少し前にカノナビ(カノンナビゲーション。手乗りサイズでサガに行く先を指示してくれる)の可愛さを語りましたが、デフナビ(デフテロスナビゲーション)も良くない!?と唐突に萌え発動。
手乗りサイズのデフナビを早速脳内でアスプロスの左肩に乗っけてみた!寡黙だけど高性能のはず!…と思ったのに方向を指示してくれなかった。左肩に乗ったデフナビは前方なんか確認しないで、ひたすらアスプロス見てた。
しかもアスプロスが「この先どう進めばいい?」と尋ねても「兄さんがいきたいように行けばいい」と答えるとか、それナビじゃない。
でもアスプロスが高みを目指すと「これ以上突き進むな」と、ブレーキをかけ出すよ!
デフナビは普段はマスクをつけてなきゃいけない交通規則なんですが、「ナビが口を塞いでどうする」というアスぷのもっともな意見で、その仮面は粉砕されてます。何か誰得妄想になってきた。
デフナビは部屋に置いとくと、部屋の掃除をしてくれたりご飯をつくってくれたりするので、アスぷは「これはナビじゃなくて床下の小人ではないか?」と、デフナビの仕様説明書を読み直して悩んだりするよ!
朝からそんな妄想に走ったのも、素敵なデフアスコメントをまた頂戴したから!返信は次回にさせてくださいね(>▽<)そして今日もパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます!仕事前のカンフル剤です!
海界でサガがシードラゴンの兄として、存分にきらきらしているような妄想が大好きです。
サガは基本「カノンにとって大切なものは、わたしにとっても大切なものだ」というスタンスなので、カノン不在のときに何か海界に危機が訪れたなら、カノンの代わりに海界を守りますよ。
あと、SSでも何度か書いていますが、海界では「双子座のサガとその弟」ではなく「海龍のカノンとその兄」だというのが、新鮮かつ嬉しいのです。カノンが主軸の世界がここにある!という意味で。
『わたしたちは二人で一人の同列の双子座だ』…とは思っていても、聖衣が1つしかない以上、普段カノンは双子座聖衣を纏えません。サガも譲る気はない。聖戦を経験した双子は、そのあたりの葛藤は乗り越えて昇華していますが、それでもカノンが主役の世界を見るのは、サガにとって凄く嬉しいことなんですね。
で、サガは海界では存分に「お兄さんっぷり」を発揮するわけです。13年前からこのかた、心の底から望みつつもカノンの存在を隠していた地上では決して出来なかったことを、海界でやっちゃうわけですね。
聖域では「サガ」という名前やジェミニという立場のほうが強いので、そこまでは出来ない。まあ、海界はサガにとっての逃げ場というか、英気を溜めてまた地上での日常を頑張るための別宅みたいなもんです。
一方海界で罪を償いつつ筆頭をしているカノンはそこまでお気楽じゃないんですが、サガが海界へやってくると非常にのびのびとしていて、それを見ているカノンもホっとするというか、癒されるんですね。サガが幸せなら頑張れる!みたいな。サガも海界にカノンがいるからこそ癒されてるんですけどね!
といういつもの妄想のあとに今週のND感想。一輝兄さんきたー!彼の用事とは月の神殿へいって、首謀者にお灸をすえることだったようです。しかしラスクムーンを見失い、代わりに出会ったヘカーテから女神の現状を聞いたため、目的の優先順位を変えて女神のもとへ行く事にしました。クロノスのところへ連れて行ってくれとヘカーテに頼みます。タダで頼みを聞いてくれるのかなあヘカーテは。女神からも髪を駄賃に貰ってますので、一輝からも不死鳥の羽の1枚でも貰えば良いのに。
一方過去の世界ではシオンと、今やガルーダとなった水鏡先生が対峙しています。水鏡先生は血の涙を流してますけど、歴史は繰り返してるんですか。毎回主戦力を何名か冥界側にとられてるんですが…
水鏡先生って白銀のはずなのに黄金聖闘士のシオンにも上から目線!「黄金聖闘士になって少しは腕を上げたかと思っていたが、それではまだオレには通用せぬ」って…敵対は本心ではないかもしれませんが、この台詞は本音ですよね(汗)どんだけ強かったんだ先生。
教皇とカルディがどうなっているのかも気になります。あのヘタレな教皇の素顔も気になる。昔ジャンプで、教皇(サガ)の正体がわかる前も、ドキドキどんな顔なのか楽しみにしていたんですが、今回のわくわくはちょっと別方面のわくわくといいますか…あんなヘタレでも、黄金聖闘士髄一の実力かつ仁智勇を持ってるはずのお人なんですよね!(^▽^)美形だといいなー!
そんなわけで先が楽しみなNDです。
そして今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)日々の糧です!
