星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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Ωの姉妹仲直り前のパラドクスで過去捏造話!ありがちなので既にネタ被りしている予感がヒシヒシと…(>ω<;)
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ああ、本当にムカつくわね!何が『姉さんは自分のためにしか力を使わないから』よ。あなたこそ私の不幸で成り上がってきた癖に!私がスニオン岬に閉じ込められて、黄金聖衣をはく奪されたお陰でジェミニの座に就けたんでしょ。どの面下げて説教する気なのかしら。

それに、私だって他人のために力を使ったことがある。たった1度だけど、いえ、あれは両親だから他人じゃないわね。まだ幼い少女だったころ、家族で外出をする前に事故を予知して、必死に止めたわ。それまでにも未来を視ることはあったけれど、こんな力だもの、誰にも話したことはなかったけど、伝えて未来が変わるのならって、勇気を出した。
でも私の引き留めは、外出を嫌がっての駄々だと思われただけだったわ。笑って車に詰め込まれ、案の定事故に遭ってしまった。まあ、おかげで私たちを救出しようとする紫龍さまに出会えたのだけれど…

事故のあとはもう最悪。父も母も私を気味悪がって、その挙句『事故はお前のせいだろう』なんて言われもした。嘘つきのあとは災厄扱いってわけ。
その様子を見た妹は…あの女は、私を庇って点数を上げてたわね。両親はそんな妹を見て『お前は優しい子だね』って、妹には優しくした。妹にも私と同じ力が芽生え始めたけど、妹は私の失敗を見ているから同じ轍を踏んだりしなかった。他の人に役立つ予知だけ伝えて、皆に感謝された。
私は災いを宣告する娘で、妹は災いを取り除いてくれる娘。
何が違うって言うの。同じ力なのに、おかしいじゃない。

他人のために力を使ったせいでそんな目にあった私は、これからは一切合財、自分のためだけに力を使おうと決めたのよ。

あの家に私の居場所はなかった。だから私は自分一人で生きて行こうと家族を捨て、せめて紫龍さまに関わりたいと聖域へ来た。
なのに、そこへも妹はついてきた。真面目で正義感にあふれた妹は、そこでも皆の好意を簡単に集めた。何なの?あなたには聖域に来る理由なんてないじゃない。私の居場所をとりあげたいの?比較されて惨めな私を見て楽しみたいの?

私の方が凄いって褒めてもらえるように、随分修行も頑張って、ついでに策略も頑張っちゃって、マルスさまから双子座に任命してもらえたときには、これで私の方が皆に愛してもらえる!って嬉しかった。なのに、修行時代に妹を褒めていた連中は、やっぱり妹への態度を変えないし、マルスさまが死んだあと、私の投獄で聖衣を手に入れた妹は皆から『ずっと貴女の方が相応しいと思ってました』なんて言われてるの。ひどい。私より弱いくせに。

インテグラ、いつでも私の不幸で幸せになるあなたが本当に憎いわ。

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全部ひとのせいにしていたら手に入るものも逃げてっちゃいますよね。
でもパラちゃんの事は何か可哀想な気がするんだ…だって妹のインテグラちゃんが完全無欠なんだもん。サガも完全無欠っぽいですけど二重人格だからカノンから見れば「隠しているお前の闇を知っているのだぞ」みたいな救いがあるじゃないですか。
これが、神のような白サガしかいないカノンだったら、相当身につまされる予感…だけどカノンもパラちゃんも相手を憎みつつ、それだけじゃないんだよって思います(>ω<;)

今日もパチパチありがとうございます!毎日の潤いです。
今週のΩ!以下ネタバレご注意下さい(>ω<)

先週の予告からして、今週のキモはアテナエクスクラメーションですね!って思いながらワクテカ視聴です。
敵の四天王であるハイぺリオン出陣!今週思ったのですが、ハイぺリオンの声、なんか恰好いいですね。最初に四天王が登場したときには、彼が1番の先鋒で「奴は四天王の中でも最弱!」という下種の位置かと思ってたんですけど、とんでもなかった。彼が一番本来の目的に沿った仕事してる(・ω・)
ハイぺリオンはパラスにお前のために戦うのではないということのみならず、アテナもパラスも降臨する別神のために死んでもらうようなあたりまでズバっと告げるんですが、パラスは「承知しているわ」と動じません。
考えてみるとパラスとアテナの因縁理由ってまだ出てきてないですよね。何でそこまでして戦うのだ…自分たちの執着のために大勢の人間や天界人?を巻き添えにすることは、愛の神としていいのかいな(´・ω・`)
ハイぺリオンはタイタンにも「このままだとお前にも剣を向けることになるな」みたいな事を言うんですよ。タイタンも「もう決めたことだ」と揺らぎません。
どうもハイぺリオンは二人の覚悟を試すために、挑発的な言葉をぶつけたフシがあり、出陣にあたり「ではオレが任務を遂行するしかないな(うろ覚え)」と言いながら出ていきます。そこで「タイタン、愛するパラスを守るためだろう、お前が行って聖闘士を片付けてこい」じゃないんですね。まともですね。

