星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
今週もエピGAは熱く王道の展開!以下ネタバレ感想ご注意ください。
前回に引き続き、羊師弟対決は続きます。
地球を覆うほどの巨大結界でムウの攻撃をしのぐ地球勢。結界に守られて静かな内側ですが、今は戦時中なのだとシャイナさんはヨシノちゃんに告げます。
防いだとはいえ、ムウの攻撃で多数の霊能力者や聖域の兵士が脱落しています。
その力尽きた雑兵たちは、役に立てぬ己の弱さを申し訳ないと貴鬼へ詫びていますが、貴鬼は彼らへ、皆の想いを無駄にはしない、自分が全てを守ると宣言するんですね(前回+今回で)。
かつての聖戦後、聖域に残った戦力はわずかであり、そのなかで最初に黄金聖闘士となった貴鬼は強くなる以外の選択肢などありませんでした。どのような窮地であれ困難な場面であれ、黄金聖闘士が動揺したり臆した姿を他の者に見せるわけにはいきません。
だから貴鬼は(多分カノンも)己の力を高め、なかでも皆を守るための技を極限まで磨き上げました。残された教皇カノンがゴールデントライアングルを重ねて盾の形に進化させたのも、同様の理由と思われます。
もう痺れるしかない(>w<)
エピGの方で私が好きなセリフのなかに、カミュの「我々は無敵の存在でなくてはならない」というものがあります。聖域や聖闘士は地上の最後の砦であり、なかでも黄金聖闘士は人間への脅威に対して必ず勝つことを自らに課している人達だと思うんですよね。
もちろん青銅や白銀だってそうなんですけど、聖域は完全な階級社会であるかわりに、そのぶん上に行けばいくほど課せられるものが大きく責任も大きいと言うヒエラルキー。
貴鬼やカノンは弱音なんて絶対にこぼさず、凄く凄く頑張ったんだろうなーって改めて思いました。
前聖戦時のシオンと童虎も同じ孤高を味わったのかなあ。ただ、彼らの場合離れていても黄金聖闘士が二人あるってのは支えですよね。
今期の冥界との聖戦のあと生き残ったのは、カノン+青銅&白銀一部+雑兵や貴鬼などで、聖域の仲間としてはそれなりの人数がいると思われます。
ただ、聖戦終了時点で神聖衣着用できる青銅聖闘士たちは、ぶっちゃけ戦闘能力は黄金聖闘士以上かもしれませんけれども、でも子供かつ青銅聖闘士にこれ以上頼るわけにいくかっていう矜持(と労り)はカノンの中にあったでしょうし、星矢などはハーデスの剣を受けた後遺症が未だに残ってるくらいですから、まず療養ですよね。
そう考えると、カノンが手腕をふるいまくりだったのかなと…ラダマンティスに認められるくらい!
余談ですが、海界で一からポセイドン軍の体制を整えたカノンは、聖戦後の聖域を立て直す教皇としてぴったりの人選だと思います。
話は戻ってエピGAでは、ムウが貴鬼の成長に敬意を表して、最大限の力で再度攻撃をしかけてきます。前回、あまりの星屑攻撃にメテオかよってブログで慄いてましたが、本当に技名にメテオが出てまりました。
石鉄隕石(ストーンアイアンメテオライト)からの隕石破激(メテオライトストライク)!隕石を集めて砕いて落とすって感じなんですかね?
対する貴鬼の方はムウを本当に慕っていてですね、だからこそムウに殺戮者の汚名を着せない為に絶対に殺させないと頑張るのです。
小宇宙全開にして「オイラがやらなきゃならないんだ!」って叫ぶ貴鬼を見ると、普段は黄金聖闘士としての威厳や立場で「オレ」って言ってますが、素はまだまだ「オイラ」なのかなあと…
貴鬼の奥義は結晶乃渦(クリスタルボイド)!ムウの隕石を砕いて飲みこむ攻防一体の重力波技です。ムウも「素晴らしい」って褒めてくれてますよ!良かったね、貴鬼(T▽T)。
でもやっぱり貴鬼の記憶に出てくる柔らかい表情のムウ様と比べると、いま敵側にいるムウ様の表情はどこか冷たいんですよ。
ムウの攻撃を受けた地上の護り手の神主たちが「この地には彼らの必要とする人も物もある筈なのに」って疑惑を口にしているように、彼の攻撃でヨシノ(と何らかのアイテム?)を壊してしまっては元も子も無い気がするんですよね。
ヨシノちゃんを殺せばその力は巴ちゃんに集約されるとかなのかな。それにしても何かほかにムウ様の目的があるような気がしてなりません。
そして神社では謎の無精ひげさんが貴鬼&レイラインによる結界を見上げながら、自分はこの結界に守られてきたと呟いてます。ほんとに誰なんだろう無精ひげさん。こちら側の人なのかあちら側の人なのか、そこからして謎!ヨシノちゃんと同じ場所で守られてるってことは、多分あちら側の誰かなのかとは思いますが(>ω<)
あと、ヨシノちゃんじゃなくて巴ちゃんがもしかしてスペア女神なのかな(・▽・)
はー、今回も燃え上る展開でした。教皇カノンと黄金聖闘士貴鬼の同志的な会話とか交流は、どんどん妄想させて頂きたいココロ!
