星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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以前も少し書いたのですが、ジャイアントロボにテレポート能力を持つヒロインがいるんですよ。便利そうですが、使いすぎると肉体がこの次元に安定して存在する事が出来なくなってしまうため、危険すぎて普段は封印しています。
でも使わないといけない場面に何度も出会ってしまう。
結局能力の使い過ぎで、最後には上半身のみがこの世界に残り、下半身は消えてしまいます。それでも兄を止めるために這いずりながら前へ進むというショッキングなラストに。

前回はこれをサガで妄想したんですけど、カノンでもいいなって!←駄目人間

考えてみれば異次元技って、テレポート以上に使いすぎるとこの世での存在因子が不安定になってしまいそうな気もするんですよ(逆にどの次元に関わっても自分の存在を保てる固定技術かもしれませんが)。

冥闘士となったサガを止めるため、異次元技を使いまくって敵を倒しつつ、なんとか兄の前へ辿り着くカノン。サガとの激しい技のぶつけ合いでカノンが床に倒れると、着用していた黄金聖衣の腰から下のパーツが外れるんですよ。そこに見えるのは空洞で。でも無人聖衣操作ではなく上半身は明らかにカノンの肉体。
「まさか…」
ってサガが顔をゆがませるのに対し、カノンが笑うんですね。
「フッ、おまえと戦うために、ここまで来るためにオレは半身を失った。だが後悔はしていない。すべてを失ってもお前を止めて見せる!」
その上半身だけのカノンが、這いずりながら近寄ってサガの足を掴むような王道。蹴って振り払うのは簡単ですけど、サガは絶対にそれだけは出来ないと思うの。たとえ女神や世界と引きかえでも。だから嘘をつき続けるために相打ちとなるしかないという解決策!(・ω・)

カノンもサガも、普段は全然デレないのに、いざとなれば当たり前のようにお互いのために命をかけるような関係だったらいいなあと、今日もダメ人間ぽく妄想しております。
いつの間にか御大公式サイトに熱血画道40周年頁が別に出来てました。ワー、改めて40年てすごいなあって思いました。

…サガも偽教皇在位中に、シオン教皇在歴240周年祝いとかされてそうで、胃が痛そうですね。
「聖戦が迫っているなか、そのようなことで浮つくのはどうか」ってなんとか誤魔化して(でももしシオンが生きてたらサガとか真っ先に企画しそうだな)大々的なイベントは何とか流すんですけど、身の回りのお付きの従者とかがサプライズでささやかにお祝いしてくれたりね…!
もう「これはわたしへの罰なのだな」って心の中で泣きながら祝われるしかないサガですよ。
黒サガは図太いので簒奪10周年とか自分一人でワイン開けてお祝いとかしそうですが。アニメの悪サガに至っては自分の特大肖像画かかせたり女官侍らせたりする志向の困ったちゃんなので、堂々と在位10周年記念イベントしそうですけどね!アニメサガってシオンの弟アーレスに入れ替わってるはずなので、公にイベントできますよ…ね?
シオンとアーレスという、アニメの謎兄弟関係でも妄想考えると楽しいです。TVのアーレスの風貌からして、200年以上シオンの年下にしか見えませんが、あれで260歳くらいだったら凄いな。サガとカノンの前で「私にも弟がおるぞ」ってアーレス紹介したら、双子が遠い目になること確実だ!
昨日のSSではインテグラが要領いいかのように書きましたが、それってパラちゃんがそう思ってるだけで、実際にはインテグラは割と真っ直ぐすぎて不器用だと思うんです。そのせいで、あんまり姉への愛情が表に見えないという。
サガもどちらかといえばそのタイプで、とても優しいのに自分を律する部分が厳しすぎて、そして多分インテグラ以上に男として正論でびしびしカノンに「道を誤るな」って説くものだから、愛情部分がカノンからは見えにくくなってしまってたんじゃないかなと…

で、カノンは13年間サガのことを『家族より聖域優先で、弟のことなどあまり眼中にない杓子定規な偽善者』みたいに思ってて、カノンのほうはサガを良い意味でも悪い意味でも世界の中心だと思ってるだけに悔しくて、実際にサガに会ってないのでそのイメージばかりが増幅されてしまってて、聖戦後に再会したらすっごくサガが自分(カノン)に優しくて、あれ、何か勝手が違うってあわあわしてれば可愛いのになって思いました(長い)。

さらにサガからみた13年ぶりのカノンがどう見えるかとか、アイオロスがどうみえるかとか、考え始めると妄想が尽きませんよね。とくにアイオロスは見た目13年前のままじゃないですか。でも中身は違う。人間としては年をとってませんが、魂はずっと女神に寄り添ってたりしてますので、まったく当時そのままというわけではない。その微妙な差異をサガがどう受け止めたり受け止めきれなかったりするかと思うと、今日もごはんが美味しいです(^▽^)

