小宇宙って便利ですよね。二次創作上の大概の捏造設定をなんとかしてくれます。そして、神様(星矢界の)はさらにありがたい存在です。大抵の無茶をなんとかしてくれる!
全然話は変わって、拙宅はどちらかというとアスデフ寄りなんですが、しかし、もしデフテロスの方に闇の一滴が落とされていたら、多分デフテロスはとっくに兄さんを押し倒していたと思います(キリッ)その場合はデフアス寄りで!
アスプロスのぐるぐるとデフテロスのぐるぐるは、立ち位置の差のぶん、当たり前ですが違うんですよね。
「兄さんは本当に約束を覚えているのだろうか」とか「兄さんを倒せば俺が双子座に」とか、まあそのあたりが最初にくる普通のぐるぐるだと思うんですが、そのうち「兄さんが俺から離れていくのは許せない」とか「兄さんを自由にするのは影の自分にとってただ一つの権利だ」とかそっち方面に歪みそうな気がするんですよね。すみません多分に気のせいだと判っていますが妄言吐かせて!(>ω<)
まっとうな兄弟愛だった関係が、闇の一滴のせいでバランスが崩れて、アスぷーの場合は教皇の座とかそっちに指標が向かうわけですが、デフテロスは兄に向かうわけですよ。アスぷは弟が自分に成り代わる恐怖におびえたのに対して、デフテロスは元々影の立場なので、兄が自分に成り代わる心配はないのです。代わりに光の立場への嫉妬とか、憧れとか、そういったものがブレンドされていくといいますか。
自分がアスプロスを殺したいのか支配したいのか貶めたいのか愛しているのか良く判らなくなっていくデフテロス。それに対して、お兄さんは少年期のきらきらのまま、男らしく真っ直ぐに育ってます。
そしてある夜、突然豹変して自分に圧し掛かる弟にアスぷが驚くわけですね!これはこれで美味しくないですか(>▽<)ノ
そんな弟を原作に形だけ沿わせる場合、スターヒルに忍び込む理由は「何か兄を手に入れる方法はないか」ですよ!追いかけてきて「正気か!」と怒るアスプロスへ幻朧魔皇拳ですね!
そんでもって散らかされたスターヒルのあの部屋で、禁断の大人の世界が繰り広げられるわけですね!
最後の数行で捏造度が400%くらいになってた。でも満足。
今日もぱちぱち有難う御座います!仕事前の清涼剤です。