星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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とうとう女神同士の戦いの巻!今週のΩです。

女神同士の戦いというだけで、可愛くて綺麗で目の保養ですね!
かつて神話の時代、パラスとアテナはとても仲が良く、二人で一人の女神とまで言われたくらいでした。でもアテナが人間を気にかけ、彼らのために戦うようになり、その蜜月は終わってしまいました。
そのためパラスは人間を絶滅させてアテナを取り戻そうと試み、それを防ごうとアテナは神殺しの短剣でパラスを殺さざるを得ませんでした…という過去があったモヨウ。
そしてパラスは何者かの口車によって蘇り、現代においてかつてと同じ行動をとっているわけです。
パラスちゃん、アテナには自分だけを見て欲しいし、オリンポスで自分のそばにいてほしいタイプなんですね。愛が重い。でも可愛い(^-^)

そんなわけでパラスにとっての人間の印象は最悪です。「アテナお姉さまに纏わりつく毒虫」と言い切り、アテナの愛を受けるに相応しくない対象だと怒っています。
それに対してアテナは、人間は光を持っている・いつか成長して偉大な存在となる、虫が成長して蝶となるように…と諭そうとします。あ、現在虫レベルなのは認めるんですね!あまり反論の余地がない!(^ω^;)

女神は星矢へ、本来幼いパラスを殺すのにあなたを向かわせるのではなく、自分が行くべきだったと半分謝るような形で打ち明けます。パラスを愛するために躊躇い、その躊躇いを見抜いた星矢が自ら黄金の短剣を持ってでかけてくれたのを、アテナはそれに甘えて見送った。その甘さがこのような状況を引き起こしたのだと。
うん、確かにそこは自分で行くべきだったと思います(・ω・;)
地上を護る女神として、今こそ私が戦います…という決意をみて、自分が戦おうとしていた星矢もアテナを信じて見守ることにしたのでした。

女神たちがそれぞれの聖衣と刻衣を纏うと、周囲の空間がオリンポスの花園に変わりました。おおっ、華やかですけど謎の空間移動!神々同士の戦いは地上ではない場所で行われるって感じなんでしょうか。パラスの手には最強の聖剣『永劫輪舞』。これらの聖剣って、裏でいろいろ糸を引いているあのお方の持ち物だったってことですよね。すごい力を持った神様なんだなああのお方。

パラスが女神へ、私を忘れたお姉さまが悪いと恨み言をぶつけながら戦うんですが、女神は「いいえ、私はあなたを愛しています。貴女を忘れたことは1度もありません」と言い切るんですよ。わあ、パラス羨ましい。こんなに愛されてて何が不満だ!…どんなに愛されててもほっとかれたらヤダってことですかね(´・ω・`)
カノンがスニオン岬へ自分をつっこんだサガに「オレを捨てたお前が悪い!」って恨み言いいながらサガに執着してくれたら美味しいのに(唐突)。
そんでもってサガが「捨ててはいない。おまえを忘れたことなど1度もない。わたしはお前を愛している」と真剣に返してカノンを動揺させるわけですね!

人間が神々を必要としなくなったときには、また一緒にオリンポスで暮らしましょう、私に向ける愛の少しでも人間に分けてあげてくださいと頼むアテナ。動揺しつつも理解できず、頷けないパラス。
命を吸いとる腕輪のせいでアテナのほうが不利なんですけど、アテナは激突のすえパラスを追い詰めました。話しても判ってくれないパラスへ、アテナが悲しみながらも私心を押し込め、ニケで貫こうとしたとき、とうとうタイタンが乱入!ニケを折れた聖剣の柄で受け止めるタイタン恰好いい!
あ、ちなみにパラスが敗れた時点で花園は消え、通常空間へ戻ってきてます。
そこでタイタンは他神の四天王であることをやめ、パラスの守護者として、真のパラサイトとして女神たちの前へ立つのでした。

