星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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原作の十二宮編ラストあたりを読んでいると、黒サガの一挙一動がえらく可愛くて困ります。アイオリアには「巨大な悪魔のように感じられる小宇宙」とか言われてるんですが、こんな可愛い悪魔がラスボスでどうしよう。

星矢は星矢で、女神の盾を使いサガの体から邪悪を吹き飛ばしたあと、命の危機に瀕していた女神云々より先に、サガが元に戻ったことに対して「良かった…」とか案じていて、全くもってこの子も優しいのか面食いなのか色男の卵め!

そういえばムウがサガの乱に対して何もしなかったのは、老師が「サガごときひとりの邪悪に倒されるような女神ではそれはどうあっても偽者」といい、天の試練として放置というか見守るように示唆したかららしいのですが、それを聞いたアイオリアは凄く複雑だろうなあと思います。

サガの乱は、女神に対してだけでなく、聖闘士やアイオリア・サガを含む聖域全員への試練。でも神であるアテナにまで試練を与える天って何。神すらも大いなる意思というか運命の流れのなかにあるってことでいいのでしょうか、星矢世界では(汗)

アイオロスや童虎やシオンの厳しさは、良くも悪くもとても聖域的な印象です。

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