星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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本日2回目のND双子妄想!
その、以下、思いっきりNDネタバレ含む妄想ご注意下さい。

ひょっとして、アベルとカインでゲシュタルトさんパロが出来ますよね!?
このパロを成立させるには、黄金聖闘士の成長を促すどころか駄目にするオデッセウスさんと、ちょっとアレなカインさんが一人ずつ必要になるため、どこか別次元軸から攫ってこないといけませんが、そこは二次妄想なので脳内確保済みです。

アベルを失って三日三晩落ち込むカインさん。
黄金聖闘士の勤めも疎かになりそうだったので、オデさんが押し掛けてきて「アベルはアテナを守れと言い残したろう」と叱咤激励しますね。
カインもそれは分ってるんですが、アベルの死が思った以上に心に穴をあけていて、世界を守ろうという気になれません。そのため、思わずアベルを生き返らせることが出来ないかオデさんに相談します。
最初はすげなく断ったオデさんですが、あっさり引き下がったカインが食欲が出ないと食事もとらずに憔悴していったため、「何が起こっても後悔せぬな」とカインに告げて、例の心理療法ですよ。

最初はアベルの声だけが聞こえるレベルでしたが、そのうち以前のように会話や入れ替わりまで出来るようになり、カインはアベルが生き返って自分の脳内にまた宿ってくれたのだと喜びます。黄金聖闘士の勤めも前以上に張り切ってこなすようになりました。時々後頭部にえぐい人面が浮かぶのはご愛敬!

でもそれは本物のアベルではなく、アベルの損失を受け止められないカインが作り出した、もう一つの人格でした。カインは本物の二重人格者になってしまったのです。本物のアベルが冥界から声を届けようとしても、カインにはもう聞こえませんでした。


ってそんなの何もめでたくないやんけ!(ノ`Д´)ノ.:・┻┻ オリャー
いつものND妄想のため最新ネタバレご注意下さい(>ω<)ノ

前回ブログにて、アベルとカインについて、冥界でなら肉体にとらわれず二人になれるからと、死界での双子によるきゃっきゃウフフを妄想しました。

しかして、アベルが死んでるなら、別に冥界でなくても、アベルが霊魂状態でカインの傍に居ればいいんじゃないの!?ピコー(゚∀゚)ーンって朝に思いついたので、今日はその妄想で行きます!

エピGAで、シュラの肩にフクロウのコクトー状態になったサガが乗っかってるみたいに、カインの肩のあたりに人魂状態で浮かんでれば可愛いと思うんです。耳元で存分に悪を囁けばいいですよ!もう存在確立の為に悪である必要はないので、悪を囁くといってもささやかな悪でいいと思います。夜中お腹が減った時に豚骨ラーメンすすめてみるとか。あの時代に豚骨ラーメンは存在しないですね。じゃあ揚げ菓子のエンクリスとかその辺で。

ただ一般的にも星矢の世界観的にも、死者が地上に残るのは良くなさそうですし、身体を持たないアベルが留まりつづける負担や、陰の存在である死者がずっと傍にいるカインの負担とかありそうですよね。

…って1秒くらい悩んだ私の脳内で、シジマが「これを使うと良い」と、位牌を用意してくれました。位牌の起源は霊の依代だったという話もあるようですので、問題ないはず。これでアベルは安定して現世に存在できるようになりました(妄想設定上)

アベルがもうひとりのカインであるという見方をすれば、カイン自体はまだ死んでいないので、カインの影であるアベルが冥界へ行く時期をカインと合わせても、不都合はない…はず。多分、冥界の閻魔帳にはセットで記載されてるから!(根拠皆無なのに強引)

まあこのケースですと片方は肉体なしですので、超プラトニックですけれども、それはそれで良いものです(・ω・)b

そんなわけで、アベルの位牌を常時携帯してるカインですが、ギリシア人メンバーはそれが何かわからないので別にキニシナイ。霊を見ることの出来るデストール姐さんと、位牌を知ってる日本人の以蔵だけが理解してますが、あの二人はスルーしてくれると思う。
童虎は位牌が何かは知っているけれども、まだ駆け出し黄金聖闘士なので、戦闘時などでコスモを高めたりした時でないと、霊を見れるとこまではまだ行ってない予感。老師の頃には見れます(これまた根拠のない断定)
以蔵は『魔斬りの以蔵』と呼ばれているので、その名の通り魔を斬れる(魔を探知したり見る事も可能)という設定で…まだ原作でどうなるか不明ですが(汗)でもって、アベルが悪さしそうになったら以蔵が「度を超したら斬る」とか言ってくる流れ。

