星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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眠い…いや、これは眠いのではなく花粉の仕業に違いない(=ω=)
そんななかでも私の小宇宙を覚醒させる今週のΩ!

ええと、最初に私的ハイライトを述べますと、今週はアイオロスとサガで星矢を助ける協力行動がありました(※妄想)
とりあえずサターンに皆で立ち向かうところからスタートです。
サターンを目の前にした新世代青銅たちは、星矢から待てと言われているのに突っ込んでいって、あっという間に吹っ飛ばされます。それでもΩの力で倒そうと起き上がる光牙。
でも星矢はそれを制し、自分が倒すと告げます。
何故ならΩは昴への想いの強さが産んだちから。Ωのちからを高めれば高めるほど、サターンのなかに昴を見て迷うだろうし、皆の昴への想いは簡単に捨てきれるものではないと。
だが俺はもう迷わない…と話す星矢の脳裏に浮かんでいるのは、己の迷いで幼いパラスに短剣を振り下ろすことのできなかった過去の自分でした。
今度こそ俺はアテナも世界も救って見せる!と決意した表情は、すっかり大人のもの。かつてサガも同じ決意をしたのだなと思いますが、違うのは守るべきものが世界だけであり、その反対側の天秤に赤子のアテナが乗ってたってことですね。
サターンの前にも聖剣が自らの意思で飛んできます。聖剣に人格があるわけじゃないんですけど、サターンは「Ωの力を聖剣の力でたつため、止めをさせということだな」と聖剣の意思を解釈します。「神・聖剣のちから VS 人間・Ωのちから」という対峙です。

一方、地上ではエウロパとミラーが瞬と氷河に対峙しています。両者のちからは互角!しかし一瞬の隙を突かれて聖闘士側が劣勢になったりもします。
エウロパなどは特にアテナやパラスを「弱い神」と言ったり、「彼女たちを殺せば神殺しですかね」みたいに馬鹿にしたり、言いたい放題です。
しかして、氷河も瞬も、わざとやられたフリをしながら反撃の機会を狙っていたのでした。気づけばエウロパの足元にはネビュラストームが絡み、ミラーの足元は絶対零度の氷で固められ、動くことが出来ません。
「もうやめないか。無駄な血は流したくないんだ」
うん、瞬様がこのモードに入ったら、処刑タイムですね!(^ω^)
氷河の方は、ここへきてまさかのダイアモンドダストでミラーを撃破!上位技じゃないんだ!?しかも「サターンの側近がこの程度とは」と、ボロボロながら結構余裕!
…なんか側近より四天王のほうが強いよね?
サターンはハイペリオンを側近にすべきだったよね?(・ω・)

やられたミラーをみても悲しむでもなく、「もうおしまいですか、じゃあ私が全員倒します」みたいに余裕のエウロパなので、またどんな技をしかけてくるのかと緊張しかけたんです。そしたら普通に瞬様のストームによる一撃でクロノテクターごと吹っ飛ばされたので、あー…って思いました。この時のエウロパの小物感半端ない(^ω^)
ところがです。クロノテクターを全て破壊されたのに、エウロパはまだ立ち上がってきたのです。このとき素で「えー」って声が出た。起き上がってきたことにではなく、エウロパのその恰好に。
服がぼろぼろって表現をしたかったんだと思うんですけど、タイツはひざ上まで破けてるので半ズボン状態、上半身も半分破けて半裸、顔も殴られたあとなので相当歪んでます。
文章で書くとシリアスっぽいですけど、どうみてもお笑い方面としか…!
エウロパは口調だけは今までのような軽~い調子で、私が女神を始末してやりましょうと歩き出しますけど、余裕に反して足はがくがくだったので、予期せずヨタヨタ歩きで膝をおってしまいます。よく考えるとエグいな。
その彼の前に立ちふさがる大魔神。
タイタンが怒った!パラス様殺すと言われて超怒って立ちふさがってた!
ごめんなさい、ここも大爆笑した!(>ω<)
パラスのことで彼を怒らせちゃなんねえですよ…
エウロパもびびりまくり、サターン様にお願いして地上の半分をパラス、いやパラス様にあげるよう頼むから…っていきなり三下のやられフラグ台詞言い出したよ!まあタイタンからすればふざけるなって怒り倍増ですよね(汗)
「よくもパラス様をたぶらかしてくれたな!」って、ギガンティックなんちゃらの最大奥義でエウロパを粉砕!
エウロパがまさかこんな恰好悪くやられるとは、初期には思ってもみませんでしたとも。
そのあと、隣にいたハービンジャーへ「力を使い果たした」って笑うタイタンが、何か可愛いぞ。この人ほんとにパラス様馬鹿(いい意味で)ですね。そんなわけでタイタンも未来を星矢と光牙たちに託します。

