星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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ハーデス十二宮編で、アテナがサガへ黄金の短剣を渡した真意が未だに全然わかりません。

サガが自決した時に、信じてくださいと残した言葉をアテナはきちんと信じていると思いますし、それまでのサガの苦しみの意味を理解していて、神からの侘びと救いを与える意図を込めてのあの行動だとは思うのですが、あの行動がどのように過去のサガへの答えになっているのかがまだ判らないのです(><;)。
それとも過去関係なく、もうすぐ消えてしまうサガたちへ、現聖戦のこれからの希望を指し示して「後は大丈夫ですよ」と伝えてるだけなのでしょうか。うう、車田先生…理解力なくてすいません。

惨劇のスターヒル黒サガは1度、サジタリアスの黄金の矢で心臓を射抜かれれば良いのにと妄想してしまう駄目人間です。

RPGなどに限らず、普通は最初の勇者がラスボスを倒すのに失敗しても、その遺志を受け継いだ主人公が最後には敵を倒すというパターンだと思うんですが、星矢はそのパターンながらラスボスを殺さないのが凄い。

アイオロスと星矢の両射手座は、結果的にどちらもサガを殺さないんですよね。

そこが凄く好きなんですが、だからこそ二次妄想ではサガがあの矢で射落とされれば良いとか思ってしまいます。逆にサガが自分の手で黄金の鷲であるアイオロスを墜とすのも良い。

射手座が射落とされるという逆シチュエーションに燃えますよ。

まめたさんが紹介して下さったアリプロのCDが密林から届いたので、ぼーこくかくせーカタルシスを繰り返し聴いております。ありがとうまめたさん!これはメチャ黒白ロスのクロスオーバーな歌詞ですね!

蒼穹に磔刑を望むのはサガでありロスであり、散り逝く先にいる君は女神であってもロス→サガでもサガ→ロスであっても良いという素敵歌詞。
というか、歌詞の中に嘆きの壁という単語が出てくるので、大変星矢世界観に重ねやすいですね(^^)

飲む加減を間違えて、飲み会のあとトイレで明け方まで大変な事になると毎回「もう絶対飲むものか」と思うんですよね…大変な間は花粉どころではないのか、鼻水も止まりますよ。
トイレに転がっていたら猫に心配されました。人間の尊厳が。

そんな寝不足グダグダ状態に負けないぐだぐだロス猫設定SSS
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「ただいまサガ、今日は土産を買ってきてやったぜ」
出迎えたサガに、カノンは可愛く包装された品物を渡しました。
「これは何だろう…?」
別に旅行へ出ていたわけでもない弟からの土産にサガは首を捻ります。受け取ってみると、それは見た目の大きさに比して随分と軽いものでした。
「開けてみるといい」
カノンがそういうので、その場でガサガサ包装紙をひらいてみると、中から現れたのはペットショップでよくみかける基本アイテムの猫じゃらし(リボンつき)。
サガの顔がぱぁっと明るくなりました。
「これは…アイオロス用か!?」
「まあな」
「ありがとうカノン!お前は猫を飼うのに反対だとばかり思っていたのに…」
ぎゅうっと抱きついてきたサガを、カノンは満足そうに抱き返します。思った以上に高ポイントを稼げたようです。
「早速使ってみる」
ウキウキと猫じゃらしを持ってアイオロスの方へ向かうサガの後を、カノンは人の悪い笑みを浮かべて付いていきました。

「さ、アイオロス、オモチャだぞ」
目の前で揺れる猫じゃらしと、ドキドキわくわく期待した目で自分を見つめるサガの顔を交互に見比べて、アイオロスは途方にくれました。
そんなサガの後ろで、カノンがニヤニヤ腕を組んで見ています。
(元凶は貴様か!)
アイオロスは直ぐにこれがカノンの嫌がらせだと気づきました。
しかし、ここで猫じゃらしを無視をしてしまっては、純真そのものの瞳で期待しているサガがガッカリするのは目に見えています。それに、正体を隠し続けるには猫の振りをしたほうが良いのは判りきっています。

「にゃ…にゃー…」
棒読みな声でアイオロスが猫じゃらしをぺしぺしおざなりに叩くと、サガは本当に嬉しそうに猫じゃらしを振り回すのでした。
サガの笑顔で心のダメージを相殺しつつ、アイオロスは後ろで笑い転げているカノンを横目で睨み
(絶対にこのお返しはしてやるからな)
と心に誓ったのでした。

