星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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遅刻なバレンタインネタもあと少し!(>ω<)
マルチにサガが皆とべた甘なお話を書きたかったのですが、どうも糖分が足りない感じです。
黒サガがシュラに跨りながら口移しにチョコを渡すようなのは来年頑張ろう…

バレンタイン当日にチョコを買っても、全国各地に散ってる聖闘士(シベリアとか行方知れずの一輝のとことか)に渡せるのは、テレポート能力を持つ黄金聖闘士ならではですよ!

一輝などはこっそり放浪してるつもりなのに、瞬やシャカがいきなり現れてチョコ置いてったり、サガからの菓子が降ってきたりして、内心びびると良いと思います。
昨日は、最近通販で購入させて頂いたサガ関連同人誌を山ほど堪能した休日でした。
幸せ!皆様お話を創作する能力が凄いです。萌えとストーリーの絶妙な練り上げ具合。

他人様の作品を拝見するたびに、物語性を感じさせる文章力や画力が欲しいなあと思うのでした。
拍手お返事は夜にさせて頂きます!(^◇^)

たまたま休みだった大分前の土曜の夕飯席でのこと。
あちこちTVのチャンネルをまわしていたところ、白いロボットとそれに乗る少年らしき姿が映りました。
あっ、これが噂の新ガンダムか!とリモコンの指を止めた私の横で父が一言。
「何だお前の見ていたコードギアスをやってるじゃないか」
「いやこれはガンダムだよ」
「ロボットが白いし、絵がコードギアスだろう。ガンダムの絵は違う」
還暦を越えている父のガンダム認識は初代どまりです。絵についても一般人から見たら似ているような気がしたので突っ込めませんでした。

しかし母が昨日言いました。
「お父さん、昨日は音楽仲間とレンタルしてきたDVDみてたよ。最新ガンダムとかいうの」
Σ(゜◇゜)私も見たかった!私が居る時に借りてよ!

チクショー私も買ったばかりの風魔の小次郎ドラマDVD見てやる。
あと、エリシオン編DVDも予約しました。

遠足は家に帰るまでが行事です。バレンタインはホワイトデーまでがイベントです。多分。
そんなわけで堂々とバレンタインネタ!ラダカノで微カノ←サガ
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「どこへ出かけるのだ?」
外出の支度をしている弟へ何気なく尋ねたサガは、言ってしまってから今日がバレンタインであることを思い出し、無粋であったかと内心でまごついた。
そんな双子の兄の動揺をよそに、カノンはといえば気にする様子もなく、いつもどおりの返事をする。
「ちょっと冥界へ出かけてくる。帰りは遅いかもしれん」
行き先はサガの予想どおりだ。
こう堂々と返されると、それはそれで複雑なサガである。
弟が冥界へ行くという事は、つまりラダマンティスへ会いに行くという事だろう。
「土産も持たず、手ぶらで行くのか」
鈍感ゆえに弟への妬心を浮かばせることのないサガは、関心を気遣いに変えて尋ねた。
「いや、適当にその辺で花でも買っていこうかと思っているが」
ギリシアでは、聖バレンタインが花の世話を好んだ史実に由来して、花を渡すのが主流だ。
ラダマンティスの出身地であるイギリスでも似たようなものなので、そこは問題ないのだが、サガはふと首を捻る。
「冥界に花は持ち込めるのだろうか。入った途端に萎れて散ってしまうのではなかろうか」
命あるものは阿頼耶識に目覚めでもしないかぎり、冥界へ足を踏み入れると同時に死ぬ。
生花もそうなのではないか。
カノンも首をかしげた。
「切り花は生きているのか?切った時点で死んでいるのではないか?」
「さあ…そう言われてみるとどうなのだろう…」
花には疎い二人だった。
「サガよ、そもそも花は平気なのでは?冥界でもオルフェが恋人と暮らしていた場所には花が咲いていたらしい。青銅の小僧っ子たちは、その花に隠れてハーデスのもとへ侵入しようとしたと言っていたぞ」
「うむ…それは聞いている。しかし前聖戦の資料によると、冥界で唯一生きながら存在するのは、血の大瀑布を水代わりに吸って育った木欒子のみという。その実をもとにシャカの封魂の数珠が作られたのは知っていよう」
「じゃあ冥界に咲いているのは何だ」
「命の無い形のみの花…ではなかろうか。散る事もなく、実も結ばぬような」

なんにせよ折角地上で購入した花が、渡す前に枯れるようでは金の無駄遣いだ。
「ああもう面倒くさい。花を持ち込むのが難しいなら、現地調達でもするさ」
地上の花が無理なら、冥界の花を持っていけばいい。
それほどイベントに拘りも無いカノンは、適当にすませるつもりで軽く答えたのだが、そう言うとサガは驚いたように弟を見た。そのままじーっと何か言いたげに見つめている。
「な、なんだよサガ」
「お前が、彼の為に自分で花を摘むのか」
「うっ…し、仕方ないだろう。どうせ奴も花束のセンスなどありはしない。どの世界の花かなどと判らんだろうし、金をかけてないことなんざ気づかねえよ」
似合わぬことをするのは判っているさと、むくれているカノンへ、サガは小さく微笑んだ。
それでもカノンは花を渡すつもりなのだ。
「ラダマンティスは、いいな」
「は?」
「私も花が欲しい」
「買ってくればいいだろう。大体今日は他の連中が山ほどサガ宛に持ってくるんじゃないか?」
「お前の摘んだ花が欲しいのだ」
珍しく強く言い募るサガへ、カノンが呆れたように肩を竦める。
「わかったよ。帰りにその辺で摘んでくれば良いのだな。何でもいいな?」
「ああ」
「その代わり、ラダには持ってくのが雑草だってのバラすなよ」
カノンにとっては、金をかけてない花は雑草という認識だ。

ラダマンティスの為にカノン自ら作成した花束と知れば、彼も一層喜ぶだろうにと思いつつ、サガは黙って頷いた。

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カノンハーレム。

昨晩は人様サイトのバレンタインなお話を読みまわってはもだもだ致しました。
遅れてもまだ他面子のバレンタイン話を書きたいココロ…

そして、拍手でのバレンタインなコメントを沢山ありがとうございました(>▽<)
大喜びな返信は夜とさせてください。

そしてチャンピオン感想!チャンピオンでは他の漫画で星矢ネタが登場する事も多いのですが、今回はマイティハートにて「二度同じ技は性闘士には通用しない!」という台詞が登場

正義の味方のヒロイン=露出戦士サガ、怪人イケメン=アイオロスで何かパロるか…とか思いましたが、胸部分の服がないため恥じらいパワーを生む力天使形態(聖衣着用)って設定だと、男のサガの場合股間部分の聖衣パーツがないため恥じらいパワーという形式になるのか?なるのか?

アイオロス「前を隠すために両手を封じられた君に勝ち目は無い!」
サガ「ふ、当方迎撃の用意有り!」
サガが股間から手を離すとそこには前張り(撮影用に局部を隠すガムテープみたいなもの)が!

その後、恥じらいパワーが薄れて技を破られたサガが、相手に勝つために、カノンとか星矢に股間を手で隠してもらうという方向へ話が進むのでした。

…それはいかにサガでも如何なものか(>◇<)

うわーそんな事を書いてたら肝心のロストキャンバスの感想を書く時間がなくなりました!それも夜に!では今日も仕事に行ってきますー
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