今週のチャンピオン感想!うあーーん恐竜漫画が終わってしまったー!あと猫悪霊のギチギチがー可愛かったのに!。゜(>◇<)゜。犬悪霊のゲロゲロより私はギチギチ派です。というわけで以下ネタバレご注意ください。
まずはLC!星時計によるとあと4時間ほどの模様…ええええええっ、あと4時間もあるの!?ていうか今までの時間配分がどうなっているのか知りたいココロ。
まあ移動に30分とられるとして、アローンに1時間使うとして、2時間半で残りの敵を倒せばいいということですね!…あと誰が残ってましたっけ。トクサとラダマンと杳馬とチェシャですか。時間軸同時進行で別場所で倒せるので、一人につき1時間くらいですかね。ちなみにチェシャは瞬殺できそうなのでカウントしてません(^▽^)
ぼろぼろながら神聖衣をまとったテンマと、相対するパンドラ。しかし、パンドラはもうテンマと闘う理由がなくなった、ほかにやることがあると戦意をみせません。
涙の跡くらい拭け!という彼女なりの激励(多分)に対し、あんたこそ泣いて化粧はげてんじゃねーかよとうっかり本音を言ってしまうテンマ。怒るパンドラへ「何でもねェよ!」と赤くなりながら返すテンマは、フェミニストの星矢とはやはり大分違いますね(笑)星矢なら女性の化粧のこととか気づかないし、気づいてもなにも言わないよ!
パンドラは、アローンがハーデスを装って生きていることをテンマに教え、例の空とぶ馬車を御して去ってしまいます。
そして場面は傍観者かつ大作家気取りの杳馬の独白へ。パルティータちゃんお疲れvと軽いノリながらも、彼女に対してはちょっとだけ本気だったらしい杳馬。そんな相手と子作りできたんだから贅沢すぎだろ!しおらしいフリすんなー!Σ(゜◇゜#)
案の定「ま いっか!」で流して次の舞台を覗く杳馬。そこは土星宮でした。
杳馬がラダマンティスのことを「翼竜の…いや神竜の旦那かな?」って表現した事に、うっかり爆笑して涙目に…綺麗なラダマンティスですものね(>▽<。)人が人以上になれるのか見せてもらおうじゃんって杳馬は言ってるんですが、幾ら持つ力が人間を超えても、超えたのが力だけなら人は人のままだと思いますよ!
そして、そんなラダマンティスと平行に、並ぶ柱を挟んでゆっくりと追歩するレグルス。その姿は獲物の隙を狙うライオンを思わせます。やた!私の大好きなレグルスのターン!(>▽<)チャンピオンのあおりも「天才VS超人」です。
じっとラダマンティスの一挙足動を、目を凝らしてラーニングし続けるレグルス。このときの視線がなかなか怖いと思うんですよ。じっと兄を見続けるデフテロスと凝視合戦してほしい。アスぷーがふと視線を感じて振り返った時に、柱の影からじっとこっちを見てるデフテロスとレグルスがいた日には、アスぷーはダッシュで逃げると思います。それくらい相手を凝視してます。
「オレはただ目を凝らして覚える。そうして覚えた奴 全員超えてきた」と言い切るレグルス。人を超えてるのはむしろレグルスの方じゃ…?と思うひとコマですよ。
凡百な無能連中と人を超えた自分を一緒にするなと咆哮を放つラダマンティス。自分で人を超えたと言ってしまうところが、以前のラダマンティスとは変わってしまいつつあるのかなあと感じました。
でも、そんな咆哮の衝撃波に対して、より以上の咆哮(衝撃波)で返すレグルス。咄嗟に冥衣の羽で身を庇うラダマンティス。この羽はホント防御用に便利ですね!
「なぁんだ、記憶ん中のあんたなら今ので殺れてたのに 人を超えたってのは本当みたいだな」と朗らかに話すレグルスは、天然なんだか黒いんだか人として何か欠けてるのか純粋なんだか判らない怖さです。
こういう、真っ直ぐなのだけれども自然に黒い部分のあるキャラは大好きですよ!(>▽<)腹黒とかそういうのじゃなく、あくまで真っ直ぐなのがポイント!
そして、この台詞により、レグルスとラダマンティスに過去の因縁があることが判りました。多分先代獅子座がらみですよね!そうすると、レグルスも元々は本当に真っ直ぐな子だったのが、ラダマンティスと先代獅子座の死闘によって、歪みができて今のレグルスになってしまった可能性もあるわけですね!
