星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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サガが13年の間にアイオロスへの想いを心の奥底で熟成させ、食べごろになったあたりで、蘇生設定によりアイオロスと一緒に蘇ったとします。
しかしてアイオロスは13年前のままなので、サガに好意を持っていたもののそこまで熟成してなくて友情だと思い込んでいて、本来一緒に熟成すべきところに気持ちのズレが出来てしまったりしたら悲しいなあって思いました。
しかもそのズレに星矢とかがポンっ!て入りこんじゃったら本当に美味しい悲劇ですよね(>ω<)
で、サガの方も罪悪感や理性により、アイオロスのことは大好きでも、見守る位置でいようとか思っちゃったりしていて、そのぶん自然に接することの出来る星矢と仲が良くなったりしてですね。
蘇生後1か月くらいして漸くアイオロスがサガへの気持ちを自覚して、『アレ?もしかして蘇生してからのサガの態度を思い返すと、サガも俺のことが好きで、両想いになれたんじゃないか?』と気づいたときには、星矢とサガがすっごく仲が良くなっていて、教皇就任も決定して忙しくてサガのところへ通える時間もなくて、なんかもう色々タイミングが悪い…みたいな王道の妄想を始めると止まりませんよね!

アイオロスのために実った林檎が、収穫されずに枝から落ちてしまったのを、ちょうど通りかかった星矢が拾い上げるみたいなそういう。
で、星矢が純真に「わあ、綺麗な林檎だな、美味しそうだなあ」って褒めまくるので、林檎も『彼になら食べられてもいいのかな、どうせ腐って無駄になるだけのこの身なのだし』みたいな流れです。
ここでカノンがいると、そもそも枝から落ちる前にカノンが手に入れますけどね!年中組が拾った場合は、シュラならウサギさん林檎にカットしますし、デスマスクならジャムにしますし、アフロディーテなら皮でアップルティーを作りますよ。
アイオロスは残った種を手に入れて大事に土へ植えて、芽吹きますように、次こそは俺だけの果実になりますようにって水をあげるんです。
そんな感じで。
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