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猫ロス設定SSS続き
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半人半獣族のアイオロスは、普段は大型獣の格好をしています。馬ではなく一応猫科です。
それがサガの勘違いによって攫われてきて以来、双子の家に飼われているわけですが、サガがあまりにもアイオロスに構うので、カノンは時々面白くありません。ましてカノンはアイオロスが本当は青年の姿になれることも知っているのです。サガが同じ布団へアイオロスを引っ張り込むたびに「オイオイ…」と思っています。

一方アイオロスも、あんまり双子の仲が良いので最初は驚きました。
「獣族も舐めて毛づくろいをしあったり、甘噛みして気持ちを伝えたりするけど、人間もそうなんだね」
それは多分違います。
そして、サガとの寝心地があまりに良かったので、その双子の弟であるカノンとの同衾も試してみたのですが、夜中にこっそり布団へもぐりこんだところ、カノンの自由奔放な寝相で酷い目にあった上、カノンの側も寝苦しさで目を覚ましたため見つかってしまい、その時点で布団から蹴り出されてしまったのでした。
どうも双子の弟のほうの寝心地は良くないなと、遅ればせながら学習したアイオロスです。
それでいてサガと寝ているときのカノンの寝相は良いようなのです(サガはカノンともしばしば一緒に寝ています)。ちょっぴり納得がいきません。

そんなこんなですが、適当な共同生活に三人が慣れはじめた頃、カノンは兄にふと尋ねてみました。
「なあ、お前すごくアイオロスを可愛がっているよな」
「猫かわいがりという言葉があるように、猫は可愛がるものだろう」
「まだ猫と言うか…その猫が、もし人間になったらどうする?」
部屋の隅で横たわっていた獣形態のアイオロスが顔をあげ、ぎろりとカノンを睨みます。
アイオロスは何故かサガの前では単なる獣の振りをしています。カノンは別に口止めをされたわけでも、黙っていてやる義理もないのですが、何となくそれに付き合ってやっています。
アイオロスはカノンがバラすのかと危惧したのですが、カノンはあくまで「仮に」という前提で進めました。
動物が人間になるなどとは想像もしていないサガは、勿論弟の冗談だと思っています。
「それは擬人化というやつか?」
「ちょ、ちょっと違うような…」
「アイオロスが人間だったら、きっとこの見かけのとおり、可愛いのだろうな。頭に耳がついていて」
ほわ…とトリップしているサガへ、カノンは『…それオスだぞ』と突っ込んでいます。
「いや、そういうのではなく、ほら、狼男とかあるだろ、そういう風にだな」
「ああ、猫も化けると言うからな」
サガはまた考え込みました。
「狼男ではなく猫男というのだろうか?それとてきっと可愛らしいに違いないぞ。猫だしな」
「……」

目をキラキラさせて想像しているサガを見て、カノンは兄の夢を壊すような真実を話すのは止めようと考えましたし、猫男と呼ばれたアイオロスは遠い目でますます正体をバラすのは止めようと決意したのでした。

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拙宅サガはネーミングセンスもないです。
拍手くださった皆様、ありがとうございました!

ロストキャンバスでの山羊座さんのレーザー手刀は、空間や次元も切れたら良いのになあ!
魔界都市ハンターの次元刀みたいな。イケロスもそれで対処。

サガの繰り出すアナザーディメンションを空間ごと一刀両断みたいな。
すいません、そういうサガとシュラの戦闘を私が見たいだけです。

もしそこまで出来たら、シャカの無敵空間である天舞宝輪も斬れる気がするのですが、内側からはやっぱり無理かな。
アナザーディメンションを天舞宝輪内で使ったらどうなるのだろうかとも思うのですが、やっぱり外部へ開く技も封印されてしまうのでしょうか。むーん。

話を戻して、サガとシュラが試合したら勝敗は付かずとも、お約束としてサガの髪が一房くらいシュラの手刀でもって斬られちゃうわけですよ。体術だったら黄金随一のシュラですから。
シュラは朴念仁なので、戦闘中はべつにその事になんとも思わないし、サガも気にしないんですが、カノン辺りに「単なる試合なんだからちったあ手加減しろよ。まあ、お前らしいが」みたいに苦情言われてハッと「サガの髪を切ってしまった!」とか内心アワアワしそう。
そんでもって、アフロディーテあたりが綺麗に髪を切りなおして整えてくれます。

…という話を書こうとしたのですが、昨日も花粉にやられて寝てしまいました(´・ω・`)

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