前回に引き続き、羊師弟対決は続きます。
地球を覆うほどの巨大結界でムウの攻撃をしのぐ地球勢。結界に守られて静かな内側ですが、今は戦時中なのだとシャイナさんはヨシノちゃんに告げます。
防いだとはいえ、ムウの攻撃で多数の霊能力者や聖域の兵士が脱落しています。
その力尽きた雑兵たちは、役に立てぬ己の弱さを申し訳ないと貴鬼へ詫びていますが、貴鬼は彼らへ、皆の想いを無駄にはしない、自分が全てを守ると宣言するんですね(前回+今回で)。
かつての聖戦後、聖域に残った戦力はわずかであり、そのなかで最初に黄金聖闘士となった貴鬼は強くなる以外の選択肢などありませんでした。どのような窮地であれ困難な場面であれ、黄金聖闘士が動揺したり臆した姿を他の者に見せるわけにはいきません。
だから貴鬼は(多分カノンも)己の力を高め、なかでも皆を守るための技を極限まで磨き上げました。残された教皇カノンがゴールデントライアングルを重ねて盾の形に進化させたのも、同様の理由と思われます。
もう痺れるしかない(>w<)
エピGの方で私が好きなセリフのなかに、カミュの「我々は無敵の存在でなくてはならない」というものがあります。聖域や聖闘士は地上の最後の砦であり、なかでも黄金聖闘士は人間への脅威に対して必ず勝つことを自らに課している人達だと思うんですよね。
もちろん青銅や白銀だってそうなんですけど、聖域は完全な階級社会であるかわりに、そのぶん上に行けばいくほど課せられるものが大きく責任も大きいと言うヒエラルキー。
貴鬼やカノンは弱音なんて絶対にこぼさず、凄く凄く頑張ったんだろうなーって改めて思いました。
前聖戦時のシオンと童虎も同じ孤高を味わったのかなあ。ただ、彼らの場合離れていても黄金聖闘士が二人あるってのは支えですよね。
今期の冥界との聖戦のあと生き残ったのは、カノン+青銅&白銀一部+雑兵や貴鬼などで、聖域の仲間としてはそれなりの人数がいると思われます。
ただ、聖戦終了時点で神聖衣着用できる青銅聖闘士たちは、ぶっちゃけ戦闘能力は黄金聖闘士以上かもしれませんけれども、でも子供かつ青銅聖闘士にこれ以上頼るわけにいくかっていう矜持(と労り)はカノンの中にあったでしょうし、星矢などはハーデスの剣を受けた後遺症が未だに残ってるくらいですから、まず療養ですよね。
そう考えると、カノンが手腕をふるいまくりだったのかなと…ラダマンティスに認められるくらい!
余談ですが、海界で一からポセイドン軍の体制を整えたカノンは、聖戦後の聖域を立て直す教皇としてぴったりの人選だと思います。
話は戻ってエピGAでは、ムウが貴鬼の成長に敬意を表して、最大限の力で再度攻撃をしかけてきます。前回、あまりの星屑攻撃にメテオかよってブログで慄いてましたが、本当に技名にメテオが出てまりました。
石鉄隕石(ストーンアイアンメテオライト)からの隕石破激(メテオライトストライク)!隕石を集めて砕いて落とすって感じなんですかね?
対する貴鬼の方はムウを本当に慕っていてですね、だからこそムウに殺戮者の汚名を着せない為に絶対に殺させないと頑張るのです。
小宇宙全開にして「オイラがやらなきゃならないんだ!」って叫ぶ貴鬼を見ると、普段は黄金聖闘士としての威厳や立場で「オレ」って言ってますが、素はまだまだ「オイラ」なのかなあと…
貴鬼の奥義は結晶乃渦(クリスタルボイド)!ムウの隕石を砕いて飲みこむ攻防一体の重力波技です。ムウも「素晴らしい」って褒めてくれてますよ!良かったね、貴鬼(T▽T)。
でもやっぱり貴鬼の記憶に出てくる柔らかい表情のムウ様と比べると、いま敵側にいるムウ様の表情はどこか冷たいんですよ。
ムウの攻撃を受けた地上の護り手の神主たちが「この地には彼らの必要とする人も物もある筈なのに」って疑惑を口にしているように、彼の攻撃でヨシノ(と何らかのアイテム?)を壊してしまっては元も子も無い気がするんですよね。
ヨシノちゃんを殺せばその力は巴ちゃんに集約されるとかなのかな。それにしても何かほかにムウ様の目的があるような気がしてなりません。
そして神社では謎の無精ひげさんが貴鬼&レイラインによる結界を見上げながら、自分はこの結界に守られてきたと呟いてます。ほんとに誰なんだろう無精ひげさん。こちら側の人なのかあちら側の人なのか、そこからして謎!ヨシノちゃんと同じ場所で守られてるってことは、多分あちら側の誰かなのかとは思いますが(>ω<)
あと、ヨシノちゃんじゃなくて巴ちゃんがもしかしてスペア女神なのかな(・▽・)
はー、今回も燃え上る展開でした。教皇カノンと黄金聖闘士貴鬼の同志的な会話とか交流は、どんどん妄想させて頂きたいココロ!