この妄想をさらに進めまして、位牌をそのまま包みもなく持ち歩くのはどうかしら?というデストール姐さんの提案により、デストール姐さん手作りのアベルぬいぐるみ(中に位牌入り)完成!もちろんカインがデストールに習って作る、カインお手製ぬいぐるみでもいいです!
ポルターガイストもしくは念動力活用で、アベルが自分でも動かせる人形ということで。
オデさん(オデッセウス)に見つかると浄化されちゃうので、オデさんの気配を感じたらカインの懐に逃げ込むアベル人形です。
…文字にしてみたら、ちょっと私はいま冷静じゃないんじゃないかって気もし始めたが、貧乏性なのでこのまま突き進ませて下さい(^-^;)

今日もぱちぱち有難うございます!毎日元気を頂いております(ぺこ)
今日もまだNDショックを引きずっております。
以下今週のNDネタバレご注意下さい(>M<。)

乳児の脳成長について関係サイトを見て回った限り、赤子の脳細胞はそもそも大量に死滅するように、遺伝子に定められているモヨウ。

正しい細胞へ繋がるよう成長したニューロンはシナプスと呼ばれ、栄養を受け取って生き延びますが、そうでないニューロンは、本来であれば栄養を受け取れず死滅するとのこと。
また、繋がった数多のニューロンの中でも、あまり使われない繋がりは、脳の免疫機能である小膠細胞によって食われちゃう。
そうすることで、必要なシナプスだけ残し、正しい成長を促す…ということらしいのです。

つまり、アベルは必要な細胞に繋がってもいないのに、どうやってか栄養を貰って生き残ったニューロンとか、役立ってないシナプスが消されることなく生き伸びた集合体てことですよね(ノ◇≦。)

本体が健やかに成長するため、排除されること前提で生み出された、必要な異物。だから、たとえそこに人格が生まれようと、残ってちゃいけない存在なんですが、こう…悲しい存在です。消えていく定めの存在なら、何故そこに人格が与えられてしまったのかと。

カインもアベルも、自分たちがどのような状態なのか理屈は判らないながら、兄弟として接してきたわけで。

聖闘士星矢には、人間を罰しようとする神々が、地獄での処罰や水害での滅亡&一部管理を主張してきます。それに対して女神は、人であるかぎり心ならずも悪を犯してしまうものなのです、と弁護してくれます。
拙宅でも黒サガが「人間は罪を犯さぬように出来ておらぬ」とタナトスに反駁するお話とかあるのですが、星矢界では神が人間を創ったことになっていますので、神の製造責任だってあるはず。アベルのような悲しい存在が生まれてくる可能性も、神が完璧な生物を作らなかったのが一因ですので…

なので、もう少し星矢界の神々は「製造責任をとって人間を粛正するぞー」という方向ではなく、せめて「ちゃんと人間を導くぞー」という方向を選択して頂きたいココロ!(>ロ<)

ちなみに、アベルは脳細胞人格でしたけど、魂はあるということでいいですよね(願望)。
そしたら死後に霊にはなれているってことで、冥界に遊びに行けばアベルがいるってことでいいですよね。
カインが亡くなる時にはアベルが「兄上待っていたぞ」って、なんか元気よく、性格はアレなまま、黄泉比良坂の向こうから駆けて迎えにくるってことで良いですよね(>M<)(超願望)
二心同体で肉体は1つでも、魂になれば別々の心なので、冥界では二人になれた双子が、存分に反発しあいつつブラコン行為できるってことで良いんですよね!(>ロ<)/(超妄想)

デストール姐さんには、生前の彼らに積尸気冥界波を撃ってみて欲しかったなあ。双子座の身体から抜き取られた魂がどういう形で出てくるのか、ちょっと見て見たかったです。

うう、アベルの退場に割としょんもりしておりますが、妄想で乗り切るぞー
思わず本日2回目のブログ!(>△<;)
今回、頂いた拍手へのお返事を書くにあたり、聖闘士星矢公式サイトのキャラクター頁をご案内しようと思って、見なおしたんです。
そうしたらヒュプノスのキャラクター紹介頁から「弟のタナトス」という表記が消されていて、再び「エー(゜ロ゜)」状態のきんのすけです。
公式サイトでの最初のキャラクター頁公開当時、上記の表記を見て『原作漫画内には双子神のどちらが弟なのか提示されていなかった筈なんですが、これで判明したことになるの!?』と凄くびっくりいたしまして、9/10のブログではその驚きを書き連ねたのですが、いつの間にかまた不明になったってことでしょうか。公式さーん(>M<)/
アフロディーテの頁の誤字もなくなり、というか全体的に紹介文が簡素に…これは時々見直さないといけないということですか。
確認の楽しみが増えますね ( ・`ω・´)

