星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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人の愛と違って神の愛は万全であるかのようなアルテミスの台詞ですが、では神の友情はいかがなものなんでしょうか。

ハーデスとペガサスの友情と因縁は冥王神話の軸です。そのハーデスのペガサスへの友情は、磐石と誇れるような内容だったのかなと考えると、まだエピソードがそれほど出ていないので謎も多いですが、とても微妙な気もします。

まあ、ハーデスが勝手に余の友だったとか回想してるだけで、実際にはテンマとアローンが友達だったわけですが。(同化してアローン=ハーデスな状態になった以降に起こる交流は、ハーデスとの交流でもあると考えていいのかな?)

そんな中妄想するのは行き過ぎた先輩後輩関係のシュラv黒!
先輩後輩関係といっても、サガと星矢の関係とはまた異なる、どっちかというと主従関係に近かったシュラと黒サガ。シュラはそんな黒サガを聖域から連れ出して、スペインで放牧でも農耕でもして一緒に暮らしてくれないかな!
古代ギリシア人は土いじりなんて奴隷のすることとか考えてたようですけど、黒サガは大地の人なんで大丈夫。慣れぬ農作業をシュラに教わりつつ、そのうち第一次産業のやりがいと楽しさを知るといいよ!

カノンが訪ねてくと麦わら帽子などかぶって畑を耕し、すっかり日に焼けてる黒サガ。シュラが放牧から帰ってくるとお茶を入れてあげてたりね!※拙宅では黒サガが相手にお茶を入れてあげるかどうかで、その相手を認めてるかどうかの基準が決まります(電波)

今日も嬉しい拍手コメント有難うございました(>▽<)寝坊したので朝にお返事させて頂く時間ができませんでした(汗)夜にゆっくりお返事させて下さいね!

ND世界の神について妄想その2。

ハーデスが全人類の生を奪おうとしたのに対し、ポセイドンは大洪水という罰も与えながら、選ばれた人間でユートピアを作るという、一応人類を(神の管理下であれ)生かしたまま良い方向へ持って行き、種を存続させようとしているんですよね。やっぱりポセイドンのそういう所が好きです。大らかですけど現実的といいますか。

大水害を起こすのは神の立場としては現実的なんですが、部下は人間なので、海闘士は神の意思の代行者として同胞である人類を粛清する集団になってしまうという、ある意味カルト思想集団になる必然。倫理的に神が人類粛清をするのはOKでも人間がやっちゃまずいだろうという。

ハーデスは、人間についてどうこう言いながら、無関係な他の地球上の全生命も共に抹殺しようとしたので、単なる勢力図拡大行為だったのか…?という疑問も微妙に拭えません。巻き添えにしていいのか他の生命。
でも冥界の王からみた死は人間からみた死と感覚が違うのかも知れず、今ひとつハーデスの思惑が読めないです。

他の神々は地上の人間を見て、管轄している女神がちゃんとしないから人間が堕落し、増長するとか思ってるんでしょうか。でもそれなら戦女神に任せる時点で間違ってますよね。しかも女神の役目は地上を守る事であって人類指導じゃないですし。
あ、だから我こそが管理する・粛清すると神が介入しようとしてくるのかな。

すみません、そんな脅威に対して緊迫の走る地上の守りの要・聖域で今日も男同士の愛を炸裂させます。
アルテミスは人間の愛など幻とか言ってますけど、いきすぎた兄弟愛やいきすぎた友情の中にも真実の想いがあることを納得すれば、それなりに傍観してくれると思うんですよね!

あー、でも女神が「これが愛です!」とかいってロスサガ本見せても、あのアルテミス様が納得してくれる図をあまり想像出来ない。ごめんなさい地上を腐らせてて。
とりあえず今日もいろいろアホな失敗をやらかしている管理人です。匿名で感想を送ってもその内容のアレさにすぐ誰だかバレたり、そもそも匿名アンケートのつもりが匿名になってなかったり、まあいつもの事なんですけどね!