ラダマンティスを「人を超えた」と評しているのにもかかわらず、「だけどその位なら越せるぜ!」と宣言するレグルス。ちょ…人間を超えた存在をさらに超えるって、神レベルになるってことですよ…?(汗)育ったら一番怖いのは、最強の星を持つアスぷよりもこの子じゃないのか。
でも、全ての強者をラーニングして自分が頂点に立ってしまった時、ラーニングして超える相手がいなくなってしまったとき、レグルスがどうするのか興味あります。ある意味、昔のサガ(黒)の方向に向かってしまうんじゃないのかといらぬ心配。次は神をラーニングしようとしたりするとか。そうしてどんどん高みを目指してしまうとか。ラーニング出来る相手(人間)がいるあいだは、まだ孤独じゃないんですが、もし神竜をラーニングしきれてしまい、万が一ラダマンティスを倒せてしまえたら。ふと周りをみると、自分と同じラインに誰も人間がいないわけです。
そんなとき、ヤトのような普通の友達が近くにいないと、非常に危なっかしいことになっていく印象です。孤高であっても孤独じゃないんだよってことを、教えて上げられる童虎のような友人に傍に居てあげてほしいものです(童虎はアルバフィカが孤高であっても孤独ではないと判ってる人ですので…)
…まあ、そんな心配をしなくても、成長する前に設定柄死んでしまうんですけどね…ラダマンティスは絶対あとで最後の力を振り絞ってパンドラを助ける配役でしょうので、レグルスに完全に倒されはしない気がしますし…レグルスあんな若い子なのに死んじゃうのか…(´・ω・`)
というわけで、私の脳内では、アスぷーとレグルスは、非常に息が合う気がしてならない二人です。
アスプロスは普通にデフテロスへ「肩を貸せ」と言いそう。
命令口調なんですけど、本人別に命令のつもりじゃなくて、しかもデフテロスが頼みを聞いてくれる事を微塵も疑ってない。デフテロスもフツーに応じて二人で木陰のシェスタですよ。
これがサガとカノンだと、サガが他人によりかかることを善しとしないので、よっぽどサガが積極的に「弟と仲良くしよう」という決意のときでないと難しい。また、カノンもカノンで素直でない上、「肩を貸してくれよ兄さん」と普通に頼んでも、サガの方が過去のトラウマにより、何だか悪を囁かれたような気分になってしまうという擦れ違い。
でも戦場などで、例えばサガが戦闘でボロボロになってしまい、それでも這ってでも前へ進まないといけないようなとき、カノンは黙って肩を貸すと思うのです。サガも自分のプライドなどよりも優先すべき事項があるので、「すまない」とだけ告げて肩を借ります。
これ、普通のようでいて、サガはカノンだから素直に肩を借りるんですよね。例えばアイオロスが肩を貸そうとした場合、黒寄りのサガは「お前の力は借りない」という反応でしょうし、普通のサガでも「…礼は言わん」という反応の気がするんですよ。アイオロスの方も判っていて「ひとつ貸しだぞ」みたいな言い方で。
それでいて互いへの信頼がないかというと、奥底では相手を深く認めているという複雑な関係です。
そういうサガの性格からして、アニメハーデス十二宮で、ムウに肩を貸されたサガの心境を考えると、いろいろ美味しいですよね。ムウの側の心境もしかり。原作ではミロは肩を貸してますが、ミロに肩を借りるのとムウに借りるのとでは意味合いが全然変わってきますから!
ちなみに妄想準拠で語りますが、聖戦までの孤高のサガにとって相手に何かを頼る・託すというのは愛とほとんど同義の印象です。
しかもその愛はサガからの好意だけでは足りず、相手側に信頼に足るだけの実力が必須という。かなり高い基準です。そして、それに応える事が出来るのは基本的にはカノン・アイオロス・星矢・女神(沙織)の4人だと思うわけなのです。
サガの愛を掴むのはかなりハードルが高いんですが、一端ハードルを越えるとサガはわりと無条件で相手に犬といいますか、忠義と愛もわりとごっちゃです。友情と友愛の区別もない。だから、その矢印の方向が男でも女でもサガにとっては関係ないという。アガペーっぽいんですがアガペーでもないので、端から見るとフリーダム。
そのうえ、その愛情をサガに自覚させるのは、更にハードルが高いんですよ。
しかして、聖戦後ならば、ハードルが高いのはそのままなんですが、許容範囲と視野がもう少し広がって、人間のサガとしていろんな可能性が広がりそうな。余裕ができたってことですね。年中組たちへの感情に改めて気づくとか、敵陣の闘士たちの人間性を知るとか、いろんなキャラと関係性を持って欲しいココロ!
今週のチャンピオン感想はまた後ほど(>▽<)
で、すっかり陵辱したあとも、暫くはそんなただれた関係が続くんですよ。でもアスプロスが囁きかえす愛は幻朧魔皇拳によるもの。それに気づいたデフテロスは凄くむなしくなるんですね。兄に命じて双子座の聖衣を借り受けて着用するも重い。本来のアスプロスの承諾なしには、やっぱり今のデフのことは聖衣が認めてくれないのです。
デフテロスはアスプロスにかけた幻朧魔皇拳を解除して、一人どことなく去っていってしまうのでした。
残されたアスプロスが今度はぐるぐるしますよ!
された事を考えると許せない、けれども自分の中にデフテロスへのやましい感情がなかったと本当に言えるのか…幻朧魔皇拳をさいわいに表に出した欲望もあるのではないか…何より今まで影となっていた弟の変節に気づかなかった自分の罪は…とかなんとか。
でまあ、結局はアスプロスがデフテロス探しの旅に出かけると言うハッピーエンドですよね!旅にとかいっても、カノン島に鬼といわれながら住んでるデフっちを直ぐ見つけそうですけどねお兄さん。
という今日も朝からアレな妄想ですみません(汗)今日も朝に充電した妄想エネルギーで一日の仕事を乗り切る!