DVD見ました(>▽<)<双子神!
冒頭からサーシャの独白で、テンマの気持ちをアローンに届ける、自分はその手助けをする…というような内容が話されます。それを聞いて、LCはハーデスと戦う女神を聖闘士が支える『女神VSハーデス』の聖戦ではなく、『テンマ+アローン』のお話なのだなあと思いました。みんながテンマを支えるお話です。そのことが端的に判りやすくうまく表現されているなあと感じました。
絵は綺麗でやっぱり動くと嬉しいですね!話の筋に沿ったオリジナル要素が沢山入っているのも嬉しいです。やっぱりアニメ化するのならこういう楽しみが欲しかったので。トクサがハヌマーンとして現れる外伝のエピソードもしっかり入っています。もうね、タナトス様働き者なんですよ!愛するものを全員差し出せとか相変わらず意地悪で素敵です。自分だけを、もしくはハーデス様だけを愛せってことですよね。私の中でタナトスの取り巻きにトクサも追加されました。冥衣をまとったトクサが「タナトスの影響下にある」って言われていて、うんうん君もタナトスに魅入られたのね!よし!って勝手に応援いたしましたとも。
でもトクサはシスコンなのでした。「ねえさん!」を「兄さん!」に変えてサガとカノンでやって欲しいシーンてんこもりです。
タナトスとヒュプノスが二人いるシーンはもうもう!そのシーンだけは食べていたカップラーメンを横へ置いて正座ですよ!タナトスが薔薇を愛でている!花を愛する心はあるんですよね!アフロディーテの薔薇などいかがですか!双子神同士の会話とかももう悶えすぎて語りつくせません。
ヒュプノスがこんなことを言うんですよ(うろ覚え)
「人間は全幅の信頼をよせるに値しない生き物だ。だが小賢しい。それゆえ侮りはしない」みたいな。
無印の「人間を侮るな」というヒュプノスの台詞に、LCヒュプノスの台詞の前半がくっつくと、大分意味合いが変わりますよね。まあ人間を塵あくた以下と思ってるタナトスよりは生き物扱いしてるだけ良いんですが、このLCの冷たそうなヒュプノスもイイ!
あとあと、教皇&ジャミール長のじじいズが大暴れしていたり、ヤトの家族たちが出てきたり、ヤトが聖闘士を志すきっかけをカルディアが作っていたり、ベロニカに大興奮したり、私の中では今までのLCのDVDの中で1番楽しめました!(原作にない部分も追加されていたため新鮮な楽しみがあったという意味で)
そしてオマケとしてテンマとアローンの声優さんプラス手代木先生の座談会?っぽいトークがあったのですけれど、その中で声優さんがセージとハクレイの場面で、「この二人双子だったんですよね」みたいな説明をするんです。手代木先生もそのまま会話を続けていたので、やっぱり双子設定だったんだって今更ながら思いました。
そしてパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます。朝からいっぱい萌えコメントを拝読させて頂き、ごろごろ転がっております。返信は次回にさせて下さいね!