私は割とサガは精神力強いと思ってますので、13年間の苦しみに比べれば、聖戦後の周囲からの視線くらい彼ならわりと楽勝・むしろ自分のせいで周囲の人の感情を波立たせてすまないなと思う余裕があるくらいだといいなあなどと考えるのですが、そういう他者からの視線には強くても、傷一つない聖闘士の鑑としてあれなくなってしまったことについては、小さな棘が彼の誇りの核へ刺さったように毎日胸が痛むんじゃないかなとも思います。その痛みも宝物にするのがサガですけど!何の根拠もない脳内二次妄想サガですけど!
そんな強いサガが、親しい人間の前で奇跡のようにみせる弱さが愛しいです。それはもう弱さとは呼ばないのかもしれませんが(>ω<)
もしくは強かったサガが、自分のなかの悪だとか負だとかの黒サガとしての感情を知り、知ったために弱くなった自分(ある意味人間らしい自分)を知るとかそういうのも大好きです!
このような片隅サイトへ足をお運びくださる方に、いつも心より感謝しております!みなさまのお陰でほそぼそとながら続いている拙宅です。来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
うう、サガのところへ年末年始の挨拶をしたい雑兵たちが押しかけてくる妄想で仕事を乗り切ります。サガは静かな空間の方が好きだと思いますが、たまにはファンクラブ状態のような賑やかなひとときがあってもいいですよね!
そんなところへタナトスが来訪したりして、雑兵たちもすっごく緊張して…っていうかそれ以前にタナトスの神気にやられて死にそうになっちゃったりして、慌ててサガが結界を張るとかタナトスに「小宇宙を抑えて頂けないか」って頼んだりとか、そんな日常を妄想してます。
でも雑兵の状態なんて知ったこっちゃないタナトスなので、(聖域との条約上)雑兵が死なない程度にしか小宇宙を抑えず、皆の目の前でサガに狼藉をしようとしてですね。
でもってその場面に現れるのがヒュプノスの場合とアイオロスの場合とカノンの場合で状況が変わりますよね!それを見ている雑兵による現場実況通信がはじまりますとも。

普通にサガとカノンの痴話喧嘩実況通信とかでもいいですね(・ω・)
拙宅の聖域雑兵たちは、海界の双子ファン雑兵たちと連絡取り合ってる設定なので、当然海界にも実況します。海闘士たちはすっごいうらやましがりますね。
「海界ではお二人とも遠慮があるのか喧嘩などなさらないのだ」
「シードラゴン様はよく怒鳴っているが、ああいう感じでは怒らないよな」
「サガ様いつも穏やかで笑顔だものな」
「おお、シードラゴン様が押されてる!新鮮だな!」
…って。いつのまにかポセイドンも実況見物に参加ですよ。
あ、ちなみに冥界のフェアリーの海界版みたいなのを借りてて、それ使って映像も流してるんです多分。今考えた設定なので適当です。

でも、そのうちカノンがぼそっと「喧嘩をしたまま年を越したくない」て言い出して、サガも「……そうだな」ってなって、そこから犬も食わない発酵タイムの始まりです。お子様は寝る時間だよ!
そんな平和な聖戦後だったらいいのにな。

思った以上に年末年始がばたばたしておりまして、ご返信が遅れていて申し訳ありません(>ω<)M様情報ありがとうございます!H様ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧この顔文字可愛すぎます!A様ぜひロス×黒サガについてお詳しく!お名前なしのかたも嬉しいお言葉にもじもじしております。改めてじっくりご返信させて下さい(ぺこ)
改めてご来訪の皆様に御礼申し上げます。
弟たちが昨晩からもう帰省してきて、夜のブログタイムが脅かされております。毎年言ってますが週休二日なのに年末年始もあるとかいいなあ!(それが普通なんですが)
聖域も海界も年末年始休暇はあってもいいですよね。地上の危機は日時問わないんですが、神様同士のかかわる聖戦については神様どうしの取り決めがあって、ちゃんと時節を選ぶような感じで。農耕期には戦わないとか宗教的な祝日には休戦するとかそういうのの神様版です。冥界はハーデス復活期のみの戦闘のかわりに時節無視するから要監視ということで。
…という無理やりな前フリでどんな妄想をしたかったといいますと、その年末年始休暇でカノンが聖域に長期滞在するとか、逆にサガが海界へ長期お邪魔するとか、そういうのがあったらいいなあって!(>▽<)
カノンは拙宅では聖域からの通勤なので、サガが海界に滞在する妄想のほうをこの機会にたくさんしておきたいココロ。サガやカノンがポセイドンへ年始のあいさつに行ってる場面を考えるだけで数時間は潰せるので、本当にオタクはエコでいいですね。
で、普段は私服とか聖域の法衣っぽい恰好で海界で過ごしてるサガですが、年始は一応きちんとした恰好でポセイドンに会わなきゃ駄目とカノンに言われ、でもまあそういうカノンも二人でちょっと丁寧な服を着ておけばいいかと思っていたら、ポセイドンからの使いの女官たちがわらわら来て『海皇さまの命で礼服に着替えて頂きます』って、髪を整えたり頭に飾りをつけられたり式典用っぽい華やかな海界の衣装をまとわされたりしちゃうんですよ。
以前のカノンだったら逃げ出しますけど、まあ今は負い目がありますので仏頂面ながらポセイドンの趣向につきあいます。サガもカノンの立場があるのでつきあいます。でもサガはカノンがなんか大人しく着飾られてておかしいのでちょっと楽しいです。自分のことは棚に上げて、カノンは結構似合うなとか馬子にも衣装だなとか思ってるんですよ。
一般人の目からするとカノンほどのレベルを馬子だなんて思わないんですけど、そこは幼いころから一緒のサガなので、カノンがあまり格式ばった恰好をしないガサツなイメージを勝手に持ってるわけです。
で、すっごいきらびやかに、それこそ神のように華やかで美しくて恰好よくて麗しい(以下10行ほど形容詞略)双子がポセイドンに年始のあいさつに行くと、ポセイドンも大満足!
両脇に侍らせた並んだ写真撮ってあとでアテナにも見せて自慢しますね。
でもって海闘士たちの間でまた双子ファンが増えました。
…というご都合妄想!
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