星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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やっとエピGA更新きましたー(>▽<)以下感想につき、ネタバレご注意下さい。

その前に、いつも思うのですが、エピGAもNDも、単行本になると縮小されちゃうの勿体ないですよね。販売ルートに乗せるには単行本サイズにすべきとは思うのですが、せっかくのフルカラーなので、こう、もう少し大きな雑誌的なサイズでの漫画本としても読めればいいのになあと…でもきっと1冊のお値段も高くなってしまって、商売的に無理なんだろうなあと…クー(>M<)

何で改めてそう思ったかと言いますと、最新話のフェニックスの神聖衣を纏った一輝とハーデス様との戦闘がとくに綺麗で、今回見やすかったからです!そんでもって、今週も熱いです!

一輝のはなった鳳翼天翔があたりを業火につつみますが、地獄の業火を司るハーデス様にはあまり効きません。というか、エピGAでの鳳翼天翔は完全に炎系の業なのですね(>▽<)たしか、ギガントマキアでも炎系でしたよね?
一輝の業が炎系の場合、瞬の風系の大技ネビュラストリーム・ストームなんかと組み合わせると、被害が甚大になりそうでいいなって思います!

鳳翼天翔で倒せなかったのみならず、一輝はハーデス様に剣で貫かれてしまいます。このときハーデス様が「悲しいな、不死鳥(兄)よ」って言うんですね。ルビとはいえ兄って言葉がハーデスの口から出てくるってことは、瞬と確かに一体化してるんですよね(>ω<)
ハーデスの魂はパンドラの母から生まれてきたので、地上ではパンドラは姉(という名の奴隷のようなものですが)で、肉体準拠では一輝が兄なんですけど、多少なりとも人間との繋がりがハーデスに影響を与えてくれればいいのになって思います。
うう、ハーデスにとってはやっぱり兄弟はポセイドンやゼウスであって、人間に関しては地獄で罪を贖わせ支配するだけの対象かな…そもそも、神としての兄弟たち相手にもそういう情があるのかなハーデス様。アテナとアルテミスの間にはちゃんと姉妹愛あるじゃないですか。他で神同士での血縁会話みせてくれたのって、原作では双子神くらいだからなあ…神々同士の会話も見たいなあ。
そんなわけで神様の沢山でてくるエピGAにも期待しています(`・ω・´)b
兄弟であるはずのゼウスを殺した(眠らせた)アイオロスに対して、瞬の部分は協力姿勢ですけど、ハーデスの部分としてはどう考えているのかなとか。司るジャンルが冥界ということもあって、意外と兄弟であっても死には冷静なのかなあ…とか。色々気になってますので!

聖闘士星矢の好きなところの1つに、兄弟関係の絆や反発が沢山拝めるところというのがありますので、ほんと色々妄想させて下さる流れありがとうございます。

で、剣に貫かれたばあい、それは相手の拘束のためというのは、車田世界では風小次の伊達さんの頃から健在のパターン!
一瞬、これでハーデスの剣を破壊するのかなと思ったのですが、そうではなくて、鳳凰幻魔拳を打ち込むのが最終目的でした。
剣を手から放して離れようとするハーデスの周りには、いつの間にか氷河の拘束技(おそらくカリツォー強化版)が巡らされて動けません。実は、この拘束技を気取らせず氷河に撃たせるために紫龍が囮として相打ち、氷河は斬られたんですね。

鳳凰幻魔拳での命令は、決して明日をあきらめるな、英雄を失ってもかまわない、明日の勇者になることをあきらめるな…そういう内容でした。
青銅の兄弟たちは、最後に残る瞬に希望をつないだのです(;ロ;)うう、泣ける。
多分、鳳凰幻魔拳がなくとも瞬は抗い続けると思うのです。でも流石に神相手ですから、女神の血や鳳凰幻魔拳のような助力も必要なんだろうなと…そのために3人が命を懸けた。この三人だって明日を信じた勇者だよ!

先週までの「星矢(刻と運命に導かれ、神や世界から英雄に選ばれた者)がいなければ世界は救われない」というこの次元世界への違和感も、ここでふっとんだ方は多いのでは。少なくとも私はそうです。やっぱり少年は誰でも明日の勇者であってほしい!めぐむん先生狙ってたんですね。そうじゃないかなとは少し思ってたんですがちくしょー騙された!ありがとう先生!
漫画たるもの、こういう風に騙して欲しいものですね(>▽<)

おそらく最終的には、世界に選ばれた英雄は確かに世界を救うけれども、同時に勇者たちもまた世界を救うのだという形を見せて下さるのだと思います。心の中で全裸正座で待機し続けます!

一輝の命が尽きた時、ハーデス瞬の目から涙がこぼれ「兄さん」という言葉が出てきます。ハーデスの支配をこの時だけでも跳ねのけたってことですよね。皆の努力は無駄じゃなかった!

ところで、原作ではハーデスの剣に貫かれたのは星矢だけですが、この世界では一輝も貫かれ、氷河も斬られ、おそらく相打ったという紫龍も四肢をぶった斬られてますよね。
ということは、輪廻の外にいる聖闘士は星矢だけじゃなくて、4人!
ハーデス自ら人間をあの剣で斬るって、あまりないことだと思うんです。ハーデスのもとまでまず人間が来れない、剣を使うまでもなく殺される、という感じで。
前回話でのハーデス曰く、ハーデスの剣に刺された者は、輪廻の外で転生も叶わぬ真の消滅状態になってるらしいですが、星矢一人ではどうにもならなくても、4人ならなんとかなりませんか(>M<)
ならなくても、星矢が一人ぼっちで世界の外にいるよりは、仲間と漂ってるというのが、少しだけほっとする感じです。
しかして被害としては4倍。しかもハーデスが瞬の肉体に残っているので、女神もハーデスに杖をぶっ刺すわけにもいかない。ハーデスも己の中の瞬を完全制覇できぬうちは聖域と協定結ぶしかない…この世界での冥界VS地上の聖戦は、そういう感じで、冥界に勝つことなく終わったのかもしれませんね。で、その後にゼウスの侵攻が起こると(予想)。
これはこれで凄く面白いルートだと思うので、サイドストーリーとしてこの世界のハーデスとの聖戦も妄想させて頂きたいココロ!ハーデスが瞬の肉体の中にいるということは、ハーデスがエリシオンの肉体に戻らないということで、つまり嘆きの壁を黄金聖闘士たちが命をかけて壊す必要がなく、戦力が温存された(ゼウス戦で戦える)ってことですものね!

ただ、瞬が中にいるためにハーデスを殺せなかった一輝というのは、無印でも一緒ですよね。無印では女神とシャカがやってきて、女神の血でもってハーデスを瞬の身体から追い出したから、ハーデスは自らの肉体のあるエリシオンへ戻ってしまい、アテナもそれを追いかける必要がでた。

エピGAでそうなってないってことは、女神より先に青銅がハーデスのもとへたどり着いたってことですよね。神聖衣になれているので、地上でシオンに女神の血をかけてもらい、追いかけるとこまでは一緒の筈。
…つまりエピGAでは、シャカと女神が無印より長く迷子になっていた可能性が…無印より方向音痴だった可能性が…(>M<;)

今日もぱちぱち有難うございます。毎日の潤いです!
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