……OTZ

私もカノンのように咄嗟の言い訳がたつようになりたい。
「してお前の名は」「シードラゴンにございます」
よし、次に匿名に失敗したらこれでいこう。

今日はMさんのお言葉のお陰で、黒サガを調教完了したシュラによる、人間関係の地雷誘爆させまくりの妄想が止みません(>ω<)ノ シュラが自分に尽くす黒を悪気無くご披露するもんだから、某射手座の先輩や某サガの弟さんがいつ熱暴走してもいいような危険状態。
逆に射手座の先輩にデレてるシュラを見て黒サガが熱暴走してもいいんですけど!でも、ちゃんと両方とも最後はハッピーエンドで。どうやって。

狂犬なシュラと黒サガの宿題話を考えているのですが、シュラはたがが外れると怖そうです。しかし黒サガも白サガも本性を発揮すると怖そうなのでどうしたものか。

シュラの狂犬化も萌えるんですが、白サガの狂犬化も萌えます。
内面にカオスやマグマを持ちながら、いつもは真面目であるとか自制心が強いとか、そういう人のリミッターが外れたときを妄想するとご飯三杯はいける。

ただ白サガはそこまでの激情をぶつけるような、甘えられる相手がなかなかいない。カノンくらい。アイオロス相手には物凄く自制した状態で対峙して、弱みをみせたがらない拙宅サガです。

とりあえず狂犬病はうつるので、狂犬なシュラに噛み付かれたサガが、その狂気に感染するといいよ!

ND世界の神について。
以下ちょっぴり今週のネタバレありですご注意!

アルテミスのいう「人間だけが他者を裏切る生物」という台詞といいますか、設定につまずいている管理人です。
それってつまり神は裏切らないってことですよね。
冥王様は思いっきり冥闘士に対して、永遠の命という嘘の餌を与えてこきつかっている気がするのですが、それは部下に対する裏切りの範疇じゃないのでしょうか。

・人間は塵芥程度の土偶なので人間に対する嘘や裏切りは含まれない。
・あれは歴々のパンドラあたりが勝手についた嘘で神様悪くない。
・嘘ついてないよ、ちゃんと死を与えずに延々こきつかってるよ。
・アルテミス様の勘違いです。

神の定義はどれですよ(>_<)
しかし、双子神がどんなに性格悪くても、主神ハーデスを裏切る事はないという確証を得たのは嬉しいです。

アルテミス側の意見を聞いていると、人間などの味方をしていること自体がアテナの悪ってな感じです。それに対して人間側がどう思い、どう答えを出すのか考えると妄想が広がりますよね!
青銅聖闘士だとまだ答えに悩むか、「生まれた命は生きてていいんだ」ときっぱり反論するかの二択。
黄金聖闘士たちは更に、どうすれば神を納得させ、人間が変わっていけるのか考えるイメージで。

人間を信じてるだけでは何も変わらないので、具体的に考え始めると、教皇なんかは人類を導く方法論も考えなければならなくなりそうです。
これは難しいですよね。そうするには聖域を閉じず、積極的に外部へ関わっていかないといけなくなるので、世俗との関わりのバランスが大変。さりとて聖域を閉じてその中でだけ純粋培養するというのは、ハーデスのエリシオン理論と一緒になってしまいますし。

まあ、ようは神々が人間がどうあれほっといてくれればいいんですが、そうさせるためにはやはり黒サガの「力で地上を支配して神に対抗」では駄目だったと思うのです。黒サガはまだ「力が足りなかっただけで、力さえあれば自分のしたことは正義になった」と思ってそうですが。
女神より強大な力を持って世界を支配しても、神々全てが人間を滅ぼそうとしたら、いくら力があったって対抗しきれるものじゃない。それに、聖闘士という部下が女神を裏切ったことで「やはり人間は裏切る生き物」と判断されて粛清が早まる確率が高いですよ。

それに仮に全ての神々より黒サガが力を持ったとしても、サガは所詮人間なので一代限り。次の世代には滅びしか残らない。

というような内容を白サガが黒サガに訥々と諭すような、説教臭い話を書きたかったココロ(前振り長!)
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