星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
[2265]  [2264]  [2263]  [2262]  [2261]  [2260]  [2259]  [2258]  [2257]  [2256]  [2255
サガもかなりアイオロスを好きすぎるといいなと思ってます!
暑いので最初から本音を飛ばしてみました(>ω<)
暑い時に熱い風呂に入るとさっぱりする理論でいけば、暑い時に熱々カップル空間に突入すれば夏バテ対策にもなるはず!

そう思って脳内双児宮で熱々なロスサガを展開させてみました。ロスの膝にサガが照れつつ乗っかるくらいの状態なら、アツアツと表現しても過言ではあるまい。双方180センチ越えの男ですので見た目の暑苦しさも充分です。多分このときのサガの脳は熱中症でやられてる。
でも海界から戻ってきたカノンがそれを見たら、何も言わずアナザーディメンションを繰り出したので、避暑とかそういうレベルでなくなってしまいました駄目じゃないか。
あ!ここでカノンも対抗してラダカノを見せつければいいのか!光速で冥界へいってラダを捕まえてきて自分もその上に膝乗りになるわけですよ。仕事中に攫われてきたラダが非常に可哀想すぎますが、世間的には役得のはずです。
ラダとカノンの熱々っぷりを見させられたサガが徐々に黒化して、カノンに対抗するためにアイオロスとのベタベタっぷりをヒートアップ。たまたま訪ねてきたカミュも冷静に「この空間は私にも冷やせぬな」などと言って、そっと部屋の隅に仕事の書類を置いていきました。関わりあいになりたくなかったモヨウ。
でも割とすぐ、アイオロスもラダマンティスも、双子の様子がおかしいなって気づいて、二人で同時くらいにサガとカノンの額に手を当てると凄い熱でした。ほんとに熱中症だった!なまじ聖闘士で頑丈だったので、気づきにくかったんですね。
急いでコスモ通信でカミュを呼び戻して氷作ってもらって双子の看病ですよ。
ちゃんと寝台へ寝かせるために、サガの部屋とカノンの部屋それぞれへ運ぶロスとラダマンティス。実はここで初めてそれぞれの私室へ入るというパターンもいいですね(>▽<)
とりあえず双子を寝台へ休ませたところで、そのことに思い至るロスとラダ。

(本が並んでいてサガらしい部屋だな…そういえば13年前も、けっして私室には入れてもらえなかった。入って良かったのかな)
ちょっと心配になり、サガが目を覚ます前に出ていこうとするアイオロスの手を、実は起きていたサガがぎゅっと掴む王道!
「もう少し、いてほしい」
サガも熱中症で体調崩して脳をやられてるからいつもより素直!

一方カノンの部屋。
(カノンらしいが随分と…何もない部屋だな。卓上のコップに挿された花はサガが用意したのだろうか、あれだけ浮いている)
何気なくカノンの趣味を理解しているので、部屋のなかにあるものでサガが持ち込んだものはすぐに判別できるラダマンティスです。
とりあえずこちらもカノンを寝かせて部屋を出ようとすると、身体が動かない。カノンは熱中症になっても素直でないので手すら出さないですけど、モノも言わずテレキネシスでラダを引き止めてます。
「……まあ、看病する者は必要だろう。まだ帰るつもりはないから、とりあえず拘束するな」
意外と面倒見の良いラダ。カノンの額へ冷やしたタオルを乗せてやったあとは、暇なのでなんとなく自分が冥闘士になったなれそめなんかを語りだしたり。カノンが聞いていても聞いていなくてもまあいいか位のノリで。
ほんとラダがどういう理由でスペクターになっているのか私も知りたいです。

で、すっごくいい雰囲気になったというのに、眠り込んだ双子がうわごとで呼ぶのが自分の兄弟の名前だったりして、ロスは苦笑しながら、ラダは肩を竦めながら

ロス「カノンにはまだまだ敵わないな」
ラダ「相変わらずのブラコンが」

って呟きますよ。でも悪い感情じゃないんです。
逆に双子が双子らしくて安心したといいますか(>ω<)

…かなり熱々妄想したのに、やっぱり部屋が暑いままなんですが。
でも扇風機つけたら風に当たってお腹壊したし、いったいどうしろとー!
<<< 黒サガの目 HOME 光の空間 >>>
ブログ内検索
フリーエリア

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.