で、黄金聖闘士+女神チームといざ対戦!
聖剣の力は強く、黄金聖闘士たちでも歯が立ちません。紫龍とハービンジャーとフドウが時間差でそれぞれ「俺に任せろ!」シーンをやっていて笑いました。でも任せろと言った割にそれぞれ最初はやられちゃって「おま、任されてないよ!」になってましたドンマイ!
ハイぺリオンはとても強く、確かに彼は実力者なんですけれども、この強さは聖剣によるところが大きいのだろうなと思います。神の武器であるからこそ敵わないけれども、ハイぺリオン単体だと多分ここまでの強さは発揮できない気が。
黄金聖闘士が歯が立たないのというのも、相手が神器補正で半神レベル以上であると考えると納得です。

途中で女神が「私一人でパラスのもとへ行きます。そうすれば貴方たちが傷つく必要はない」とか言い出すんですよ。ハイぺリオンも女神を阻むのは本意ではなく、むしろ連れてってパラスと相打ちさせるのが目的とばらし、アテナを案内しようとするんですが、当然聖闘士たちが止めました。
でもってハービンジャー+星矢+女神が先に行き、彼らを通すために残りのメンバーがハイペリオンの足止めをします。
ハービンジャーなんてハイぺリオンと戦う気満々でしたが、女神の聖衣を託されているので、紫龍に「女神を頼む」と言われては断れません。
星矢とハービンジャーの組み合わせ…直情タイプしか残ってない/(^0^)\

この経緯で拝めた廬山百龍覇やスターダストレボリューションは凄く恰好よかったです。エクスカリバーのところでシュラ映像こないかなって思いましたが無かったです残念!でもまあΩから入った人に、エピソードもなく唐突にシュラが出てきても背景知らないと判りにくいかなとも思いますのでしょうがない。Ωはやぎ座にイオニアを挟みますしね。
そして、これらの必殺技でも倒すに至らないとなった時点で、黄金聖闘士たちは究極の影の闘法使用を決意するのでした。聖闘士の資格をはく奪され、卑怯者の汚名を負うことを覚悟した彼らの顔が清々しくて胸に響きます。
もーもー黄金聖闘士がこの技を使わねばならない場面は、相当な危機的状態に決まってるんだから、そんなルール無くてもいいじゃん?とも思うのですが、逆説的にそれだけの覚悟を持つ者だけが使用を許される技でもあるってことなんですよね。

実際に必殺技の構えをとるとき、真ん中にいたフドウがすっと右側にいた紫龍と入れ替わってポジションチェンジしたのもいいですね。何だかんだ言ってこのメンバーならセンターは紫龍です。三位一体のこの技、別に真ん中が主砲とかいう意味合いはないと思うんですけど、何となく真ん中に要の人物を持ってきたくなりますよね。
ムウ・アイオリア・ミロの場合は普通に考えるとアイオリアかなと思うのですが、1番冷静な人間を真ん中に置いたというのがまた良い塩梅でした。対の三組の真ん中はサガでしたし、ミロの正面がカミュ、アイオリアの正面がシュラになるという、因縁的にも良い感じですし。うう、何度思い返してもあのシーンは燃えます。

で、ハイぺリオンの纏うデストラクションテクターは牡羊座・牡牛座・獅子座の黄金聖衣三体分の力を持ちます。ある意味三対三でエネルギー的には公平。
そして、アテナエクスクラメーションも小宇宙の域がオメガの片鱗に達してるようです。しかしこの技をもってしても、力は拮抗します。
俺たちの到達できるのはここまで、あとは頼んだぞ若き聖闘士たち…って紫龍が言うんですが…
だが紫龍、君はヒュプノス倒したんだから神聖衣まで小宇宙高めて頑張れと思わないでもない。あれは少年だからなせた奇跡なんだろうか(>ω<)

