を攻撃するという大技!ちょ、そんなこと出来る時点で十分人間離れしてますよ!卑下する必要全然ないよ!
=□○==○□= ←これがプロペラのようにぎゅんぎゅん回ると思ってください。
あと、その竜巻をロゲを抑えてるケリー先輩も一緒に食らってるんですけど、何でケリー先輩は平気なの!?微妙な位置の差でダメージ喰らわないとかそんなピンポイントな技なんですか!
まあロゲもダメージ食らってるとはいえ、決定打とはならない程度なんですけどね。それでも足止めにはなり、蒼摩のライオネットボンバーがロゲに炸裂!だからロゲを背中から抑えてるケリー先輩は大丈夫なんですかそれ食らって略。それともライオネットボンバー発動後に、一瞬にして避けたのだろうか。なんにせよ凄い。
しかもこの先輩、ロゲを倒して締めモードに入り油断した皆を狙ったハチの自爆から身を挺して庇うんですよ。うわあ、美味しいところ全部持っていった…!
このケリー、番組の最初の頃は、エマを連れこそこそ物陰に隠れつつ戦闘して、一見臆病な戦い方をしてたように見えていたのですが(エマにも「なんでこんな風に逃げ回らなきゃいけないんですか」と言われていた)、実は後輩のエマを庇うために確実な戦闘をしていたんだろうなーと実感です。
いやースチール聖闘士奥が深い(`・ω・´)
そして今週もパラスとタイタンとエウロパは冒頭のほうで出てました。パラスの美貌を誉めそやし、アテナの髪と同じ色の薔薇をプレゼントするエウロパ。タイタンは無礼だぞと窘めますが、パラスは喜んで受け取りましたね。タイタン内心歯ぎしりしてますね。パラスは聖闘士のことを、薔薇のようなお姉さまに群がる虫のようなものだから、消したほうがお姉さまのためといい、嫌っているようです。タイタンの教育の成果!
来週は星矢とオリオン座のぼっちゃんが邂逅する回みたいです。でも予告を見るに今からこう…作画が個性的な予感しかしない(´・ω・`)それはそれで楽しませて頂きますけれども!
そんなこんなの今週のΩでした。
コメントのご返信が遅れまして申し訳ありませんでした(>ω<)夏バテのなかも、大変励みとさせていただいておりました!
7/21 21時頃 H様>星矢の強さは本当に群を抜きますよね!もうΩ星矢を見るたびに格好いい!とシビれております(>▽<)「天界編と繋がっているなら、アポロンと戦った時にΩの領域までいったのではないでしょうか」というお言葉を頂戴して目ウロコでした。そうですよね、あれはまさにΩの領域と言っていい気がします。神に一撃を食らわせることの出来る領域…!
考えてみますと、原初の神アビスを倒した昴や、タナトス・ヒュプノスを倒した青銅たちの領域も相当凄い気がするのです。それより上のΩ領域とは一体!(>ω<)
TVでのサガの声優さんが善サガ・悪サガ・ジェミニ聖衣で違っていたお話、懐かしかったです。善サガの野島さんの声が柔らかくて善サガっぽくて好きでした(^-^)曽我部さんのしっとりした落ち着きのある声も、置鮎さんの色気のある声も関さんのいい人っぽい声も大好きです。サガは声優さんに恵まれてますよね。そして確かにカノンと悪サガは声が一緒なので、そこでもカノンと黒サガつながりが…というお言葉に頷いておりました(>▽<)
改心したカノンとの邂逅を通して、白サガと黒サガの関係も変わるといいなと私も思います。素敵なコメントをありがとうございました!
7/21 22時頃 セインティアが車田先生の案とは~様>私もびっくりでした!御大の考える「男子にはない少女たちならではのデリケートな面」というのがどういうものなのか、とても気になりますが(笑)
普通に考えると、女聖闘士とセインティアって対立しそうな気がするんです。もしくは一段下に見られる土壌がありそうといいますか。自分たちは顔を隠して危険な第一線に立っているのに、顔も隠さない半端な侍女ごときがチャラチャラして…っていうような空気が。原作のシャイナさんが最初、聖衣を日本人なんかに持って行かれてたまるか的なことを言ってたのを見ると、わりと人種差別的なところとか、格差的な部分は聖域で普通っぽいなあと感じるので、セインティアと女聖闘士の格差もわりとあるんじゃないかなと…
でもおっしゃるとおり、きっと派生漫画ではそういう負の「デリケートな面」じゃなく、女同士協力して云々というLCのような方向性になるのでしょうね(^-^)
私も何だかんだで楽しみにしている連載です!
わあ、7/22以降のご返信が出勤前に間に合いませんでした(ぺこぺこ)今夜こそ仕事後に必ず…頂戴したお言葉に本当に感謝しております!