星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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部屋掃除ミッションの完遂が断念されたため、急遽ブログタイムに突入!…なんかもう部屋の本と漫画を半分処分しないと掃除ムリですよコレ…

そんなわけでミュージカル感想残り分です。

昨日また別の方から突っ込みをいただきました。
享年だけで考えるとカノンが長男になってしまう気がするんですv
Σ(゜◇゜)ああっ!そのとおりですよ!1年未満ですがカノンの方が長く生きているので、カノンにとってもサガは年下の双子の兄!またしても日本語変!

年下ですけど、デフもカノンも片割れのことを「兄さん」と呼ぶのは止めません。それは彼らのアイデンティティ!
まあ、アイオリアだってアイオロスが14歳で蘇生したとしても「兄さん」っていいますよね。弟ってそういうものです(決め付け)。

それはさておき、長男がカノンっていうのもいいですね(>▽<)カノンは自分が上の立場になったら、ぞんざいながら凄く面倒見がよくなると思うんですよ。ハーデス編での青銅に対するみたいに。
いつもは自分が面倒見る側だったサガが、新鮮な気持ちになりながらも、さりげなく弟に甘えたりしてみてもいいと思います。

初めて兄に頼られたり甘えられたりしたカノンやデフテロスは、それはもう張り切るんじゃないかな!
ちなみに、黒サガに頼られたカノンは凄く嬉しくなりますけど、黒プロスに頼られたデフテロスはどういう反応をするのか見ものです。アスぷがまた自分に幻朧魔皇拳撃たないと、黒ぷにはならないんですけどね(汗)

よし、今日は部屋の掃除する!

昨日ブログのアスぷ+ロス+サガによる人間模様妄想ですが、よく考えたら、その場面をデフテロスが見ていたらアイオロスよりアスぷの方が大変なことに!
見ていたらっていうか、見てますよね、お兄さんを目の届かぬ場所にほっとくわけがない。

なんか視線を感じてアスプロスが振り向くと、25mくらい向こうからじーっと弟がこっちみてて、アスぷが一気に冷や汗だらだら状態に。

アイオロス「お前の弟も独占欲が強いのか」
アスプロス「いや別に束縛などはない。アレは何も言わん」
アイオロス「じゃあ何でそんなに慌ててるの」
アスプロス「べ、別に慌ててなど」

あくまで表面上はえらそうに、デフテロスのところへ急ぐアスぷ。
ちなみに、アイオロスがお前の弟「も」って言ったのは、カノンを想定してますよ!

同じパターンを黒サガ・シュラ・アイオロス・カノンで考えると、アイオロスの前でシュラの頬を舐める黒サガって感じですね。アイオロスがショックを受けるわけですけど、遠くから見てるカノンの反応はデフちと異なり、『サガ(黒)…お前、シュラで遊ぶのはやめてやれよ…』っていう、シュラへの同情と呆れの視線ですね。
カノンはブラコンなんですけど、平等な精神も持ってるので、サガがシュラへちょっかい出しても、明らかに迷惑をこうむるというか大変なのはシュラの方だと考えるんですね(汗)
なのでまあ、多少気に食わなくても、シュラのほうが被害者なので何も言わない。ホントはシュラもかなり黒サガを振り回してるんですけどね!(ロス関係だとかリア関係だとか)
あとシュラは後輩だからってのもあります。

これがロス相手だと、ロスも大変だけどサガも大変。昔からロスと聖域にサガを取られて来た(とカノンは思ってる)ので、わりとロスには厳しいカノンです。
しかし復活後は状況が変わり、むしろロスが苦労しているので、それ見たカノンは大分甘くなるんじゃないかなと…そんな妄想から、拙宅では復活後に双児宮の迷宮をはずしてアイオロスを中へ通してあげてるのはカノンです。ロス嫌いのカノンですが、それはそれこれはこれ。困ってたり泣いてる相手をほっとけないカノンです。ただ、本当に嫌いな相手ならほっとくと思うので、多分カノンはアイオロスのことを気に食わないけれども認めてはいるって感じなんだと思います。

そんな捏造観はいりまくりの朝妄想(>ω<)

わー、今日も朝のブログタイム時間がほとんどないので、頂戴したコメントへの返信は夜にさせてください(ぺこ)

いただいたコメントのなかに、年齢的に言えばサガ(長兄)→カノン(次兄)→デフ(三兄)→アスぷー(末弟)でアスぷーは一番年下なのに一番態度はでかいですよねという一文があり、そうなんですよー!アスぷは1番態度でかいですけど、1番年下なんですよー!って思いました。デフからすると2歳年下の双子の兄。日本語としておかしい\(^◇^)/

まあアスぷは死人とはいえ、冥界で過ごしてたので、あくまで享年が25歳ってことですけど、幻朧魔皇拳で自らの精神を縛っていたため、精神年齢も多分死んだときのままですよね。
デフが自分の命と引き換えにアスぷに新しい命を与えたときから、また成長を始めた(死人は変わることはできない)のだと思うと、感慨深いです。

LC双子と無印双子がそろった時は、主にサガがデフを、カノンがアスぷを面倒見て可愛がればいいって思いました。でも、年代的にはLC双子のが先輩!(>ω<)

