星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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年末なので恒例どおり弟達が帰省してまいりました。週休二日なのに年末年始も休めるなんて羨ましい…って毎年言ってる気がする。聖闘士たちもきっと過酷な労働環境だから我慢する!(>ω<)

現代になってからシステムを整えられたせいで、海界のほうが聖域より福利厚生が整ってる印象が勝手にあるのですが(カノンがちゃんと考慮していればですが)、逆に人材が足りない関係で休みを多く取れない海界もありですよね。特に聖域との戦闘後の復興期間など。元凶であるカノンは特に人一倍働かないといけないという。

それで、お正月にもカノンが帰って来れないことを知ったサガが、「ではわたしの方が海界へ行こう」とか、年末に手土産持って海底神殿に押しかけるような妄想も王道ですよね!たぶん!
カノンは「忙しいからあまりお前をかまえないぞ」って言うんですけど、サガは「わたしも手伝う」とか言い出しますよ。「いやいや聖闘士に手伝わせるわけには」「お前も聖闘士であろう」のようなお約束の会話がなされていると、海王が出てきて「正月くらい休め」って言ってくれるわけですよ。トップのお前が休まないと、海闘士一同も働きづめになる…と。
ポセイドン様は商売関係にも長けてますからね。人を使うときのポイントは心得てますよ。

そんなわけで海界で年末年始を過ごす双子もいいなあと。カノンにあちこち案内されるたびに、サガが目をきらきらさせて感動します。夜は星の代わりに深海魚や夜光虫の光が、ふよふよと波の間に漂っているのを見て、朝は水平線から朝日が昇るのを波上から二人で見る。サガはけっこう聖域の箱入りですからね、何見ても感激します。
もっとも感激するのは箱入りだったからってだけじゃなくて、13年間景色を楽しむ心の余裕なんてなかったことに比べ、今は憂いがなくなったうえ、隣にカノンが居るからなんですけどね!誰かと見る景色が美しくないはずがない。

で、海界の景色をひととおり満喫したサガが、横のカノンの顔をみてふと零すんですよ。「おまえはいい男になったな」って。13年前のカノンは、顔は良くても顔つきは悪かったので。
兄に褒められなれてないカノンは不意打ちに狼狽して「突然なんだ、悪いものでも食ったのではないか」って、素直な反応できないんですけど、サガが笑って受け流すものだから、余計身の置き所に困りますよ!

カミュやミロもたまにはアイザックのところへ押しかけての正月もいいかなと思ったんですが、海界だと他の海闘士の目があるので、アイザックがカミュに甘えられないかなとも思うんですよね…と考えかけ、双子もそうじゃんと思い直しました。海将軍筆頭がサガとベタベタするわけにはイカン!ってカノンが格好つけそうな。
しかしてカノンが気にしてもサガが天然だからなあ。サガ側もカノンの立場を気にしないわけではないのに、天然で弟を甘やかしたりお兄さん顔するところがありそう。同じ天然部分を持つカミュも、アイザックに師匠顔しそう。
なので、カノンとアイザック側がちょっとあらたまった対応しても、サガとカミュ側が台無しにするという海界交流。でも普段と異なるカノンやアイザックの姿を、海闘士たちは歓迎するんじゃないかなというご都合妄想。

今日もぱちぱちありがとうございます!ご返信は夜にさせて下さいね(^-^)
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