星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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届いたDVDをドキドキしながらさっそく鑑賞いたしました。
全体的な感想を申し上げますと…エルシドとシジフォスは聖域公認の夫婦コンビか何かですかという感じです。あとシジフォスが天使。

ええと、出だしは前巻に引き続き、キレてるタナトス様から始まります。対峙している蟹座コンビが格好いいのはこれまた前巻と同様ですね!マニゴルドがタナトス様の身体とともに心中するシーンは思ったよりあっさりでした。原作展開時も不思議だったのですが、LCでのタナトスの肉体って本体じゃないんですよね。あの肉体は人間なのか、創作したのかどちらなのだろう。人間だとしたら、依り代としてタナトスにのっとられてた人がいるはずですし、そうでないなら1体壊されてもまた作ればいいわけで。
後者なら、是非今生でも人形用の肉体を作成してくださいタナトス様。きっとヒュプノスが大事に鑑賞しますから!
蟹師弟が死んだ後、封印の箱+教皇の兜+蟹聖衣が聖域に飛ぶのですが、一方タナトスの方もチェスの駒がヒュプノスの下へ飛んでいきます。
ヒュプノスのもとへ飛ばしたのがタナトスだと思うと、もう滾りますよ!これってサガとカノンの片方がやられたとき、残った片割れのもとへ何かを飛ばして知らせるようなものですよね!(>▽<)
まあ、受け取ったヒュプノスの方は全然慌てるでもなく悔しがるでもなく、のんびりと「少しそこ(封印の箱)で頭冷やしてろ」な反応なのですがね…
タナトス封印に慌ててチェシャがパンドラのところへ報告にくるのですが、パンドラは「まだヒュプノス様がいる」と一蹴です。「ヒュプノス様は双子神とはいえタナトス様とは違って周到」みたいなことを告げるパンドラ。…タナトス様、人間のパンドラにも仕事がアバウトだとバレてますよ…タナトス真面目に仕事やってるのに。

聖域で教皇の椅子に座って、その位置から扉をみつめるハクレイのシーンは、LC最終回でのシオンがその座に座って扉を見ているシーンに繋がるんですよね。教皇の椅子に座る者の孤独と、扉から教皇の間を訪れる次代の者=希望への視線。これはさらに、無印のサガが教皇の間で星矢を迎えたときの場面に繋がるのだと思います。

あと、死にゆくマニゴルドがテンマへ一声かけに来てくれたとき、マニゴルドがぽり…って頬を指先で掻きます。無印アニメの蟹も、嘆きの壁の前で頬を掻いてたような気がする。今度確認してみようかな。あの癖、カニらしくていいですね(^-^)

で、夢の四神登場のあとは、エルシドとシジフォスの愛の聖域劇場です。
人馬宮の奥の本の間に座して目を覚まさないシジフォス。その前に跪いてじっと見つめるエルシド。やってきたサーシャに向かって「自分はつねに彼の傍らにある」と宣言してしまいました。…宣言したよ!Σ(゜◇゜)
このあと出てくるエルシドの弟子も「エルシド様はシジフォス様のいうことなら耳を傾けてくれる!」だの、シオン&童虎も「エルシドはシジフォスの傍らに(略)」だの、なにこれ聖域公認夫婦コンビなの!?
しかもシジフォスが先輩だけど嫁位置。
原作にないシーンとして、シジフォスの魂が、夢の四神のイケロスに「咥えられて」攫われちゃうんですよ。首に噛み付いて魂を咥えて引っこ抜くシーンがそこはかとなくエロい。しかもサーシャとエルシドの目の前でです(サーシャ、神なのに役に立ってないぞ…)。それでエルシドが追いかけるんですね!そしてそのエルシドを、弟子たちがおいかけますね!弟子の中には残念ながらやっぱり春巻先生は居なかった!まあコミックスからも消えていたのでしょうがない(>ω<)

追いかけた先で四神にめぐり合うエルシド。うわあ、パンタソスちゃんが可愛い!可愛いよ!ちょっと娼婦っぽい感じでエルシドにベタベタしますが、エルシドはガン無視。まあシジフォス一筋だから彼…

空間を操るイケロスにさっそく片腕を飛ばされるエルシド。以下次巻!
イケロスの空間技は双子座なら普通に対応できる気がします。デフテロスも異次元空間のなかから、別次元(元空間)より迫る兄の気配を感じ取れてましたからね…(汗)

オマケの座談会は、やっぱり主人公役の声優さんが頑張ってました。いつも思うのですが、あの声優さんがLC関係の話を振らないと成り立たない気がするあの座談会…
そんなこんなで今回も大満足の3巻でした。二期はアタリですね!
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