あそこでは、サガの項目も二重人格(多重人格)ではなく、「二面性を併せ持つ人格」と書かれており、二重人格と二面性は大分ニュアンスが異なるので、結構ドキドキしているきんのすけです。

そして、今週のNDでカインとアベルの謎は解けましたが、サガが多重人格になった理由は謎のままで、アテナの盾で祓われた黒サガも謎のままで、これは前向きに考えますと、二次妄想的には当分のあいだ好き放題できるってことですね(>▽<)/
でもいつか謎が判明するといいなあ!
漫画内でなく公式サイトでの設定上の発表でもいいですので!
えっ、今期のNDって今週がラストだったんですか(>M<)
いつもあっという間に終わってしまう気がする~。御大の巻末コメントによれば、再開は春頃らしいのですが、チャンピオンの季節表現って春が初夏だったりするので、まだだいぶ先じゃないですか~。待ちきれないよ~(じたじた)
そんなわけで、以下は今週のND感想です。ネタバレご注意下さい。

最初の頁からして煽りが「双子座に蛇遣座の医の力が迫る!」でじわじわ来ます。黄金聖闘士という小宇宙燃やして超常の力まで得ている戦士が、医の力で対抗されちゃうの、シュールでGOODです。
車田世界は色んな力が武力攻撃や精神攻撃とは別に存在して、それらが戦闘力的に換算されたりするので、ほんと異種格闘技戦な世界ですよ…シャカとシジマの対決だって物理化をともなう概念対決な感じですし、ビートエックスでもそういうの顕著ですし(^-^;)
もちろん漫画の中の医学や科学=現実のそれではないので、その度に『これはどういう理屈を改変してるの(>ω<)』って検索したり本を調べたりすることになり、その結果さまざまな方面での雑学を得られるという…まさに知的好奇心育成漫画。
子供の頃「久闊を叙する」や「青天の霹靂」といったことばも御大漫画で覚えたきんのすけなので、国語方面でも恩恵を受けてます(・▽・;)
NDでも何気に黄金の血液とか、最近の医学知識ネタが入ってるの流石御大。
しかして、折角啓発を受けても、私がアホなので使いこなす機会なし…

今週はアベルの正体が具体的に判明しました。
人間は赤子の時に多めの脳細胞を持って生まれてくるんですが、本来であれば余分な細胞はアポトーシス機能によって消されてしまい、成長過程で1/10程しか残りません。
しかし、カインの脳はどういったわけか、消える筈の細胞の方も残ったまま育ってしまい、そこにアベルが生まれたのです。
おお!これなら双子ではなく、両方同じ身体の中にいる二重人格だけれども、肉体理由であって心因性ではなく、あくまでアベルとカインは別人格。御大上手いなあ(>ω<)

その上で再度、オデッセウスはアベルに問います。お前は誰だと。
アベルは悪を自称するのですが、オデッセウスはそれを否定し、お前は善だと告げるんですね。人は本来善であって、完全な悪にはなれないと。
おっと、オデッセウスは性善説のお方でした。オデッセウスほんと神様になっちゃえばいいのに…人間の性質が善であると思ってくれる神様がいれば、とても心強いのに(>M<。)

というわけでアベルは、異物排除のアポトーシス機能でもって、放っておいてもそのうち除去されちゃう運命の脳細胞人格でした。でもアベルは消えたくないので、自己を確立するために、カインとは正反対の強力な悪のIDを持つことで肉体を乗っ取ろうとしたのです。
アイデンティティの確立(精神的対抗手段)ではなく、プログラミング細胞死への物理的対抗としてID(アイディー)の確立と表現されているの、すごくバイオっぽい!※きんのすけは文系脳です。

意識された選択なのか、無意識の選択なのかわかりませんが、生存するために悪であることを選んだアベルが泣ける…
カインは本体なので普通にしてても消える心配はないですけど、アベルは抵抗してないと、つまり悪で有り続けないと、自分自身の肉体防衛機能に消されちゃうわけですよ。

