星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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いいただいたケーキにくっついていた装飾用のアイシングが、双子神(五芒星と六芒星)だったので思わず写真を撮りました(>▽<)

毎年言ってますけど、拙宅では双子神やハーデスをクリスマスパーティーに参加させようとすると「なぜ我々が知り合いでもない神の生誕祭を祝わねばならぬ…しかも常緑樹など冥界の意義と真逆のシンボルで…」などと言い出すので、冥闘士は「忘年会です」「慰労会です」と誤魔化し、ポセイドン様は「これは私に由来のある行事(冬至に恵みをもたらす神として)ゆえ気にするな」と主張し、アテナは…アテナは双子神を呼ばないかな。聖域のみんなが寛いで楽しめるお祝いを目指しますよね。ハーデスや双子神いたらおっかないですもんね(>M<。)

あ、エピGAのなかの聖域&冥界で同盟結んだ世界だけは別です。でもあの世界はアテナが死んでアイオロスがアイオリアを殺してるので、ゼウスを退けてもお祝いなんてやってる場合じゃなかった。
別世界アテナのヨシノちゃんは神社育ちなのでクリスマス経験してないかな?でもアルデバランパパもシャイナさんママも娘には甘そうだから、何か誤魔化して別のスタイルでやってあげてそうだなあ…
氷河と瞬はナターシャちゃんの枕元にサンタクロースを装ってプレゼント置いてそうな気が。というかそうしてあげて欲しい(>▽<)
コクトーも頭にサンタの帽子被せられてコスプレ状態になってて欲しい!
でも考えてみるとそれ、全裸のサガがサンタ帽子だけ被ってるのと一緒…

で、突然ですが、御大が聖闘士聖衣大全のインタビューにおいて『もしアイオロスまで生き返らせたら、絶対にサガと対立しそうな気がするんだよ。「両雄並び立たず」だね(笑)』と、おっしゃっておられましたよね。
御大のいう対立というのは、別に喧嘩するとかそういうのではなくて、両方とも頂点に立つ男だから、存在がぶつかって物語の中でどうしても対立軸の位置にくるとか、そういう意味だと思うんです(>ω<)

たとえばリンかけの剣崎順と高嶺竜児、男坂の仁義と武島は、別に仲が悪いわけじゃないですよね。でも頂点をかけてぶつかる関係にある。サガとアイオロスもそういう二人だったんじゃないかなって…
しかし、サガとアイオロスは、両雄でありながら、お互い信頼し合う友であったというのがまた、美味しいなと思う部分です(>▽<)/
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「アイオロス、覚えているか?おまえは昔、わたしに対して、教皇となる大事な体と言ってくれた」
「覚えている。あの時はオレの迂闊な言動で君を傷つけた」
「おまえは悪くない。あれは全てわたしの内面に原因のあること。そして今度はわたしに言わせてほしい。おまえは大事な体なのだと」
「サガ…」
「だから、上着を着て欲しいのだが」
「半裸(これ)はオレの戦闘服だよ?君は全裸が礼装だろう?」
「もう一人の≪わたし≫と一緒にするなー!」

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聖戦後の復活妄想で、両雄であるという部分を更に乗り越えて、聖域の双璧となれたら、ほんとアテナの聖域は盤石になるはず!青銅5人も頼もしく成長するでしょうし、後継者みつかった黄金聖闘士も安心です。
…という未来のために、黄金聖闘士の復活は横へ置いても、まず星矢の胸からハーデスの剣を早く消さないと。来年の年越しは車椅子から脱却した星矢を拝めるといいなあ。
…再来年かな(>▽<;)

あと、黄金復活なしだと教皇不在問題が発生するので、現状でどこかの神などから攻められたとき大変だと思うんです。アテナも青銅4人も過去へ足を運んでいて不在ですし。
青銅5人は黄金の後継者なので、このなかから選ぶということにもしなると、紫龍になるのかな?アイオロスもサガも14~5歳で選抜され、教皇職をこなしてるので、年齢的には問題ないと思いますが、まだまだ紫龍は青銅らしい未熟さがあるので、急には無理かなとも思うんですよね。
また、青銅の子たちはみな同じラインで戦闘の前線に立って、お互い支え合いつつ活躍してほしいので、教皇はまた別のキャラになればいいのになあという読者目線もあります。
ND早く続きを読みたいな~(>ω<)

