応援のきもち 2014/07/24 (Thu)

今日出勤したら、数日前に配られたばかりの部内出勤スケジュール表が書き換えられてました。

上司「思った以上に人が足りなかったので、あなたも休日１日減らして、毎日１時間早く出勤して残業して下さい」
私「（＾ω＾）わかりました」
上司「残業代はつくようにしますから」
私「（＾ω＾）。○（それは当然だろ！）」
小心者なので心の中でしか突っ込めなかったです。

それはさておき、エピG作者の岡田先生が、手の怪我をおして聖衣の描きこみをしまくるので、前から心配をしていたのですが、ご自身のツイッターで「エピGの聖衣は描き込み多くて同人やる人が大変だと思うので、漫画内デザインはそのままに同人用の聖衣もデザインする※要約」とおっしゃっておられまして、いや二次創作のことは気になさらなくていいので、とにかくご自分の指のほうを大事になさって頂きたいんですけどおおおお（＞△＜）といいますか、それは何気に同人許容発言ですか！ってゴロゴロしました。

本当に、御大といい指はお大事になさって欲しいココロ
しかして、漫画家さんが命である指を酷使してでも読者に魂のこもった作品を届けようとしていることに対しては、「無理なさらないで下さい」と言うよりも「全力で楽しみにしていますし、全力で受け止めます」と言った方がいいのかなとも思うので、自分の中のスタンスに悩みます。

こう、二次元を比喩に現実を語るのもアレなのですが、たとえば聖闘士である紫龍や星矢に対して、春麗ちゃんや美穂ちゃんは当然ながら「怪我しないでほしい、危険なことはしないでほしい」って願うし、止めようとするじゃないですか。
その春麗ちゃんは、ＮＤに至るともう紫龍を止めません。自分が留守をまもり、赤子を育てるからと送り出すのです。
もちろん紫龍のことを心配しなくなったわけじゃないですよね。でも男がこうと決めたことを、止めるのではなく見守る側にまわったわけですよね。女の子に限らず、車田漫画の男というものは、大抵のばあい相手が無茶を無茶と判ってやらかすときには、止めずに見守りますよね。
そういう信頼をファンとして見せたいと思いつつ、でもやはり「少しくらい聖衣の描き込みに手を抜いたっていいじゃないですか、指の方が大事ですよ（＞△＜）」って思ってしまうので、わたしは漫画家という仕事に対して真摯じゃないのかもしれないなあと…

…これが、漫画を芸事に置き換えると「怪我してるんだから、ちょっとくらい踊りに手を抜いたっていいじゃないですか」だの「ちょっとくらい演奏の音がぶれたっていいじゃないですか」だの言うのと同じで、凄い失礼なことの気もするので、そこでまた悩みます。

何が正解かなんて無い話かと思うんですが、自分が普段テキトーに生きているので、熱く仕事をなさっている方の生き方の一端を覗くと、色々反省することが多くて背筋が伸びますね（汗）

それはそれとして、今日もサガであれこれ駄目な妄想しちゃうんですけど、そこはもう治せないのですみません！（＞ω＜）

お返事不要のお気遣いを頂きましたが、嬉しかったのでひとことだけご返信させてください！

7/21　23時頃　Ｈ様＞早速アルバムを聴いております！なんだか凄く懐かしいような気のする音楽でした。良い意味でのサブカル！という感じで「これをちゃんと聞くには部屋の要らないものを全部処分して、からっぽの部屋でラフに聞き流したい！…掃除せねば」という流れになっております（＞ω＜）でも暑くて掃除が途中で断念されているというダメな現状…ＣＤはちゃんと全部聞きました！
英語がからっきしの私は、歌詞カードに日本語訳がついていて良かったあああああ！と心底思ったのですが、日本語の歌詞を読んでも難解であったので、また曲をＢＧＭにしながら、その解釈に想いを馳せようと思います。この歌詞がサガのものだとすると、サガは「軛を外され、面倒なものは全ておいてきてしまい、離れていくものなんて気にしてられない」状態なのでしょうか。ますますカノンにはサガの枷…軛になって繋ぎとめて欲しいココロ！
素敵な曲をお教え下さり有難うございました！音楽に疎いので、こういう形で良質なＣＤなどを知ることが出来るのはとても嬉しいです（＾▽＾）メールも楽しみにお待ちしております！

ほか今日もパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます。毎日の潤いです！