もしもアベルが自分の出自を理解していたら、そもそも、アポトーシス機能で消されてしまう細胞(アベル)と、生かされる細胞(カイン)の違いは何だと、1度は考えたことがあるはず。
同じ脳細胞であった筈なのに、オレと兄では一体何が違って、何故自分のほうは死ななければならないのか、そんな風に不条理を恨みますよ私なら。

悪として頑張ってもそのうち消えてしまうのに、しかも自分が消える原因はカインが存在するからなのに、世界征服してそれを兄に渡してやるとか言ってたわけですよね…あれ、書き出してみたら泣けるというより、アベルくん超前向きだし、お兄さんのこと大好き過ぎじゃないですかコレ。

しかしながら、仮にアテナを殺して世界征服できたとして、それをカインへ渡す宣言したあとにアベルが消えてしまったら、望まないのに自分の肉体が犯した悪の結果を、無理やり渡されたカインは、独り残されてどうしたらいいのか。
白サガと黒サガもそういうところがありますが、その行為は愛情なのか呪いなのか、他人には名づけるすべがない(>M<。)

そして「安らかに消えるがよい」などと宣告されてしまったアベルは、カインに「アテナを守れ」と言い残して塵となるのでした。
えっこれ、切開で頭蓋骨外に出された余分な脳細胞部分が、手術で強化されたアポトーシス機能によって消されたってことですよね。オデッセウスの器具無しオペ凄いな!しかもカインに対して、自分につかねばお前も身体からアポトーシスするとか言っています。
本体から精神だけ消せるのなら、そのオペ、立派な攻撃ですよね!

カインも女神の聖闘士なので、その誘いは拒否しました。
それだけでなく、アベルも女神を守れと言ってたからという一言を添えてくれてた…ほんと神様のいたずら罪深い…
今回の「神のいたずら」は具体的な特定神によるものではなく、こういう意味だったのだなあ。

カインはオデッセウスに恩があるので、殺すつもりはなくアナザーディメンションで聖域から排除しようとします。普通は異次元に飛ばされた時点でお亡くなりになる気がしますが、オデッセウスであればそれくらい平気とカインは考えたのでしょう。
今は黄金聖衣になってますが、カインの知ってるオデッセウスは白銀の筈なのに、凄い信頼の高さ!
ところが、相手を飛ばすどころか、カインは異次元へもろともに巻き込まれてしまい、しまいには元の双児宮へ一緒に戻ってきてしまいました。
オデッセウスには異次元技が効かないのかと思うカインですが、実はそうではなく、異変により聖域の空間や次元がねじれているために、アナザーディメンションの効果が正常に働かなくなってしまった結果でした。
あれ、これは形を変えたアスプロスVS杳馬じゃないですか!?
時の神カイロスとしての時間停止技を働かせないようにするため、アスプロスが一定空間を切り取って光速で走らせたやつ!この場合、時間が次元に置き換わって、切り取られた空間=聖域に置き換わるわけですね。

ADが使えなくなったカインは、ギャラクシアンエクスプロージョンを発動させます。蛇遣座のヘッドパーツが地面に転がり、遠くで一輝が「真の敵を討ち取ったか?」と双児宮の爆発を振り返ります。
一輝って、サガのことも凄く買う表現をしたりしてくれたり、カノンのことも何だかんだで実力は凄いみたいに褒めてくれてましたが、カインのことも上記の台詞を言う前にわざわざ「悩める星座(ほし)のもとに生まれし最強の男よ」とか形容してくれるんですよ。
デスクイーン島の修行でゆがむ前は、礼儀正しいし目上を尊敬するタイプだったんだよなあって、こういう相手褒めの場面が出てくるたびに思い出します。
そうそう、最強で思い出したぞ。今週号のオデッセウスによれば、双子座は『黄金聖闘士のなかでも代々最強を謳われる』そうですよ!
まあ聖闘士界では、最強の表現はその時々で対象が変わるので、気はココロなんですけれども。双子座戦のときは双子座が最強ですし、乙女座戦のときは乙女座が最強ですし、射手座戦のときはアイオロス最強ですし、そんな感じの定期的な聖域の風物詩(^ω^)

再開時には、オデッセウスを殺せなかったカインさんが、眠らされちゃうの目に見えるようなんですが、その先の展開がどうなるのか凄く楽しみです!
今期は凄くお話が進んだだけでなく、黄金聖闘士の過去のシーンなども多かったので、各キャラの人物を把握するのに凄くありがたかったです。再開がもう待ち遠しい!(>ω<)
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