もしもですね、真のシードラゴンがいて、忠誠心篤かったとしたら、カノンに対して「よくもポセイドン様をたぶらかしてくれたな!」って怒ったら、わたし超滾るんですが。あ、別に他の海将軍でもいいです。
テティスがやると、ちょっと意味合いが変わってくるけど、それもまた美味しそう。
いや凄く美味しそう!!

そしてサターン城では星矢がサターンへ攻撃をするも、どんどんやられ返され、ヘッドパーツが最初にとび、片翼、残りの片翼と、どんどん聖衣も破損していきますよ。
それでもあきらめない星矢。ここで星矢は聖衣へ語りかけます。託してくれた聖衣をこんなにぼろぼろにしてごめんな…と。
アイオロスの意思を、星矢はちゃんと継いでるんですね。
最後の一撃のために、力を貸してくれと聖衣に語る星矢。
そして突っ込んでいった星矢はサターンの攻撃により、とうとうサジタリアスの聖衣を全損させられます。けれどもそれとひきかえに星矢はサターンの懐にまで飛び込むのです。この時を待っていた、と宣告する星矢の右手には神殺しの黄金の短剣が!…(;ω;)

アイオロスが星矢の道をつくり、サガが星矢の意思を助ける。彼らはもう死んでいるけれども、彼らの残した何かが星矢を支えているのだと思うのです。
彼らはとっくに死んでしまってこの世にはいないけれども、サジタリアスの聖衣と黄金の短剣にその想いは染み込んでいて、次の世代のために確実に「なにか」が残されていて、力を貸してくれている。
死は人間の終わりではないというのは、こういうことだと思うんですよ。
これが出来た時、人は死(冥王やタナトス)と時(サターン)に勝つことが出来る。一人では越えられないけれども、人と人との結びつきや積み重ねが、人間を神に勝たせるのだと、そういうメタな妄想大爆発です。
拙宅のヘボいSSなんかも、一応そういう方向で書いてるつもりなんです…

聖剣で防ごうとするサターンですが、星矢はみごとサターンの左胸へと短剣を押し込むのでした。
でも来週の予告で元気にサターン様が皆をふっとばしてるのを見ると、なんか失敗したんだな(^ω^)
失敗しつつ、なんらかのダメージを負ってる筈ですので、そのあたりどういう流れになるのか楽しみです!

ところでサターン様が今週さらに地球の時間停止を強化したのか、世界各地の都市の電気がどんどん消えていったのですけど、時間を停止するのなら消えることなくそのまま光ってるんじゃないかなと心のなかで突っ込んでました!(TV的表現として、消えた方が判りやすい表現ですけども)
あと、星矢が最後の決意をして攻撃をしかけるときのBGMがいきなり歌つきになって、なんだろうこの処刑タイムBGMって微笑んでました(^ω^)恰好いい曲なんですけど、切り替えがあからさますぎると、ちょっと冷静になるよ!(笑)

そんな今週回でした。
今日もぱちぱち有難うございます!出勤前の癒しです。K様、美味しいコメントと情報を有難うございます!ふおおおって滾っております!ご返信は夜にさせてください(>▽<)
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