でもここから先は燃えましたね。
ここまでしてもまだ倒せないのかという貴鬼の言葉を、紫龍が笑みながら訂正しました。いや、我々は既に勝っていると。
玄武が天地崩滅斬につけていたキズ、そこから亀裂が広がります。玄武がキズをもたらした時点で、勝敗を決めていたのだ…という紫龍の台詞の流れは本当にいい。
実質的にこの戦いは三対三の力配分のようでいて、そうではなかった。玄武の力や想いもそこにあったわけです。
番組前半あたりで星矢が「黄金聖衣には歴代の想いが蓄積されている」と、積み重ねられた想いの力をハイぺリオンに主張して、ハイぺリオンは「見せてみろ」とか言っておりまして、それがここの場面に繋がるわけですよ。

天地崩滅斬は粉砕され、ハイぺリオンの身体は一瞬で吹き飛び、黄金聖闘士三人の身体もエネルギーのなかに飲み込まれていく…というところで今週終了!

羅鬼ちゃんが…この大きな小宇宙のぶつかり合いは城の外部にまで伝わり、白銀聖闘士や鋼鉄聖闘士たちは空を見上げます。このとき羅鬼ちゃんが、ふっと顔を暗くするんです。羅鬼ちゃんは何があったか多分理解したんですね。うう、貴鬼頑張って戻ってこーい!弟子泣かすなー!紫龍も息子と奥さん泣かすなー(>ω<)

あと今週回でおとめ座のフドウはやっぱり人間ではないらしいことが改めて判明です。あの世界での「人間じゃないけど神でもない」人たちって何なんですかね。天界人ひとくくりでいいんでしょうか。
そんでもって、大いなる神が降臨する前にアテナとパラスをぶつけて漁夫の利したいようなんですけど、それマルスが女神に魔障もたらして小宇宙使えない時にアテナ狙えばよかったんじゃ…!
…あとインテグラいませんけど彼女もどこいった。彼女、まじめなわりに放浪癖というか単独行動癖ありますよね。そこだけカノンぽいな。

そんな今週回でした(>ω<)
サガとカノンは別離の時間が長いじゃないですか。カノンはきらっきらな天使状態のサガしか知らず、サガは自称悪のカノンしか知らないので、13年後、そうではなくなったお互いに再会して、勝手が違ってドキドキしないかなって!
サガには陰のある憂いや色艶が増していて、カノンには改心後ならではの頼もしさが倍増!

カノン(何だこの色気は)
サガ(カノンはこれほど恰好良かっただろうか)

お互い動揺してますが、ふたりとも表面上はそんなそぶりを見せないので、そんな風に思ってるのは自分だけだと誤解してます。ラブコメの王道!

13年前は健全だった双子が、大人になってから不健全に突き進むもよし、ラブラブのブラコンに進むもよし!
…あれ、なんか肉体関係に進むのと、肉体関係なしで兄弟でイチャイチャしまくるのと、どっちが不健全なのか良く判らなくなってきた…これがゲシュタルト崩壊というやつですか。

でも、色気の健全さを考えた場合、カノンの色気は健全で、サガの色気は不健全さを含む色気だと思うんですよ。理由を言語化できないですけれども。あの魔力のような色気に対抗できる人間はなかなかいないのじゃないかな。黄金聖闘士クラスですら引きずられる予感。あ、この場合の色気というのは性的なものだけじゃなく、精神的なものも指します。
あの負の引力を健全に跳ね返せるのが星矢で、健全に受け止めてあげられるのがアテナという妄想!

星矢と黒サガが何かのおりに一緒に出掛けるデート状態になったりしたとき、知的会話をする相手としては星矢はまだ子供なので物足りないんですけど(サガは別にそういう会話の相手としては星矢を求めてないですし)、でも星矢って芯が通っているので凄くまっとうなことを言うじゃないですか。美穂ちゃんに語っていたような、色々なことへの考え方とか。
そういう星矢の考え方に逆に黒サガが教えられたり感化されたりして、星矢もサガのシビアなリアリストなとこを学んだりして、結構お互いに良い影響を与える関係になるわけですよ。
それを見たシオンが、星矢とサガが一緒に組むような勅命の采配をさりげなくして、後進の育成を図るという。同じように他の青銅(特に瞬と一輝)を黄金聖闘士に組ませるような采配もしてます。黄金聖闘士を間近にみることで吸収させようという腹です。
氷河と紫龍は、師匠がそもそも黄金なのですが、師匠以外の黄金と組ませてみることで、師匠とは別の観点・思想に触れさせる感じで。