今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです。
今夜はお友達から届いたクリスマスケーキをむしゃむしゃするのだ!
プレゼントチョコも届いてほくほくです(なおカロリー…)
エピ0連載の衝撃で、つい本日がクリスマスイブであることを忘れて、普通の蟹SSなどを書いておりましたが、双子のクリスマス妄想も堪能せねば。
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サガが執務から戻ると、既に弟は帰宮していて、居住エリアのソファーに仰向けで寝転がり、雑誌をめくっていた。
ただいまと声を掛けついでに、明日の予定を聞いてみる。
「クリスマスの夜は一緒に夕食を取りたい。可能なら予定を空けておいてくれないか?」
しかし、カノンはあまり乗り気ではなさそうである。
「イベントなど女子供のすることだろう…」
もごもごと、どこか歯切れ悪く言い返してきた。
それでもサガは引かない。
「浮かれたイベントのつもりで言うのではない。いや、生きてまた、おまえとこうして過ごせる特別な日を、浮かれないと言えば嘘になる。しかしわたしは、地に足をつけて暮らす中での行事を、生活を大事にしたいのだ」
まじめな心情の吐露であるのに、微妙に説教くさく聞こえてしまうのがサガの損をしているところだが、それは今は横へ置く。
カノンも根は真面目なので、茶化すことなくソファーへ座り直した。
「オレの野望の結果、洪水で家族を失ったものは多い。なのにオレだけが安穏と、お前とクリスマスを過ごすことなど、許されるのだろうか」
思わぬいらえに、サガは詰まった。
過去の行為を清算済みとして命を散らせた聖戦のあと、カノンは他の黄金聖闘士と共に生き返ってしまった。その命と過去の罪にどう向き合うべきか、カノンはいつでも考えている。サガと同じように。
カノンのその思いも大事にしたい。
しばし思案したサガは、こう告げた。
「それならばカノン、わたしと星の子学園へ行こう。親の無い子たちのクリスマスのために働こう。ジュリアン殿に連絡をとり、慰安で手伝えることがあれば、そうするのでもいい」
復活後の弟が、収入のほとんどを水難の復興支援に寄付していることを、サガは知っている。
「…オレなどが、そうしていいのだろうか」
うつむくカノンの隣へ座り、サガはカノンの背を叩いた。
「わたしは悪の化身ではないし、おまえも悪のこころしか無いわけではなかった。それは、そうでないわたしたちであろうとしたからだ。違うか」
「……」
カノンは無言で、サガの肩に頭をのせた。

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多分、クリスマスともなればジュリアンとソレントはどこかの施設を慰問してると思うんですよね。ソレントがフルートとか吹いてるんじゃないかな!
星の子学園へは、星矢や瞬が美穂ちゃんの手伝いをしに行くのは私のなかでデフォです。その流れでサガが手伝う事もあるため、星の子学園のツテがあるサガ(超二次妄想)。
海将軍のなかには家族の無い者もいそうなので(家族がいるのに世界を海に沈めようとした者もいそうで闇が深い)海将軍と過ごすカノンもありかなと思うのですが、それよりは海将軍もカノンたちと一緒に、ジュリアンの慰問の手伝いに出かけた方が前向きですよね(>ω<)
…みたいな妄想を、この時期になると毎年しています。

でも原作では海将軍も双子も生き返っているわけではないので、実際にはジュリアンとソレントが二人で償いの旅を続けるかと思うと切ない…(>x<)
エピGのサガが可愛かったので、デスマスクでもやりたかったんです。
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「デスマスク、長いこと悪業におまえを付きあわせてしまったが、おまえが聖闘士の正道にたちもどり、聖戦では冥衣を着てまでアテナの為に働いてくれて、わたしは嬉しい」
サガがキラッキラの笑顔で頓珍漢な事を言うから、オレは思わず後ずさった。
「違うから。オレは利のある方につくだけだって、アンタ知ってるだろ!」
「そうだな」
「その笑顔やめてくれませんかね。聖戦のときは何もしなきゃ永劫コキュートスコースだったでしょ。走狗のフリすりゃ一時的にでも生き返れるし、成功すりゃ死後のオレらへの対応は変わるだろうし、失敗しても今まで通り変わらぬ地獄暮らしだ。オレにとっちゃ利しかねえ」
「いま、走狗のフリと…」
「だー!言葉のあやだっての!」
いたたまれなくなり、オレは駆けだした。
背中を向けた後ろで、サガがにこにこと手を振っているのが、振り返らずともわかる。十二宮内は何でテレポートできないんだよ、クソと、蘇生後初めてアテナに毒づいた。双児宮から巨蟹宮への道って上りだから疲れるんだよな。
なんとかたどり着いた自宮に、かつての罪の証の死面はない。
みんな成仏おめでとう。
でもアレがないと、なんか裸で放り出されているようで落ち着かないんだよなあ。
裸でも平気なあの人とは違うんだよなあ。
はあ、とオレはため息をついた。
力こそ正義なんだから、アテナに敗けたオレ達は不満なんぞ言える立場じゃない。
(アテナのやり方のなかで、オレの利を探すしかねえ)
少しでも前向きに考える事にして、サガの笑顔を脳裏から締め出した。

