----------------------------
帰宅してからSSS読み返したらものすごーい勘違いをしていたので直しました!そうだよね!バイオレートは天孤星だよね!狐じゃないよ!なんでベヒーモスなのに狐なんだと就業中悩んでましたよ!
----------------------------
まずはエピG。うあ、何だこの可愛い子ちゃん=アイオリア。巻頭から戦闘シーンの続きですがアイオリアの外見が可愛いことったらない。今現在シュラとアイオリアが神の力を託されてますが、それについてポントスが「オレの力は受け取らなかったくせに、同じ属性なら神の力を貰うのか。なんだよあいつらもー(意訳)」と不満言ってます。横にいたプロメテウスから「与え方の違いです。託した神に比べて貴方のは無理矢理な押し付けです(大体あってる意訳)」と突っ込まれましたよ!ポントスに「お前は人間びいきだからな」なんて流されてますが、何かこの二人美味しいなあ!
ていうか、ポントスは意外と告白下手。
アイオリアに限らずヒュペリオンに対してもあんな強引なプロポーズでなければ多少は靡いたかもしれないのにもう。黒サガも「お前はオレに従うのが当然」ではなく「オレと一緒に来てくれないか」形式のモノの頼み方が出来ればもう少し味方が増えたと思いますよ。あ、でも黒サガは前者の内容を後者の言い回しで誤魔化して誘惑することは出来る人です(妄想)
話は戻って戦闘の最中砕けた右腕を、ヒュペリオンのウロボロスの再生力を逆に利用して修復する強引アイオリア。満身創痍になりながらもヒュペリオンを倒しました。長かった…!
倒した後にアイオリアがひとこと。
「お互いの違いを受け入れて認め合い、皆で幸せになる事も出来たのにオレはバカだ(意訳)」
今更ー(゜◇゜)!!!お、終わってから言うなあ!
そしてアトスと記憶喪失中のクロノスの前に、また怪しげな謎の神が現れ、逃げる為の階段を創ってくれます。そろそろクロノスの覚醒もあるでしょうし、次の巻も楽しみですよ!サガも出ないかなー。
次はLC!
バイオレート大暴れの巻。それを天空からそれはもう楽しそうに笑って見ているアイアコスです。
ところでアイアコスってバイオレートが女と知らないわけじゃないんですよね?最前線に女を先に飛ばして戦わせてそれを楽しむというのは、男女の性差を全くもって気にしないタイプか、女と知らないかのどっちかだと思うわけですが、どちらでも美味しいですよ。
青銅二軍を蹴散らし(数人対一人でしたが、戦闘ではなく押さえつけだからいいのかな)豪快に船を持ち上げて壊そうとするバイオレート。漢前すぎる…!
「大切な想いのつまった船壊すなー(意訳)」と現れた先代子獅子レグルスに対して「ならば尚、爽快だ」と笑う彼女。LCでは好みの女性が現れると毎回男で、格好いいなと思った男性が現れると女性なんですよ全く(T△T)
レグルスも「怪力野郎」とか言ってるところをみると男と間違えてるっぽい気が。
このレグルス、天然で真っ直ぐなだけに素で相手の逆鱗に触れそうな台詞をポコポコ言うイメージです(勝手に)。
バイオレートの片翼自慢に対しても平気で切り捨てそう。
===============================
「バイオレートって胸がないから最初男かと思った」
ほがらかに言い放ったレグルスに悪気は無かったものの、バイオレートのこめかみにはピキリと青筋がたった。
ちなみに胸が無いというのは『ベヒーモスの冥衣』に関してなのだが、さらりとそれは省略されている。
レグルスは怒りの視線に気づく事もなくさらに言い募る。
「あとベヒーモスって鳥じゃないよな?獣だよな?大地を踏みしめる足があるのに、片翼なんて言われて、他人の力で飛んで嬉しいのか?」
くどいようだが悪気は無い。地の獣王たるレオの星を持つレグルスにとって、己自身の足で大地を駆けることこそが誇りなのだ。
びきっ。
完全にバイオレートの戦闘スイッチが入った。
「このガキ…」
レグルスの頭を掴んでぎりぎりと力を込める。
「ちょ、ちょっと?オレは戦う気はないんだけど?」
「それだけ喧嘩を売っておいて、そのような言い分が通用すると思うか!」
そんな二人をアイアコスとシジフォスが遠くから半分呆れ、半分楽しそうに眺めている。
「あの子獅子はなかなか面白いな」
「カバの冥闘士の人も、なかなか可愛いよ」
「カバではなくベヒーモスだ!せめて犀と呼べ!」
どこかペット自慢にもにた二人の会話を、さらに遠くからラダマンティスが呆れたように(関わらないように)眺めていたのだった
===============================
どんな場面よ。