海界でサガがシードラゴンの兄として、存分にきらきらしているような妄想が大好きです。
サガは基本「カノンにとって大切なものは、わたしにとっても大切なものだ」というスタンスなので、カノン不在のときに何か海界に危機が訪れたなら、カノンの代わりに海界を守りますよ。
あと、SSでも何度か書いていますが、海界では「双子座のサガとその弟」ではなく「海龍のカノンとその兄」だというのが、新鮮かつ嬉しいのです。カノンが主軸の世界がここにある!という意味で。
『わたしたちは二人で一人の同列の双子座だ』…とは思っていても、聖衣が1つしかない以上、普段カノンは双子座聖衣を纏えません。サガも譲る気はない。聖戦を経験した双子は、そのあたりの葛藤は乗り越えて昇華していますが、それでもカノンが主役の世界を見るのは、サガにとって凄く嬉しいことなんですね。
で、サガは海界では存分に「お兄さんっぷり」を発揮するわけです。13年前からこのかた、心の底から望みつつもカノンの存在を隠していた地上では決して出来なかったことを、海界でやっちゃうわけですね。
聖域では「サガ」という名前やジェミニという立場のほうが強いので、そこまでは出来ない。まあ、海界はサガにとっての逃げ場というか、英気を溜めてまた地上での日常を頑張るための別宅みたいなもんです。
一方海界で罪を償いつつ筆頭をしているカノンはそこまでお気楽じゃないんですが、サガが海界へやってくると非常にのびのびとしていて、それを見ているカノンもホっとするというか、癒されるんですね。サガが幸せなら頑張れる!みたいな。サガも海界にカノンがいるからこそ癒されてるんですけどね!
といういつもの妄想のあとに今週のND感想。一輝兄さんきたー!彼の用事とは月の神殿へいって、首謀者にお灸をすえることだったようです。しかしラスクムーンを見失い、代わりに出会ったヘカーテから女神の現状を聞いたため、目的の優先順位を変えて女神のもとへ行く事にしました。クロノスのところへ連れて行ってくれとヘカーテに頼みます。タダで頼みを聞いてくれるのかなあヘカーテは。女神からも髪を駄賃に貰ってますので、一輝からも不死鳥の羽の1枚でも貰えば良いのに。
一方過去の世界ではシオンと、今やガルーダとなった水鏡先生が対峙しています。水鏡先生は血の涙を流してますけど、歴史は繰り返してるんですか。毎回主戦力を何名か冥界側にとられてるんですが…
水鏡先生って白銀のはずなのに黄金聖闘士のシオンにも上から目線!「黄金聖闘士になって少しは腕を上げたかと思っていたが、それではまだオレには通用せぬ」って…敵対は本心ではないかもしれませんが、この台詞は本音ですよね(汗)どんだけ強かったんだ先生。
教皇とカルディがどうなっているのかも気になります。あのヘタレな教皇の素顔も気になる。昔ジャンプで、教皇(サガ)の正体がわかる前も、ドキドキどんな顔なのか楽しみにしていたんですが、今回のわくわくはちょっと別方面のわくわくといいますか…あんなヘタレでも、黄金聖闘士髄一の実力かつ仁智勇を持ってるはずのお人なんですよね!(^▽^)美形だといいなー!
そんなわけで先が楽しみなNDです。
そして今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)日々の糧です!