星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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ごめんなさい。蟹神託があったにも関わらず先にロスカノ&ラダサガ話の方を先に書きました。
ロスサガ原稿が切羽詰っているというのに私と来たら。°(>M<)°。
焦るとほかの事をやりだす癖は学生の試験前から変わってませんが今から頑張ります。

…まだ頑張り始め前なのに、もう自分へのご褒美としてタナトスマイスを注文してしまいました。ポセイドン様(台座付き)も欲しいのですが、流石に直ぐには買えません。我慢です。

それはさておき、サガやカノンは自分への褒美という発想自体あんまりしなさそうです。

特にサガは、冥闘士に扮しつつ蘇った時に改心したカノンに会えた時点で、自分への過ぎた運命の許しだと感じていて、さらに嘆きの壁でアイオロスに会えたことに対して感謝し尽くしており、もしも蘇生する機会があったとしても、それ以降は何も望まずひたすら贖罪に生きる感じです。
既に許しも幸福も受け取ったと思っているので、サガはもうそれで満足であり幸福なのです。「幸せになってはいけない」と思っているというより、「既にこんなに幸せなのだから、それ以上の幸福を思いつかないし、必要もない」というような。
しかし、それがカノンやアイオロスからみると、サガが己の幸せを望んでいないように見えるわけです。

カノンに再び会うことが叶わなくても、カノンが生きていて正義のために尽くしていれば、多分サガは幸せです。
サガは理想も野望も高みにある人ですが、願う幸福の受容レベルはとてもささやかで慎ましい人だと勝手に思っています。
薄幸ゆえに、サガの中で知る幸福の範囲と頂点が低いともいえます。
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