双子の確執 2017/04/29 (Sat)

皆さま順調に星矢グッズのご購入ができているようで良かったです（＾－＾）
昨日は歯医者から帰宅してすぐネットで販売状況を確認したのですが、ショップの入場制限が解除されていて、思わずそのまま電車と新幹線を乗り継いで上京するところでした。
5/2に上京がてら友人と池袋でお茶する約束を入れていなければ、ほんと電車に飛び乗ってましたね…グッズの魔力恐ろしい（・▽・；）

それで空いた午後にネットサーフィンしていたら、ワンパンマンという漫画に出てくる姉妹に目が留まりました。Ｓ級の能力を持ち妹に超過保護な姉と、Ｂ級の能力しかなくて姉に敵わずコンプレックスを持ってる妹さんです。
それで、つい双子を思い浮かべてしまいました。何でも双子に繋げる病ですごめんなさい＼(^o^)／

もちろんこの姉妹と違って、サガとカノンは決定的なほど力量に差があるわけではありませんので、そこは全然違います。
ただ、今までは大まかに妄想の方向性として、カノンは力を持ちながら存在を秘されたゆえの鬱屈を持っているのかな…と考えて来たのですけれども、じゃあカノンが最初から公の存在であったら解決するのかなと考えた場合、もしかして全然解決しないんじゃないの？っていう（＞Ｍ＜）

まず、存在が公開されたことにより、サガとの比較は常態化するので、より酷い事になりますよね。ふだん聖衣を着用するのは多分サガ。するとカノンの方は「双子のスペアのほう」とか言う雑兵がいそう。自分で妄想しておいて、脳内でその雑兵にゴルァしてしまいました。うう…でも当時のカノンは悪を好んでいたので、普通に出来の悪い弟扱いされそうな…つらい（T▽T）

で、ゲームのブレイブソルジャーの双子会話で、サガが「なぜ同じ境遇で育ちながらお前は悪にそまったのだ」みたいなことを言うシーンがあるんですけども、そのときカノンは「同じ境遇…それは違う。俺には兄がいた。いつも光り輝き、俺を影に追いやる兄が！」みたいに返すんですね。
この部分も、カノンの存在が公になったところで、全然解決しない部分ですよね。
サガもサガでやっぱり「なぜ」とか残酷に聞いちゃいそうなんだなあ…
しかして「お前がオレを影に追いやる」とカノンに言われた時のサガの心境を思うと、どれだけ心臓に突き刺さったかと考えると、ごはんが大層美味しく進むダメな腐女子ですみません！！！
そんでもって、なにげにカノンが兄を「いつも光り輝き」とか言っちゃってデレてるんですけど、言うタイミングが悪いんですよいつも！かつてスニオン事件のとき、サガと自分を並べて天使と悪魔のようとか言った時も、折角お兄さんを天使扱いしたのに、余計怒らせちゃってバカバカ！

サガの二重性についても、サガは弟にすら隠していましたけど（バレてましたが）、カノンが公の存在になったからといって、その部分が変わるかと言うと、多分変わらないですよね。サガにとっては弟に関する嘘をつかなくていいので、多少は楽になるかもしれませんが（＞＜；）

などというような事をつらつら考えると、やっぱり聖衣が１個しかないのが原因なのかなあ…という結論に。

こう、脳内会議が行き過ぎると「双子に幸せな子供時代を過ごしてほしかった派」の自分と、「悪と確執を乗り越えてきたからこそ双子は輝いているんだ派」の私が脳内で殴り合いを始めるので、改めて自分はオタクなんだなあと実感する次第です。