当然今度は星矢が迎え撃つよ!星矢はわざわざ黄金聖衣の着替え直しをするという離れ業を見せました。つまり、着用しているノーマル射手座聖衣をいったん身体から離れさせ、神の血によるバージョンアップを一瞬で行い、それを着用しなおすという流石伝説の聖闘士!
あれ、なんかタイタンが神の血を受けて変化する黄金聖衣みたいな評をしてたのでそう思ったんですけど、サジタリアスは別に神の血を受ける場面ない気が…過去に受けた血で変化したのかな。それとも光牙たちと同じく気合で変化させたのかな。
この、着替える時に首に巻いているマフラーをしゅるしゅる…って片手で抜き取るんですよ。あれやっぱりオシャレでつけてたのかな。何か謂れのあるマフラーなのかな。女神が編んでくれたとか。そのばあい織物の名手が編んだにしては長すぎですが。いやまて機織は名手でも手編みが名手とは限らない。あの長いマフラー、味があって私は好きだ!(>▽<)

タイタンは星矢に言うんですよ。『お前は幼いパラスを殺すことができず現在の状況を引き起こした、私であれば必要ならたとえ相手が赤子であっても短剣を振り下ろすだろう。覚悟の無い者は私に勝てない』と。
あれ(^ω^)なんかタイタンがサガに見えた。
それに対して星矢は『あの頃のままの俺ではない』と答えるんです。本当に星矢も大人になったんだなあ…て思いました。
少年としての星矢なら、どのような理由があろうと赤子に短剣をむける行為に正義はないっていう対応しそうな気がするんですよね。その青臭さと純粋さが少年の可能性といいますか、少年漫画のお約束といいますか、理想をそのままに語れる感じの。

そんなこんなで来週はタイタンVS星矢です。殴り合いもするようで、予告見る限りなんだかいいかんじ!次週も楽しみですね(>▽<)

それにつけても、もし女神二人が仲直りしてオリンポスで二人でキャッキャウフフの生活に戻ったとしたら、タイタンは割り込めないんじゃないの?護衛として離れた場所から見てるだけでいいのかヘタレだな…っていう未来がみえました。すみません勝手な想像です。

パラスは短気なので、人間が成長してアテナがオリンポスに戻る前に殺して自分のものに…という手段を考えちゃってますけど、私はこっちを勧めたい「アテナと一緒に、人間を助け愛の女神として人間の成長をはぐくむボランティアに参加する」ことを!
そうすれば地上ですけどアテナと一緒に仲良く暮らせるじゃないですか。
それで人間が成長して神を必要としなくなったときに、アテナと一緒に地上の思い出を持ってオリンポスへ帰ればいいんだよ!
神々は寿命長いのだし、もう少し長期的に構えればいいのにね。

そんなわけで、拙宅二次妄想ではパラスも地上に住むことになりました。ちなみにマイ妄想聖域の奥にはディグニティヒルもあって、パラスに負けないシスコンの太陽神アベルも住んでるので、結構アテナの取り合いで大変な感じです。
そうやってアテナのまわりに、人間を助けてくれる神様が少しずつ増えれば、地上も少しずつ平和になっていくんじゃないかなっていう妄想!
人間が神を必要としなくなったときに神々は地上を去っていくというのは良くあるモチーフですけど、それは神を親・人間を子供に置き換えてるからであって、人間も神もお互いを好きだから一緒に地上(もしくはオリンポス)で暮らすというあり方でも良いじゃないですかね。いわゆる日本の八百万の神々的な共存で。

あと今週は、女神たちの戦闘が始まったことに気づいた昴が、駆け付けようとする光牙たちへ「俺たちが行ってどうなるんだ、神と人間の間には絶望的な差があるのに」みたいな疑問を呈するシーンがあったんですけど、光牙は原初神アプスを倒してますからね。「意外とそんなでもないぜ」って言ってのける光牙のパロディツッコミが脳内に流れました。
1期から見てるみんなそう思ったんじゃないかな(・▽・)

今日もぱちぱちありがとうございます(>▽<)仕事前の潤いです!わあ、H様熱いコメントをありがとうございます!お返事したくてもだもだしているのですが、もう出勤時間なので、夜にサガトークさせて下さいね!
お手紙出さねばならない方にもまだ出せておらず、もだもだしっぱなしです(ぺこぺこ)
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