星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
[785]  [784]  [783]  [782]  [781]  [780]  [779]  [778]  [777]  [776]  [775
ND世界の神について妄想その2。

ハーデスが全人類の生を奪おうとしたのに対し、ポセイドンは大洪水という罰も与えながら、選ばれた人間でユートピアを作るという、一応人類を(神の管理下であれ)生かしたまま良い方向へ持って行き、種を存続させようとしているんですよね。やっぱりポセイドンのそういう所が好きです。大らかですけど現実的といいますか。

大水害を起こすのは神の立場としては現実的なんですが、部下は人間なので、海闘士は神の意思の代行者として同胞である人類を粛清する集団になってしまうという、ある意味カルト思想集団になる必然。倫理的に神が人類粛清をするのはOKでも人間がやっちゃまずいだろうという。

ハーデスは、人間についてどうこう言いながら、無関係な他の地球上の全生命も共に抹殺しようとしたので、単なる勢力図拡大行為だったのか…?という疑問も微妙に拭えません。巻き添えにしていいのか他の生命。
でも冥界の王からみた死は人間からみた死と感覚が違うのかも知れず、今ひとつハーデスの思惑が読めないです。

他の神々は地上の人間を見て、管轄している女神がちゃんとしないから人間が堕落し、増長するとか思ってるんでしょうか。でもそれなら戦女神に任せる時点で間違ってますよね。しかも女神の役目は地上を守る事であって人類指導じゃないですし。
あ、だから我こそが管理する・粛清すると神が介入しようとしてくるのかな。

すみません、そんな脅威に対して緊迫の走る地上の守りの要・聖域で今日も男同士の愛を炸裂させます。
アルテミスは人間の愛など幻とか言ってますけど、いきすぎた兄弟愛やいきすぎた友情の中にも真実の想いがあることを納得すれば、それなりに傍観してくれると思うんですよね!

あー、でも女神が「これが愛です!」とかいってロスサガ本見せても、あのアルテミス様が納得してくれる図をあまり想像出来ない。ごめんなさい地上を腐らせてて。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
<<< 幻の友情 HOME 匿名希望 >>>
ブログ内検索
フリーエリア

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.