で、瞬はアフロディーテやシャカやカノンにくっつけられるんですけど、カノンからすると瞬はありえんほどの素直さで慕ってくるので、すんごいすげなくあしらいつつ、内心満更でもないんですよ。
で勅命から帰ってきた後、瞬への対応そのまんまにサガへもぶっきらぼうにただいまの挨拶をしたら、サガから「何か良い事でもあったか?嬉しそうだな」って返されて、カノンはツンデレなので「気のせいだ!」って自分の部屋に行っちゃうパターン。
サガがにこにこ「お疲れ様」ってギリシアコーヒーとか持ってきちゃうんですけどね!ちゃっかり自分の分も持ってきてカノンの部屋に居座り、いろいろ勅命の話を聞きたがるので、サガ貞操の危機。
いやでも、サガは弟が改心したことがすごく嬉しいので、カノンが聖域の仕事をこなしてる話を聞きたくてしょうがない状態なんです。しかも後輩の指導とか嬉しすぎて感涙を押し隠してるくらいだよ!
…っていう幸せ妄想ができるのが聖域後復活妄想のいいところだと思います。

今日もぱちぱち有難うございます(>▽<)毎朝の仕事前の元気のもとです!
今週のND!(>ω<)以下ネタバレご注意下さい。
ここ数回感想が空きましたが毎週買ってました。そんでもってデストールが一輝をコズミックマリオネーションから助け、フェルメールが水鏡を馬鹿にしたのを怒りつつ沈黙の棺(オメルタ)に閉じ込めたのが先週です。

ところでデストール、「娑婆陀芭陀亜(シャバダバダア)」という技で一輝を巨蟹宮へ飛ばしてるんですが、これは積尸気冥界波の逆で、冥界から現世(娑婆)へ飛ばす技ってことでいいんでしょうか。シャバダバと娑婆を引っかけてるネーミングセンス…さすが御大ゴクリ(・ω・;)

で!今週はとんだ残虐回ですよ!ゴールディ大活躍の回もそれなりでしたが、今回はさらに残虐。そんでもってデストールの男がうなぎのぼりの回!

一輝を巻いていた糸が棺の外に残っていたため、その糸に首を巻かれて引きずられ、棺を開けさせられるデストール。
フェルメールの糸に拘束されて、黄金聖衣を次々にはぎ取られていく…って書くと、普通ちょっと腐女子に優しい場面になりそうじゃないですか?
それどこじゃないです(>ω<)
次々にバレエのポーズをとらされ、アラベスク、クロワゼ、フェッテ、パ・ド・シャ…と続くたびに黄金聖衣が剥がれ落ちていきます。ちょっと蟹座聖衣さん、次代でも自分から外れちゃうし根性出して貼りついとけ!って思いかけたのですが、すみません、よく見るとこれ無理だよね。だって手足も胴体も絞られた雑巾状態になってるもん(>△<;)
比喩じゃなく、デストールの顔こそギャグっぽく書いてありますけど、明らかに骨は砕かれ、あり得ない方向に捻じ曲げられ、肉と骨ごと四肢が捩じられてるんです。ギャー痛い!

アテナのところへ案内しろ、そうすれば…と最後のチャンスをもちかけるフェルメール。しかしデストールは虫の息ながら「おだまり」と一喝するのでした。
話によっちゃあ寝返ろうと思ったこともあったが、あんたみたいなヤな奴がいるなら金輪際お断りだね!っていうデストールさん恰好いい!
「殺されたいか」の脅しにも「お殺し」と即答するデストール本当に恰好いい!
ふりまわされたせいでウイッグとヘッドパーツが取れてしまって、頭頂部が禿と判るんですけど、そんなことは問題ないくらい恰好いいです。男の恰好よさは顔の造形じゃないってのが良く判ります。
それに、こういう『正義ではなくてどちらかといえば俗悪なんだけれども芯のあるキャラ』っていいですよね。

ただ、恰好いいんですけど状況はもっと悪くなってます。全身を丸められちゃいます。体育座り状態じゃありません。手足を適当に捩じって絡ませ人間肉団子状態にしてます。こ、これもかなり残酷描写ですよね(;△;)