LC双子が現在聖域にきたらどんなかなと脳内で妄想中に、アイオロスがアスぷに親切にしたら脳内でサガが妬いた!珍しい反応!
アイオロスも敏くそれに気づいて「アレ?」って少し嬉しくなるんですね。
嬉しくて調子にのって、ついアスぷに構ってサガの反応を見てしまうと言う。アスぷは「何だうざい」って反応なんですけどね(汗)アイオロスの見ているのが自分ではなくてサガだと、これまた気づいているので。
で、アスぷもあんまり性格はよろしくないので、アイオロスを手招きして「ちょっと耳をかせ」って近づかせておいて、頬をぺろとか舐めるわけですよ。書いてて自分の妄想力の陳腐さに泣ける。
で、見ていたサガがびっくりして、そのあと『ふたりの邪魔をしてはいけない』って、その場から逃げちゃうわけですよ。何で自分がショックを受けたのかもよくわからないまま。
頭を抱えるアイオロス。

アイオロス「うう、元はといえば俺の悪ふざけが良くなかったんだけど、刺激も過ぎると逆効果なんだよなあ」
アスプロス「オレをダシにした罰だ。だが、鈍感な奴にはこれくらいで丁度いいだろう」

…この二人の名前が並ぶとなんかゲシュタルト崩壊してきますね。
あとアスぷも弟の気持ちに鈍感なので、人のことを言えた立場じゃありません。
ってもう通勤電車の時間なので行ってきます(((( >ω<)

夏休み妄想!
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「こんにちはー!」
元気な挨拶とともに双児宮へやってきたのは、ペガサスの星矢だった。
その星矢は、居住区エリアをのぞきこむと、アレ?という顔をした。
「サガは留守?」
いつもサガが座っているソファーには、カノンがラフな格好で寝転がっている。そのカノンは起き上がり、背もたれに深く寄りかかると、長い足をえらそうに組んだ。
「迷宮の小宇宙がオレのものだった時点で気づけ」
「いや、それはわかんないよ」
「フン、まだまだ未熟だな。それでサガに何の用だ」
「勉強を見てもらおうと思って」
星矢の手には、ノートと教科書の入ったクリアファイルが抱えられている。
ちらりとそれへ視線を走らせたカノンは、呆れの表情をみせた。
「お前、サガに中坊の宿題レベルの内容を聞くつもりか」
「そ、そうだけど…サガの教え方って、凄く分かりやすいんだ」
その言葉で、既に何度もこうして教えを請いに(というか宿題を見てもらいに)双児宮を訪れたであろうことが知れる。
カノンは眉をひそめながらも、星矢へ座るよう促した。
「オレが代わりに教えてやる」
「ホント!?」
星矢からしてみると、サガがいないのは残念ではあるけれど、カノンに教えてもらえるのもまた得がたい機会である。カノンはいい加減に見えて、実はとても頭がいいのだとサガが話してくれたこともあった。
星矢はうきうきとテキストを広げる。
「じゃあまず、この余桃の罪ってどういう意味?」
「お前…常識だろ。最近の青銅はそんなレベルなのか」
「うっ」
確かに勉強に熱心ではなかったけれども、カノンの常識水準もまた高い気がして、星矢は心の中でこっそり反駁する。
「とりあえず、お前の思うところの意味を言ってみろ」
それでもカノンは、ただ答えを示唆するのではなく、まずは星矢に考えさせた。そのやり方は、乱暴な口調ながらサガの教え方と共通するものだった。
「ええと、余った桃に関する罪だと思うんだけど…」
ただし、幾ら考えても、元となる故事を知らなければ分かるわけがない。
カノンは肩を竦めて説明しだした。
「例えばだ。シュラが食いかけのサガを『美味しいですよ』ってアイオロスにやったとするだろ?」
「サガは食べ物じゃないぞ」
「例えだって言ってんだろ。桃に置き換えろ」
「えええええ」
「アイオロスは喜んで『美味いな』って食っておきながら、あとで冷静になったら『食べかけのサガを寄越すなんて、教皇候補に不敬だろう!そもそもシュラはサガを食べたらダメだ』ってシュラを罰したわけだ」
「アイオロスはそんなこと言わないし、しないよ!」
「シュラがサガの代わりに食われるかもな」
「えええええ、シュラも桃なの?っていうか、その例えだと1番怒るのサガじゃないの?」
「オレも怒るな」
「ええと、桃を食べるのは罪ですって故事?」
「お前、こんなに分かりやすく例えたのに分からないのか。馬鹿ではないか?」
しかし、そのカノンの頭にはゴ…とげんこつによる鉄拳が落ちた。
いつの間に帰宅したのか、サガが氷点下の空気をまとわせて、カノンの座るソファーの後ろに立っている。
「カノン…子供相手にお前という奴は…」
「な、なんだよ、ちゃんと教えてたろ」
「今の与太話のどこがそうなのか、わたしを納得させてみろ…」

なんだか双子の間で千日戦争が始まってしまったので、星矢は仕方なくテキスト類を片付け、隣の巨蟹宮へ宿題を教えてもらいに行くことにした。

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案外デスマスクが1番分かりやすく教えてくれるよ!
今日もぱちぱち有難うございます(>▽<)毎日の清涼剤です!

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