心機一転、拙宅はタナトスとサガの愛の巣として再出発です。
TOPのサガは拙宅では珍しい金髪バージョンサガにしてみました。結婚式で白の法衣をウェディングドレス代わりに着たら、金髪のほうがそれっぽいかなと思いまして…
金と銀という組合せになるのも、お祝い事らしい色合いの気がします。
サガの金髪は、ヒュプノスの金の髪より柔らかめで薄い色合いのハニーブロンドかな?
白サガ相手なら愛の新婚生活突入ですが、統合サガ相手だとタナトスの身の方が危険です。たまに黒サガが出てきて我侭を言いまくります。
そんなエリシオンスイートホームを目指しますね!
まだ続く冥衣サガマイスのお話ですが、箱のイラストのサガが、物凄く善悪合わさったようなサガなのです。完全統合というよりは諸処混ざっている感じ。あの表情と目つきの悪さは、白サガが決意のために顔を引き締めているというのでは、決して無いと思いますね。
とにかく、魔道に堕ちてる雰囲気が出ていてとてもイイ(マイスの方は、もっと普通のサガらしいサガです。そして可愛い)。
黒サガっぽいダークな面がありながら、どこかに正義を隠していそうなふてぶてしい表情のサガ。アイオロスあたりがこのサガを見たら、凄く新鮮なんじゃないかと。
以前、最初から冥闘士なサガと黄金聖闘士のアイオロスが出会って、互いに一目ぼれするような、妄想に正直すぎる痛いJUNK-SSを書いた事があるのですが、このマイスのイラストのサガが敵としてアイオロスに出会って、思う存分互いに振り回し合えばいいのにと、やっぱり妄想を滾らせてます。
もしもサガが冥闘士だったとしたら、冥闘士でありながら射手座のアイオロスに惚れてしまう彼と、黄金聖闘士でありながらワイバーンのラダマンティスに惚れてしまうカノンで、これまた丁度良い対比になるのになあ。
冥衣サガのマイスが届いてました(>▽<)
もう可愛いったらない。パーツのポイント部分がダークワインパープル色なんですが、ピンクも混じっているように見えるので、何というか…黄金聖衣バージョンがちゃんと鎧に見えたのに比べると、ドレスっぽいのです。いやこれ完全にドレスアップサガですよ。このまま舞踏会行ってOKですよ。
すいません、腐女子EYEを通してるので8割差し引いてください。
で、パッケージの裏を見ると、サガの後ろには同じくドレスアップしたシュラとカミュが三方へ背中合わせに立っているわけですよ。このトライアングルいいわあ…慟哭キャンディーズという命名をした方は、天才というほかないですね。
全然関係ないのですが、ロスサガ的に考えると、アイオロスが教皇でサガが補佐よりは、サガが教皇でアイオロスが補佐の方が、アイオロスがサガを独占できるような気がしました。
教皇になると世界(&聖域)全体のことを考えねばならず、皆の教皇という感じになってしまうと思うのですが、同じ「皆の教皇」であっても、アイオロスが皆の親愛と尊敬の中にあるのに比べて、サガの教皇はより象徴化が進むといいますか、より神様っぽいと周囲が思ってしまいそうなので、皆に慕われてはいるのですが、対等の人間扱いしてくれる人が少なそうといいますか。
アイオロスが教皇をしていると、黄金聖闘士としてあちこち飛んだり、自由に行動しているサガのことが心配でしょうがない気がしますが、逆だとサガは聖域に縛られているので、アイオロスは安心していられるといいますか。でもって補佐特権で自分はサガに始終謁見しに行ったり、そばで仕事したりしてサガを満喫!
教皇の激務にたまに疲れているサガを癒せるのも補佐の特権ですねb
黒サガが表に出てきたときは、黒教皇と呼ばれて畏れられていて、そんな時は従者が慌ててアイオロス(いないときは年中組)を呼びに行き、黒サガが行き過ぎないよう操縦を頼むに違いない!
拙宅ではアイオロスが14歳なので、なかなかサガとの恋愛度が高まらないのですが、27歳のアイオロスだったら、もういい男過ぎてサガが困るくらいだと思ってます。大人アイオロスは絶対サガの好みのど真ん中です。
最近何の根拠もなく妄想でものが言えるようになりました。
サガもアイオロスの好みのど真ん中だと思うんですよ。あの高潔さといい、誇り高さといい。でも13年前はどこか不穏な空気も感じていて、何か隠してるなあと、うっすら気になっていたわけです。それが内面的には黒サガ部分・外的因子としてはカノンの事だとはっきり判った聖戦後なら、余計サガのことが好きになるんじゃないかな。
闇を持っていても、それによって躓いても、決して最後の一線で諦めずに光へ向かってあがき続けたというその精神を、アイオロスは愛すると思います。
サガもアイオロスに対してライバル心を刺激される部分と、憧れる部分があって、もちろん好意もあるのだけれど、鈍感なので気づかないという。
アイオロスがじっと自分を見ている事にサガが気づいたとき、別に負い目もないのに視線を合わせられなくて目を伏せてしまい、その後に内心で(何故私が目線を逸らさねばならないのだろうか)(ここで負けてはならない←何に対してなのか判らない対抗心)という変遷を経て、いきなり顔を上げて神のように微笑む(慈愛モードではなく対戦モードできらきら撒き散らす)と良いよ!
そのワンテンポの笑顔のずれが、27歳アイオロスからすれば「判りやすくて可愛いなあ」となり、まだ経験の浅い14歳アイオロスだと「自分が無理に笑顔を作らせているのだろうか」という微妙な不安になるという思春期。
昔、ロスサガ100質でも書きましたが、27歳アイオロスはサガに対して「でも君は俺のことが好きだよね」という態度だといい。で、サガはアイオロスのそういう強引さに弱いといい。
昨日はカノンの「かばう」スキルで妄想しましたが、年中組もサガを庇いそうな。あ、庇うというより「護る」ですか。
年中組の誰かと一緒の時の黒サガ(偽教皇時代)は、自分を狙う敵が現れても、平気で無防備なまま笑って無視します。自分が動かなくても、シュラやアフロディーテやデスマスクが、サガへの攻撃を許さないという事を判っているので、彼らに排除を任せるというか。
彼らの実力には絶対の信頼を置いているので、最初っから高みの見物モードなのです。
あと、アフロディーテは瞬の師匠を殺した事について「謝らない」と宣言してますが、黒サガも同じタイプの気がします。そして自分が1番だと思っているので「お前の勝ちだ」とは言っても「私の負けだ」とは、まず言わない。
星矢と女神に負けた聖戦後は、多少態度が軟化するといいなあ。
星矢と一緒に温泉に浸かる黒サガとか微笑ましい。デフテロス相手だと「温泉に行きたい」なんて伝えようものなら、溶岩風呂に突っ込まれそうですが。
そういえば今週のテンマは、腰の引けてるヤトに、とある作業を「お前向きだから」とか頼んでおいて、シジフォスには「こっちはオレ達に任せろ!」と伝える要領の良さっぷりに笑いました。さすがペガサス。