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正の方向で褒められることに慣れていないツンデレデスマスク…サガにも蟹をデスって呼ばせたかったんですけど、頑張って踏みとどまりました。なお原作でサガがアイオロスのことをロスって呼んでたら、私たぶん昇天してました。
いたたまれなくてその場から走り去っちゃうアレは、可愛いからサガ以外のキャラでも妄想したいココロ!
そのキャラがどういう状況を恥ずかしいと思うか、どの相手にその感情を沸かせるか、同じ状況でもA相手なら平気だけどB相手だと駄目とか、そういうの考え始めると止まりません(>ω<)
たとえば童虎でそれを考えようとすると相当難易度高いですので…(私にとってはですが・汗)黄金聖闘士内での難易度の順番を考えると、自分の中でのキャラ把握が進む気がします。

今日もぱちぱち有難うございます!毎日の元気の素です(>▽<)
エピ0関連の呟きを巡ると、新たなる視点を教えて頂いたり、逆に「あっ、この方も同じこと考えてる嬉しいな!」となったりで、本当にエピ0は御大によるクリスマスプレゼントだなあ、感想や作品でその世界を広げて下さる方々は女神だなあと思いました(>▽<)

今日もエピ0のネタバレ感想ご注意ください。

常々思っているのですが、こころ正しい人間が素晴らしいのと同じくらい、そうあろうと努力している人間は素晴らしいと思うんです。己の中の悪のこころを自覚している人間なら尚更です。
サガはその部分、かなり頑張ってたはず。女神の聖闘士として、アイオロスの友として恥ずかしくない自分であろうとも努力していたはず。
そのぶん黒サガからしたら、女神やアイオロスは邪魔だったろうなあ…アイオロスについては最初は歯牙にもかけてない感じだったのが、白サガのアイオロスへの感情の本気度を見て、『奴のせいでサガが野望の道に進もうとしない』とイライラする感じになっていった…という勝手なイメージです。

で、黒サガの一人称って不思議な感じの変移をしますよね。
エピ0で水面に映っているときは、白サガに向かって「お前が現教皇にとってかわり(中略)地上に君臨するのだ!」って言います。「オレ達が」とか「オレが」じゃないんです。白サガに、お前がやれって言ってるんです。

その後、スターヒルで教皇を殺めた時、「このサガが地上を支配するのだ」と黒サガが言いますが、ここでも「このオレが」とは言わないんですよ(エピ0)。
その直前までの白サガ姿のときは教皇相手に「わたし」なんですよね(無印)。
この時期の白サガの普段の一人称は「オレ」のようなので、これは目上に対するTPO上の切替えってことでいいんですよね。

アイオロスにアテナ殺害を阻止された時の黒サガは「わたし」と言うんですけど…これはもしかしてシオンの一人称に合わせて一応偽装してるのかな?さすがにこの場面で「このサガ」は正体バレちゃってマズイですもんね(汗)

で、無印での黒サガの登場場面をみると、最初はずっと「わたし」です。教皇のフリしてる期間が長引いて習いになってるのかもしれません。白サガも「わたし」になってます。
ところが正体がバレて「(教皇を)殺したのよ、このサガが!」って自ら宣言してるときは「オレは神だ!」って、一瞬オレに戻るんですね。
そのあとの青銅ボコりタイムにはまた「わたし」に戻ります。