フェルメールの足元に転がるウイッグを、返せというデストール。それに対して死んでいくのにハゲ頭の体裁を気にしてどうする・笑わせると答えるフェルメール。
出陣に際して鎧に香を焚き込んだ日本の武士を例にとり、本物の戦士は死ぬ間際まで身ぎれいにするものというデストールのポリシーは、とても根性入ってます。
しかしてフェルメールは顔色も変えず、デストールの落ちる地獄を宣告するんですよ。首を真後ろに180度回転させられ、血涙を背中に流して彷徨い続けることになるという第八圏第四嚢。実際の神曲においては『権謀術数をもって他者を欺いた者が、わが身を火焔に包まれて苦悶するby wiki』ですね。
その状態へ持っていくため、首をどんどん後ろへ捩じられていくデストール。ぎゃーいたいよいたいよ!しかし150度くらいまで捻られたところで、帰ってきた一輝が登場です。来てくれたんだね兄さん(;▽;)邪魔が入るのはお約束ですけど、こんなにホッとしたのは久しぶりですよ!

あと別宮の同時進行場面として、童虎のとこに天馬と瞬がきてます。瞬は紫龍がこの地へきていることを知り、童虎はアテナが赤子になっていることを知ります。童虎は瞬たちを信じてくれますが、でもやっぱり水鏡の意思を継ぐと言って立ちふさがりますよ。一体どんな訳があるというのですか。こちらも次号でぶつかりあいそうです。

それにしても…カノンもラダマンティスの邪魔が入らなければ、デストールと同じことされてたんですよね。バレエのポーズ取らされて、四肢捩じられて肉団子状態にされたってことですよね。なまじ技にお笑い要素をねじ込んであるところがより残酷といいますか…
でもカノンも見切ってしまいさえすればルネにしたように糸づたいに全身粉砕しかえしそうだからなあ。どっちもどっちですか。

恰好よさに忘れがちですが、戦争での殺し合いって残虐ですね(;ω;)
平和が大事だなあと思いつつ、その平和を得るために戦わなきゃならない女神軍のカルマも大変なことになってる予感。よくアテナは繰り返しても心折れないなあ。さすが神様だなあと思った今週号でした。
聖域のサガファンの間に「サガ様は妖精派」と「サガ様は天使派」みたいな派閥があるという妄想を以前ここでしたのですが、それが一部聖闘士にも波及していたら楽しいのにな!
カノンは当然「兄は天使のような男」派ですので、天使派の筆頭です。
アイオロスは「サガって白くなったり黒くなったり妖精みたいだよ」という妖精派ですね。アイオリアに「兄さんそれ妖精と妖怪を言い換えてるだけだよね」って突っ込まれたりもしますが今日も元気です。
年中組はアフロディーテが天使派で、シュラが妖精派ですね。だってシュラにとって天使はアイオロスですからね。シュラとアフロディーテからデスマスクが「お前はどちらなのだ」って責め寄られて、
(えっ、二択なのそれ。ていうかサガは28歳の188センチの男ですけど)
というアウェーになってる常識人デスマスク。いや上司の身長・体重・年齢・誕生日・好きな食べ物等ぜんぶ把握してる時点でデスマスクもアレですけど。

で、どっちの派閥に味方してもアレな結果にしかならんなって思ったデスマスクが「俺はサガ聖母(※読みはマドンナ)派だから」って言ったら、物凄く納得されて納得の行かない蟹座です。
シュラ「そういえばお前はイタリア人だものな」←謎の偏見
アフロディーテ「マザコンのようだが、面倒みてあげているのは君だと思う」
デスマスク「おまえら黙れ」

でもってアフロディーテがシュラを説得するために色々考えるわけです。
アフロディーテ「確かにアイオロスは天使かもしれない。しかし考えてみたまえ。黒いサガは堕天使と評するのが相応しくないか」
シュラ「そういえば…」
アフロディーテ「黒いほうのサガが堕天使なら、論理的に白いほうは天使だな」
シュラ「いやまて、それは…」
周りでその議論に参加したくてうずうずしている雑兵たちと、関わらないようにしようと遠巻きにしている雑兵たちと1:3くらいですね!

星矢が天使派と知ったカノンはちょっと複雑な部分はありますが「だろう!?」と得意げです。何に対して得意になっているのか。
そんでもって得意げになってるところを、仕事で聖域に来ていたソレントがうっかり見てしまって、カノンに「素敵なお兄様ですね」と生暖かい視線を投げかけて去っていくわけですね。カノン氷点下。
言っときますけど海界にはソレントが知らないだけで、各海将軍ファンクラブもありますから!

っていう朝から自分得妄想。
今日もパチパチありがとうございます!毎日の癒しです(^▽^)
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