星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
前回のロス・サガ・カノンによる卒業パロ妄想で、さらに酷いパターン。
サガとカノンが式を挙げているところに乗り込んできたアイオロスが、カノンを連れ出すのは一緒なんですけど、サガと間違えてカノンを持ってっちゃうバージョンはどうだー(>ω<)ノ
どうだーって言われても何って感じだと思いますが(汗)
式場に乗り込んできたアイオロスが、目にも美しく着飾った、ウエディングドレス着てるほうを簀巻きにして攫ってきて、国境あたりで開放してみたらカノンだったという。
カノン「ふざけるな貴様離せ!」
アイオロス「あれ?君カノンなの!?」
カノン「見りゃ判るだろ!」
アイオロス「いや…その、何で君がドレス着てるんだ」
カノン「…オレの方がドレス着たら茶番に付き合ってやってもいいってサガが」
アイオロス「茶番て、サガ…(カノンてほんとにサガが好きなんだな)。てっきり君のことだからサガのほうに着せるものだと」
カノン「うるさい、それよりそんな理由で女装してるほう攫ってきたのかよ!好きな相手の区別も付かないのかよ!」
アイオロス「それについては面目ない」
カノン「お前、こんなことしてサガすげー怒るぞ」
アイオロス「サガ、怒るかな」
カノン「あらゆる意味で怒るだろ。オレを選んだと勘違いした時点で怒る。誤解が解けてもオレと間違えた件で怒る。間違えた理由で怒る。お前もオレも殺される気しかしない」
アイオロス「そんな状態になるって判ってたのに、何で君も攫われるとき本気で抵抗しなかったんだ」
カノン「お前がオレの事を好きなのだとサガが勘違いして、お前をキライになればいいと思って」
アイオロス「そういう骨を切らせて肉を断つ自爆戦法やめてくれないか。それに心配しなくてもサガは私のことを嫌いだよ」
カノン「…嫌いなだけだったら、オレもおまえのこと嫌ってない」
アイオロスがしょぼーんとしてしまったので、何でか慰める羽目になるカノン。
とりあえず問題は残されたサガの方です。最初はうなだれてますけど、徐々に統合サガになってくのを見て、デスマスクあたりが『やばい』って真っ青になりました。白サガの駄目な感じのところと黒サガの駄目な感じが合体したような統合サガだったからです。
ちなみにその時のサガの内面。
自分ではなくカノンがロスに選ばれたことにより、自分が教皇に選ばれなかった過去のトラウマ発動。
アイオロスがその場からカノンと逃げたことにより、アテナを持ち去られ自分だけ取り残される過去のトラウマ発動。
そんな状態なのに、神のような笑みを浮かべながら『兄として親友として、彼らが愛し合っているのならば応援すべきだな』とか抑揚無く言い出して、シュラやアフロディーテも蒼白です。
そんなところへ、アイオロスとカノンが「間違えた」って戻ってきたら、これは流石に慈愛の白サガであっても無言でギャラクシアンエクスプロージョンはなつよね。それも連発でね。
式場が更地になったあたりでシオンが「お前達は三人で話し合え」と上手く逃げ…去って行っちゃいました。『これは関わるとめんどくさい』てことです。童虎は逆に面白がってる。
この一件のせいで、聖域に暮らす人々の年長組への視線が多少生ぬるくなり、でもそのお陰で英雄だとか元反逆者だとかそっち方面の色眼鏡が減って、人間としての彼らと馴染みやすくなりました…みたいな、ちょっとイイ話オチで無理矢理締めるという。…うん、すみません締まってないですよね。
今日もぱちぱち有難うございます!毎朝の心のスタミナ源です!
サガとカノンが式を挙げているところに乗り込んできたアイオロスが、カノンを連れ出すのは一緒なんですけど、サガと間違えてカノンを持ってっちゃうバージョンはどうだー(>ω<)ノ
どうだーって言われても何って感じだと思いますが(汗)
式場に乗り込んできたアイオロスが、目にも美しく着飾った、ウエディングドレス着てるほうを簀巻きにして攫ってきて、国境あたりで開放してみたらカノンだったという。
カノン「ふざけるな貴様離せ!」
アイオロス「あれ?君カノンなの!?」
カノン「見りゃ判るだろ!」
アイオロス「いや…その、何で君がドレス着てるんだ」
カノン「…オレの方がドレス着たら茶番に付き合ってやってもいいってサガが」
アイオロス「茶番て、サガ…(カノンてほんとにサガが好きなんだな)。てっきり君のことだからサガのほうに着せるものだと」
カノン「うるさい、それよりそんな理由で女装してるほう攫ってきたのかよ!好きな相手の区別も付かないのかよ!」
アイオロス「それについては面目ない」
カノン「お前、こんなことしてサガすげー怒るぞ」
アイオロス「サガ、怒るかな」
カノン「あらゆる意味で怒るだろ。オレを選んだと勘違いした時点で怒る。誤解が解けてもオレと間違えた件で怒る。間違えた理由で怒る。お前もオレも殺される気しかしない」
アイオロス「そんな状態になるって判ってたのに、何で君も攫われるとき本気で抵抗しなかったんだ」
カノン「お前がオレの事を好きなのだとサガが勘違いして、お前をキライになればいいと思って」
アイオロス「そういう骨を切らせて肉を断つ自爆戦法やめてくれないか。それに心配しなくてもサガは私のことを嫌いだよ」
カノン「…嫌いなだけだったら、オレもおまえのこと嫌ってない」
アイオロスがしょぼーんとしてしまったので、何でか慰める羽目になるカノン。
とりあえず問題は残されたサガの方です。最初はうなだれてますけど、徐々に統合サガになってくのを見て、デスマスクあたりが『やばい』って真っ青になりました。白サガの駄目な感じのところと黒サガの駄目な感じが合体したような統合サガだったからです。
ちなみにその時のサガの内面。
自分ではなくカノンがロスに選ばれたことにより、自分が教皇に選ばれなかった過去のトラウマ発動。
アイオロスがその場からカノンと逃げたことにより、アテナを持ち去られ自分だけ取り残される過去のトラウマ発動。
そんな状態なのに、神のような笑みを浮かべながら『兄として親友として、彼らが愛し合っているのならば応援すべきだな』とか抑揚無く言い出して、シュラやアフロディーテも蒼白です。
そんなところへ、アイオロスとカノンが「間違えた」って戻ってきたら、これは流石に慈愛の白サガであっても無言でギャラクシアンエクスプロージョンはなつよね。それも連発でね。
式場が更地になったあたりでシオンが「お前達は三人で話し合え」と上手く逃げ…去って行っちゃいました。『これは関わるとめんどくさい』てことです。童虎は逆に面白がってる。
この一件のせいで、聖域に暮らす人々の年長組への視線が多少生ぬるくなり、でもそのお陰で英雄だとか元反逆者だとかそっち方面の色眼鏡が減って、人間としての彼らと馴染みやすくなりました…みたいな、ちょっとイイ話オチで無理矢理締めるという。…うん、すみません締まってないですよね。
今日もぱちぱち有難うございます!毎朝の心のスタミナ源です!