…多分、メタな理由では、キャラが名前を自ら言う事で読者にそのキャラを印象付ける…という技術を使用したうえで、タナトスの一人称が同じ頁内でオレだったり私だったりするような適当さなのかなって思うのですが、オタクなので、なんか法則をみつけて理屈付けしたいです!(>M<)

たとえば、実は本来白サガの一人称がオレで黒サガの一人称はわたしであったとか(超こじつけ例その1)、白黒サガは二重人格の結果だけれども実は何か外部干渉があっての二重人格で、その干渉・もしくは憑依の度合いの強いときは黒サガがわたしと言うとか(エピGまたはLOS風の謎干渉こじつけ例その2)、黒サガは主人格ではないので人称を持てず、シオンやサガやカノンの擬態でしか自己を表す人称が使えないとか(超飛躍こじつけ例その3)、なんかこう…こうですね…。°(>◇<)°。(上手く説明が出来ない)

こういう時、自分の語彙力のなさが如実にわかりますね(T▽T)
それはさておきロス黒や年中黒やアテナ黒の組合せが大好きです!黒を白に置き換えても大好きです!サガの周囲にいるキャラが、白サガ相手のときと黒サガ相手の時に、どう対応を変えるのか変えないのか、考え出すと止まらないので、オタクは燃費がいいなって思いました。

今日もぱちぱち有難うございます。うう、パチパチ頂けると、界隈の片隅でひとりでブツブツ壁に向かって独り言いってるんじゃなかった、有難いなあって思います…こんな場所までお越し下さり、本当に感謝です。
エピGA最新刊の中表紙が、シュラとその頭に乗っかるコクトーで、眺めるだけでもニコニコしてしまいます。コクトー可愛いなあ。いつでもシュラの(まれに星矢の)肩か頭に乗っかってるの、ほんと可愛いなあ。熱海の時など星矢を選んで停まっている時点で、絶対ひとを選んでますよね(^-^)

それはさておき今日もエピ0妄想!毎日すみません!
以下、ネタバレご注意下さい。

今回、残念ながらカノンが出てこないなあ~とか思ってたんですが、サガの夢のなかで「おまえは悪だ」「オレは知っている」「おまえこそ邪悪の化身なのだ!」と責めてるの、カノンの声の可能性がないかなあって…

カノンて海界編で一輝から幻魔拳くらったときの回想で、サガに「オレは知っているのだぞ、兄さんの心にもオレと同じ悪が眠っていることをな…」とか「おまえの正体こそ悪なのだー!」とか同じようなこと言ってるんですよね。
黒サガは白サガに対しておまえこそ邪悪の化身とは言わないでしょうし、オレは知っているもなにも半身ですので…

これから起こるであろうスニオン岬事件の予知夢かもしれませんし、カノンの声なき主張や態度がサガの夢のなかで結実したのかもしれませんし、サガの負い目がカノンの形をとって自身を責めたのかもしれませんし、色んなパターンで妄想したいココロ(>ω<)
そしてその場合、出演(声):カノンって脳内でクレジット流して良いでしょうか。
うう、カノンにも飢えているため、凄くご都合な妄想しました!

あと全然関係ないんですが、サガがアイオロスから逃げた先の水場を、私は最初の感想で勝手に湖とか書いたのですが、沼のようでもありますよね。
これテストとかだったら「この風景はサガの心象風景と重なるものである。水場について次の選択肢よりサガの心情に相応しいと思われるものを挙げよ」
1)湖、2)沼、3)泉、4)河…とかって出るんだろうなあ…って…ギリシア神話で水面を覗き込む場面って泉のことが多いのかな?うう、超脱線。

あと、これは無印の頃から思ってましたが、なにげに教皇って十字架つけてるんですよね。アテナ教の教皇なのに。NDの前世代教皇はつけてないので、シオンからなのかなあとか、これまた横妄想が広がります。

ほかにも、黄金聖闘士集合図では皆メットを外して控えていて、教皇の前ではメット外すのは礼儀なのかなとか、なのに見開き12人アップの頁ではメットつけてるメンバーいるから、アップの頁はイメージ図なのかなとか、どうでもいいところまでチェックしてしまう同人性分…

もうほんとエピ0の情報量多くてあっぷあっぷです(>◇<)
でも今日も女神の皆様のご感想を漁る旅にでるのだ!

今日もぱちぱち下さった皆様に御礼申し上げます。日々の活力源です!(とくにここ数日のスタミナ源です…ぱたり)
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